今日はバレンタイン。  
姫乃は友人の家のキッチンで、手作りチョコを作っていた。  
 
「ヒメノー、出来た?」  
「うん、後は冷蔵庫で冷やせばOKだよ。」  
「で、このチョコはあの管理人さんにあげるんだよね?」  
「うん。だけど、喜んでくれるかなぁ…」  
「大丈夫だって。ヒメノは女のアタシから見ても可愛いんだから、絶対に成功する!」  
「えへへ…とにかく頑張ってみるよ、ありがと。」  
 
しばらく二人は、これからのバレンタインについて、小一時間ほどダベっていた。  
 
「あ!もうこんな時間!早く帰らないと!!」  
「あ!ホントだ。もうチョコも冷えた頃だしね。」  
 
冷蔵庫から可愛らしくラッピングされたチョコを取り出し、紙袋に入れて準備は整った。  
 
「それじゃ、戸締まりもOK。行きますか。」  
「うん!お互い頑張ろうね!!」  
 
二人はこれからに向けて意気を付けて、交差点で別れた。  
 
「はぁ…やっぱり緊張するなぁ。」  
 
うたかた荘に近付く度に、胸の鼓動が高くなるのが分かる。  
拳を握り意気込んで歩き、気が付けばうたかた荘の門の前で仁王立ちする。  
 
「よし!頑張れ姫乃!明神さんにチョコを渡すんだ!!」  
 
ギィと軋む扉を開けて、明神のいる管理人室に向う。  
一息ついて、生唾を飲み込み、気を改め明神の部屋の扉をノックした。  
 
―トントン―  
 
「あーい、どうぞ。」  
 
いつもの気の抜けた明神の声色のお陰で、少しリラックスする姫乃。  
 
「お邪魔します…」  
 
寒い外から歩いてきて、暖房の効いた暖かい室内にほっとする。  
 
「ひめのん、手赤いよ?外寒かったろ?」  
「大丈夫だよ。このくらい。」  
 
手荷物を床に置き、コートを脱いで、軽くたたみ、手荷物の隣に置いた。  
 
「はい、ひめのん。暖かいお茶だよ。」  
「ありがとう。」  
 
フーっと息をかけながら、暖かいお茶を飲む可愛らしい姫乃の姿の隣にある紙袋に気が付いた明神。  
 
「なぁ、ひめのん。その紙袋って何?」  
「あ!忘れてた!!」  
 
思い出したかの様に、紙袋からチョコを取り出した姫乃。  
 
「はい!明神さん。バレンタインのチョコだよ。」  
「うぉ!マジで?もしかして手作りというモノですか?」  
「うん…味は保証しないけど…えへへ。」  
「これが、女子高生の…手作り…なんか後光が見えるんだが、これは拝んだほうが…」  
「そんな、大袈裟な…」  
 
可愛らしくラッピングされた包装紙を丁寧に剥がすと、  
中にはココアパウダーが全体にまぶされた生チョコレートが、12粒の1ダース入っていた。  
 
「おぉー、これは美味しそうだ!」  
 
爪楊枝でチョコを刺して口の運ぶと、ほんのりビターなココアパウダーと  
ミルク感がたっぷりで舌にすぅっと溶ける、絶妙なチョコの味に明神の顔がほころぶ。  
 
「どう?明神さん。美味しいですか?」  
「ぅ、うめぇ!ひめのん。絶対にパティシエになれるよ!今からフランスに行きなさい!」  
「もう、一々大袈裟だよ、明神さんってば。」  
「いやいや、ホントに美味しいんだって。」  
 
明神の喜ぶその表情に嘘は無いと思った姫乃は、一安心する。  
 
「こんな美味しい物を貰ったら、ホワイトデーのお返しが悩むなぁ…」  
「いらないよ、お返しなんて…私は明神さんがいつも優しく元気でいてくれたらそれで充分だよ。」  
「ひめのん…ホントに優しいな。俺、泣きそうだよ。」  
「ちょっと、そんな事で泣かないで…って、ちょと!明神さん!!」  
 
言いかけていた姫乃の背後から、強く抱き締める明神。  
 
「なぁひめのん。俺さ、ひめのんに凄く支えられてるよね?」  
「…そんなコトないよ。私だって、明神さんがいないと怖いし、頼れる人がいないもん…」  
「そうか…こんな俺でも頼ってくれてありがとうな?」  
「うん!」  
 
無意識に明神の広い胸板に身を寄せ甘える。  
そんな姫乃の頭を優しく撫でてやる。  
 
「ねぇ、明神さんは私の事をどう見てるんですか?」  
「うーん、そうだねぇ…可愛い女の子って感じかな。」  
 
可愛い女の子と言われて、少しはにかむ姫乃。  
しかし、背後の明神には、その顔は見えない。  
 
「じゃぁ、逆にひめのんは俺の事をどう思ってんの?」  
「カッコよくて、強くて優しい頼れる男の人…かなぁ?」  
 
姫乃の頭を撫でながら、その言葉でにやける明神。  
ふと、姫乃を抱き締めていて、腕の辺りに柔らかい感触が当たっている事に気が付く。  
 
(これはもしや…ひめのんの…おっぱい!!)  
 
慌てて手を緩めようとするが、姫乃がその腕の上から手を重ねているので、  
不用意に動くと、余計変に思われてしまう。  
姫乃はそんな明神の事をヨソに、手を重ね、明神の胸板に頭を寄せて、リラックスしている。  
悲しい男のサガなのか、股間がムズムズと疼いてきた。  
 
(こら!治まれ!!俺のバカ息子よ!!)  
 
しかし、意識をすればするほど、余計に悪化する一方だ。  
 
(えーい!もうどうにでもなれ、出来心だ。これで『嫌い!』と叩かれたら、それでスッキリする)  
 
身勝手な理屈や断罪の念を心中に吐き捨てた。  
 
―チュッ―  
 
明神は姫乃の首筋に軽く口付けた。  
 
「えぇッ!ひゃぁ!!」  
 
不意に首筋に走る、むず痒い刺激に体がビクつく。  
 
「あぁーもう…びっくりしたぁ!」  
 
(え?ひめのん、あんまり怒ってないな。突然キスしたから、ビックリしてるのか?)  
 
「もう…突然何をするんですか!」  
 
姫乃が明神の方を見て、何かを言いかけた瞬間、今度は唇と唇を無理矢理重ねた。  
明神とのキスに姫乃は驚き、目を見開く。  
 
(うそ!私、明神さんと…なんで!?)  
 
ゆっくりと唇を離すと、混乱して目が点になってる姫乃の顔が。  
 
「なぁ、ひめのん。俺と…しよう!」  
「えぇ!!ダメ…だめだよ、そんな…」  
 
姫乃も、異性との諸々を知らないほど、幼い歳ではない。  
おぼろ気な知識だが、歳相応の性知識もある。  
だが突然に、しかも、明神から誘われるとは、予想外だった。  
 
「俺の事キライ?」  
「そんなコト無いです…」  
「ならいいじゃん。」  
「でも、やっぱりダメだよ…」  
「どうして?」  
「ぅ………」  
 
背後から顔を傾け、姫乃の顔を見る。  
間近でみる、明神の色っぽい顔に、心臓が破裂しそうな姫乃。  
 
「ははは、なーんてな。ひめのん、冗談だよ。」  
「え…?」  
 
そう言いながらも、姫乃の体を更に強く抱き締める。  
 
「あの…明神さん、苦しいよ?」  
「ひめのんが本気で嫌だっていうなら、俺はこれ以上しない」  
「え!うん……?」  
「嫌がる女の子とムリヤリするのは、俺は大嫌いだからさ。」  
 
背後から姫乃の首筋にかかった黒髪を横にどけて、さっきより強くついばんで行く。  
 
「あ…いゃ…ふぅあぁあ!」  
 
舌を出し、下の首筋からなぞる様に、耳たぶまで来ると、今度は耳たぶを軽く口で挟む。  
 
「はぁ…ひめのん…愛してる」  
「あん!明神さぁん!」  
 
何時もとはちがう、明神のしゃがれた、男性の色香のある声。  
耳元で囁かれるたびに、姫乃の心は締め付けられそうだ。  
 
「なぁひめのん。本気で嫌なら、大声だすなり、好きにしてくれ…」  
「あ…やぁ!ん…!!」  
「じゃないと、このまま行ったら、もうムリだからさ…」  
「ん!ふぅッ…あぁあ!」  
 
明神はTシャツ越しに、歳相応の小ぶりな膨らみを優しく揉む。  
 
「やぁ!ソコは…ハァ…はぁん!」  
 
Tシャツを無理矢理捲り上げ、ブラジャーのすき間から掌を侵入させる。  
直接、姫乃の乳房を揉み、可愛らしい蕾を軽く摘まむ。  
 
「きゃぁあ!ダメ!ダメだよぉ!明神さん。」  
 
明神の腕を掴み無理矢理離そうとするが、逆に姫乃自ら揉ませてる様にも見えてしまう。  
 
(やだ…凄い力!)  
 
ただでさえ敏感な場所を刺激されてるのに、案内屋で鍛えらた並の男性より体力のある明神には勝てない。  
ふと、目の前にある鏡をみたら、あられもない自分の姿をみて、顔がこわばる。  
 
(うそ…!私…こんなイヤらしい顔をして…嫌!!)  
 
目の前の鏡に映る現実を直視出来ない姫乃は、羞恥心にかられ無意識に明神の腕に顔を埋めた。  
 
「どうした?ひめのん、顔を腕に押し付けて。」  
「うぅ…ふぅぅ…ハァ…!」  
 
目の前の鏡に気が付いた明神は、意地悪そうに言った。  
 
「ほらひめのん、見てみな?」  
 
明神の腕で必死に目を覆ってた姫乃の顎を優しく持って、鏡に顔を向けさせた  
 
「いゃぁ!あんな姿見たくない!見たくないのぉ!!」  
 
鏡から目を反らし姫乃は、体ごと少し横に向けて、顔を明神の胸板に沈ませた。  
 
「グス……明神さん…イジワル!!」  
「ご…ゴメン、ひめのん、悪かった。さぁ、可愛い顔を上げてよ?」  
「うぅ……」  
 
顔をゆっくりあげた姫乃の涙を親指で優しく拭う。  
 
「こんな可愛い女の子を泣かしてしまって、俺は罰当たりだよな…」  
 
頭を撫でながら、また姫乃とキスをする。  
明神の舌が姫乃の口腔内を隅々まで犯して行く。  
姫乃はぎこちなく、それに応じる。  
 
「う…むぅ…ふぅ…ッ」  
 
唇との合間から、艶っぽい吐息が漏れ出す。  
ゆっくりと唇を離すと、姫乃の顔は真っ赤に染まり、艶っぽい顔になっていた。  
 
「よいしょ…っと。ひめのん、こっち向いて。」  
 
姫乃の腰をもち、中途半端だった位置を正面に向けた。  
間近でみる互いの顔を互いに見つめる。  
そして、姫乃の後頭部を持ち、ゆっくりと体を倒す。  
 
「なぁ姫乃?今ならまだ間に合う。本気で嫌なら今のうちに言うんだよ?」  
「……なんかズルいです、明神さん。」  
「え!?どうして?」  
「さっきまで、散々してたのに、なんで今になって…」  
 
中途半端に刺激され、翻弄された姫乃の体は、明神を求めていた。  
だけど、16歳の少女がそんな恥ずかしい事を素直に言えるハズがない…  
 
「じゃぁ…いいんだよね?」  
「……う、うん…」  
 
目を下に向けて小さく頷く。  
 
「もう、後戻りしないからね」  
 
姫乃の許しを貰えた明神は、今までしたかった事を本能の赴くままに動く。  
姫乃の背中に手を忍ばせ、ブラジャーのホックを外す。  
 
(あぁ、とうとうホック外された…)  
 
プチンという軽い音が、畳に吸い込まれる。  
胸を覆ってる可愛らしい水色のブラジャーを脱がすと、雪のように白い乳房と  
綺麗なピンク色の突起が重力に反して、ツンと立っている。  
 
「そんなにオッパイジロジロみないで…!」  
 
恥ずかしいのか、胸を手で覆う。  
 
「なんで、カワイイじゃん。よく見せてよ。」  
 
覆っている姫乃の手をどかし、腫れ物を触るかのように優しく揉む。  
 
「あ…あぅ…はぁ…」  
 
今まで誰も触れられた事の無い胸が、触られている。  
そう考えてるだけでも、おかしくなりそうだ。  
 
―クリッ―  
 
明神が優しく両方の乳房をつねると、咄嗟的に艶っぽい声を出す  
 
「ふぅあぁあ!ダメぇ!ハァハァん…」  
「ひめのん、随分色っぽい声を出せるんだね」  
 
自分でもどこから出ているか分からない、その甘い声に恥ずかしさを感じた姫乃は、口を手で塞ぐ。  
そのあどけない仕草すらも、今は明神の更なる欲望の糧でしかない。  
 
「こら!口を抑えたら、窒息するよ?」  
 
口を抑えてた両手はどけられ、姫乃は頭上にもっていかれた。  
大きな掌を使い、細い両手首を片手で姫乃の頭上で押さえ込む明神。  
 
「明神さん…身動き出来なぃ…はぁ…ハァ…」  
 
まるで、囚われている少女のようなその姿に、さらに悪戯心がエスカレートしていく。  
残る片方の手で姫乃の乳首を摘まんだり、人差し指で押し込んだりして、その反応をニヤケながら伺う。  
 
「いゃぁ!はぁ…ン!ヤメてぇ…ぁああん!」  
 
乳房を手で攻めていて、もう片方の乳房の乳首は口で強く吸い上げてみた。  
 
「ひゃぁああー!ダメェ!いゃぁ……ッ!!」  
 
明神になすがままの姫乃は、顔を左右に振り、涙を浮かべ、鳴き叫ぶくらいしか出来ない。  
そんな姿が明神を更に暴走させる。  
唇で乳首を挟み強く吸いながら、明神の手はスカートの中のショーツ越しの秘部を優しくなぞる。  
 
「あっ!あぁあああぁーッ!!はぁぁあ…ん!!」  
 
秘部をなぞった瞬間、姫乃の腰が弓なりにうねる。  
 
「さすがに、可哀想になってきたな…」  
 
明神は、片手で押さえ込んでいた姫乃の両手首を離す。  
姫乃の手首には、赤く痕がのこっていた。  
 
「明神さん…酷いよ…ぅう……」  
「ゴメン、ゴメン。あんまりひめのんが可愛くてさ。イジワルしたくなるんだ」  
 
再び、顔を近付け激しくディープキスをした。  
明神は、自身の唾液を注ぎ込むかの様に、姫乃と舌を絡ませる。  
互いの混ざりあった唾液が姫乃の頬を伝い、畳にシミが出来ていく。  
 
「ぷはぁ…ハァ…明神さぁん…」  
 
口を離すと、銀色の糸がすぅっと伸びた。  
明神はスカートの中に手を入れて、淡い水色のショーツを脱がせた。  
手慣れた手付きでスルスルと脱がせると、うっすら生えた陰毛と、愛液で妖しく光る秘部が目前にある。  
 
「やだ…ッ!」  
 
呆然と秘部を眺められて、恥ずかしそうに足を閉じる。  
 
「だから、隠したらダメだって。余計にしたくなるよ?」  
「…っ!?」  
 
閉じられた足をムリヤリひらき、中指の腹を使い、秘部を縦にスゥっと撫でる。  
 
「ひゃぁあん!ハァ、ハァ…」  
 
ツンと立ったクリトリスを見つけた明神は、親指と中指で軽く潰してみた。  
 
「イャァアァ!摘まんじゃいゃぁあッ!摘まんじゃイヤー!!」  
 
身体中に走る強い快楽に、足の指を閉じて、腰を浮かし、我を忘れて嬌声を出す。  
 
「ひめのん、やっぱりココが弱いんだね…」  
 
ニヤリと笑みを浮かべ、姫乃の太ももを持って、M字に足を開かせる。  
まずは中指を姫乃の膣内に入れてみるが、指一本だけでも、中は予想以上にキツい。  
 
「あぁあ!指が…ハァハァ…」  
 
充分にほぐした所で、人差し指も入れて、指の腹を使い、膣壁を外側に向かって圧迫してみた。  
 
「あぁ!ソコは…ダメェぇえー!!」  
 
姫乃の弱点を見い出した明神は、重点的にそこを刺激しつつ  
反対の指でクリトリスを摘まんだりして、更に姫乃を追い込み、弄ぶ。  
 
「はぁあ!イヤァ!壊れちゃう…きゃぁあーー!!」  
 
指をくわえて、ただ、鳴き叫び、耐える。  
その度に、姫乃の長い黒髪が蛇のようにうねり、その光景が実に妖艶である。  
膣から指をゆっくり抜くと、ニチャリという、卑猥な水音が響く。  
指が抜かれたと思ったら、今度は生暖かく湿っぽい感触が姫乃の秘部を虐めていく。  
 
「あッ!あぁーッ!いゃぁ、そんな所、汚いってばぁ!ダメェ…ハァん」  
「はぁ…ひめのんに汚い所なんて無いよ」  
 
明神は、一しきり姫乃の膣内を舌で嬲ったあと、クリトリスを軽く噛んで吸ってみた。  
 
「アァアアアァあぁあ!!ひんじゃう!ひぃいあぁ!…ン!!」  
 
ガクンと身体中が痙攣し、震える。  
親指をくわえて、虚ろげ気味に姫乃は呆然と天井をみていた。  
 
「ひめのん、大丈夫…?」  
「はぁ…ハァ…私、もう変だよぉ…」  
 
明神の手で散々弄ばれた姫乃の顔は完全に“女”になっており、思わず生唾を飲み込む。  
 
「ひめのん…スゲー、色っぽい…」  
「はぁ…みょー…じん…さん…もう、来て?」  
 
明神はジーンズのジッパーを下ろし、限界にまでに腫れ上がったイチモツを取り出す。  
 
(うわぁ…あんな大きいんだ…大丈夫かなぁ…)  
 
目を点にして、その明神自身を眺める姫乃。  
 
「あの…ひめのん?そんなに見つめられると、照れるんですが…」  
「み…見てないです!!それに今更照れないでよ。」  
「…それじゃ、、ひめのんの入れるよ?」  
「うん…私、なんとか頑張るね…!」  
「ひめのん、痛かったら、絶対に言うんだよ?力んだら、余計に痛いから、力を抜いてな?」  
「うん…わかった。私をいっぱい、愛して下さい…明神さん。」  
 
愛らしいその健気な姫乃の笑顔に、明神は頭を撫でる。  
 
―ズブ…ズブッ!―  
 
「いた!痛…い!!ハァ…」  
「ひめの…キツ…力を抜いて!」  
「そんなコト…言われたって…あぁあ!」  
「ひめのん、なんとか全部入ったよ、感想ある?」  
「く…痛いけど、なんか暖かい。それに、明神さんと一緒になれて、嬉しいです。」  
「俺もひめのんと一緒になれて、スゲー嬉しいよ。」  
 
明神は姫乃の内部が癒着して落ち着くまで、姫乃と濃厚なキスを交わす。  
 
「はぁ…それじゃ、動かすよ?」  
「うん…私は大丈夫だから…来てぇ!」  
 
明神はゆっくりとギリギリまで引き抜き、一気に最深部まで叩き付けた。  
 
「ぁああーっ!はぁぁあん!」  
「ひめのん、もう俺…ガマン出来ない…」  
「え…?あぁああー!!」  
 
明神は本能のままに、幼い姫乃の秘部を犯して行く。  
 
「あん!イャァアーアッ!アーッ!!」  
 
姫乃は、痛みとは違う、じわじわと身体の中から沸いてくる快楽を感じていた。  
 
「うぁあー!明神さぁん…みょーじぃん…さ…ぁあああー!!」  
「ひめのん、もっと声を出してもいいよ…ハァ…ハァ」  
 
明神は腰を降らしながら、姫乃の乳房を乱暴に揉み、乳首をキュッと摘まんだ。  
 
「いゃあぁー!同時にダメェ!壊れちゃう!狂っちゃうぅぅああぁ!!」  
「よいしょっと…」  
 
姫乃の背中に手を回し抱き抱え、座位の状態になる。  
座位になった所で、姫乃の後頭部を左手で掴み、キスをしながら  
右手で乳首をつねり、腰を振らしていく。  
 
「むぅ…ぷはぁ!イァァァー!やめぇ…らめぇぇえ!!」  
「ひめのん、呂律が回らないほど、気持ちいいんだね…」  
「いゃぁ!ぃじわるやぁあー!!」  
「ははは、何を言ってるか分からないよ。」  
 
味をしめた明神は、姫乃の尻を掴み、ギリギリまで浮かせた後、一気に奥まで叩き込ませた。  
 
「あぁあ!深い!ダメェ!壊れちゃうぅ!!!」  
「壊れちゃうくらい、気持ちいいの?」  
 
座位によって姫乃が上体にいる事で、正常位より、明神のペニスが深く貫いていていく。  
 
「ハァハァ…ちょっと疲れたなぁ。」  
 
明神はそのまま仰向けに寝ると、騎乗位の状態になる。  
姫乃は明神の腹部を押さえ、無意識に腰を振らして悶える。  
 
「あん…あぁ…明神さ…あん…ぁあー」  
「ひめのん、今、自分で腰を振ってるね…嫌らしいなぁ…」  
「だって…止まんない…止まらないのぉ…ぁあああー!」  
 
姫乃も疲れたのか、そのまま明神に覆い被さる。  
覆い被さって来た事によって、姫乃の柔らかい乳房の感触が、明神の胸板にダイレクトに伝わる。  
覆い被さってた姫乃の後頭部を撫でてやる明神。  
 
「ハァハァ…明神さぁん…大好きぃ…好きぃい!」  
「俺も、ひめのんが大好きだよ。」  
 
ふと、姫乃の顔をみると、よだれを垂らし、涙を流し、  
その虚ろげな上目使いで、明神を見上げて悶えている。  
16歳の少女でも、こんなに色っぽい表情ができるんだなぁと、ふと感心する。  
 
「明神さぁ…私…もうダメぇ…来る!なんか来ちゃうぅ!怖いょお!!」  
「大丈夫、俺もそろそろヤバいから…一緒に行こう…」  
 
「ぁあぁあーいク!行くぅああぁあー」  
「う…もう…出る!」  
 
すると、姫乃の膣内が急激に痙攣して、明神のペニスを締め付けた。  
 
「あぁあああぁあーーいくぅうぅう!死んじゃぅああぁあーん!!」  
「ひめの…!!」  
 
―ドピュッ…ドクン!―  
 
「あぁああぁあー、明神さぁーああん!大好きぃぃーきゃあぁあ!!」  
「姫乃…姫乃ぉ!!」  
 
姫乃は叫び声にも似た嬌声を、明神の胸にうずくまりながら響かせて果てた。  
明神は姫乃を折れそうなほど強く抱き締め、膣内に大量の白濁液を注ぎ、果てた。  
しばらく二人は余韻に浸るように、体を重ね合わせていた。  
 
「ひめのん…?」  
「明神さん…?」  
「なんていうか、その…ごめんなさい…」  
「なんで謝るんですか?」  
「いや、ひめのんの初めてを全部独り占めしたし…」  
「私は…初めてを全部明神さんにあげれて良かったよ。」  
「ひめのん…ホントに可愛いよ。」  
「じゃぁ、ホワイトデーに何か下さい!」  
「えぇ!?さっき要らないって…」  
「うふふ、乙女心は気が変わりやすいんです。」  
「そう来ましたか、桶川さん…ははは…」  
 
(ホワイトデーは一体何が良いのか…うーん、悩むなぁ…)  
 
バレンタインのチョコの様に、甘い後には、ちょっと苦い試練が待ち構える明神だった。  
 
―おわり―  
 

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