「絶対着なよ!管理人さんもコレでイチコロだって!!」  
「でも、なんか露出多くて恥ずかしいよぅ…」  
「いい姫乃?こういう恰好が出来るのは、若いときだけなんだからね!!」  
「う…うん。なんとか頑張って着てみる。」  
 
友達が姫乃の為に作ったその衣装を折り畳み、紙袋に入れた。  
学校も終わり姫乃はケーキ店に入り、クリスマスケーキを買った。  
 
「えへへ、明神さんと一緒に食べよ。」  
 
今日はクリスマス。姫乃は明神と一緒にケーキが食べれるだけでも嬉しい。  
ケーキをぶら下げ、軽い足取りでアパートに向かう姫乃。  
 
一方、明神は姫乃にプレゼントするマフラーを選んでいた。  
 
「うーん…ひめのんはどんなのが好きなんだろか?」  
 
そんな様子を見ていたショップの店員が話をかけてきた。  
 
「お客様、何かお探しでしょうか?」  
「えぇ、クリスマスプレゼントを選んでるんですが、まぁサッパリで…」  
 
照れ臭そうに頭を書きながら店員にアドバイスを求める。  
 
「プレゼントをあげる相手はどんな方ですか?」  
 
少し言い辛そうに答える。  
 
「まぁ、16歳の女の子です。」  
「あぁ、妹さんにあげるんですね。そしたら、コレなんてどうでしょう?」  
 
そう言うと、淡いピンク色のマフラーをもってきた。  
 
「おぉ、可愛いっすね、コレ。そしたらコレ下さい。」  
 
明神は姫乃にあげるプレゼントを抱えて、アパートに向かっていた。  
 
―ジー…ボッ!―  
 
ファンヒータの電源をいれて暖をとる明神。  
するとそこへ、姫乃も学校から帰って来た。  
「ただいま。」  
「おかえり、ひめのん。」  
 
いつもなら真っ先に明神の部屋で暖を取る姫乃だが、今日は真っ先に自室に向かった。  
 
「ひめのん、暖まっていかないのか?」  
「うん、ちょっとね…」  
 
姫乃は早速自分の部屋で、友達が作った例の衣装を着てみる。  
その姿を、鏡で見てみた。  
 
「うわ…肩が全部出てるし、スカートも短いよ、これ…うぅ」  
 
肩が露出し、股下数センチの短いスカート。太ももの中くらいまである白いサイハイソックス。  
赤と白の典型的な色のサンタのコスチュームを着た自分の姿をマジマジと見る。  
 
「よし!恥ずかしいけど…頑張るぞ。」  
 
サンタのコスプレをして、買って来たケーキを持って明神の部屋に向かう。  
 
―トントン―  
 
ノックをしたら明神がいつものように返事をする。  
 
「どうぞー」  
「メリークリスマス、明神さん」  
「おう、メリークリスマスっ…て、オイ!なんだ、その恰好は!!」  
「やっぱり変!?ダメ??」  
「いんや、ムッチャ可愛い。ヤバいよ、ひめのん。」  
「えへへ…そういってもらえると嬉しいです。」  
 
短いスカートに手をやり、モジモジしながら恥ずかしそうに喜ぶ。  
 
「ね、明神さん。ケーキ買って来たし、一緒に食べよ?」  
「うん。あ!そうだ、ひめのんにプレゼントあるんだった。」  
 
すると、紙袋から買ってきたマフラーを取り出す。  
 
「わぁー。可愛いよ、コレ。ありがとう明神さん!」  
「喜んでくれてホッとしたよ。良かった」  
「でも、私プレゼント用意してない…」  
「いや、ひめのんのそのコスプレが俺には最高のプレゼントだよ。」  
「もう、そんな恥ずかしい事言わないでよ…」  
「それより、早くケーキ食べようぜ。」  
 
包丁で均等に切り分けていく。  
 
「はい、明神さんの分ね。」  
「おう、サンキュー。」  
「それじゃ、頂きます。」  
 
暫し、甘い幸せに包まれる。  
 
「まだひめのん食べるのか?気持ち悪くならないの?」  
「うん。美味しいから、全然平気。」  
 
やっぱり女の子だ。勢いを衰えずケーキを食べる。  
正座をしてちょこんと座りながらケーキを食べる。  
その様子を呆然と眺める明神。  
 
ふと、姫乃の足元に目をやると、短いスカートの中から見えてはいけない白いモノが…  
 
(いかん、いかん。何を考えてる、俺!)  
 
「あ!テーブルが汚れちゃった。」  
 
すると姫乃は前屈みになってテーブルを拭いた。  
肩が全て露出してる服のせいか、前屈みになると、姫乃の胸の谷間がチラっと見えた。  
 
(ぐはぁ!ヤベェ…治まれ俺のムスコよ!!)  
 
「ゴメンね、明神さん、汚しちゃって。」  
「ん?あぁ、大丈夫。ひめのん、ちょっとトイレ行ってくる。」  
 
勃起したムスコを隠すようにトイレに向かう。  
 
「お腹押さえてけど、ケーキ食べてお腹痛くなったのかな、明神さん」  
 
きしむ廊下を歩き、トイレに着くと勢いよくドアを閉めた。  
 
「クソ!とりあえず、処理を…うっ…ハァハァ。落ち着いた」  
 
トイレでなんとか出すモノを出して、落ち着きを取り戻した明神は、部屋に帰ってきた。  
 
「大丈夫?お腹痛いの?」  
「あぁ、チョットね。大丈夫。」  
 
また不安そうに心配してくれる姫乃の姿をみて、また性欲が…  
 
(ヤベェな、俺…もう無理だ)  
 
とりあえず明神は姫乃の真横に座る。  
 
「ん?どうしたんですか、明神さん?」  
「ひめのんの可愛いそのコスプレを間近で見たいからさ。」  
「もう…恥ずかしいよ、そんなに見られたら。」  
「しかし、寒そうだよな、これ。」  
 
姫乃の肩に手をやる明神。  
 
「ひゃ!冷たいよ、明神さんの手!」  
「ゴメン、さっき手を洗って来たから。冷たかったね。」  
 
姫乃の太ももを覆う触り心地の良さそうな白いサイハイソックスに手をやる。  
 
「スカートもめちゃめちゃ短いし寒そうだよね。」  
「チョット、どこ触ってるんですか!!」  
「でも、この長い靴下穿いてたら寒くないか」  
 
サイハイソックスの上から太ももを撫でる。  
 
「もう、セクハラだよ、明神さん…エッチ!」  
「いや、セクハラじゃない。スキンシップだ。」  
 
そういうと、後ろから思いっきり抱き付いた。  
 
「きゃぁ!何をしてるんですか明神さん、チョット…ぁン!」  
 
ドサクサに紛れて胸を揉む明神。  
 
「もしかすると、ノーブラ?」  
「イャ!やめてよ、明神さん…」  
「だって、肩が露出してるこの服でブラジャーしてたら、肩ヒモみえるじゃん?」  
「うぅ…」  
 
言い返す事が出来ない  
 
「なぁ、ひめのん。ノーブラでそんな恰好で俺の部屋に来るなんて結構、勇気あるね。」  
「だって、明神さんの事が好きだし。喜んでくれると思って…」  
 
姫乃のその言葉を聞いて益々興奮してきた明神。  
 
「それじゃあ、御言葉に甘えて。」  
 
姫乃の背後から明神は半ば強引に口付けをする。  
 
「ぷはぁ…アン…」  
 
段々と姫乃の顔が、サンタのコスチュームに負けないくらい、頬が赤くなる。  
すると明神の手は、露出している肩から手を忍び込ませ、姫乃の乳房を直接揉んだ。  
 
「あぁん…ダメ…あぁ!」  
 
人差し指と中指で乳首を挟みこんだり、親指と人差し指てつねったりして、姫乃の反応を堪能する。  
 
「あぁ、いゃあ…イャァア!」  
「イヤなの?それじゃやめるよ、ゴメンね。」  
「え…」  
 
中途半端に刺激され、火照った体が疼く姫乃。  
 
「ぃや…やめないで…明神さん」  
 
下をみて小さくて呟く。  
 
「ん?今、何か言ったか?」  
「中途半端にやめちゃイヤなの…その…最後まで…して!」  
 
すると背後にいた明神が姫乃の目の前に座る。  
 
「容赦しないからな?」  
 
そう言うと姫乃を押し倒し、唇を犯す。  
 
「あ…むぅ、はぅ…んぅ」  
 
明神の舌は姫乃の口腔内を執拗に犯す。  
姫乃も、ぎこちなくそれに応え、舌を絡ます。  
明神の口はしだいに姫乃の首筋を食らい付く。  
 
「あぁ!明神さ…ん」  
 
明神は姫乃の首筋の至る所に赤い斑点をつけていく。  
 
「イャ!痕が残っちゃう…明日ガッコ…ハァん!!」  
 
明神は、肩が露出している筒状の上着を無造作に掴み、下に引っ張った。  
上着を無造作に下ろすと、勢いよく姫乃の乳房が飛び出す。  
 
「いゃあ!」  
 
恥ずかしいのか、咄嗟に乳房を覆い隠す。  
 
「ダーメ、おっぱい見えないでしょ!」  
 
いとも簡単に、乳房を隠していた手がどけられ、姫乃の頭上で押さえ込まれた。  
 
「うぅ…小さいし、恥ずかしいよぉ…」  
 
重力に反発する綺麗なピンクの乳首、透き通る白い乳房をただ眺めている明神。  
 
「いや、綺麗だし可愛いよ、ひめのんのオッパイ」  
 
明神は自分の大きな掌を使い、片手で姫乃の細い両手首を頭上で押さえ込む。  
そして、残りの片手で乳房を優しく、時に激しく愛撫する。  
 
「あぁ!明神さん…ハァ…あ…」  
 
姫乃は顔を左右に振り、耐える。  
顔を左右に振るたびに、姫乃の黒いロングヘアがうねる。  
 
「あ…まだ、俺の口が残ってた…」  
 
そういうと、口で姫乃の乳首を吸い上げた。  
 
「あっ…あぁああーん!ダメ…だめぇ!ハァ…ひぁあ!!」  
 
身動きとれない状態で執拗に愛撫され、姫乃はただ喘ぐことしか出来ない。  
明神は片手で押さえつけていた姫乃の両手首を離す。  
姫乃の手首は赤く痕がついていた。  
 
(はぁ、やっと手が自由になった…)  
 
押さえ込まれてた手か離されて安堵した瞬間、また快楽が襲う。  
 
「あぁ!ぁあぁあああー!!」  
 
左手で乳首をつねり、右手の薬指と中指で姫乃の秘部を、ショーツ越しに押し込んだ。  
 
「気持ちイイ?ひめのん?」  
「だめぇ!おかひく…なっちゃ…ハァ…ハァん」  
 
段々と姫乃は呂律が回らなくなっていく。  
そんな事には構わず、明神は姫乃の純白のショーツを脱がす。  
最初から短いスカートは脱がすそのままにして、足を抱え込み秘部を舐め回す。  
 
「あ…ぁあ!イャァア、汚いってばぁ…はぁハァぁっ!!」  
 
ピチャピチャと嫌らしい水音と、姫乃の喘ぐ声が響く。  
明神は姫乃のクリトリスをあまがみしながら、吸い上げてみた。  
 
「いゃぁあ!噛んじゃらめぇ…あぁあーッ!!」  
 
腰を浮かし痙攣させ、今までで一番大きな声で鳴いた。  
 
「大丈夫?ひめのん。」  
「はぁ…明神さん…恥ずかしいよ、こんな私の姿…」  
「いや、無茶苦茶可愛いです。」  
 
再び二人は口付けを交わす  
互いに舌を絡ませ、その涎が姫乃の頬を伝い、畳に染みがつく。  
ゆっくり唇を離すと、互いの唾液で出来た銀の糸が、すぅっと伸びて切れた。  
 
「それじゃ、入れるよ?」  
「え…うん、いいよ、明神さん。来て。」  
 
明神はジーンズと下着を脱ぎ、赤黒く反り上がったモノが露になった。  
 
(うそ!あんな大きいんだ…大丈夫かな?)  
 
姫乃が不安そうに明神のモノを見つめている。  
 
「どうした?やっぱり怖い?」  
「ううん。大丈夫、私ガンバるから!」  
 
健気に笑ってみせる姫乃。  
 
「それじゃゆっくり入れるし、力を抜いて。力んじゃダメだよ?」  
「うん…」  
 
赤黒く反り上がったイチモツを姫乃の秘部にあてがい、ゆっくりと沈めた。  
 
「あぁあ…痛!ハァ!はぁぁあん!」  
「くっ…ひめのん!力抜いて!」  
 
姫乃の中は想像以上に窮屈で、侵入してきた明神のモノを複雑な動きで取り囲む。  
辛そうな姫乃を気遣ってか、内部が安定して癒着するまで、抱き合う。  
 
「はぁ…ねぇ明神さん…その、あの…キスして?」  
 
顔を赤らめながら、姫乃が求めてきた。  
 
「うん。お安いご用だよ。」  
 
姫乃の緊張を解きほぐすように、優しく絡めていく。  
 
「それじゃ、動かすよ?大丈夫?」  
「うん。いっぱい私を愛して下さい。」  
 
健気に笑ってみせる姫乃の顔に、明神は理性の糸が切れた。  
明神はペニスをゆっくりと引き抜き、一気に奥まで沈めた  
 
「くぁあ!ぁああぁあーん!!」  
 
痛みと次第に強くなる快楽に姫乃は飲み込まれていく。  
 
「ぁん!ハァ!はぁん…みょう…じん…さぁん!もっとぉ…あぁン!」  
 
痛みに慣れ、快楽の度合いのが強くなった姫乃は、無意識に更に明神を求める。  
そんな姫乃の気持ちに応えるように、姫乃の背中に手をやり、抱き抱え上げ対面座位にする。  
姫乃が上体になり、重みだけで膣内の奥深くに明神の肉棒が貫いていく。  
 
「あぁあ…深い!ふかいょおぉ!」  
「よいしょっと…」  
 
明神は姫乃の尻を掴み少し浮かせた後、一気に沈めた。  
 
「ひぃッ!きゃぁああぁあー!!もうダメ…あぁあンっ!!」  
 
姫乃は明神に抱きつき強い快楽に悶える。  
明神は姫乃の乳房を貪りながら、奥深くを犯していく。  
 
「あ!ぁあッ!あん!いいよぉ!みょうじん…さぁあん!」  
 
明神は両手を伸ばし、姫乃の両乳房を揉みながら仰向けに倒れた。  
明神が仰向けになり騎乗位になると、今度は無意識に姫乃が腰を振る。  
 
「ひめのん、今自分で腰をふってるね。すんげぇエロい。」  
「いゃあ!勝手に…腰がぁー!アン…だめぇ…ぁあん!アン…ぁああー!止まらないよぉおぉ!」  
 
疲れたのか、姫乃も明神に覆い被さりながら、腰を振らす。  
姫乃が覆い被さると、明神の胸板に、姫乃の柔らかい乳房が密着し、  
更に上目使いで明神の顔を見ながら喘ぐ、なまめかしい姫乃の顔が目の前にある  
 
「あぁ…私…もう…イク…いっちゃいそう…頭の中真っ白に…ぁあッ!」  
「俺もそろそろ…出そう…くッ!!」  
 
姫乃は無意識に腰を早く振る。  
 
「ぁ!あ!イク!らめぇ…あぁあぁあー!!死んじゃうぅー!!!」  
 
姫乃の膣内は激しく痙攣し先に頂点に行った  
 
「く…ヒメノ!出るッ!!」  
 
―ドピュッ!ドクン!!―  
 
膣内のウネる刺激によって明神は限界を迎え、ついに大量の精液を奥深く子宮に大量に注ぎこんだ。  
 
「あぁ!明神さんの…熱いの…きてるよぉお!!大好きぃい!ヒィいぁああーーぁあ!」  
 
姫乃は明神の胸に顔を埋め、叫び声に似た甲高い嬌声を大きく響かせた。  
互いに絶頂を迎え、力尽きたのか暫く体を重ねあったまま、余韻にひたっている。  
 
「よいしょっと。」  
 
ゆっくりと繋がれてたペニスを引き抜く。  
重なりあってた姫乃を横に寝かせ、ティッシュを取る。  
 
「いいよ、明神さん。自分で拭くから…」  
「いやいや、最後までするのが、男の役目だから。」  
 
そういうと、姫乃の幼き膣内じゃ収まりきらない、溢れ出した精液を丁寧に拭き取る。  
 
「イャァ!もう、恥ずかしいから…早く…」  
「ハイハイ、もう拭いたよ。」  
 
そういうと、今度は自分の肉棒を無造作に拭き取る。  
 
「そういえば、なんでサンタのコスプレしてたの?」  
「それは…友達が…その、好きな男性をゲットするのは、コスプレが効果的だって…」  
「それで、わざわざ…やっぱり、ひめのん可愛い。」  
 
姫乃の頭を撫でながら笑う明神。  
 
「もう!またそうやって茶化すんだから!」  
「ゴメン、ゴメン。とりあえずもう、寝よっか?」  
「そうですね。それじゃ、明神さん。おやすみなさい。」  
「おやすみなさい、ひめのん。」  
 
 
翌朝、目を覚ますと、姫乃は先に起きて学校にいっていた。  
 
「俺、やっぱりやっちまったのか…犯罪者にグレードアップしちまったよ。」  
 
頭を書きながら自問自答をする。  
 
一方、その頃学校では、サンタコスを作ってくれた友達と姫乃がダベっている。  
 
「ねぇねぇ、どうだった?サンタのコスプレ?」  
「うん、なんとか喜んでくれてたよ。ありがとう。」  
「んじゃ、次はメイド服を作るから、待っててね、姫乃!」  
「えぇ!いや…メイド服とかは…ちょっと…」  
 
完全に姫乃を無視して、何故か張り切る友達。  
 
「やっぱり男はコスプレで落ちて、単純だよね、へへへ。」  
「そんな事言わないででよ、もぅ。」  
 
一方、うたかた荘では、クシャミをする明神が。  
 
「ハークション!誰か俺の噂でもしてんのか…?まったく…」  
 
その噂話が、姫乃とその友達からだという事に明神は分かるはずもない。  
 
 
おわり。  
 

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