「ちゅ…ん…ちゅぅ…一蹴君…気持ちいい…?」  
「あぁ、いいよ。静流…」  
「良かった…ちゅ…ん…」  
   
静流の家で、俺のモノを嬉々とした表情でしゃぶる静流。  
とまぁ…こんな風に、最近の静流はと言えばこちらが引く程の淫乱っぷりを見せていた。  
所構わず俺を求め、快感に溺れる。  
ちょっと言えば、どんな事でも平気でやる。  
しかし…当の俺はその状況に飽き飽きしてきた。  
女は墜ちるまでが楽しいのであって、俺は墜ちきった女にはあまり魅力を感じない。  
   
「(この女もそろそろ潮時だな…次は…クク…)」  
   
既に俺は、淫らに奉仕を続ける静流に見切りをつけ新たなターゲットを定めていた。  
 
静流との交尾を適当に切り上げた俺は、足早に例のターゲットがいるであろう学校に向かった。  
   
「(この時間ならまだ多分…)」  
俺はある一つの確信を持って、学園の道場に訪れた。  
   
すると…  
   
「あっ、鷺沢君…」  
案の定、道場には歩がいた。  
「こんにちは、木瀬さん」  
俺は出来るだけ明るい調子で、歩に会釈する。  
そう、今回はこの女。  
なぎなた部に所属している木瀬 歩だ。  
特に美人…という訳でもないが、かなり気が強いという所と男の匂いがあまりしない所にそそられた。  
「(今回は…無理やりするか)」  
   
「どうしたん、何か用?」  
「いや…用って程でも無いんだけどさ…」  
「?」  
「(今だ…)」  
歩が一瞬の油断を見せた…その瞬間、俺は一気に歩を押し倒した。  
「きゃあっ!やっ…何すんの!?」  
歩は当然、俺を押し退けようと暴れ出す。  
しかし、所詮は女。男の力に敵う筈がないのだ。  
俺はある程度の余裕を持って歩に対する。  
「何するって?そんな事聞きたいの?」  
「…っ!?う、うるさい!この…変態!」  
尚も俺の下で必死に暴れ続ける歩。  
いくら女とはいえ、ずっと暴れられるとキツいモノがある。  
「(少し大人しくさせるか…)おい、あんまり暴れると無理やり入れるぞ?どうせ処女なんだろ?痛いぞ?」  
俺は、出来るだけ冷徹な口調で歩を睨みながら言った。  
「うっ…」  
流石に俺の口調に恐怖を覚えたのか、歩はそれだけですっかり大人しくなってしまった。  
「そうだ…大人しくしてりゃ酷い事はしないよ…クク…」  
俺は、これ以上無いぐらい邪悪な笑みを浮かべて言った。  
 
「(さて…まずは…)」  
俺は恐怖に震えながらも懸命に耐える歩の腕を押さえつけ、無理やり唇を奪った。  
「んぅうっ!?」  
「…ちゅ…」  
俺はそのまま、更に歩の唇を貪るが…  
   
「んっ!」  
カリッ…  
「…っ…噛んだな?」  
グイッ!  
「痛っ!…だって、鷺沢君がいきなり…びっくりして…」  
乱暴に髪を掴まれた歩は、俺に抗議の視線を送りながら答える。  
「(そうだな…)」  
その様子を見た俺はここで一つ、歩を言葉で苛める事にした。  
 
俺のその屈辱的な命令に、歩は悔しそうに身を震わせる。  
期待通りの反応だ。  
「んー?わかってるんだろうな?お前、今すぐに犯してもいいんだぞ?」  
俺はそんな歩を強請る。  
こういう瞬間がたまらなく気持ちいいのだ。  
答えがわかっていながら敢えて聞き、相手が屈するまで待つ。  
「…っ…わかり…ました…」  
「(…クク…)」  
案の定、歩は躊躇しながらもそっと唇を合わせてきた。  
が、しかし…  
   
「…足りないな…キスというのはこうやってやるんだよ!」  
「…っ!?んっ!んぅうっ!?」  
歩を更に苛めたくなった俺は、歩の口内を激しく犯し始めた。  
「んっ…ちゅ…ちゅぅっ…」  
歩の舌が逃げるのを捕まえ、無理やり絡ませる。  
「んぅっ!んふぅっ…んぅうっ!?」  
歩が何かを叫ぶが、とても言葉にはならない。  
「…ぷは…歩、良い顔になってきたな」  
「…はぁ…はぁ…変態…舌なんて…気持ち悪い…」  
「クク…何言ってんだよ、これからもっとすごい事するんだぞ?」  
俺は獲物を味わう蛇の様に、歩の細い首筋に舌を這わせた。  
 
「ひゃっ…ぁ…」  
「(ん…?)」  
首筋を舐められた時の歩の“それ”はこれまでと明らかに異質のモノであった。  
「(まさか…)」  
「…ひぁっ…や…やめ…ダメっ…」  
「(やはり…)」  
確信を得た俺はニヤリと笑い  
「歩、感じてるだろ?首筋がそんなに気持ちいいのか?」  
そう、告げた。  
「…っ!?」  
歩は突き付けられたまぎれもない真実を目の前にして、驚きを露にしない様にするだけで精一杯である。  
「(クク…楽しくなってきたな…)」  
俺は逸る期待を押さえられずに、歩の胴着に手をかけ一気に引き裂いた。  
 
ビリィッ!  
   
「きゃあっ!」  
俺は素早く歩の胴着を引き裂き、その華奢な腕を片手で押さえつけて素肌をじっくりと観賞する。  
「やっ…なんなんっ…もうイヤや…離してぇっ…」  
歩は顔を赤らめながら暴れるが、その抵抗は弱々しい。  
「(…諦めたのか…抵抗する力が無くなったか…それとも…)」  
俺は先ほどの様に歩の首筋を舐めながら今度は徐々に胸の辺りにまで舌を這わせる。  
「やっ…ぁん…くぁっ…ダメっ…そんな所…舐めたらあかんて…」  
顔を赤らめたまま、そう抗議する歩。  
「(少し揺さぶってみるか…)…ふーん…歩は意外に敏感なんだな」  
「なっ!?ち、違うっ!あんたが無理やりっ…」  
歩は心外だ、とばかりに激しく反論する。  
「(やはり、まだまだ教育が足りないな)クク…無理やり?無理やりってのはな…こういう事を言うんだよ!」  
ギュウッ!  
俺は歪んだ笑いを浮かべながら、歩の胸を強く鷲掴みにした。  
「あぐっ!いたっ…あぁ!やっ…痛いぃ!」  
「どうだ?わかったか?これが無理やりするって言うんだよ!」  
言いながら、更に歩の胸を潰す様に強く握る。  
「ぐっ!ぁっ…わかっ…わかりましたからぁ…やめてぇっ…」  
歩は目に涙を溜めながら俺に必死で懇願してくる。  
「(クク…可愛いじゃないか…)わかれば良いんだよ。じゃあ…そろそろ拝ませてもらうかな」  
俺はゆっくり歩のブラを剥ぎ、現れた綺麗なピンク色の乳首に吸い付いた。  
 

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