「一蹴君の…すごく大きい…んっ…ちゅ…」
「…っ…いいよ…静流さん…」
「可愛い…もっと気持ちよくしてあげるわね?」
クク…コイツもバカな女だ。
泣いてるところをちょっと優しく抱き締めてやったら、直ぐ俺に体を委ねてきた。
まぁ…美人だしスタイルもいいから、飽きるまで使ってやってそれから都合良くあしらえば問題ないだろう。
「…静流さん…胸も使ってくれると嬉しいな」
もちろん俺は、そんな態度を微塵にも感じさせない。
「もう…エッチなんだから。仕方ないわね…」
何が仕方ない、だ。
喜んでる癖に。
案の定、静流は満面の笑顔で惜しげもなくその豊満な胸で俺のモノを包み込んだ。
「っ…くぁ…」
流石の俺も、この奉仕には素の声を挙げざるを得ない。
「どう?…フフ…ピクピクしてる。どうやら聞くまでもなさそうね…ん…チロチロ…」
調子に乗った静流は、更に亀頭にまで舌を這わせてきた。
「あっ…静流さん…ヤバいって…」
薄々気付いていたが…この女、意外に淫乱だ。
だって、数日前までは俺と肉体関係を持ってなかったんだぞ?
それが今はこの有様だ。
案外…昔の彼氏に仕込まれたりでもしたのかもな。
…まぁ、何にしろ俺には関係ない事だ。
「ちゅ…フフ…一蹴君、我慢汁が沢山出てきたわよ?イキそうなの?」
「…あぁ…静流さん、顔に出していい?」
「いいわよ、一蹴君のザーメン…いっぱいちょうだい…」
普段の静流からは想像も出来ない様な有様だ。
まぁ最も…コイツみたいな淫乱雌犬には相応しい痴態だがな!
「…っ…ぁ…イクっ…静流ぅ!」
絶頂を迎えた俺は、静流の顔を自身の白い欲望で汚した。
「ひゃあんっ…すごい…いっぱい出た…ん…一蹴君…」
静流はザーメンを舐めとりながら恍惚とした表情で俺を見つめてくる。
俺はわかってるとばかりにニヤリと笑ってから、静流を床に押し倒した…。
クク…女なんて、所詮こんなモノだ。
いのりも静流も…他の女も。
俺は邪悪な笑いを浮かべながらならずやを後にした。
静流という都合の良い玩具を手に入れたあの日から一か月が過ぎ、俺は段々と物足りなさを感じていた。
何か刺激が足りない。
まぁ…所謂マンネリ化というヤツだ。
そんな俺の目に留まったモノとは…
「一蹴君…本当にこれ、仕事中につけなきゃダメなの?」
今、静流が手にしてるのはローター。
数日前にネットで偶然見つけ、購入したという代物だ。
コレならさぞや俺を楽しませてくれる事だろう。
俺はあまりの期待に早くも股間を膨らませていた。
「うん…そうしてくれると嬉しいな…俺は静流さんの可愛いところが見たいんだ。好きだから…」
俺はそう言って優しく静流を抱き締める。
そう、弱った女を都合良く操るにはこれだけでいい。
厳しい言葉や命令は全く必要ない。
必要なのは…男の温もりという名の優しさ。
それが例え偽であろうが真であろうが女は構わないのだ。
「一蹴君…」
そら、案の定コイツは嬉しそうにしてやがる。
後はキスでもしてやれば…
「ちゅ…静流さん、ダメ…?」
「わかったわ、一蹴君のお願いなら…」
ほら、所詮こんなモノだ。
「ありがとう…」
「うぅん…私、一蹴君の為なら何でも出来るから」
「じゃあ、静流さん…」
「うん…っ…」
クチュ…
静流のまだ使い込まれてないアソコにローターが挿入された。
「どう?」
「ん…変な感じがするわ」
「ホント?実は気持ちいいんじゃないの?」
ビィィイ…
俺は試しにスイッチを入れてみた。
すると…
「っ…ぁっ…はぁぅっ…」
スイッチを入れた瞬間、静流は明らかに嬌声をあげていた。
「…まさか、本当に…?」
「んぁっ…なんか…コレ入れて仕事するんだと思うと…変になっちゃって…きゃぅんっ…」
「静流さん…」
正直、驚いた。
…コイツ、マゾ気まであったのか?とんでもない淫乱雌犬だな。
「はぁんっ…ぁ…もう開店時間…」
「そうだね、そろそろ…」
「うん…っ…ぁ…」
「静流さん、今日一日頑張って耐えてね」
そう言って、静流の髪を撫でてやる。
俺の本性など知る由もない静流は、ただ笑顔でそれに答えるだけだった…
ならずや開店から数時間…既に静流は何回イッたかわからない状態にまで達していた。
「(クク…アレは大分キテるな。いいぞ、静流…もっとだ…)」
ヴィイイイ…
「はぁ…んぁっ!」
カシャンっ!
「お姉ちゃん!?だ、大丈夫?」
偶然近くのテーブルにいたほたるが慌てて声をかける。
「だ、大丈夫よ…ごめんね…んっ…」
あくまでも平然を装う静流は、そう言いながら俺に抗議の視線を送ってくる。
流石に客…特に妹の前ではマズいと思ったのだろう。
俺は適当にごめんとジェスチャーで謝っておいた。
「(…しかし、本当に淫乱になったな…)」
正直俺は、静流がここまで墜ちるとは思っていなかった。
とても好都合な計算違い。
俺は、初めてならずやに心から感謝した。
「(なにせ…こんなに都合の良い雌奴隷を手に入れる事が出来たんだからな…)」
「クク…ククク…」
俺は最早、心から込み上げる黒いモノに逆らう気も失せていた…。
今、俺の心を支配するモノはこの雌奴隷をどんな変態に仕上げるか。ただそれだけであった。