「メモオフ3分クッキング〜美味しい紅茶編〜」  
 
ジャジャ〜ン  
「はいそんなわけで始まりましたメモオフ3分クッキングのお時間です、司会は私舞方香菜と(香)」  
「藤原雅がお送りします(雅)」  
 
「というか何故私がこんな事をしなければならないのですか・・・ブツブツ・・・(雅)」  
「(無視)そんなわけで栄えある第1回目の先生は紅茶を語らせたらこの人な双海詩音さんです〜(香)」  
「どうも双海詩音ですペルーから・・・(詩)」  
「あの〜すみません今日はつっこみ役がいませんのでボケの方はちょっと・・・(香)」  
 
「・・・こほんっ・・・では本日は美味しいミルクティーの作り方をご説明いたします(詩)」  
いそいそとフリップを取り出す詩音。  
「まず紅茶とは・・・(詩)」  
・・・  
「ここでミルクティーに適切な茶葉ですがこれは・・・(詩)」  
・・・・・・  
「・・・すっ、すみませんが大変長いため編集させていただきます〜(香)」  
・・・  
「ではこの紅茶にミルクを足してミルクティーをつくってみます本日は2種類のミルクで試してみましょう(詩)」  
あらかじめ準備していた紅茶を取り出す詩音。  
「ではまずこちに出来上がったばかりのミルクティーが二つありますので香菜さんと藤原さんとうぞお好きな方をお飲み下さい(詩)」  
ゴクッ、ゴクッ  
「う〜ん、やっぱり詩音さんの紅茶は美味しいです〜(香)」  
「そんなに美味しいのですか・・・、ではおひとつ・・・」  
 
・・・  
 
ごほっ!  
 
「こっ、これはいったい・・・何だか変な味が・・・(雅)」  
 
「おめでとうございます、そちらは私特製のミルクティーです(詩)」  
「作り方は簡単、出来上がった紅茶に私のミルクを・・・」  
「ちょっ、ちょっとまってください、何故ミルクを入れるのにスカートをぬぐんですか・・・」  
 
「それはですね・・・(詩)」  
 
「やっぱり詩音さんのってたくましいですよね〜(香)」  
「なっ、なんで・・・そんな物がついてるんですか〜(雅)」  
股間に生える女性ではあり得ない器官。それはそそり立ちビクッビクッと動きを行っている。  
「というかさっきのはまさか・・・(雅)」  
「はい私の特製ミルク入り紅茶ですよ(詩)」  
段々と気分が悪くなってくる雅、そしてその一言が引き金となり・・・。  
「あれ、藤原さん?どうしたんですか?(香)」  
ゆっくりと意識が沈んでゆく雅の耳にさらなる言葉が聞こえる。  
「藤原さんが気絶してしまったので今回はこのくらいで終わりです〜、では次回は鷹乃先輩特製カレーです〜、お楽しみに〜(香)」  
 
薄れゆく意識の中雅は次は絶対に出演しないと心に誓ったのだった・・・。  
 
 
 
終わりです〜。  
 

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