私が部屋を出てからそろそろ3時間が経つ。そろそろ頃合いだろう。  
私は彼女が、鷹乃さんが待つ地下室へと向かった。  
これからのことを思うととても楽しくていつの間にか笑みがこぼれていた。  
「双海詩音の裏紅茶講座・第4話」  
詩音・鷹乃SS  
 
期待に胸を高鳴らせながら私は地下室のドアをゆっくりと開いた。  
「お待たせしました鷹乃さん、ご気分の方はいかがですか?」  
しかし私には聞く前から鷹乃さんの状態は解っていた。  
何故ならローターが入れられた女性器は溢れんばかりの・・・、いや事実ベットには彼女から溢れ出た蜜がシミを作るほどとなっていた。  
 
「お、お願い詩音・・・、もう・・・」  
「もう何ですか、はっきり言わなくてはわかりませんよ」  
意地悪く私は鷹乃さんに聞き返した。  
 
「お願い・・・、外して・・・、ローター・・・外して・・・」  
「外してよろしいんですか?もっと気持ちよくなりたくないのですか?」  
「これ以上・・・されたら私・・・おかしくなっちゃう・・・」  
彼女は未だに意識を保ち続けている。しかしもう少しで・・・、もう一押しで堕ちる。私にはそれが分かった。  
 
「そうですか・・・残念です・・・」  
私はさも残念そうに鷹乃さんの膣内からローターをゆっくりと引き出してゆく。「っ、あっ」  
 
その刺激だけで鷹乃さんは軽くイったようである。  
しかし同時にこれで終わりだという安堵感から安心そうな表情を浮かべた。  
 
しかしこれで終わりな訳はない・・・。  
「では鷹乃さんはローターはお嫌いみたいですからこちらを試してみましょうか」  
そういいながら私は準備していた物を彼女に見せる。  
それは一見すると大きな注射器のように見える。しかしその太さは私の腕よりも太く長さもかなりの物である。  
そうこれは注射器ではなく浣腸器である。  
さすがの鷹乃さんも少し青ざめ恐怖を感じているようだ。  
しかしだからといって私はここでやめる気はなかった。  
私はバケツに入れておいた浣腸液を浣腸器で吸い取りそしてその先端を彼女のおしりの穴にゆっくりと差し込んでゆく。  
流石の鷹乃さんも体に力をいれ浣腸器の体内への進入を防ごうとしている。  
しかし長い時間快感の渦に巻き込まれ何度もイった今の状況ではそれは無駄な抵抗にすぎなかった。  
 
「おっ!お願い詩音、それだけは止めて」  
恐怖からの拒絶の言葉、しかし私にやめるつもりはなかった。  
 
そして私はこう言い返した。  
「いつまでも甘やかしているわけにはいけませんからね・・・、そろそろご自分置かれた状況を認識なさってください」  
「今後は私のことはご主人様と呼びなさい」  
「そんな・・・、そんな事いうもんですか!!」  
激しい拒絶、しかしそんな事は百も承知である。  
私はそのまま鷹乃さんの中に浣腸器ゆっくりと押し込むと直ちにシリンダーをも押し込んでゆく。  
「っ、ひっ!」  
冷たい浣腸液が自分の意志に逆らい、自分の中に入ってゆく感覚に鷹乃さんは短い悲鳴をあげ身をこわばらせた。  
 
「お願い、・・・お願いします、やめて、やめて下さい、お願いだからやめて〜」  
直ぐに浣腸器の中の液は鷹乃さんの中へとまるで吸い込まれるように入っていった。  
そして液を完全に入れきると私は鷹乃さんお尻の穴にアナルストッパーを装着させた。  
これでそう簡単には中の物を出すことは出来なくなった。  
これで準備の第2段階は整った。  
さて次はとうとう・・・。  
 
私は自分の服の股間の部分に用意してあったディルドーを装着した。  
そう、そろそろ鷹乃さんの心を折る時であろう。  
私は準備を終えると鷹乃さんに向かい問いかけた。  
「鷹乃さん、もうすぐ貴女はうんちを漏らす事となります、しかし私も鬼でも悪魔でもありません」  
「貴女自身に選ばせてあげます、このまま苦しい思いをするか、それとも私に従って中の物を出して楽になるか二つに一つです」  
そうどちらを選んだところで鷹乃さんは快楽に溺れるメスに堕ちる事となる。  
しかも自分の選択によって堕ちるのである。  
ギュルル、  
今までの少しの時間で鷹乃さんのおなかは嫌な音をたて始めている。  
どちらを選んでも結果は変わらない。そんなかで彼女は自らのプライドを捨てることを選択した。  
「・・・従います、だから出させて、出させて下さい」  
予想通り、彼女は自らのプライドを捨てることを選択した。  
普段の鷹乃さんならば我慢していただろう。しかし媚薬を打たれ長時間ローターによる刺激を受け続けてきた今の状態では強い意志とプライドは簡単に崩れ落ちてしまっていた。  
 
「解りました、ではついてきて下さい」  
そういうと私は鷹乃さんをベットへと拘束していた皮手錠を外した。そして部屋の隅へと歩いてゆく。  
鷹乃さんは私の言葉に従い私の後をゆっくりとついてくる。  
そして・・・、  
「しっ、しお・・・、ご主人様・・・もしかしてここでするんですか」  
そう部屋の隅にはバケツが一つ置いてあるだけで他には特に何も無い。  
「そうですよ、何か不満がございますか?」  
トイレではなくただのバケツでするという事態に彼女は戸惑いを隠せないでいた。  
しかしこれこそ私が考えていた鷹乃さんのプライドを砕く為の考えの内の一つである。特異な状況、そして人に見られるという恥ずかしい行為、しかしこれ以上は我慢出来ないという追い込まれた状況。  
これで鷹乃さんのプライドも・・・。  
「では早く出してしまって下さい」  
そういうと私はアナルストッパーをゆっくりと外してゆく。鷹乃さんのお尻の穴はヒクヒクとうごめき今にも中に溜めた物を排出しようとしている。  
「でっ、出ます出てしまいます」  
鷹乃さんは小さく身震いをしそのままバケツの中に・・・。  
ブュリュ、ビュリュッ、  
「くっ、はぁ・・・全部、全部出ます!」  
 
瞬く間にバケツの中は鷹乃さんの出したもので埋め尽くされてゆく。  
いったいどうすれば細身の彼女の体の中にこれほどの物がため込まれるのであろうか。  
バケツの半分くらいまでたまり放出は止まった。それと同時に鷹乃さんは体の力が抜けたようにゆっくりと前のめりに崩れ落ちていった。  
どうやら薬の影響もあり鷹乃さんはイったようである。  
私は気を失った鷹乃さんの体の汚れた部分をお湯を染み込ませた手拭いで拭いてゆく。  
そうこれで後は段階を一つふむだけで鷹乃さんは性奴隷として完成することだろう。  
私は今後の事を想い微笑を浮かべた。  
 
続く・・・。  
 

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