深夜の整備室。キズナは、パートナーが昼の訓練で派手に壊した練習機の整備に追われていた。
「なぁ、キズナ」
「あー、ゼロ、悪いけど後にしてくれる」
後ろから聞こえるパートナーであるゼロの声に、キズナは整備の手を休めずに答える。
「あんたが無茶するから、こっちは大変なのよ。大体――」
突然、カットジーンズから覗く太股の付け根をさわられたキズナは、息を止める。
「な、なにやってるのよ」
キズナの抗議には耳を貸そうとはせず、ゼロはその手を徐々に上へと移動させていく。
「そっちが大変なのも分かるんだけど、オレももう我慢できそうにないんだ」
ゼロはそう言いながら、キズナのカットジーンを力任せにずらして、その秘所を露出される。ピンク
色の毛に覆われた恥丘に走る割れ目に、ゼロは指を無理矢理ねじ込む。
「ふぁっ」
クチュ
愛液に濡れた膣肉がゼロの指に絡みつく音に、キズナの獣耳がピクンっと反応する。
「なんだ、キズナも準備できてるんじゃないか」
耳元でゼロに囁かれ、キズナは頬を紅く染める。
「そ、そりゃあ……んっ……あ、あたしも……ふぁ、ああ、ぁが……我慢してたんだから」
ゼロの直接的な秘所への愛撫に、キズナの息が徐々に荒くなっていく。
「ぜ……ろぉ、何か……ひゃんッ、き……今日……はぁあああ、凄くいいぃ……」
ゼロはズボンを手早くずらすと、勃起したペニスをキズナの割れ目に押し当てる。
「いくぞ」
キズナの返事を待たずに、ゼロはそのまま一気に秘裂の奥まで挿入する。
「ふぁ――」
大きく開き掛けたキズナの口を、ゼロの手が慌てて塞ぐ。
「おい、深夜だからって、こんなとこで大声を出すヤツがいるか」
「だ、だってぇ……ん……ゼロのが奥まで……あん……ひっ」
ゼロはキズナの口から手を離すと、腰をキズナのお尻に密着させた状態でゆっくりと動かす。
「く……あ……ゼロ……もっと深く……お、奥まで……」
ゼロは辺りを見回す。
深夜の整備室はしんと静まりかえり、聞こえるのは悩ましげなキズナの喘ぎ声と2人の結合部から聞
こえる淫水と柔肉の絡み合う音だけだった。
「キズナ、思いっきりいくぞ」
ゼロはキズナの尻肉に指を立ててしっかりと固定すると、キズナの膣内からゆっくりと肉棒を引き出
す。亀頭が割れ目から顔を覗かせた瞬間、ゼロは思いっきり腰をキズナの尻に叩きつける。
「あああっ」
子宮口を突き上げんばかりの勢いに、キズナの口から嬌声が上がる。
「キズナ、お前のイヤらしいヒダヒダがオレのに絡みついてる」
「うん、あ、あらひの……んああああ……ひゃらしいのがかっ……らみついて……はぁ…
…はぁ……ゼロのが……お、奥まで……イイ、いいのぉッ」
「なに言ってんのか……くっ……わかんねーよ」