「最近江迎さんの様子がおかしいのです」  
「だからなんとかしてほしいんですけどー」  
俺の前には蝶ヶ崎と志布志の二人がいる。  
何やら江迎になにかあったらしい。  
めだかちゃんたちは仕事中でこの生徒会室には俺達しかいない。  
 
「会話の途中にぼーっとしたり、ふらふらしながらブツブツ言ってたりするのです」  
「そんなこと、どうして俺に・・・」  
そんなこと、ちゃんと理由を聞いたり病院に行けば済むんじゃないか?  
「だからおめーにしか解決できねーから来たんだよ。そうじゃなかったらおめーみたいな頼りねーやつのところにこねーよ」  
(志布志さん、それ人に物を頼むときの態度ですか)  
そんなことを思ったが、絶対聞いてくれそうにないので聞き流した。  
それよりも俺にしか解決できないこと?いったいなんだ?  
…もしかしてこの欲視力(パラサイトシーイング)を使わないといけないのか!?  
 
「江迎さんは最近顔が赤く、少し息が荒くなることが多いんですよ」  
「はぁ」  
おいおい、こんなの欲視力(パラサイトシーイング)使う必要ねーじゃん。  
「ただの風邪だろ。病院に行ったほうがいいんじゃないか? 」  
「ちがいますよ。というより違うからここにいるんですよ」  
「はぁ」  
じゃあ一体なんなんだよ。俺にしか解決できないことって。  
「たとえばですね、急に性行為について訪ねてきたり…」  
それがどうした。球磨川とか普通に聞いてくるぞ。  
「それに人吉さん、あなたの姿や写真をみて興奮したりするんですよ」  
だからどうした。財部なんか球磨川を見ていつも興奮してるぞ。  
「それにインターネットとかで変なものを調べていたり…」  
だから球磨川とかみんなやってるよそれ。  
「それどころか鞄の中にバナナとかがあったり…」  
不知火は鞄の中にパイナップルとか入れてるぞ。  
「あなたの名前を何度も何度もつぶやいたりしているんですよ」  
いやいや、それめだかちゃんとか鬼瀬とかもよくつぶやいてるし…  
「とくに変わったことじゃないし、そのうち何とかなるんじゃないか?」  
「「・・・・・」」  
あれ、俺なんか変なことでも言ったか?二人ともどうして呆れてるんだ?  
長い沈黙のあと、蝶ヶ崎が口を開いた。  
「・・・ここまで言っても理解できませんか。ならば単刀直入に言います」  
そう言って少し間をおいた後、蝶ヶ崎はとんでもないことを言ってきた。  
「人吉さん、あなた江迎さんとエッチしなさい!」  
「はい!?」  
俺は耳を疑った。  
 
いやいやいやいやこのひと何言ってんの?エッチしろ?何をどう解釈したらそんな答えが出てくるわけ?  
「ちょっと待てよ!どういうことかちゃんと説明しろよ」  
「だから江迎さんはあなたとエッチがしたい。そう言っているんです」  
蝶ヶ崎は真剣な表情でとんでもないことを言ってくる。更に…  
「だからよー、早くやれってことだよ」  
志布志までそんなことを言ってくる。止める気はないのか。  
「というかそれ月経ってやつでしょ?だったらほっとけば…」  
「それがそういうわけにはいかないんですよ」  
蝶ヶ崎は続けて言った。  
 
「いやうちの球磨川さんがですね、そんな江迎さんを見て己の性欲をむき出しにして突撃するんですよ」  
蝶ヶ崎は頭を抱えながら言った。たしかにそれはまずい。  
「今月に入ってもう10回風紀委員に捕まりました」  
10回も捕まったのか!よく懲りずに突撃するな。  
「過負荷のリーダーがこう何度も捕まっては−13組の恥ですから」  
「いや正直どうでもいいです。そんなこと」  
なんで球磨川のために危険な目にあわないといけないんだ。  
こんなこと、めだかちゃんにバレたら殺され…  
俺は絶対この依頼を断る(キリッ)  
「それに風紀委員長の雲仙さんが生徒会室を爆破するとか言ってましたよ。副委員長が問題児だからどうたらこうたr」  
「わかりました引き受けましょう」  
前言撤回。あの人ならやりかねない。  
そうして俺はこの依頼を引き受けてしまった…  
 
 
俺があのとんでもない依頼を引き受けてから一日がたった。  
放課後、蝶ヶ崎と志布志とともに江迎の後をつけている。  
はたから見ればストーカーだが、俺はもう何もつっこまない。  
 
「あのー、やっぱりやらなきゃだめなのか?」  
恐る恐る聞いてみた。  
「何今更怖気づいてんだよこのヘタレ」  
「そうですよ。何のために昨日すっぽん鍋奢ったと思ってるんですか」  
やっぱり断られた。  
…  
……  
童貞を捨てる報酬がすっぽん鍋とは安すぎないか?  
もしめだかちゃんにばれたら殺されるというのに…  
「あ、球磨川さんだ」  
いきなり志布志が言いだした。  
たしかに志布志が指をさす方には球磨川がいる。  
そして江迎のほうに向かっていき、こう言った。  
 
『僕と契約して裸エプロンになってよ』  
 
そしてすぐに風紀委員に連行されていった。  
『僕は変態という名の紳士だよ』とか言いつつ引きずられていき、そして見えなくなった。  
「これで12回目ですか。そろそろ謹慎ですね」  
「まあどうでもいいけど」  
こいつら冷たっ! リーダー連行されたんだぞっ。  
「まぁ邪魔者はいなくなったのでこのまま話しかけr」  
「ちょっといいですか3人とも」  
いきなり鬼瀬が話を遮って話しかけてきた。  
 
「さっきから江迎さんをストーキングしてますよね?」  
鬼瀬は笑いながら話しかけてくる。  
しかし手には手錠をメリケンサックのようにして、今にも襲いかかってきそうだ。  
「あの球磨川って人を監視してたら、ストーカーまで釣れましたか」  
「違う!俺たちはストーカーじゃない!信じてくr」  
「問答無用!!!連行します!」  
信じてくれなかった。  
こうして俺たちはしばらく風紀委員と鬼ごっこをするはめになってしまんた。  
球磨川?もうしらん、あんな人。  
 
「はぁはぁ、なんでこんな目に…」  
なんとか風紀委員から逃げ切った。  
しかしこれから危険なミッションをこなさなくてはならない。  
 
「こうなっては江迎さんに近づけませんね」  
蝶ヶ崎はずいぶんと落ち込んでいる。  
蝶ヶ崎は江迎に話しかけ、うまい具合に俺と一緒にどっかの部屋に入れようと計画していたらしい。  
まぁどっかの副会長のせいでおじゃんになったわけだが。  
「下駄箱にラブレターでも入れればいいんじゃない?」  
志布志が突然言い出した。  
「それは名案です。さっそく実行しましょう。というわけで手紙を書いてください」  
「え…、ちょr」  
「いいからさっさと書けよ」  
俺が意見を言い終わる前に志布志に命令された。  
俺の意見を聞く気はないのか。  
 
こうして手紙を書き終え、下駄箱に入れ終えた。  
あとは待ち合わせ場所の生徒会室に待機するだけである。  
「それでは我々はこれで。いいですか?必ずエッチをしてください。さもなくば生徒会室が吹き飛びます」  
また蝶ヶ崎は去り際にとんでもないことをいってくる。  
俺が反論する前に、二人ともどっかにいってしまった。  
もう後には引けなくなったな…  
 
そして時刻は午後7時、俺は生徒会室で江迎を待っていた。  
どうやってするか、そしてどうやってみんなに隠し通すか考えているうちに、ドアが開いた。  
「善吉…君?」  
江迎が入ってきた。さあこれからどうしよう。  
 
今、生徒会室には俺と江迎の二人しかいない。  
二人っきりなわけだが、まったく話す内容が浮かんでこない。  
江迎は江迎で、下を向きながらもじもじしている。  
 
やべえ…気まずすぎる。エッチしろにもこの空気からどうやってする空気に持っていくんだよ?  
時刻は夜の7時。もちろん、校舎には誰もいない。  
外はとても静かなのが、気まずさを加速させる。  
数分後、頑張って声を出してみた。  
「ちょっと…、茶を淹れるわ」  
「い…いや、私が…」  
「いや、俺が呼んだんだから俺が淹れ…うおわ!?」  
「きゃっ!?」  
茶を淹れようとする江迎を止めようとした。  
そして床に置いてあった荷物に躓いてこけて…そのまま江迎を押し倒してしまった。  
「わ、わりい江迎」  
「い…いや善吉君、ただの…ただの事故だし」  
や、やべえ!デビルやべえ!女の子を押し倒しちまった。それに…  
俺は押し倒してしまった江迎を見た。  
江迎も顔を真っ赤にしてこっちを見ている。  
可愛い… そんな感想しか出てこない。そして…  
そんな可愛い子を押し倒していると考えているうちに俺のあれが反応してしまった。  
「ぜ…善吉君!!」  
「え?い、いやこれにはちゃんとしたわけが…」  
や、やべえ!こんなんどう考えても俺が江迎を襲おうとしている風にしか見えねえじゃねえか!  
「あ…あの…」  
江迎が恥ずかしそうに何かを言おうとしている。  
「ぜ…善吉君は…わ、私と…エッチなこと…したい?」  
「え?ぅええええええええ!?」  
頭がフリーズしそうになった。  
 
江迎の顔がどんどん紅潮していく。  
「ぜ…善吉君のあそこも…どんどん…大きくなってるし…」  
俺はしばらく何も言えなかった。お互いの心臓の鼓動が速くなっているのがわかる。  
「い…いや…したくない……と言ったら嘘になるなこりゃ」  
い、依頼のこともあるし、このままやるのがベストなんだが…江迎はいいのか?  
「わ…私は…善吉君なら…」  
その言葉に反応して、俺のあれはさらに大きくなっていく。  
しかし、江迎は生理中なんだよな?本当に大丈夫なのか?  
「え…江迎。本当に…いいんだな?」  
江迎は無言で頷いた。  
 
俺はまず江迎の胸に手を伸ばした。  
「ん…」  
いまだかつて感じたことのない感触。  
すげえ。胸の感触ってこんな気持ちいいものなんだな。  
「はぁ…はぁ…」  
江迎の呼吸が徐々に荒くなっていく。  
江迎も味わったことのない気持ちよさを感じているのだろう。  
俺は次に、強弱をつけて揉んでみることにした。  
「ん…あ…ああ…」  
江迎の呼吸がさらに荒くなる。  
「ぜ…善吉君…うまいね…」  
「そんなことねーよ」  
俺は江迎の顔をじっと見た。江迎も俺のことをじっと見ている。  
こ、こりゃデビルやべえ…  
 
「ぜ…善吉君が気持ちよくしてくれたから…今度は私が…」  
「あ…じゃあ頼むぜ」  
さすがに押し倒していた体勢を直す。  
「ぜ、善吉君の…すごく大きくなってる…」  
「いや、男のはみんなこんなるんじゃねえか?」  
江迎は俺のズボン、そしてトランクスを慎重に脱がしていった。  
俺のあれが江迎の前でそそり立っている。  
江迎は真っ赤になりながら、それを手に取った。  
「う、うお!?」  
そしてそれを徐々に口の中に入れていった。  
ま、まさか舐めるのか!?  
江迎は俺のカリを重点的に攻めてくる。  
や…やばい…出そうだ… でも早漏とか思われたらまずいな…  
俺はしばらく耐えて見せた。そして…  
「え…江迎!出るっ!」  
「ふぇ?」  
 
ドピュッドクドク  
 
俺は江迎の口の中に大量の精液をだした。  
 
「んっ…んん…」  
「あ…いや、悪い!」  
江迎はどうやら全部飲みこんだようだ。  
どう見ても、それはきつそうに見える。  
それでも、俺の息子はまだまだ元気なようだ。  
「じゃ、続きを」  
「う…うん」  
俺は江迎のセーラー服を脱がした。  
服の上からは見えなかったが(あたりまえだが)、腹に残った傷跡はとても痛々しかった。  
それでも、真っ白な肌はとてもきれいで、美しかった。  
「じゃ、いくぞ!」  
俺は江迎にキスをした。そして舌を口の中に入れ、江迎の舌に絡めていった。  
江迎も負けじと俺の舌に絡めてくる。  
いやらしい音が響き渡った。  
「んふぅ…あああ…」  
ちゅぱっという音を立て、唇を離した。唾液が糸を引いている。  
 
次にブラジャーを取ってみた。すると江迎の豊満な胸が姿を現した。  
「ぜ…善吉君…どう?」  
「きれいだ」  
俺は思ったことをすぐに口に出した。  
「ありがとう…善吉君…」  
俺は江迎の胸に再び手を伸ばす。  
さっき触った時とは比べ物にならないくらい気持ちよかった。  
「あ…あぁ、ふぁぁぁぁ…っ!」  
「え…あ、すまん」  
揉んだだけでこんなに…だったら…  
俺は江迎の乳首に歯を立ててみた。  
「ひゃあ・・・っ!あぅぅ…あぁぁん…っ!」  
江迎はどうやら絶頂を迎えたようだ。  
 
俺は最後に江迎のスカートとショーツを脱がした。  
秘部はすでに愛液でグショグショになっていた。  
俺は秘部に顔を近づけた。  
「ぜ…善吉君!そこは…」  
そして迷わず舌を秘部にあて、愛液を吸った。  
「あぅぅぅ…駄目だよお…ひゃぁあん!」  
そしてそれを吸いつくした。  
「ふあぁ…んっ…善吉君…」  
江迎はもうそろそろ限界だろう。  
俺もそろそろ限界が近づいてきた。  
 
 
 
 
「そろそろ…いくぞ!」  
「…う、うん!」  
俺は上着やシャツを脱いで臨戦態勢に入った。  
俺は慎重に、自分のあれを江迎の秘部にあてていく。  
「い…挿れるぞ」  
徐々に膣内に入っていく。  
「い…痛…」  
「だ、大丈夫か!」  
江迎は涙を浮かべながら、痛みに耐えている。  
「だ…だい…じょう…ぶ…だよ…」  
どう見ても無理に我慢している。それでも…  
「よし…一気に行くぞっ!」  
一気に貫いた。  
「きゃあっ!」  
処女膜を貫いた痛みが江迎を襲ったのだろう。  
それでも、江迎は歯を食いしばって耐えている。  
「くぅぅ、ここまでくれば…」  
「うぅ…あぁ…」  
だいぶ奥まで挿れた。これで少しはましにはなっただろう。  
「う…動かすぞ…」  
おれはゆっくりと腰を動かした。  
愛液のおかげだろうか?だいぶ滑りはいい。  
「ひゃん…!あぁ…っ!」  
俺が腰を上下に動かすたびに、江迎が艶声をあげる。  
江迎は徐々に快楽を覚え始めたようだ。  
そして、限界が近づいてくる。  
「ぜ…善吉君…も、もう限界…」  
「う…うお、俺も…」  
俺もそろそろ限界だ。  
「う、うわっ…出るっ!」  
「ひやぁぁあん!」  
俺は江迎の膣の中に思いっきり射精した。  
「はぁ…はぁ…」  
「はぁ…はぁ…」  
俺が息子を抜くと、中から精液がゴボッと出てきた。  
江迎はどうやら疲れて寝てしまったようだ。  
 
江迎と性行をしてからしばらく時間がたった。  
時計を見たらもう9時になっていた。  
ふぅ、どうやら依頼はこなせたようだ。  
さて、これからどうしようか…  
あれこれ考えたのち、江迎が風邪をひかないように服を着せようと服をつかもうとした時  
 
ズガァァァァァァァン!!!  
 
いきなりドアが吹き飛んだ。  
粉塵がなくなり、そこにいたのは・・・・  
 
「善吉、そこで何をしていた?」  
乱心モードのめだかちゃんだった。  
「い、いやぁこれにはちゃんとしたわけがありましてそのぉ…」  
無駄だと思うが後ずさりして窓から逃げようとした時  
 
『 ぜぇぇぇん吉くぅぅぅぅぅぅぅぅん!!!』  
 
球磨川が鬼の形相をして入ってきた。  
 
「い、いやぁこんばんわぁ」  
あ、俺死んだなこれ。  
翌日、入院した俺を見舞いに来た江迎とまた何かあったのはまた別のお話。  
 
〜完〜  
 
 
 

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