「う、うぁ……っふぅ!!」  
「キシシ! その程度か? 生徒会とやらは」  
あぁ、何でこんなことになったんだろう。  
 
今俺、阿久根高貴がいるのは、箱庭学園のどこかの教室。  
ただ廊下を歩いていただけで急に首を掴まれて近くの教室に引きずり込まれた。  
すぐに戦闘態勢に入ろうとし、相手の顔をよく見た。  
目の部分に包帯を巻き、にやにやと笑っている女子。13組だろう。こんな女子が普通のクラスに居いたら怖い。  
「キシシ! 私は1年13組平戸ロイヤル!」  
ロイヤルと名乗ったその少女は、高らかと自己紹介をした後、  
「唐突だが、13組に入れ!!」  
「だが断る! ……何故?」  
取りあえず即座に否定してから理由を問う。すると、  
「なんとなくだ!!」  
ええええっ!!? なんとなくって…(作者が考えてなかったわけじゃないよ! チガウンダカラネ!!)  
「入らないのか…しょうがない……この手は使いたくなかったが…!!」  
「っ!」  
いきなり飛びかかってきた。そしてそのまま――  
俺のズボンを下げた。  
「Σ!!!??///」  
そして俺の…を取りだし、その、口に……  
「んっ…ふぅ……」ぺチャペチャ  
あ、やばい…。俺は慌てて何を思ったか、ロイヤルの顔を持ち上げた。その拍子に包帯が取れ、ロイヤルの顔が見えた。  
「えぇ!!?」  
 
「! あ、う……?」  
急に光が目に入って眩しいのか、ロイヤルは何度も目をパチパチさせた。…って、  
「(可愛いぃぃぃぃぃぃ!!!!)」  
目はくりっとして大きく、顔が凄く整って見える。俺は顔が熱くなっていくのを感じた。  
「…ふふ、先輩のここ、こんなになってる♪」  
包帯を取ればキャラが変わるのかどうか知らないが、可愛いキャラになっている。  
そしてそのギャップに萌えた俺のあそこは存在を主張していた。  
ロイヤルはそれをまた咥え、弱点を中心的に攻め始めた。  
「っん! はっ、ふ、ぅぅ……///」  
こんな声が出たのかと、自分でも思うほど高い声が出た。  
ロイヤルの舌は、緩くなるどころかスピードを増している。  
「あ、やっ! ふ、ふやぁあぁぁぁぁあぁ!!!!!!」  
ドクドクと、白い液が飛び出した。  
ロイヤルはそれをごくりと飲みほし、まだ余韻で震えてる俺の顔を見た。  
「ああ、先輩…可愛い…」  
うっとりとした顔でそんなことを言われ、情けないことにまた俺は感じてしまった。  
「先輩…」  
ロイヤルは目を細め、スカートを上げ俺の上にのると……  
 
 
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