めだか「どうだ、善吉よ。似合うか?」フリフリ
善吉「ブッ!? なんつーカッコしてんだよめだかちゃん!」
めだか「む、わからんか?犬耳にしっぽに、首輪。
どうみても可愛らしい飼い犬そのものではないか」
善吉「オレがいってんのはそこじゃねーよ!!
まぁ今言った部分はデビル可愛いからいいとして…なんで全裸なんだよ!?
せめて下着ぐらいは着ろぉぉー!!!
そもそもなんで犬みたいなコスプレしてんだよ!?」
めだか「ふむ。善吉、私は動物が大好きなのだが向こうはどうも私を好いてはくれないようなのだ。
原因を考えている内に私は、「相手の立場になって考える」という大事な事を忘れていた。
即ち!私自身も犬になってみたい!!」
善吉「ただの願望かよ!」
めだか「さぁ善吉!準備は整った!!あと必要なのはペットをしつける主人だけだ!!
頭撫でてよしよししろ!!餌をあげて芸も仕込め!!
首輪を引っ張った挙句に『この雌犬が!!』と心行くまで罵倒するんだ!!」ハァハァ
善吉「いろいろ違う犬が混ざってる気がする」