「違う、誤解だ。俺は、ただ不知火から子犬の名前を決めてくれと頼まれてたから最後の遺言にだな」
驚愕の事実が発覚することにより漆黒宴一時中止。この事実を利用すればめだかと人吉を引き離せるという武器子の企み(後正否の確認)
煮「優しく傷を癒してやるといったからわたしは体を・・・・」
叶「四つん這いで首輪を付け犬のような格好をさせはったのに」
もぐら「しまりが緩んでるぞ。と言い私に体位を変えさせながら犯したくせに」
くじら「体中精液まみれにして貴方には、そんな格好がお似合いです。と言ったよな?」
江「俺の全てを受け止めてくれ。と言いながら何度も中だしされました・・・・」
虎「眼鏡に受精を毎日のように繰り返した後の羞恥プレイを強要してきたじゃないですか!!」
鰐「阿久根殿との3Pを忘れてしまわれたのですか!!」
安「中に出してもスキルで妊娠しないから大丈夫だと言ったら何度もしてくれたんだぜ?」
武(スク水で廊下歩いて誘ってたんだろ?と言いながら無理やり押し倒されたなんて言えない)
「貴様ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
「誤解だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
今の所上手くいっていた。今のところ、だが
正面から殴り飛ばされ気を失う人吉、怒りに震えるめだか
「武器子さん今すぐ婚約者を決めるため漆黒宴を進めるぞ。決めるために一秒も無駄に出来ん」
「わ、わかりました。今すぐにでも手配します」
封印が解かれ終始無言を貫いていた半袖。
「無残な姿だね、人吉」
と言い親友の気の失う姿を笑顔で眺めていた。
「お嬢様不知火家として人吉の身柄は預からせて頂いていいですか?」
「勝手にしろ。そんな男もうどうでもいい」
「あひゃひゃでは、頂いていきます。」
小さな体で人吉を背負い去ろうとする半袖。
「待てよ、不知火ちゃん」
と人外である安心院に呼び止められる
「なんで人吉君は日頃から大好きだと明言してる君にだけ手を出さなかったのかな?」
「やだなぁ安心院さん、私みたいな体型に興味なかっただけでしょう」
「ははは、確かに君みたいな子に手をだしたらもはや犯罪だね。だけど武器子さんにスク水で歩いてたから、という理由で押し倒した人吉君がそんなこと気にするのかな?」
武器子「」ビクッ
無言となる不知火
「それにここ最近君は半纏と会うことが多かったみたいじゃないか?一体何を話していたのか気になるんだぜ」
そこで半袖はとてもとても嬉しそうに笑い出す。
「あひゃひゃひゃひゃひゃひゃ流石ですよ安心院さん。貴方にはいずれ気付かれると思ってましたよ」
「僕としたことが・・・・・・」
め「どういうことだ不知火!!」
「簡単なことですよお嬢様、貴方達の相手は本当に人吉だったんですか?」
鯨「何言ってんだ」江「私は確かに人吉君と」
「それが幻覚とか幻術などの可能性は?」
『そんな少年漫画みたいなことできる訳ないじゃないか』
「それが可能な方が傍にいるでしょう。球磨川先輩」
驚愕の表情を浮かべるめだか
「まさか・・・・・・・」
「スキル名[現術」っていうやつです。苦労して作ってもらいました」
一同が騒然となる。
も「そんなことできる訳無いじゃん。嘘に決まってる」
「なんなら見てみます?私の携帯に皆さんが人吉以外の男の方相手に股を開いてる動画が入ってますよ」
め「そうだ。人吉がこんなビッチ共に釣られる訳ないじゃないか。はは、誤らなければ」
安「今の聞き捨てならないぜ、めだかちゃん」
め「うるさい!!尻軽女」
「あ〜めだかさん、お取り込み中申し訳無いのですが」
「武器子さん今こやつらと決着をつけないといけないんだ後に・・・」
「いや、あの、先程の発言この場だけでなく分家黒神家月氷会さらに箱庭学園まで伝わっているみたいですよ」
「な!!馬鹿な」
「」ニヤリ
「貴様アアアアアアぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
「・・・う・・・・ん・・・」
人吉は頭から伝わる柔らかい感触、頭に触れてる人肌の感触で目が覚める
「あひゃひゃ、やっと目が覚めたのかな人吉」
そこには見覚えのある親友の顔が目前にあった。それで人吉は今の状況を理解する。
「カッ、お前がわざわざ膝枕までして目覚めるの待ってくれてるとは何か奢らねー訳にはいかないじゃねえか」
「あたりまえだろ。私の膝枕がタダのわけ無いじゃん」
笑い合う二人、この場はとても気分の良い空間に感じられる
「あーちょっと気を失う前の記憶が曖昧なんだけどよ。なんで気を失っていたか教えてくれねえか?」
思い出したくないような現実逃避したいような、そんな表情だと感じた
(いつも連れ添っていた親友である私がそう感じたならそうなんだろうね)
「ひゃひゃひゃ、あんだけ見事にふられたら現実逃避したくもなるよねー」
「・・・・・そっか」
そう言った時の人吉は喜怒哀楽の混じり混ざった様子だ
(たっく、強がったってすぐわかるつーの)
「あっと、もう大丈夫だから・・・」ガシ
起き上がろうとした人吉の頭を両手で押さえる
「人吉君にはすっっっっっっごく美味しいもの奢ってもらうから・・・・・もう少しこの状態でいてもらわなきゃね」
「止めろよ。余計悲しくなるだろ」
「泣き虫人吉君がな〜に強がってんの」
「・・・・・ったく」
「そういえば今更なんだけどよ、ここどこなんだ?」
近距離で顔合わせの二人。いつもと違う雰因気の中人吉は不知火から目をそらし質問する。
「フラスコ計画に関わりある施設だよ。向こうには、もう用なしだったからね〜。箱庭に帰る為に居座らせてもらってるの」
「だから箱庭学園の制服着てるのか?」
「そうだよー」
今不知火は馴染みのある箱庭学園の制服を着ている。一番見慣れてる姿だ
「おさぼり生徒会長の為にも速く帰らないとねー」
いつも通り痛いところをついてくる。それが人吉は嬉しかった
「それを言わないでくれ。自分でも遠路遥々何しに来たんだ、と思ってるんだ」
「本当に何しに来てるんだって、て感じだね」
そこで不知火はちょっとだけ真顔になる
「人吉・・・・あのさ・・・」
「どうした?」
「私じゃ・・・ダメかな?」
「私は・・・つまみ食いってのが大嫌い、するのもされるのも絶対嫌。だから、あんたのことも諦めようと思ってた。だけど諦め切れなかった他の奴に渡したなかった」
「ふられたくなかった嫌われたくなかった。だからさ、こんな時だから言えるんだけどさ、あんたのことが好きなんだ。本当に大好き」
「あー今度のは腹切るだけじゃすまないな。結婚はめだかちゃんが駄目だったから妥協したみたいに見えるからお付き合いからよろしくな、半袖」ニッ
「うん、よろしくね、善吉」ニコッ
安堵感からか半袖の表情が自然と笑顔になる。後ろめたさも何も無い自然な笑顔だ。
「そうだね〜浮気性の善吉君の為に速めに種付けしとかないとねー」
「何するつも・・・・・」くちゅ・・じゅる・・・くはぁ
半袖はいきなりキスをし善吉の口の中に舌を入れ堪能する。その後善吉の頭の下の足をどがし立ち上がる
「おま、いきなりなにを。それに今立ち上がると見え・・・・」
善吉が視点を上に上げれば半袖のスカートの中が見える位置だ
「バーカ、見せてるんだよ」
そのまま善吉の体を跨ぎ69の形になる
(ヤバイヤバイ、洗剤の匂いに混ざる汗や尿の匂い。尻の形や小さな膨らみまで、デビルヤベエ)
「あ、あひゃひゃ善吉君ってば私みたいな体形に興奮して実はロリコンだったのかなー」スリスリ
半袖は善吉の肉棒をズボン越しから触る
「ちょ・・・やめ」
「だけど駄目・・・まだ出しちゃ駄目だよ」
半袖は体の向きを変え善吉と目線を合わせる
「いいよ。善吉になら何されても」
そこで善吉は苦笑いで答える
「はは、力が抜けちまって・・・すまん」
それを聞き答える
「なら私が動く」
(ここまできて諦めるもんか)
そのまま善吉の制服のズボンのチャックを外し肉棒を手で取り出す。そのまま上に跨りパンツをずらし自分の割れ目に挿入していく
「お、おい。大丈夫か」
善吉のはかなり大きい。半袖の負担は大きかった
「だい・・・じょう・・ぶ。邪魔しな・・いで」
ズチュ・・・ヌプ・・・・・ズチュ
「・・・・・・」ズプズプ
「ッ・・・痛ァ」
善吉が下から腰を突き上げることで一気に深くまで挿入される。半袖はいきなりのことで善吉の胸板に倒れこむ。
「悪い。もう我慢できそうに無い」ズチュズチュ
力強く善吉の制服を掴み。目線を上目使いで答える
「いい・・よ。出して・・・中に」
その半袖の頭を撫でながら腰を振りつずける
「うぁ・・でる。中にだすぞ・・・」
その瞬間半袖の中に暖かい感覚が広がり入りきらず溢れでてくるのを感じる
(出されたんだ・・・本当に・・中に)
その後部屋の隅で落ち込む善吉。善吉に説教する半袖
「まったく善吉たっら私が痛みしか感じてない間に出しちゃって」
「・・・・・・」
「はやすぎだよ?」
「言い返す言葉もございません」
そこで半袖は落ち込む善吉の近くまで移動し後ろから抱きつき耳元でつぶやく
「いいんだよ。今日は一日中私を食・べ・て」
(この娘マジ天使)
終わり