(くそっ、くそっ、くそっ……どういう神経してんだ、この女!)  
不良たちのリーダーは、全裸のめだかを組み敷き、犯している最中だった。  
女生徒の盗撮写真をネタに、朝まで言いなりになることをめだかに約束させた。  
そして彼らは望みどおり、めだかを輪姦することができた、全校生徒の憧れの  
でかいおっぱいを揉みしだき、既に4人の仲間に中出しされ、股間はザーメンで  
ドロドロだ。しかし5人目の自分が襲い掛かっても、めだかは超然とした態度を  
全く崩さなかった。むしろ薄笑いすら浮かべている。  
 
「ほれ、どうした? もうスタミナ切れか? ん?」  
「うるせえ! 普通なら泣くなり感じるなりするもんだろ! 何で笑ってるんだ!  
 てめえ、おかしいんじゃねえのか!」  
「ふん、貴様のような短小で感じろというのか? 無理だな。」  
「黙れっ!」  
ぴしゃりと音を立てて、リーダーの平手打ちがめだかの頬に飛んだ。  
しかしめだかはひるむどころか、傲慢な笑みをいっそう強く浮かべた。  
「確かに朝まで私の体を自由にさせると約束した。だが心まで自由にさせると  
 言った覚えは無い。悔しかったら、実力で私をイカせてみろ!」  
「ふざけやがって……腰が抜けるまで犯してやる!」  
 
不良たち5人は入れ替わり立ち代わり、3回も4回もめだかを犯した。  
しかしめだかの余裕の表情を誰も崩すことはできなかった。それどころか  
精液を出し尽くして、次々にダウンしていく。そしていつの間にか夜が明けた。  
「さあ、約束だ。写真を渡してもらおうか。」  
全裸で、秘部からは白濁液をしたたらせながらも、息一つ切らさずに  
めだかは立ち上がった。ダウンしたままのリーダーが、無言で携帯電話を投げてよこす。  
めだかはメモリーを確認し、女生徒の写真を消去した。携帯を真っ二つに割る。  
タオルで丹念に股間を拭っためだかは、制服を着た。そしてまだ立ち上がることの  
できない不良たちの前に立つと、再び笑みを浮かべた。凄まじく恐ろしい笑みを。  
「さて、約束は果たした以上、私がこれから何をしようと自由だ。貴様達のような  
 卑劣な輩は許しておけん。もうこれ以上犠牲者が出ないよう、きついお灸をすえてやる!」  
そのど迫力に、不良たちは怯えて逃げようとした。しかしヤリすぎで足腰が立たなかった…。  
 
朝8時。登校してきた箱庭学園の生徒達は騒然となった。5人の不良たちが、屋上から  
全裸で逆さ吊りにされていたのだ。しかも同時刻には、インターネットの多数のサイトに、  
彼らの顔と、局部のモザイクなしの写真がアップされていた。救出された彼らは、  
全身を痛めつけられており即座に入院、全治2〜3ヶ月の診断が出された。そして恐怖に  
震える彼らは誰にやられたのか、頑として口を割らず、事件はそのまま迷宮入りになった。  
 
(終)  
 

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