「善吉、好きだ」いきなり幼なじみの会長さんは言いやがった。しかも俺がコーラ飲んでるときに。
おまえら知ってるか?炭酸鼻から出すと超痛ぇんだよ
「ごほっげほっ 急に何言いやがるんだよ」
「いや、最近妙にお前のことが気になってな。一昨日なんて夢にまで出てきた」
「それで何人かの友に聞いたら『黒神さんその人のことが好きなんだよ 名前なんて言うのその人』とか言ってたからな。それに私もお前のことが嫌いでもない。だからだ」
「えーっと、まあ俺もめだかちゃんのこと好きだけど」
「ありがとう!!善吉!」
次の日
まず玄関にめだかちゃんと入るとなんか殺意のこもった目で見てくる人多数。
次に教室。半袖が「二人ともおめでとー みんなに広めておくからねー」「やめろ。まだ死にたくない」
「二人ともどこまで行ったの?キス?それともセックス?」「全部まだだ」「善吉、ならばすべて今日やろう。善は急げだ」