ベッドの上で、ズボンを膝のあたりまで下げて、突っ伏して、お尻を突き出す格好のアクア。
シャツもめくり上げ、胸の乳首の周りにペタペタ聴診器みたいなのをつけて、
いざ、MPの変換実験。しかし、毒薬は座薬しかない!
「もっかい言うけど、見たら飴飲ませて爆破だからね!?いい!?」
「わ、わ、分かってるよ。すぐに済ますから…」とミカゼ。
「えーっと、白が1錠で青が3錠、ピンクが6錠…と。そ、それじゃアクア、
いいい入れるからな?」」
「とっととやる!!」
そーっと、ゆっくりアクアの脚の谷間に手をやって、目線は遠く天井に、
カプセルの先端をアクアの肌に当てて位置を確認。なれない手で場所を特定するミカゼ。
まず1錠。カプセルが穴にかっちりと固定されると、そのままずぶずぶと中へ。
半分くらい入れたところで、また出てきてしまう。
「アクア、力抜けって…。」
「分かってるってば!」
カプセルが押し当てられ、アクアの顔はますます赤面してゆく。
ぐーっとカプセルに力を入れると、アクアの肉の反発が薬を通じてミカゼに伝わる。
ようやく薬がほとんど入って、その確認にアクアの肛門周囲の肉の温かみがミカゼの手に一瞬伝わる。
ミカゼはやばいと思ってとっさに手を離し、アクアにお説教されないかびくびくしている。
「早く終わらしてよ!まだ9錠もあるんだかんね!!」
「ハイハイ。。すぐ済ませますとも…」
次の錠剤をアクアの中にまた入れる。
その時腕がアクアのお尻に触れて、柔らかい肉がふるふる震える。
2錠目。相変わらず小さな入り口に入れるもんだから、抵抗力がしかと伝わってくる。
ちょっとミカゼは力をこめてみた。するとこめすぎたのか、ついつい錠剤を指で押さえたまま、
アクアの肛門の中に指が入りかけてしまう。
ギロっとミカゼを睨むアクア。
「ああああすすすまんアクア、触ってないぞ…!あれ?うんそう…」としどろもどろなミカゼくん。
3錠目、4錠目、5錠目…詰めれば詰めるほど、アクアの小さなお尻の穴は逼迫され、
後ろから覗けば錠剤が見えてしまう。
6錠目、さらに7錠目…
「ん〜気持ち悪いよ〜早く終わらしてよミカゼー!!」
「嗚呼分かったわかった、あとちょっとの我慢な…」
8錠目
「んんんんもう入んない〜」
駄々をこねるかのようなアクア。
「あとちょっと、あとちょっと…」
冷や汗のにじんだミカゼの指先が、アクアの穴の入り口をかきわけ、
奥への進入口をなんとしても確保しようとする。
「よし、これで最後だぞアクア。」
相変わらずアクアの秘部に視線をやらぬよう天井を見つめながら穴探し。
入り口はかなりパンパンだが、無理やり挿入しなければ仕方がない。
が、最後の一個がなかなか入らない。仕方なくアクアの尻に近い腰の部分に片手を置いて、
そこを軸に思いっきり力をこめるミカゼ。
と、その刹那、勢い余った左手人差し指がズボーッっと中まで貫通してしまう。
「痛ッ!!このバカ!慎重にってあれほど言ったのに!!」
あわてて指を抜くミカゼ。
ミカゼはアクアにしかられることを覚悟したが、その時ようやく存在変換が始まり、
ミカゼくんは無事事なきを得たのでありました。
完。