(あぁ、く、くすぐったい…)  
心の中で声にならない悲鳴を上げながら、リュシカは耐える。  
しかしそんなことを知らない使用人の二人は、長く深いキスを3分以上は  
続けた後、名残惜しむように静かに、ゆっくりと口を離す。  
口の間のいつまでも切れない液状の糸が、二人の心を代弁するかのように  
切れないまま二人を結び続ける。  
「どうしたんですか?」  
糸が消えた後、パンナは上気した顔のままたずねる。  
「何が…?」  
「いや…その…今日はなんかいつもより積極的な気がして…」  
リィは少し寂しそうに、しかしそれをさとられないようにくすっと笑いながら喋る。  
「近頃忙しかったから…グリン様が目覚めてティトォさんたちが来てから、  
全然二人で合える時間が作れなかったでしょ」  
「ああ、確かに…でもほら、またこれから暇な時間だってできるでしょうし」  
ふと、リィの顔に影がさす。  
「あ、でも別にグリン様が眠りについてティトォさんたちがいなくなることを  
望んでるわけじゃないですよ、  
ただその、こんな風に城の中でなんて今までなかったから…」  
今度は感情をさとられるのを全くいとわないのか、はっきりと分かる暗く重い声で  
「これから何が起こるか…怖いの」  
とリィはつぶやいた。  
 
「女神の三十指の件…ですか。大丈夫ですよ、相手が誰であろうと、  
魔法大国メモリアが負けるわけがない」  
「私には分かるの…きっと多くの人達が傷つき、倒れるわ」  
照れているのを隠そうと短く咳払いをしてパンナが言う。  
「大丈夫ですよ…もし何かあっても、リィさんは僕が守ります。」  
リィは少し悲しそうな表情で笑いながら、  
「魔法使いとだったとはいえ、十代の女の子に吹き飛ばされた人に言われても、  
全然説得力がないわ」  
と言った。  
パンナは傷ついた顔で、  
「あれはルール上では僕の勝ちだったんですよ」  
と反論する。  
その子供のような態度を見て、またいつもの明るい笑みを取り戻したリィが  
「でも実際の戦いには「ルール」なんてないでしょう」  
と言った。  
これにはパンナも反論できず、  
「まあ、その…」  
とモゴモゴとつぶやいた。  
 
「あなたはいい経験をしたのよ。これから戦う敵がどれだけ強くて危険なのか  
身を持って分かる事ができたんだから。リュシカさんには感謝しなきゃ。ね?」  
「そうですね…そういう風に考えたら、  
確かに彼女との戦いで大切なことを経験できたのかもしれません…」  
感謝すべき「彼女」がすぐ近くで額に汗をかきながら  
自分たちを見ているとも知らず、パンナはしぶしぶ同意する。  
「だから、ね。約束して。これから何が起きても、  
自分の命を粗末にするようなことはしないで。  
もし命の危険を感じたら、逃げても隠れてもいいから、  
絶対に私の元に返ってきて」  
真剣な面持ちで訴えるリィを見て、パンナはなぜリィが  
今この場所で自分と二人きりになりたかったのか理解できた気がした。  
「大丈夫です。僕は絶対に死にません」  
 
うなじにかかる吐息から意識を外すため、  
ここまでの二人の会話を盗み聞きしていたリュシカはますます焦り始めた。  
この二人にとって、この逢瀬はかけがえのない貴重な時間であり、  
今外に飛び出し邪魔する事はとても残酷なことだと分かってきたからだ。  
(とりあえず、お話も終わったみたいだし、もうちょっとで二人とも  
移動してぇぇぇぇぇえええええええええええ)  
そんな風に、少しでも前向きなことを考えて折れそうな気力を奮い立たせ、  
自我を責め苛んでくる吐息を忘れようとしていたリュシカは心の中で絶叫した。  
リィがパンナのズボンのチャックをはずし、中へとおもむろに手を入れ、  
彼の陰茎をなれた手つきでとりだしたからだ。  
あまりメディアの普及していない片田舎で育ち、  
幼いころからパン修行に明け暮れて性の知識をあまり得ることのなかったリュシカには、  
人目を盗み逢瀬をする男女を見てもこんな事態が起こるとは  
かけらも想像できなかったのだ。  
リィは陰茎の先端に手をやり、ちょっと意地の悪い笑みを浮かべる。  
「あんなに人目を気にしてたのに、もうこんなに先走ってるじゃない」  
 
「その…こんな時間に二人っきりになるの、久しぶりだったから」  
手に付着した液体をぺろりと舌でなめ上げた後、  
急に真顔になったリィが多少芝居がかった様子で責めるように言う。  
「あら、私と二人っきりで大事な話をしている時も、  
私と「する」ことばかり考えてたの?ひどい人ね」  
「違うよ!…違いますよ!その、ええと、いや正直もちろんそういうことも考」  
リィは妖艶に笑うと、スカートを左手でたくし上げ、  
しどろもどろになっているパンナの言い訳をさえぎり、  
彼の左手を彼女の右手で自らのスカートの下へと導いた。  
二人の手がスカートの中へ入っていく瞬間、スカートの裾があがり、  
内側がリュシカにも見えた。  
(うそ…下着を着けてない?)  
パンナのあっけにとられた顔を見ながら、リィは囁く。  
「この部屋に入る前から私もずっと濡れっぱなしだったの…」  
にっこりと笑う。  
「だからおあいこ。許してあげる」  
 
その笑顔と言葉が、パンナの脳を刺激する。  
視線をパンナの陰茎に落としたリィが声を上げる。  
「だめよ、それ以上先走っちゃ…そんなもったいない…  
久しぶりなんだから、ちゃんと全部私に注ぎこんでくれなきゃ…」  
そう言うと微笑みながら、熱病にかかったように真っ赤になっている  
パンナに指示を出す。  
「じゃあ、そこに座って…もうちょっと足を開いて、そう、そんな感じで…」  
パンナをベッドへ座らせ、じゅうたんの上にひざをついて  
ちょうど彼の腰の辺りへ顔を移動させ、そっと陰茎を手に取ると、  
尿道の先から陰茎の裏筋を伝う体液を丁寧に舐めとりはじめる。  
裏筋を舐められれば舐められるほど、尿道からは透明な体液がにじみ出る。  
パンナはうめき声を上げ、両手でシーツを手が白くなるぐらい強くつかむ。  
そんなパンナの様子を見て、リィは舐めあげるのをやめ空いた口で  
からかうようにパンナに抗議する。  
「駄目じゃない、無理言って休憩をもらったからあんまり  
時間がないのに、そんなに我慢してたらなかなか終わらないわよ。  
せっかくすぐ終われるよう私なんか下着まで脱いで準備してきたのに…」  
二人がベッドの横まで移動したため、さっきより二人との  
距離が縮まってより明確に様子が分かるようになったリュシカは  
軽いパニック状態になりながらも心の中で激しくリィに同意した。  
 
「駄目…ですよひっ…さしぶりなんですっからそんなすぐにだっ出したら」  
そこで、パンナの言葉はとまる。リィがその口内に陰茎を含み、  
顔を前後させ舌と粘膜による絶妙のコンビネーションでパンナの言語中枢を  
麻痺させるほどの快楽を与え始めたからだ。  
リィは時折顔の動きを止めると、咥えている陰茎を舌で舐るのを  
やめないまま上目遣いでベッドに腰掛けているパンナケトルに目配せをする。  
パンナは射精までの時間を長引かせようという抵抗心はあるものの、  
自身を今すぐ絶頂へと導きたいという相反する二つの欲求によりますます  
意識が混濁し、すっかり主導権を手渡したリィに向かって不明瞭な発音で  
「気持ち良ぃです」と答えるのがやっとであった。  
その声と表情からパントが自分の舌技に翻弄されていることを確認すると、  
リィは満足したように笑い、顔と舌の動きをよりいっそう深く速く激しくする。  
 
そんなリィの、動きだす→制止によるじらし→確認→より激しく動き出す→…  
というサイクルが3回ほど繰り返された後、  
自分の陰茎の周りを螺旋を描くようにまとわりつくリィの舌を感じながら、  
パンナは泣きそうな声で叫んだ。  
「……もう、駄目です!出ます!!」  
思い切り腰を引こうとするパンナ。  
しかしリィの顔も陰茎を逃さないよう前へ突き出される。  
次の瞬間パンナが呻きながら少し弛緩した表情をして体を硬直させる。  
それと同時にリィの顔がわずかにこわばる。  
数秒、今までの躍動していた時間がうそのように奇妙な静寂が訪れた。  
その後、パンナの荒い息遣いに混じって、聞き取れないぐらい小さな  
ゴクンという何かを飲み込む音がした。  
ゆっくりと注意深い動きでリィが陰茎を口から出す。  
二人の呼吸が少し整ってからパンナが口を開く。  
「すいません…口の中にもろに出してしまいました…」  
乱れた髪を掻き揚げ、微笑みながらリィが答える。  
「言ったでしょ、「ちゃんと全部私に注ぎこんでくれなきゃ…」って」  
 
パンナに目を合わせ笑みを浮かべたまま、  
リィは硬さと大きさを確認するように力を失った陰茎をさすった後、  
「あら、手にちょっとあなたのがついたみたい」  
とつぶやきながら立ち上がる。  
立ち上がったリィはベッドに腰掛けたパンナの前でスカートをたくし上げ、  
体液に汚れた手をたくし上げたスカートできれいに拭き始める。  
放心し焦点の定まらなかったパンナの目が、とたんに一点を凝視し始める。  
手を拭かれているためにゆらゆらとゆれ動くスカートの生地の下から、  
時折体液でぬらぬらと光る陰唇が目に入るからだ。  
彼の視線が自分の下腹部に注がれ、彼の陰茎が力を取り戻したことに  
気づきながら、リィはいたって当たり前のような口調で  
「じゃあ、今日はこれで終わりにして帰りましょうか?」  
と告げる。  
 
ようやく目の前の行為が終わるのか、とリィの言葉を鵜呑みにして  
ちょっとだけ気が緩むリュシカ。  
この時、ようやく目の前に注がれていた彼女の注意力が、背後に及ぶ。  
いつのまにか、首の辺りがくすぐったくない。どうやら、  
目の前の行為を凝視しているうちに背後のティトォの体がわずかにずれて  
頭の位置が移動したようだ。  
首筋への吐息攻撃がなくなりほっとするリュシカ。  
しかし、次の瞬間、リュシカは腰の辺りに違和感を感じた。  
(なんだろう。なんか当たってる。ライターにしてはすごく大きいけ)  
「こんな、状態で、終われるわけがないじゃないですか」  
彼女の思考はパンナの必死な声が聞こえたため途切れる。  
 
「まぁ、今出したばかりなのに、もうこんなになってるの?」  
芝居がかった口調でリィが叫ぶ。その言い方とは裏腹に、  
目には余裕のある笑みをたたえたまま。  
「本当にあなたって、私といやらしいことをすることしか興味がないのね」  
頭を振ってパンナが否定する。  
「そんなわけないじゃないですか。その、ええと、今日はまだ僕しか気持ちよく  
なってないから、ちゃんとリィさんにも気持ちよくなってもらおうと…」  
そう否定しながらも、パンナの目はリィのスカートに注がれたままだ。  
「本当に私にも気持ちよくなってほしいの?」  
「も、もちろんです!!」  
身を乗り出すようにしてパンナが叫ぶ。  
「ふーん…じゃあ今から出す条件を守ってくれるのなら」  
ここでリィは自らのスカートの中に手をいれくすりと笑い  
「ちゃんと最後まで続けてあげるけど?」  
 
「守ります。なんだってします!だから…」  
「そう、じゃあ今から言う条件を絶対守ってね。もし破ったら…  
そうね、この前買ったディルドーであなたのお尻の処女をもらう、  
ていうのはどうかしら」  
思わず顔が青ざめ、何かを叫ぼうとするパンナ。  
しかしリィはそんな彼の上半身を問答無用で押し倒し、  
ベッドの上へ移動し彼の腰の辺りに膝立ちで立つ。  
「じゃあ条件を言うわね。今から騎乗位でするときに、絶対に私より  
先にイかない事。大丈夫よね?」  
情けない声でパンナがうめく。  
「そんな…おれいままでリィさんより後にイったことないんですよ!」  
「あら、さっき『リィさんにも気持ちよくなってもらおうと』  
って言っての、嘘だったの?所詮は自分が気持ちよくなりたいだけなのね?」  
「いやその、あれは嘘ではないんなんですけど」  
「じゃあ、決まりね。…はじめるわよ」  
宣言とともに、彼女の腰がゆっくりと降下していく。  
 
思わずリュシカは目を見張る。  
これから始まるのは、今までの「戯れ」ではなくまさに「交わり」である。  
いくら口淫を知らなかったほど性知識の乏しいリュシカでも、  
これまでの二人のやり取りと男女がお互いにむき出しの性器を近づけあう  
この光景を見れば、いやでもこれから起きることが想像できてしまう。  
緊張と興奮と後悔、さまざまなものが彼女の中で交じり合い、  
狭い空間の中で疲労が最高潮に達した時、ついに彼女はバランスを崩してしまう。  
(あ!)  
彼女の重心が揺らぎ、たんすの扉の方へ移動し、そのまま扉を押し開け  
飛び出そうとした刹那、彼女の背後から何か二つの物体が彼女の体の前へ  
移動して彼女の体を抱きかかえる。  
(ティトォさん…!)  
ティトォの両腕は彼女の体をぐっと自分の方へ抱き寄せる。  
重心が安定し、思わず心の中で大きなため息をつくリュシカ。  
そういえば、最初のうちは背中でティトォの体を支えていたが、二人の  
行為を見ている間にいつの間にか背中に体重をかけなくてもよくなっていた。  
おそらくかなり前からティトォは意識を取り戻していたのだろう。  
 
しかし、ティトォに抱き寄せられたことにより、二人の密着度はより高まる。  
ティトォがそろそろと両腕を離そうとする。  
ところが、ある程度リュシカにかかる腕の力が弱めると、  
とたんにリュシカの体が大きく揺らぎ、たんすの扉が音を立てずに  
わずかに開いてしまった!慌ててティトォがまたリュシカを抱き寄せる。  
バランスを崩した時にリュシカが本能的に前に足を出し、かなり不自然な  
体勢になっていたのだ。音を立てぬよう足を自分の重心が安定する  
位置に戻そうとしたリュシカは、足の裏に異物感を感じた。  
それは、リュシカのマジックアイテムの羽の付け根だった。  
足を前に出した時に引っ掛けてしまったのか、  
その羽の先端部分が、扉のわずかな隙間から外に顔を出している!  
床を引きずるようにして羽を足ごと引っ込めようとするリュシカ。  
しかし羽毛の部分が引っかかり、羽をたんすの中へ移動できない。  
今度は恐る恐る足を上げるリュシカ。  
しかしリュシカの足が上へと移動すると、羽の付け根が後を追うように  
上へと上がり、反対に先端部分は下へと下がる。  
どうやら羽は外に顔を出している部分の方が重く、彼女の足の重みが  
付け根にかかることにより羽の落下を妨げているらしい。  
このまま足を上げれば羽が先端部分の重みで外に落ちると感じたリュシカは、  
足をこれ以上上げるのをあきらめ、元の高さへ戻す。  
 
幸い外の二人は亀頭と秘裂の粘膜を触れ合わせる行為に熱中している。  
「あら、挿れてもないのにもうびくびくしてる」  
わずかに開いたたんすの扉にも、そこから飛び出した羽にも気づいていない。  
「リィさんだって、太ももまで、濡らしてるじゃないですか」  
しかし、もし羽を落下させれば、その動きと音で気づかれるかもしれない。  
結局リュシカは体勢を立て直すのをあきらめた。  
「じゃあ、挿れるわよ…」  
ティトォもそんなリュシカのわずかな体の動きからリュシカがこれ以上  
体を動かせないことを察し、体が密着しないようにすることを  
あきらめたらしく、さっきよりも強い力でリュシカを抱き寄せる。  
と、同時に体内にパンナを侵入させたリィの口から深く甘いため息がもれる。  
「ああぁぁ…」  
リュシカは、目の前の行為から意識を反らそうとして、  
背後の密着したティトォへと必死に注意の対象を変える。  
(今のティトォさんって、ティトォさんの魂なのかな)  
「あぁ、今日は、いつもみたいに、めちゃくちゃにさしてこないのねぇ」  
(さっき背後に吐息を感じなかったけど、もうあの時は意識があったんだ)  
「だって、もしいぃったらひど、い目に」  
(あの時感じた腰の辺りの変な感触がまた感じるけどなんなんだろ?)  
「もう、ちゃんと、この熱くて太くて硬いもので、めちゃくちゃに突いて、  
気持ちよくさせてくれなきゃ、意味ないじゃない」  
(そう、ちょうど熱くて太くて硬そうな…あれ…  
ってもしかしてぇぇぇぇ)  
 
リュシカは本日数回目の心の絶叫を上げる。  
それと同時にパンナも大きなうめき声を上げる。  
「リィさん、その動き、やば、出」  
そんなパンナを見下ろしながら、縦と横の動きを織り交ぜた絶妙かつ激しい  
腰の動きをし始めたリィが、淫らな笑みを浮かべてささやく。  
「あら、ペナルティ、忘れたの?」  
パンナは歯を食いしばって射精感に耐えながら、リィの下半身へと手を伸ばし、  
陰茎を咥え蠢く秘裂の上にあるびちゃびちゃに濡れた陰核を指でつまみいじりはじめる。  
リィは一瞬あと叫び前かがみになったが、少ししてから上気した顔を上げ、  
「ぁ、ら、くすぐった、いじゃ、ない」  
と感じながらも笑いながら答えた。  
「お尻、は、わた、ぃのも、のね」  
次の瞬間、パンナはうめきながら自らの上唇を強く噛み締め、  
痛みで絶頂感を無理やり退け、リィの臀部の後ろへ手を伸ばし、  
陰核をいじくって濡れそぼった指を彼女の後ろの穴へと侵入させる。  
瞬間、リィは背をそらせて口から今までより2オクターブは高い悲鳴を上げる。  
「ああぁああ、そこ、だめだめぇ」  
パンナはかまわず人差し指を第2間接まで文字通り差し入れる。  
 
リィは最初のころの余裕は消え、彼の腰の動きに身を任せ  
彼の上から落ちないようにしているのがやっとに見える。  
もはや自ら腰を動かすこともできなくなり、  
背を反らしたまま焦点の合わない目で空中を見つめている。  
そんなリィの隙を突き、パンナが激しく腰を打ちあげる。  
「あぁ、そんなぁい、あぁぁぁ、ぅア」  
彼女が背を反らしたことにより、彼の亀頭がちょうど彼女の  
Gスポットをえぐるような角度になったのだ。  
膣内の一番敏感な部分をこすり、えぐられ、リィの体が快感に踊る。  
「ああぁ、もぉだ、ぃぃい、ぅあぁあぁああぁああ」  
もはや人間の言葉を発することすら難しくなったリィにむかって、  
肛門に指を入れたまま激しく腰を下から打ち付けるパンナ。  
それから30秒ほど腰を打ちつけた後、リィが天を仰ぎ今までで一番高く  
大きな声で絶叫を上げた。そのあと、2、3度体を大きく震わせて、  
崩れるように腰の動きを止めたパンナの方へ倒れるリィ。  
倒れた後も、荒い呼吸をしながら何度か体を大きく震わせる。  
その何度目かのリィの震えの後、パンナは小さな、  
しかし魂を搾り取られるようなうめき声を上げ、下半身を痙攣させた。  
 
 

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