何故こんなことになったんだろう。  
 
時間は1時間前  
グリンに  
「ティトォ、城に部屋を用意するのに準備がかかるみてーなんでさ。  
悪いけど宿を取らせるからさ。今日一日だけそっちで泊まってくんない?」  
と言われ納得し宿へ向かった。  
城からの離れ際、グリンが  
「がんばれよー、応援しってからさー」  
と謎のひとことを贈ってくれた。  
 
ついた宿はそれはまた泊まったことがないほど豪華で、  
金の装飾やら見たこともないような明るい照明、  
まわりの人々の服装に気圧されてしまう。  
どうみたって旅で汚れた服の僕らには合わない場所だった。  
ハワードに部屋に案内してもらうまで気が気でなかった。  
それからはもっと気が気でなくなるわけだけど。  
 
部屋の前に案内してもらうと部屋ごとに名札が貼ってある。  
「どうにもグリン様が言うには2部屋しか空いてないんだと」  
まあ急だったからしょうがないだろう、  
僕の部屋は────自分の名前を見つけて思考が停止した。  
735号室 ジール・ボーイ ミカゼ サン  
736号室 ティトォ リュ・・・・・  
 
735号室に移ることを希望したがベッドは3つしか無いと言われ、  
ついでにサンがニヤニヤしながら  
「意外と甲斐性ないんすねェー」  
などと耳元でつぶやいてきた。  
他の二人に無言で視線を送ろうとすると、ミカゼは何がいけないの?みたいな表情で、  
ジール・ボーイにいたってはもう部屋の中に入ってしまった。  
「いや、でもリュシカが─」  
「先にシャワー使わせてもらいますよー、ティトォさんー」  
絶句してる間にサンがあっちの部屋の鍵を閉めた。  
・・・・・観念するしかないようだ。  
 
部屋の中を見渡す。あちらの部屋に比べれば狭いのだろうが、  
そこは十分5人が泊まれる広さであった。  
見るからに高そうなイスに腰を下ろし、  
グリンの城の離れ際のひとことを思い出す。  
「がんばれよって・・・・・・・」  
雑念を振り払わねば。彼女は男性と一晩ともに過ごすことに何も感じていないし、  
少し複雑な気分だが男性としてボクを見てはいない。  
ボクも何もする気はない。する気はないのだが・・・・・  
シャワーの音が嫌でも耳に入る。  
 
つい中の様子を想像・・・・しないように努力する。  
100年以上生きてきてもこれでも肉体年齢は17そこら  
まだまだ自分は自分で言うのもなんだけど年頃の少年だし  
それに・・・・女性との経験も無い。  
人生の大半は辺境で過ごしてきた。  
アクアはそんな話はしないし、プリセラだってそんなことを冗談では言わない。  
つまり・・・。その、"女性"というものは自分にとって未知の領域なのだ。  
その行為自体は何をすればいいかぐらいはわかるが・・・・  
何を考えてるんだ僕は、と我に返る。  
 
部屋の異常に気づいたのは部屋に入って5分ほど経ってから。  
異常、といっても何かがひとつ足りないだけなのだが、  
とても重要なものがたりなかった。  
「ベッドが一つしかない・・・・」  
グリンの余計な配慮なのだろう。あー少しイラついてきた。  
今座っているイス・・というかソファは寝るには小さすぎる。  
床か、と一人でため息をついた。  
・・・しばらくしてシャワールームから声がした  
「スミマセン、ティトォさん。私のカバンからタオルとって貰えますか?」  
 
「え、ああ、タオル?あ、うん、分かった」  
我ながら言葉を止める回数が多いなと思った。動揺が伝わってしまったか。  
それほど荷物が詰まっているわけでもないカバンの中からタオルを取り出し、  
・・・・・・そこからどうすればいいのだろう。  
「リュ・・・リュシカ?このタオルどこにおけばいい?」  
「あー、脱衣所の扉の前においておいて下さい。」  
・・・自分が動揺してるのがバカみたいに思えてきた。  
機械的に脱衣所の前にタオルを置いて去る。  
3分ほどドライヤーの音が続き、その間に自分の入浴の準備をする。  
「すみません、長くなっちゃって。気持ちよかったですよ」  
ドアがゆっくり開く。  
 
その姿は犯罪的だった。  
普段後ろで結んでいるはずの髪は解け、まだ少し塗れていた。  
上はYシャツ一枚で一番上のボタンは付けず、少しはだけている  
下はプリセラのような短パンをはいて、細い足がさらけ出されている。  
その上少し火照った肌に上気した顔はまさにイメージどうりの天使・・・  
再度我に返った。なるべく顔を合わせないようにそそくさと風呂場へ急いだ。  
長くなりそうだ──まず水を被ることにした。  
 
結構長い時間の風呂だった。  
黒いシャツに薄手の長ズボンを穿く。  
頭は整えてもどうせ朝にはいつもの髪型に戻るので、手は加えない。  
ドアを開け部屋に入ると夕飯が運びこまれた後だった。  
リュシカが頼んだのかパンが多く、高そうな魚介類や肉類が並ぶ。  
当のリュシカは───不満そうにこちらを見つめている。  
「遅いですよ、ティトォさん。」  
「ああ、ゴメン、風呂場で考えごとをしてたんだ。じゃあ食べようか。」  
「はい、待ちどうしかったですからー」  
とても気分よく答えてくれた。言葉には含みがあったが、まあ気にしないようにしよう。  
 
「ところで、ティトォさん」  
「ん、何かあるの?」  
「いや、風呂場で何考えてたのかなー、と思って」  
・・・・・言えるはずが無い。「君のことを考えてました」なんて。  
「あの、その、今日会った三十指のことを、」  
「嘘ですね」  
「え?」  
とりあえず驚愕する。  
「そんな棒読みで喋られたら私だって異常ぐらいわかりますょ。  
どうしたんですか?何かあったんですか?」  
「え、いやーそのー、何もー」  
リュシカが席を立ちこちらへドスドスと歩いてきた。  
 
僕の前に立って肩を掴んで、  
「たしかに私は弱いですよ、でも仲間の方の悩みぐらいは聞いてあげられます」  
どうやらそんな風にこの態度を受け取られたらしい。  
「いやそうじゃなくて、」  
「じゃあナンですか。さっきからずっと顔を見てくれないじゃないですか!」  
普段見ない、強い語調のリュシカにとまどってしまう。  
というより、あの。前屈みになっているので・・・・シャツの中が少し見えてしまう。  
「なんでもない、なんでもないんだよ。頼むから落ち着いて一度座って!」  
「む・・・・」  
声を張り上げたせいか、リュシカが口を閉じる。  
そしてそのままぺたんとその場に座り込んだ。  
「こうなったら意地でもきかせてもらいますよ」  
・・・テコでも動きそうに無かった。  
 
本日二度目の観念をする。  
顔を真っ赤にしながら洗いざらいぶちまけた。  
「今ボクがおかしいのは、悩みとかそういうんじゃなくて。  
 ここに一晩二人で泊まるからなんだ。あの、正直言えばボクだって男だし。  
 男女ふたりが相部屋で泊まるってのは抵抗があるんだよ!  
 いや・・決してリュシカと一緒なのが嫌なわけじゃなくて  
 だけどいやらしいことを考えて・・・・・  
 ・・・・・あーもう何を喋ってるんだボクは!!」  
自分の顔を手で覆い隠す。  
自分の心臓がいつもどうり動いてくれない。  
そして無音が続く。  
 
長い沈黙に耐え切れず顔を上げる。  
リュシカが細い目でこっちを見ていた。  
視線も外せず無言の時間が続く。  
「ティトォさんもそんなこと考えるんですね」  
「ぁ・・・・ぅ」  
嫌われたと思った。当然だと思う。  
「てっきり仙人みたいな人かと思ってました  
 女のひとなんかに興味が無いのかなぁーなんて」  
「?」  
予想外の言葉を投げかけられた。  
 
「ところでティトォさん、キスしたことってありますか」  
「は?」  
「どうなんですか?」  
「いや・・・・・一度も・・・・・・・んっ」  
ふいに口をふさがれる。リュシカの顔が今までに無いほど近い。  
口にはやわらかい感触が────ふと離れる  
「じゃあ─私が初めてですね、・・・・・頂いちゃいました」  
頭の中がボーっとして言葉が出ない。  
顔がとんでもなく熱い。  
「私も・・・・初めてでした」  
はっと視線を戻す。彼女もこちらに視線を合わせてくる。  
心なしか風呂上りより顔が朱に染まっている気がした。  
また無言が続く。  
 
「確認しておきますけど、ティトォさん  
 そ・・その、私のこと好きですか?」  
先ほどに比べて声が小さい。というより声が弱い。  
「好きだよ。」  
恐ろしいほど恥ずかしい台詞をすんなり言えた。重ねて  
「好きだ。リュシカ。」  
もう一度自分の言葉に思いを乗せて伝える。  
「──わたし・・・・・も、です。  
 長いこと旅をしてたけど。いつのまにか─好きになっちゃいましたょ」  
いつのまにか顔から赤みが消える・・・なんてことは無く、  
やっぱり自分の顔は燃えそうなほどに熱い。  
少し、少しだけ─────グリンに感謝した。  
 
「一緒の部屋に入ったときも少し恥ずかしくて、お風呂で水被ってました。」  
・・・・えーと、それはつまり。  
「でもお風呂場で考えてティトォさんは普通の男の人とは違う。  
 ってひとりで納得しちゃいましたよ。聖人のような人だからって。  
 結構、男の子ってみんなエッチだって聞いてて・・・・  
 普通にそーゆーことになるって少し思ってたんですが。  
 でも、ティトォさんなら少し違うのかなって。」  
ああ・・・ボクと同じだ。  
「でも結構俗人なんですね。」  
痛ッ  
「ゴメン・・・・・・・幻滅した?」  
「いえ、近く感じました。ティトォさんも私と同じなんだなって。」  
 
すっくとリュシカが立ち上がる。  
つかつかとベッドの前に立ちこっちを向いて。  
そのまま仰向けにボスンと倒れた。  
「・・・リュシカ?」  
「・・・・今度はティトォさんからお願いします」  
何を?と聞き返そうとして、ハッとやめる。  
立ち上がりゆっくりとリュシカに歩み寄る。  
重なるようにベッドの上に倒れる。  
そしてもう一度名前を読んだ後に  
────自分から唇を重ねてゆく。  
触れ合うだけの拙く幼い口付けだった。  
証である柔らかな感触。  
それだけを二人で確かめ合った。  
 
ふいにリュシカの口が開く。  
息が出来ないのだとわかってはいたが─  
舌をそこに滑り込ませる。  
「ふぁっ・・・・」  
口内に突然侵入してきた感触にリュシカが反応する。  
と同時に彼女も舌を絡めた。  
「は・・・・ん・・・・ッ」  
甘い口内を味わい、一度離す。  
つーっと唾液が糸を引きそして切れる。  
リュシカは肩を大きく上下させ息を吸いなおす。  
その口にもう一度吸い付く。  
「はふっ・・・・・・んぁ・・・・」  
液体の絡み合う淫靡な音が部屋中に伝わる。  
僕たちは何度も舌を絡み合わせた。  
 
口を離し上半身を起こす。  
リュシカは肩を浅く上下させ、顔はすでに朱に染まっている。  
表情もすでに甘く、目は少々虚ろ。  
腕は横で肘は下を向き、手は軽く閉じ上を向いていた。  
その姿がたまらなく愛しく、壊してしまいたいほどだった。  
Yシャツの上から胸に手をかける。  
「あ・・・・・」  
シャツの下には何も着ていないのか、やわらかな感触が手に直接伝わってきた。  
少々小さいが綺麗で、手の中に調度納まるほどの胸。  
「は──う」  
すっとシャツのボタンに触れる。  
「あ、や、あの自分で、自分で脱ぎますから!」  
他人に服を脱がされるということが余程恥ずかしいのか、  
あわててリュシカが手を止めにくる。  
 
・・・一度後ろを向くように指示をされる。  
なんだかお預けを食らった気分だ。  
自分も上着だけを放る。  
「い・・・いいですよ」と後ろから声がする。  
ゆっくりとそこへ視線を移す。  
「・・・・え?」  
リュシカは脱ぐと言う行為をどう受け取ったのか──  
ベッドの横に腰かける彼女は何も着ていなかった。  
秘所は手で隠しているが胸はさらけ出されていた。  
「あ、あまり見ないで下さい!その・・・恥ずかしいですから・・・・・」  
ばっとシーツを肩まで引き込む。  
自分を縛っていた鎖が切れてしまいそうだったが、  
理性で封じ込め、彼女の名前をもう一度呼ぶ。  
「リュシカ・・・・」  
すっと髪をなでると、彼女の口からさらなる追い討ちが。  
「・・・・初めてなので・・・・その、よろしく・・・お願いします」  
「え、あ・・・こちらこそよろしくお願いします。」  
彼女は人の理性を飛ばしに来てるのだろうか?  
とっさにそんな返答しか出来なくなってしまった。  
 
リュシカからシーツを奪い取り肌を露わにさせる。  
リュシカの目は既に閉じられていた。  
つ─と舌を首筋に這わせる。  
「っ───」  
彼女の体から確かな反応が返ってくる。  
それが何より嬉しかった。  
舌を徐々に胸へと移していく。  
「ッあ───」  
先端に達した途端、体が跳ね上がる。  
おそらく女性としても敏感な部類に入るのだろう。  
そこに舌を絡ませ続ける。  
「い・・・・うっ・・・・あぁ」  
甘い。その感触も。舌に伝わる味も。溢れ出る声も。  
甘さを求めソコに吸い付き。舌先で転がす。  
「ひゃぁっ!」  
嗜虐心が心の中で芽生えてくる。  
いつまでもこの反応を楽しみたい──と  
 
すっと指を大腿に這わせる。  
「て、てぃとぉさ──」  
そのまま秘所へと指を滑らせる。  
「─────っ!!」  
さらに甘い声が返ってくる。  
100年間のうちに手に入った知識の中にはこんなことも含まれていた訳だが。  
まさか役に立つ日がくるとは──  
「あ、や・・良っ・・・です。ティトォさ─」  
指がどんどん濡れていくのが分かる。  
つまり彼女は感じている。普段絶対見せない表情で。  
でも指はたった一つしか挿れていないのに、  
まだ彼女の中は異物を出そうとキツく固まっている。  
こんな状態で行為を激しくするわけにはいかない。  
「・・・ティトォさん。もう少強く・・してくれても良いですよ。」  
まずい、間違いなく鎖が切れてしまった。  
 
「ああああぁぁぁっ!!」  
ぐっと体を押し付け指の動きを凶暴にさせる。  
頭では絶対してはいけないと解かっている。でも  
「や・・あ、駄目・・・ッ・・・です!激し過ぎ──」  
体がもう自分のものではない。  
すっと顔を下腹部へ下ろし秘所に舌をあてる。  
「ひう────!」  
リュシカが手で頭を押さえてくるが、もう止まらない。  
否、止めない。この反応を楽しみたい。  
自分も所詮17の男なんだと妙に納得した。  
「それは、嫌です・・・・ッあ、舌を入れなぃ・・・・でぇ・・・・・」  
次々と溢れてくるようになり抵抗もだんだん弱くなっていく。  
そして弓なりになった体は  
「ふっう、あああああ!」  
糸が切れたようにベッドに倒れこんだ。  
 
リュシカは肩を大きく上下させてぐったりしていた。  
「・・イったんだね」  
「そんなこと、声に出して言わないで下さい!」  
結構まだ余裕はあるようだが、明らかに彼女の体には力が無い。  
「リュシカ・・・」  
後ろを向き、ずっとズボンを下ろす。  
恥ずかしいなんて言ってられない。  
「ティトォさん・・・・?」  
トランクスに手をかけ自分自身を露わにする。  
覚悟決めて振り返る。  
「え、えええええええええええええ!?」  
・・・・何?  
「え、ちょっと、何ですか!」  
平均的な大きさだとは思う。むしろサンのほうが大きかったはず。  
それに・・・何ですかとか言われても返答に困る。  
「あ、う、あうう。」  
「・・・・・・」  
なんとなくボクの表情から気持ちを読み取ってくれたのか  
「あ・・・・・すみません、実物は始めて見るので・・・・  
 あの、バイトの女の子に聞いたのでは指ぐらいだって・・・・」  
おそらく親指ぐらいだといったのだろうが、それでも通常状態の大きさだ。  
「ごめんなさい・・・続きを・・・・・・お願いします」  
彼女とシルエットを重ね合わせる。  
 
あてがう、脳内は不思議と落ち着いている。  
いや、余計なことを考えられなくなっているだけだろうか。  
「────ッ!!」  
一気に突き入れる。が、抵抗はほとんど無い。  
壁にぶつかる、それを突き破る。  
「い、・・・・・・・〜〜〜ッ」  
声を数瞬だけ押し殺す。  
しかし、また甘い声が室内に響く。  
やはり感じやすい体質なのだろうか。  
「はぁっ、ん、ああぁ!」  
確かに破瓜の痛みはあっただろうが、  
それすらも快楽に消されてしまっているだろう。  
答えるように何度も、何度も何度も腰を突き入れる。  
「ふあッ、あんっ──!あぁっああっ!」  
吸い付くような味わったこと無い感触。  
「ひゃぁ・・・ッんんん!」  
 
気持ち良すぎて今にでも欲望を吐き出してしまいそうだった。  
「い、いっ・・ょに」  
?  
「ふぅっ!あッ!!ティト・・・・さん」  
・・・ああ、理解した  
「───ティトォさん、一緒に」  
無言で頷き、欲望をたたき付ける。  
「ふぁああああああああああああああッ」  
彼女とともに絶頂を向かえ、そして彼女の中で果てた。  
子供ができてしまうかもしれない。でも、それでも構わない。  
ベッドに倒れこむ、彼女が弱々しい声で呟く。  
 
「また・・・・いつか」  
 
「・・・約束するよ。グリ・ムリ・アを倒した後に──もう一度」  
 
ふたりはもう一度口付けを交わし  
──そのまま眠りに落ちていった。  
 
 
少し寝過ごした。時間は10時ジャスト。  
ベッドの横には、リュシカがぐっすりと眠っている。  
少し笑いを浮かべ服を着替える。  
この戦いを一刻も早く終わらせてしまわねば、  
そして元の体に戻った時には──  
 
──彼女と残りの人生を歩んでいこう──  
 
と、久しぶりに自分の未来を考えた。  
 
リュシカも起こして着替えさせふたり一緒に外へ出るまえに顔を見合わせ、赤くなる。  
顔を戻し、外に出る。  
サンとグリンが  
サンが気まずそうな顔をしながら、  
「あのースイマセンが」  
嫌な予感がすっごいする。  
「朝、遅かったんで起こそうとしてグリン王子と部屋にはいったんすけど・・」  
「見ちゃったもんはしょうがないだろ。はは・・・ゴメン」  
・・・・・裸で一緒のベッドで抱き合いながら寝てたところを?  
行為の最中以上に赤面する。リュシカにいたっては卒倒してしまった。  
「ついでにいえば・・その何ですね。壁が薄くて・・・・  
 声が少々こちらの部屋にも──」  
 
アクア、プリセラ。ごめんなさい、存在変換するかもしれない。  
 

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