マテリアルパズル  

「最近…面白くないね」  
夢の樹、連結してるのはアクアだけ。  
そこで退屈そうに彼女は呟いていた。  
「プリセラはなかなか連結しないし、ティトォは今起きてるからココにはこれないし…」  
…本当に退屈そうである。  
「何…しようかなー」  
とにかくどうも退屈でたまらないので、目を瞑りながら彼女は考えた。  
退屈しのぎになるような事を―  
「!!」  
小さい子供が悪戯を思いついたような笑顔を浮かべ、  
「そうだ!ティトォの体を使って遊びに行っちゃえ!」  
と、とんでもない発言の後、早速実行に移す。  

「ティトォ、ティトォ!聞こえるー?」  
精神を伝ってティトォに話しかける。  
その頃外(?)ではティトォとリュシカが昼食をとってた時であった。  
急な呼びかけにティトォが不思議そうに食べるのを中断して、  
「なんだいアクア?僕になんか用?」  
「んー、あれ。ちょっと頼みたいんだけどさ…」  
流石にいざとなると躊躇うのか言い辛いらしい。しかし―  
「リュシカと話したいからさー、換わってくれない?」  
「ほえ?今?」  
「うん、今すぐにね。大事な話だから」  
「でもこんなトコで換わったら…」  
不安そうに言うティトォの言葉を遮るかのように  
「あー全部じゃなくってさ、精神だけ変換して欲しいんだ」  
「精神…だけ?」  
「そー、精神だけ?どうせ長い時間は使わ…じゃなくて話さないんだから」  
「うーん…分かった。直ぐに換わるよ」  

―やった!  
アクアはそう心の中で喜んだ。  
「これで少しは退屈しのぎになるだろーね。ティトォには悪いけど」  
夢の樹の枝に座り、ぶらぶらと足を前後させながら変換の時を待つ。  
「ま…そんな凄い事やらかそうってわけじゃないしね」  
丁度その時、目の前にティトォが現れた。繋がったようだ。  
「じゃあ、準備が出来たみたいだから換わるよ」  
「うん、一日位は借りるから」  
「え、一日?そんなに?」  
「心配しない!大丈夫だから」  
そういい残すと目の前からアクアがふっと消える。  
「…心配なのは、僕の身体なんだけどね」  
おおよその人が分かってると思うが、精神だけの変換―不安定な存在変換は媒体となる身体に著しく負担がかかる。ってかそんなんならいっそ存在変換して欲しいトコである。  
しかしアクアはそんな事お構い無しに、退屈しのぎをしに行った―  

 

変換が完了し、辺りを見回すティトォの身体のアクア  
久々に見るシャバの風景にいささか上機嫌である。  
『取り敢えず―リュシカでもいぢめるかな?』  
こう黒い事を考え、リュシカを見る。  
…彼女の様子が可笑しい。  
変にまごまごしていて、顔を紅潮させ、下を向いている。  
時折こちらを伺いながら、何か言い出そうとタイミングを計ってるらしい。  
「どうしたん―の、リュシカ?」  
慣れない言葉遣いで問うアクア。  
その言葉にリュシカは気付かれたか、というような驚いた表情で顔を上げた。  
「何か僕に言いたい事でもあるかな?」  
「よく…分かりましたね」  

『誰だって分かるっつーの、そんな分かりやすい態度。  
でも…こうもまごまごしてるって事は何か一般的には言いにくい事だね。』  
と察したアクアはすかさず、  
「言いたい事があるなら言ってよ。僕に出来る事もあるかもしれないし…」  
「いや、その…」  
「これから暫くは一緒に旅するんだし、言わずじまいってほうが僕としては嫌だけどね」  
さらに追い討ちをかけるアクア、流石に観念したかリュシカが  
「あのですね、ティトォさんは好きな人とか…いるんですか?」  
ハァ?  
唐突な質問に少し驚く。  
表情にもそれが思わず出てしまう。  
『何でそんな事今―』と思いながらも話を進める為に  
「いや…いないけど。というか、そーゆう事は考えた事も無いな」  
と返す。  
「本当ですか!?」  
少し声のトーンを大きくして聞き返すリュシカ。  
何故か少し嬉しそうである。  

『何だってこのコはこんな事聞くのかね?』  
彼女にもこういう経験、いや感情すら持った事が無いためそれが分からなかった。  
「なら、宜しければあたしと…その…」  
ますますリュシカの顔が紅潮していく。  
そして意を決したように  
「御付合いして頂けないでしょうか?守って貰ったときから好きだったんです!」  
いつもの彼女からは想像できないほど、ハッキリとした言葉が出る。  
流石のアクアも状況が読めたか、目を丸くし驚く。  
同時に彼女に何か嫉妬らしい感情が芽生える。  
『このコ、何考えてんだか。こんな時にさ。  
ティトォがそーいう感情持ってるはずが無いし、持ってても付き合うなんて事しないだろうし、第一あたしがそんな事許すはずが…。』  
と思いかけた時、自分の感情にハッとする。  
『何、今の感情!?何であたしが二人の交際を許さないのさ。  
元よりあたしには関係ないし、大体このコが変なこと言うからこんな事考えちゃうんじゃないか。折角楽しむために出てきたのに。何つまらない事で悩んで…。』  
「あの、ティトォさん?」  
リュシカが不安そうに、今にも泣き出しそうな表情で話しかけてくる。  
「ん、ああ…。ちょっと待ってね」  
適当な返事でごまかし、更に考えを深めるアクアが行き着いたのは―  

『そうだ!どうせ先ずはこのコで遊ぶつもりだったし、丁度いい都合もそろってるし…』  
心の中のアクアの表情が一変し、   
『それに…何かムカついたからお望み通り少しお付き合いしてあげようかね…?二度と生意気言えないようにさ…』  
彼女は嫉妬していた、リュシカのティトォに対する想いに。  
そういう感情が長い年月封印されていたせいか、他の人の比ではない位ドロドロしている。  
「いいよ、付き合おうか?」  
優しそうに、けれど決して見せないその裏は冷徹怜悧。  
これから彼女がリュシカをどうするかは既に展開されていた…。  

「え…いいんですか?」  
「うん、こんな事に嘘ついてもしょうがないでしょ?」  
「それはそうですけど…、何か意外に上手く行ったなー。って思っちゃって」  
嬉しそうに言うリュシカを見てアクアは、  
『後はこのコをどのようにして堕とすかだね』  
と別の意味で嬉しそうな顔をしていた。  
昼食を済ませた二人は、いかにもなカップルというような様で腕を組みつつ、また出発していった。  
彼女、リュシカはこの時、幸福の絶頂。  
初めて出来た恋人、という嬉しさもあったが、新しく共に歩んでいく家族が出来た事に一番嬉しさを抱いていた。  
そんな彼女の純真は、最もひどい形で裏切られるが…。  

―それから4時間位経ったか。  
辺りも暗くなりそろそろ宿をとろうという事になった二人。  
幸い近場に街がありそこの、それなりにリッチなホテルで一泊する事にした。  
リュシカは初めて恋愛感情で結ばれた人との宿泊なので変に戸惑っていた。  
アクアから可愛らしい天使のキーホルダーの着いた鍵を渡される。  
…別部屋だ。  
少しがっかりしたが、まあいいやと自分の部屋に向かうリュシカ。  
その後姿を見てアクアが  
『大分、色ボケてるね。ま、それが狙いだけどさ』  
自分の部屋の鍵を器用にクルクルと回す。  
『オチはとことん落とさなきゃね。引っ張って引っ張って、ズドンと落とす。コレが一番!だからあの子も―散々に夢を見せた後に…』  
『一気に…堕とす!!!』  
冷笑を浮かべ自分も部屋に入っていく。  

部屋に入るなり、時計を見る。まだ午後七時半だった  
「そうだねぇ、午前一時ってトコかね?決行は…」  
それから時間まで引っ張るという作戦のためリュシカと色々話したり、遊んだり…  
午後十一時四十三分。最早完全にリュシカはティトォの色ボケていた。  
リュシカの部屋でトランプなどしていたのだが、それも少しの間。今ではティトォの身体にべったりとくっつき離れない。  
色ボケのせいか普段の彼女からは有り得ない様な言葉も出ていた。  
「子供はー、二人位はほしいですょ」  
などとトロン、とした表情で語るリュシカは普通の男性の目ではかわいいのだが、アクアからは憎たらしくてしょうがなかった。  
『このコ…いったい何処まで妄想ぶっこく気かね』  
しかし感情には決して出さず答えていた。  
「ちょっと気が早いんじゃないか?リュシカ」  
「そーかもしれませんけど、何か…すっごくこうしてるのが嬉しくて…」  
「じゃあさ…今ここで僕としたい―なんて思ってる?」  
さりげなく、意思確認をする。  

「いえいえ。まだ―、いいと思ってます」  
その言葉を聞いてアクアはホッとした。  
今回の作戦は完全にリュシカの意思に背かなければならない。  
「そ、そう。なら良いんだけどさ」  

それから少し酒を飲み、ほろ酔い気分になったリュシカ。  
ベットにもたれウトウトとしている。  
それを見たアクアの顔が次第の凶暴になっていくが、彼女はそれに気付かず眠ってしまう―  

 

午前一時を少し過ぎた頃、リュシカが目を覚ます。  
「トイレ、トイレ」  
どうやら尿意に襲われて起きたらしい。  
起き上がろうとしたとき、彼女はその身を拘束されているのに気付いた。  
ベットのパイプにロープで両手を縛られ、足にもロープが巻かれている。  
「な、何コレ?」  
「起きたようだね、リュシカ」  
声の方を向いてみると、そこにはさっきまで優しかった「好きな人」が冷酷且つ残忍な笑みを浮かべ立っていた。  
「ど、どういう事ですか!?ティトォさん!」  
「あー、そういえばまだ自己紹介は無かったっけ」  
「え…ティトォさんじゃない…。誰、誰なの!?」  
良く見るとにわかに目だけが違っていた。  
「あたしはアクア、大魔道士アクア。よろしくね」  
「アクア…?ひょっとしてティトォさんと同じ―!」  
「そ、三人の不老不死の魔法使いの一人さね、今はティトォの身体を使って精神だけ出てるけど」  
嬉しそうに言うアクア。その目はもういつもの無邪気な子供のものではではない。  

「今日の昼からずーーーーっとあたしに換わってたんだよ」  
「何で…こんな事をするんですか!?ほどいてください!!」  
何時もより強気で抵抗するリュシカ、しかしアクアは無視して話を進める。  
「ちょっと暇つぶしにティトォの身体を借りたんだ、それと―」  
言いかけたと同時にアクアがリュシカに迫った。  
「最近のガキはマセてんだねぇ…アンタみたいな奴がティトォに告白とはいい度胸じゃないか」  
「そんなの、個人の自由じゃないですか―!!」  
リュシカの言葉を遮るかのように、アクアが覆いかぶさり、キスをする。  
「…ん!!…ンフうっ!!」  
ジュルジュルと音を立て、二人の唇の合間から、甘い声が漏れる。  
アクアがリュシカの下を絡め、唾液を交換する。  
「んんっ…ッハァ!」  
アクアがキスを止めて顔を離す、その時キラキラと二人の唾液が糸を引いて輝いていた。  

「…な、何を…するんですか?」  
脅えた様な声でリュシカはアクアに問う。  
「あんたみたいなガキがティトォのような男を恋人に持つなんて―」  
「マテリアル・パズル! エンゼルフェザー!!」  
「な!」  
幸いか、リュシカのベットの上には魔法器具の羽が丁度届く位置にあり、それを使って近くのナイフやワインボトルを飛ばした―!!  
「こんなちゃちな攻撃、あたしに…効くかぁ!!!」  
一閃。彼女の全力の抵抗も彼女の前では無意味だった。  
「百年早いんだよ。リュシカちゃん?」  
まるで何事も無かったのごとく、先ほど言いかけた言葉を言った。  
それから、またリュシカに顔を近づけ、顎を撫でながら、  

「いけないコだね…、危ないじゃないか」  
アクアは、リュシカの最後の希望であった魔法器具の羽を取り上げる。  
「さてと…お仕置きが必要かねぇ?」  
「お仕置き…?」  
「そ、お仕置き?」  
言い終わったアクアは、乱暴にリュシカに掴みかかる。  
「初体験が強姦になっちゃうのは可愛そうだけど…」  
「!」  
「でも、まーあんたの好きなティトォとだからいいでしょ。中身はあたしだけどさ」  
「い、いや!離して下さい!」  
「何言ってんだい、リュシカ。ティトォと一つになる。それがあんたの望みだろ?」  
リュシカが涙目でアクアを見る。  
笑顔だった―。無垢で可愛らしい。しかしその下にある憎悪は計り知れないものだった。  
「こんなの…望んでなんかいません!!」  
「今更嫌がったて無駄だよリュシカ」  

アクアがリュシカの服をを引きちぎる。  
抵抗できないリュシカは直ぐに下着だけという格好にされてしまった。  
「や…止めて下さい」  
恐怖のあまりいよいよ声が出なくなってきたリュシカ。  
アクアはそれを一瞥するとニヤリと笑い、リュシカのブラを外す。  
「あたしはさ、レンアイカンジョウってものは持った事無いけど…」  
ブラが外されリュシカの小振りで白い乳房が露わになる。そこに手を這わせつつ、  
「こういう知識は何故か100年の間に培われちゃったんだ」  
アクアが言い終わると、悲しそうにリュシカが、  
「お願いですか…ひぁ!!」  
突然アクアがリュシカの胸を握った。そのせいでリュシカから甘い声が漏れる。  

「ふ〜ん…小振りだけど弾力はあるね」  
そのままアクアはリュシカの乳房を揉み始めた。そして次第に強く握っていく。  
「あ…やぁ」  
「ふふ…リュシカさー。胸が性感帯なの?随分感じてるんじゃない?」  
「そ…そんな事、無いです」  
「じゃあ、コレはどう?」  
急にアクアはリュシカの乳房を愛撫する。  
「はぁっ…、うあ…あ、あは…ぁ…」  
時折、乳首を摘むように刺激を与え、  
更には口で彼女の乳房を咥え、転がしたりしてリュシカを弄んでった。  

「駄目ぇ…」  
「何が駄目なのさ。こんなに濡らしちゃってさ」  
乳房から口を離し、リュシカの下着で覆われた秘部へと指を這わせる。  
そして同時にその指で、下着をずらし薄い茂みの中のワレメを、クリトリスを丹念に刺激した。  
「ひああっ! いや…んはぁ…」  
「あれぇ?リュシカはこっちでもすごく感じちゃうんだ」  
クチュッ クチュッ クチュッ…  
リュシカの陰唇から鈍くいやらしく響く音が部屋に響いた。  
「あ…はぁ…ああぁぁぁぁッ…」  
頭では否定しても身体が感じてしまい、次第に  
パシャ パシャ  
という具合にリュシカの陰唇が潮を吹き始めた。  

「すっごーい…リュシカって潮吹きなんだぁ」  
「いや…そんな事…ああぁぁぁぁッ!」  
「そんな事言ってもさ、実際そうなんだから」  
確かにリュシカはアクアによる  
暫くはそうしていたがやがてアクアが  
「指だけでコレだけイクならさぁー、舌使ったらどうなんだろーね?」  
すかさずリュシカの秘部に顔を近づけ、足のロープをほどき、  
最後の一枚である下着を脱がし彼女を生まれたままの姿にする。  

「さーてと、ん?」  
行為を始めようとしたアクアが急に止まる。  
「そんなに…見ないでください」  
「あははー、このコ見られただけで感じちゃってんじゃん。淫乱だねー」  
「言わないで…そんな」  
リュシカにはアクアノ行為に対しての快楽によって感じる他にもう一つ理由があった。  
それはティトォである。  
中身こそアクアだが、外見は一番好きな人であるティトォ。  
「アクアに弄ばれてる」とは別に「ティトォと行為をしている」の感情が強まってきたせいか、  
余計に感じてしまう。  

「さて、じゃあいくよ…」  
アクアの舌がリュシカのワレメを激しい勢いで愛撫する。  
ジュルゥッ、ジュ、ジュウ…。  
「あぁ…ぅん、ひぁぁ…はぁ、やぁ…、やだぁ…やだぁ!」  
身もだえしながら抵抗するが、非力な彼女にはその快楽の地獄というむじゅんした世界からは抜け出せなかった。  
アクアの唾液とリュシカの愛液が混ざり、アクアの舌がそれを引く。  
「随分濡れてるね―ってこれオシッコも混ざってないかい?」  
「あの…その、あたしトイレに行きたいんですけど…さっきから我慢してて…」  
リュシカが恥らいながら言う。起きた時の尿意がココに来てピークに達した。  

しかしそんな彼女にアクアは、  
「駄目だね。したいんならココでしな」  
「そ…そんなの嫌ですょ!!」  
弱ってたリュシカも声を荒げて抵抗する。  
「良いじゃん見せてよ、失禁ってやつ。見たかったんだ〜」  
「嫌だって言ってるでしょう。しつこいです!」  
アクアがリュシカの反抗的な態度にムッとする。  
「へ〜、見せてくれないんだ、そういう態度とるんだ…」  
不満げな顔をリュシカの顔に近づける。  
「どんな事があっても見せませんょ。そんなの」  
本当に嫌らしく、強気でアクアに食って掛る。  
二人が睨み合う。どっちも譲らないといわんばかりだ。  

その時アクアが思い立ったように  
「じゃあ、強行手段だ」  
「へ、強行って…あぁ!いやぁ、いやぁ!」  
無理やり股を開かせようと、アクアがリュシカに乱暴に襲い掛かる。  
リュシカも足のロ−プがほどかれてるので必死に抵抗した。  
と、その時  
プシャァァァァ…  
暴れたせいで、我慢の限界を超えてしまい、失禁するリュシカ。  
彼女の秘部から薄黄色の恥ずかしい液体が愛液と程よく混ざり、勢い良く飛び出す。  
「いやぁぁぁッ!!」  
下を向き、歯を食いしばり、紅潮しながら恥ずかしがる。  
そんな彼女を嬉しそうに見るアクアが  
「結局こうなるんだからさ、最初から覚悟を決めてやれば良かったのに」  
と皮肉った口調で彼女は言う。  
それに対しキッと睨むリュシカ、嘲笑し見下すアクア。  

リュシカの失禁を見届けた後、  
「さてと…そろそろ終わりにするかね」  
リュシカから目を背けながら言った。  
―終るんだ。  
彼女の顔に笑顔が戻る。  
しかしそれも束の間。これからが彼女にとって一番の地獄であった。  
アクアがなにやら嬉しそうに近づき手錠を外した。  
「…?」  
するとアクアは行き成り、厚く膨張した男根を取り出した。  

ああ・・・、やぁ・・・」  
リュシカは脱力して、アクアに対して開脚したまま動けず、アクアを見上げていた。  
「最後にティトォのチンポであんたのその淫乱なオマンコを掻き回してあげる。嬉しいだろ?」  
「そんな…いや。そんなの全然嬉しくないです」  
嫌がるリュシカに無理やり挿入しようとするアクア。  
いくら自分の好きな人のだからって、こんなのは嫌だ―  
リュシカの頭でその思いが強く響く。  
しかし―  
「ああっ!」  
抵抗空しく、遂にティトォの姿のアクアがリュシカと結合してしまった。  
肉を裂くような痛みの後、アクアと自分の結合部を恐る恐る覗いてみる。  
自分の陰唇に出し入れされている肉棒に、さっきまで純潔だった証拠の血が付着していた。  
一番最悪の形で純潔を、処女を失ってしまった…。  

「ああ…、あ…あ…」  
小さな悲鳴が口から漏れた。  
お構い無しにアクアはリュシカの陰唇を攻める。  
アクアが腰を突き上げる度に、リュシカの陰唇にティトォの肉棒がグチュグチュと出たり入ったりする。  
「ひゃぁ…ぁ…、あはぁぁ…」  
部屋にはひたすらリュシカの甘い声、リュシカに侵入するティトォの肉棒の入出音、アクアの時に出る喘ぎ声、それだけが部屋に響きわたる。  
途中からリュシカも様子が変わり、自分から腰を振ってきた。  
「ぁん、んんッ!!イイ、もっとぉ!」  
「随分素直じゃないか、やっぱり淫乱だよあんたは」  
「あくッ!!そ、そこぉ!ティトォさぁん!!」  
もうリュシカには判断する事が出来なかった。  
ただただ目の前の男、ティトォの肉棒を欲しがった。  

「壊れちゃった…か?ま、どうにかなるか」  
と無責任に言い放ち、更に激しく挿入をする。  
「ハァァン、ハァハァハァ、もう,駄目ぇ!!」  
「ンッ…!あたしも、イっちゃいそう―」  
「中に…膣内に出してぇ!」  
いよいよリュシカが絶頂に達し、激しく身悶える。  
ドクン―  
アクアも絶頂に達し、ティトォの肉棒を伝い、  
リュシカの膣内に溜まりに溜まった精液を全て注ぎ込む。  
同時にリュシカが呼吸を荒げて倒れる。  
「ハァ…ハァ…」  
「ま…こんなもんかな?」  

 

アクアは立ち上がって着替え始める。  
「あたしはもう楽しんだから、帰るね」  
「もっとぉ…ティトォさん…」  
虚ろな目でまだ欲しているリュシカを見て  
「完ッ全に壊れちゃったみたいね」  
アクアが冷笑を浮かべ部屋を出る。  
「後はティトォに頼んどくけど、もう二度とマセた事ぬかすんじゃないよ」  
「今度、変なマネしたら…分かってるわよね?」  
そう言い残し、彼女は自分の部屋に戻ってった。  
悪夢は終わった。朝にはティトォも本当の彼に戻ってる。  
でも…、  
もう彼に恋心は抱けない…  
うっすらと残ったリュシカの意識がそう考え、  
自分に注ぎ込まれた血の混ざった精液を取って見る。  
涙が彼女の頬を伝わったのが分かった。  

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