マテリアルパズル  

ある町のそこそこの宿。三人はそこに泊まることにした。  
男部屋は当然ミカゼ、女部屋にアクア・リュシカ。  
女部屋の扉の開く音がして、誰かが出ていった。  
ミカゼは少し気になって隣に行った。そして、ガチャリ、とドアを開けた。  
ミカゼの目の前には、裸のアクアがいた。「うっうわぁっ!」  

仕方なくアクアを見る。幼い裸体、犯罪の薫りがする。  
けど、なんか、下の方が熱い。平らな胸、毛も生えていないあそこ。  
「ミカゼ、エッチなことをするよ。」「えっ、えっち?」  
「あたし、たまってるんだ。」  

 

「そ、そんなに見るなよ・・・」  
ミカゼは赤面していた(お面があるから分からないが)。  
アクアによってなかば強引にズボンを脱がされていたのだ。  
「ふんふん、まあまあのチンコだね。」「あんまし見るなってばあ!」  

アクアは、意地悪そうな表情を浮かべ  
「ははぁ〜ん、ミカゼェ、さてはあんたドーテイだね?」  
「・・・」  
「じゃあ、あたしが仕込んであげるよ!」  
そういうと、アクアは素早くミカゼのペニスを掴み、  
その両手を上下に動かしながら舌で舐め始めた。  
そして、丁度あそこが仰向けになっている  
ミカゼの真上に来るようにした。  
シックスナインというやつだ。  
「うっ、ああっ・・・!」  
「ペロペロ・・ミカゼ、クチュクチュ・あたしのオマンコよく見える?」  
あんまり大きくない、  
現時点ではとても挿入できそうもないあそこが、よく見える。  

「あたしのも、いじってよ。」  
「いじって、って、うっ、・・・どこいじったら気持ちいいんだ?」  
「それは・・・ペロッはあっ、いいから、とにかく触って!」  
どこ触ればいいんだ・・ ?悩んでいると  
『シュシュシュシュ』  
『んっ・・・!ペロペロ・ズズズ』  
ヤバいッ!!ミカゼは押し寄せてくる快感に呑まれそうになった。  
興奮して、アクアの両手の上下運動のスピードが急速に増し、  
口は遂にペニスをくわえ始めた。  
ミカゼは少しでもイクのを遅らせるために、  
アクアの潤い始めた場所に触れた。  
もてあそんでみると、アクアの体が微かに揺れ、  
洩れてくる声も次第にあえぎを含むようになっていった。  

「あっ!ミ、ミカゼェ、  
もっと上の方にある丸いやつをいじりながら  
奥に突っ込んでっ!もっと・・気持ちよくなるから・・・  
お願い・・・」  
ミカゼは言われるがままにアクアの小さく突起しているクリトリスを  
左手で挟んで、右手の人指し指と中指を、  
いっそう湿りを増してきたアクアの大事な部分に挿入した。  
そして、バイブのように振動させた。  
「あん!いいっ、気持ちいいよぉ・・・!」  
イキそうなのか、段々と体の力が抜けてきて、  
アクアの腰の位置がミカゼの顔に接近した。  
匂いがする。汁も顔にべったりと付く。  

気が付くと、ミカゼは一心不乱に  
アクアのそれを舐め始めていた。  
男の本能。  
そして、どちらも絶頂に達しようとしていた。  
アクアはフェラチオを続けながら  
「オマンコッ!!!オマンコ気持ちいいのっ!!  
ミカゼッ、あたし、もう・・・」  

ミカゼは猿のようにアクアを舐め続けていた。  
だが、下半身から全身へと押し寄せてくる快感の波  
をくい止めることは、もう不可能だった。  
「くうっ!ア、アクア・・・出る・・出すぞッ!!」  
「ハァハァ・・・うん、ミカゼ、  
あたしの口の中を、汚して・・・あん・・・ゴクン」  

「ハァハァ・・・アクア・・そんな汚いもん、飲んだのか・・・?」  
「汚くなんかないよ?あたし、精液の味、大好き。」  
「なあ・・・まだ、イッテないだろ?」  
「うん・・・」  
「俺、まだいけそうなんだ。だから・・・」  
「・・だから?」  
「・・セックス、したいな。」  
「うん・・あたしも、したい。」  
もう夕日も沈む時間なのに、一向にリュシカの帰ってくる気配はない。  
だが、今の二人にとってそんなことはどうでもよかった。  
ミカゼは少し心配になった。  
「なあ、アクア?俺のこれ、入るか?」  
アクアは、普段の彼女からは  
考えられないような優しい笑顔を浮かべながら  
「・・大丈夫だよ。別に初めてってワケじゃない・・・  
ミカゼ、優しいな。好きだよ・・・あっ!」  
その言葉を聞くのと同時に、ミカゼは挿入した。  
さっきのこともあって、  
よく濡れていたので、割と抵抗なく入った。  

今、ミカゼは生涯で初めての感触を味わっていた。  
中で包まれる感じだ・・・暖かい。  
そして、ゆっくりと動き始めた。  
ギシ、ギシ。  
ギシギシギシッ。  
ベットの揺れが激しくなるほどに、  
洩れてくる様々な音もせわしなさを増す。  
アクアのか細い、年齢に見合ったあえぎ。  
腰と腰の当たる音。ミカゼは、アクアの幼い発展途上の両ふとももを掴み、  
気持ちを込めて、突いた。呼吸が荒くなる。  
見ると、アクアのあそこがピクピク痙攣している。  
ミカゼはさらに興奮し、突きを早めた。  
「あっ!ミカゼッ、奥に当たってるよぉ!!  
あたし、イッちゃうよぉ!ミカゼェ!!」  

ミカゼはアクアを愛した。  
その小さな体を抱えあげ、少し体を浮かせて全力でついた。  
奥に強く当たる。アクアもまたミカゼの逞しい背中を抱き締め、身を委ねた。  
心も体も一つになった。そして、二人は限界に達した。  
「アクアッ!中に出すぞ、いいかっ!?」  
「うんっ、ミカゼ、お願い、来て・・・あたしの中に出して!!」  
ドクンッ!二人は共に、果てた。  
もう夜だ。リュシカは帰って来ない。  
しかし、今の二人は、  
そんなことを気にする精神状態ではなかった。  
「ミカゼ、初めてなのに、うまかったね。」  
「アクアがかわいかったから・・・本能で突き動いた感じかな。」  
「ミカゼ、またしたいね・・・」  
「ああ、またいつか、な・・・」  
夜は更け、また朝が来た。リュシカはまだ戻ってこない。終  

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