いつもどおり遠乗りから我が城へと帰ってきた。  
そしていつもどおりあの女が私の部屋にいる。  
私は疲れた体を休ませようとベッドに寝る。そのベッドにはアニシナが  
座ってもいる。  
「お帰りなさい。閣下。」わざとらしく閣下と呼ぶ。  
「なぜまたお前がここにいる。」「別にいいでしょう。」「グリエとはどうだ。」  
「あなたには関係のないことです。それと…」微妙に顔つきが変わっている気がする。  
「わたくしがヨザックと……でもあなたは反対しないのですよね?」  
「なにを突然…。」「いえ。別に」少しの沈黙。  
「本当に鈍い…。」「鈍い?」「私がヨザックと上手くいってるとでも?」  
「そうではないのか?」「わたくしはくだらない男なんかに割く時間はなくとも  
従順な実験台に割く時間はありますよ?」「どういう意味だ?今日の  
お前はどうかしている。」…このときアニシナの髪から香りが…。  
この香りには覚えがある。……美香蘭?「どうもしておりませんよ。」「なんというか  
唐突すぎるというか…。」「ただ、少し不満があるのですよ。ヨザックに」  
といいながら私の上に乗る。  
「不満?」「ええ。もにたあとして  
ヨザックと付き合い始めただけなので。いろいろとしたいこともあるのです  
が…本命でなければできませんもの。」「な、なに?!」「どうです?私の  
実験台にでもなりますか?」この展開は!ダメだと思っていても  
否定ができない。これも私の願望だからなのだろう。  
やっと気づけた。「………私は従順な実験台だ。」「ならばおとなしくして  
なさい。声がきかれたら終わりですよ?実験は成功させてみせますとも。」  
 
 
いやらしい音が響く自室。視線を感じる気がするのだが…。  
 
「……これで何回目ですか?全く…見かけによらず感じやすいのですね。」  
「それは…っどういう見かけだ…っ」「女性にばかりしてもらうとは情けないです。  
そろそろ本格的にどうですか?」「っ…ならば。私もお前を実験してやる。」グウェンダル  
は彼女に手を伸ばした。「もうこんなに濡れているではないか。お前にはまだ  
一切触れていないというのに。」「お、お黙りなさい。」「お前も感じやすいん  
だな。」彼とは思えないような小悪魔のような微笑。くちゅくちゅと音をたて  
ながら彼女から溢れたものを舐めとる。「……どうですか?」「どうって…  
なにが?」「普通は…っ。あぁっ。んんっ……奥まではやめなっさい!」  
「普通は…なんだ?」「いえ。別にいいですよ。でも、少しぐらい口説いても  
どうですか?とききたかっただけ…です。」彼の舌が彼女の奥まではいっていく。  
「はぁっん……んん…あぁぁん…。やはり、…まだあなたは…不慣れですね。」  
「お前は慣れているとでも?」「いえ……2人ではしたことが1度しかありません。」  
「2人では…か。誰だ。」  
 
「おしゃべりが多いですね…。」「誰とだ?」「別に誰でもいいでしょう。」  
教えないと…とでも言わんばかりに、彼女をもっと感じさせている。  
何度も勃つ彼を押し込もうとまでしている。「なっ。お待ちなさい!!グウェン。」  
ぬるぬると滑ってなかなか入らない彼はなんどもなんども彼女の1番感じる部分に  
当たる。「はぁっ…ん……はぁぁん。んっあぁぁっ。」「濡れすぎて入らないぞ。」  
「や、やめな…さい。」「誰としたかを言え。」「………そうしたらやめるのですか?」  
「あぁ…。」彼女は気持ち良さそうな顔を歪ませて悪魔のように、さっきの  
グウェンダルのように笑った。「ならば言いません。」「矛盾しているぞ。さっき  
いったことと…。」ぬるっと音をたててやっと彼女の入り口へとつけた。  
「ここまで濡れるとはな。感じやすいのはお前もだ。」ピチャピチャと音を  
たてながらゆっくりといれていく。「んんぁっ!グウェンっ!!あぁぁ!」  
そのときだった。勢いよくドアが開かれ、オレンジ色の髪をした男がたっていた。  
「俺も仲間にいれてくださいよ?」  
 
「な…っ!なんですか!ヨザック…」「2人だけなんてずるいと思いません  
か?閣下ぁ。アニシナちゃんを独り占めするとは…」「…………。」  
恥ずかしさより、敵対心のほうが強かった。なぜこいつがでてきたんだ?  
アニシナを……っ。「閣下も、もうもちそうにないようですけどアニシナちゃん  
の中で出したら俺、本気で怒りますよ?」といって服を脱ぎ始めた。  
「な!なにをするのです?ヨザック…。」「アニシナちゃん、閣下、俺もいいですよねぇ?」  
「2対1とは卑怯です…」そんな問題ではなかろう。「俺と閣下のほうが  
もっと実験も充実したものになるのになぁ。」実験のことならどんなこと  
があっても…というアニシナだがまさかOKするはずがない。「わたくしが  
あなたたちごときに感じたりするものですか!」「じゃあ俺は何度も疲れ果てるまで  
イカせましょうかぁ?閣下と組んで。」「な、なに!」「さっさとやりましょう?  
どっちもイキそうなところで止めちゃったんだからきついでしょう?」  
 
「んぁっ…ぁぁんっ…はぁぁぁっ…」ヨザックは口へ、グウェンダルはアニシナの中へといれて  
いた。ヨザックをアニシナはチロチロと舌で先端を舐めまくり、さすがのヨザック  
もかなり限界に近かった。「さっす…が。アニシナちゃん…。上手いっ…な」  
「あな…たのほうが先に…いってしまうのではないのですか?……あぁぁんっ」  
ヨザックは我慢しつつも少しずつ垂れてきていてアニシナの口のなかを白色に染める。  
「グウェン…。」グウェンダルのほうはかなり濡れているアニシナを舐めたり、  
中に入れたりしていてグウェンダルもやばかった。こんなアニシナをみているだけで  
放ちそうになるからだ。「まずはあなたが終わりですねヨザック。」  
先端の窪みに舌を入れゆっくりと動かす。「はぁっ……」かなり感じているみたいだ。  
まだ我慢しているのだが、さっきより溢れる量が多くなってきた。  
「きついでしょう?もういいのですよ?あなたは実験に失敗だということで」  
「んっ…。それはないってアニシナちゃん…。まだまだ…」アニシナの胸に  
手を伸ばし乳首を舐め始めた。「はっあぁぁぁっ!!!んぁ…」「…ね?口の中に  
はいったまま胸までやられたらねぇ。それに閣下は…」グウェンダルは  
アニシナの下にいき、後ろにいれて激しく腰をふっている。「ぁっ…  
あぁぁっはぁぁぁっ!!!」  
 
アニシナからは大量に溢れだし、後ろまでまわってグウェンダルを濡らす。  
「へへへ……成功でしょう?」今にもイキそうな顔つきで笑う。  
「はぁっはぁっ…ぁぁ…」アニシナはもう疲れている。だが二人の動きは  
まだおわらない。「ここから本番…ですよね閣下。」「あぁ…」  
ヨザックは前にグウェンダルは後ろにいれて2人とも腰をふっている。  
アニシナはただただ喘ぐばかりだ。「はぁ…あぁんんぁっ…ひゃぁんっ…  
はぁんぁぁぁぁっ!」どんどん2人はスピードをあげていく。「はぁっはぁっはぁ  
はっはっはっぁぁん!!あぁ…!!」「んぁ…っ」「うっ…んっ…」  
3人は同時に放った。  
 
1日後。  
さすがに美香蘭の効能もきれ、いつものアニシナにもどっている。  
「…アニシナ。」「なんですか?グウェン。」「その…昨日は…」  
「なんです?」「成り行きでああなったのだが…」「”ああ”とはなんですか?」  
「ヨザックのことだ…」「ええ。」「お前は…ただ実験のためだったのか?」  
「なにをいいたいのですか?」「私と…したのは実験のため…なのか?」「  
そうですよ。」「…そうか。」  
「もちろん、本命の相手とのグレタのいう愛の実験ですよ。」彼女らしくない  
微笑み。こんな笑顔は久しぶりにみた気がする。「愛…?」「ええ。ヨザックが  
きたのは…まぁ残念ですが追い返すのは不可能でしょう?あの状態ではもしかしたら  
わたくし達のことを城中にいいふらすかもしれません。」「だが、私は私だけで  
お前と…。」「たまたま…です。あれはまだ準備というところですね。」  
「準備?」「まだまだあれくらいでは。実験の準備のようなものでした。  
本当に実験するのはやはり2人で、もっともっと…ですね」「ならこれは実験では  
なかったのか?」「まあ実験ですよ?」「そうか。ならこの実験は…」  
「失敗ですとも。邪魔もはいったうえ、あなたがそれぐらいでは。」「お前が  
よくいうな。何回果てた?」「それはいいとして…。また今夜もどうです?  
実験に付き合っていただきませんか?」今度の実験は成功させてやろう。  
 

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