ここは鷹司別邸の洋館。そこに撃剣隊を集め作戦会議等が行われる秘密会議室がある。  
当主の禎明を中心に、天明寺が作戦指令を出し、牧・藤真の撃剣隊二人がその話を聞いている。  
 
そんな中、少し欠伸をして退屈そうに話を聞く一人がいた。  
 
「(ああ眠い・・・天明寺さんの話はほんと退屈・・・)」  
それは撃剣隊の一人、藤真偲である。  
 
「(三峯道場といえば、可愛い女の子いるよなあ・・・雛ちゃんだっけ・・・?」  
「(あの子・・・個人的にボクの好みなんだよなあ・・・)」  
「(ほっぺがぷにぷにしてて・・・ちょっとドジでよく転んでる姿がほんと愛しい・・・エヘヘ)」  
偲は会議の内容も上の空。頭の中は雛菊のことばかり考えていた。  
 
「・・君」  
「・真君」  
「藤真君!聞いてるんですか?」  
 
「・・・!は、はいっ!すみません!」  
「もう・・・ちゃんと作戦を聞かないと会議にならないじゃないですか?」  
「気をつけます・・・」  
天明寺が偲に対し注意を払い、偲は平謝り。  
 
「まあいいでしょう・・・おやもうこんな時間、そろそろ休憩でも取りましょうか鷹司殿。藤真君、お茶を入れてきてください」  
「はーい。分かりました」  
「ついでに洋菓子も棚に買い置きしてありますから、そちらも持ってきて下さい」  
「洋菓子・・・?お菓子といえば・・・雛ちゃんの大好物だったっけ・・・」  
偲は雛菊が無類のお菓子好きであることを思い出し、何を思ったかその洋菓子を数個失敬した。  
 
「さあ休憩しま・・・あら?洋菓子はこれだけでした藤真君?」  
「(ドキッ)は、はい。これだけでしたけど・・・」  
「そう・・・これだと一人分足りないですね」  
「あ!ボ、ボクは結構です。実は、甘いもの苦手なので・・・」  
「おや藤真君いいのですか?この洋菓子、なかなか食べる機会ないですよ」  
「いいですいいです!ささ、皆さん遠慮せず食べてください」  
「そう・・・?ではまた今度買って来ますね」  
「はい・・・すみません」  
 
実は自分が失敬したとは言えなかった偲だったが、何とかこの場を乗り切った。  
そして偲はその洋菓子を持って、雛菊と会うために外出した。  
 
一方の雛菊はというと、三峯三姉妹と言われる茉莉花と巴と3人で町中を散歩していた。  
「今日も平和ですね・・・いつまでもこのような日が続くといいですね・・・」  
「ああ。とはいえいつ鷹司の野郎共が襲ってくるか分からないからな。茉莉花、気をつけろよ」  
「ええ、巴お姉さま」  
「あ!お菓子!」  
そんな中、雛菊が道端に落ちているお菓子のようなものを見つけ、とっさに走っていった。  
しかしその前に巴がそれを拾い、雛菊に注意した。  
「こら雛菊!拾い食いするな!」  
「しゅん・・・ごめんなさいですの・・・」  
 
それを陰で見ていたのは・・・偲であった。  
「ああっ雛ちゃん桐矢殿に叱られて可哀想に・・・よし、偲お兄ちゃんが何とかしてあげるからね・・・」  
 
偲は長屋の脇から手を招いて雛菊を誘った。  
「雛ちゃん・・・雛ちゃん・・・こっちおいで・・・」  
「ん?だれ?」  
「ボクだよ。偲だよ」  
「あ、藤真のお兄ちゃんだ。どうしたですの?」  
「(ううっ可愛すぎる・・・)雛ちゃん、お菓子あげようか?珍しいお菓子なんだよ」  
「えっ珍しいお菓子!?ひな欲しい!欲しい!」  
「待って待って。こっちにあるから、ついておいで」  
「うん!ひな、一緒に行くですの!」  
 
雛菊はお菓子と聞いてあっさり偲についていった。  
「(雛ちゃんほんとお菓子好きなんだな・・・)」  
 
「ねえ藤真のお兄ちゃん、どこまで行くの?」  
「お菓子をそこの小屋に置いてるから、一緒に来てね」  
「はーいっ!おっかしー、おっかしー!」  
「(ううっこの笑みがなんともいえない・・・)」  
 
そして二人は小屋に到着。  
 
「お兄ちゃん、着いたよー!早くー、おっかしーおっかしー」  
「はは・・・これだよ」偲は天明寺から失敬した洋菓子を雛菊の前に差し出した。  
「うわーおいしそう!ひな嬉しい!いっただっきまーす!」  
 
雛菊は洋菓子をぱくぱくと平らげ、あっという間に全てを食べ尽くした。  
 
「あーおいしかったお兄ちゃん!ありがとう!」  
「ひ、雛ちゃん・・・お菓子あげた代わりに、お、お兄ちゃんの言う事・・・聞いてくれないかな?」  
「んー?いいよ、ひな、何でも聞いちゃう!」  
「雛ちゃんはほんと素直でいい子だね・・・じゃ、じゃあ・・・ここ・・・雛ちゃんの手で・・・触って・・・くれないかな」  
偲は唐突に自分の着物をめくり、男性自身を取り出した。それはだらんと垂れ下がり、ひざの近くまで先が届いていた。藤真の男は顔に似合わず、巨根であった。  
 
「ええっ何それ?象さん?」  
「そうだよ・・・ボクの象さん・・・」  
「えーっ気持ち悪いですのー、そんなところ、ひなの手で触れませんー」  
「(ガーン・・・)そっか・・・やっぱり・・・気持ち悪い・・・よね・・・」  
「うん、ごめんねお兄ちゃん。じゃ、またお菓子あったらお願いねー」  
 
そういうと雛菊は三峯道場へと走り去った。  
 
「ぐすっ・・・なんでボクのここ・・・こんなに大きいんだろう・・・」  
偲は男自身が普通の人と比べ大きいことで、少しコンプレックスを抱いていたのだ。雛菊ならきっと理解してくれると思ったのだが・・・。  
 
雛菊が三峯道場に戻ったのは夕暮れ過ぎ。  
「こらっ雛菊どこへ行っていた!目を外したすきにどこかへ行ってしまって!」  
「ごめんなさい、ちょっとお知り合いの子がいたから、その子のところへ行ってたですのー」  
「そうか知り合いか・・・まあいい、もう夕飯だから、早く来いよ」  
 
「今日は三峯家特製のお鍋よ!さあ、ドーンと食べて頂戴!」  
「ああ、頂くとするか」  
「では頂きま・・・あら・・・?雛ちゃん、食べないの・・・?」  
「どうした雛菊、お前の好きな三峯家特製鍋だぞ、いつもなら我々より先に具を取っていただろうに」  
「そうよ雛ちゃん、どうしたの?具合でも悪いの?」  
「ひな・・・お腹いっぱい・・・ですのー・・・」  
「ああん?お腹いっぱいって・・・知り合いの家で何か頂いたのか?モグモグ」  
「実は、藤真のお兄ちゃんからお菓子もらって・・・食べたですの」  
「なんだと?藤真の野郎からだと?モグモグ」  
「うん、珍しいお菓子って言ってたから・・・」  
「その見返りに、変なことはされなかっただろうな?モグモグ」  
「うん、何もないですの・・・でも、お兄ちゃんのおまたの間からおっきな象さんの鼻を見たですのー」  
 
「ぶーーーーーーーーーーーっ!」巴は思わず食べていたものを茉莉花と新子さんに向け吹いてしまった。  
「きゃっ巴お姉さま汚い!」  
「もおーっ巴ちゃん、なに噴出してるのよーっ」  
 
 
「ゴホゴホッ!ぞ、象の鼻、だとっ!?」  
「うん、ひな気持ち悪かったからすぐ帰ったけどね」  
「藤真の野郎、雛菊に何を見せ・・・しかし象の鼻並ってことは・・・ゴクリ」  
巴は食事中、藤真のモノが象の鼻並というのが気になって仕方なかった。  
 
翌日、巴は早朝から礼を兼ねて、やや興奮気味に藤真宅へ。  
 
「すまない、藤真偲殿はおられるか?三峯道場の桐矢巴が参った」  
 
すると藤真宅の使用人が出てきた。  
「偲様はいま、向こうの竹林で剣術に勤しんでおりますが・・・」  
「分かった向こうの竹林だな。ありがとう」そう聞いた巴は一目散に竹林へ向かう。  
 
「藤真偲殿はいるかっ!?三峯道場の桐矢巴が礼に参った!」  
「ん・・・そなたは・・・桐矢殿」  
一心不乱に木刀を振っていた藤真が巴のことに気づいた。  
 
「昨日は雛菊が藤真殿からお菓子を頂戴したと聞いて、礼に参った次第だ」  
「おや桐矢殿ご丁寧に。そうだ、ここでは何ですから、客間にでもお越しください。お茶でも入れます」  
 
巴は客間に通された。  
 
「珍しいお菓子ということで、さぞ高かったのではないかな」  
「いえいえウチの天明寺が洋行帰りに買ってきた品ですので、そんな大そうなお菓子でも・・・」  
「いや、洋菓子であれば我々庶民ではなかなか手に入らないもの。それはそうと、ちょっと小耳に挟んだのだが・・・」  
「ん?何ですか桐矢殿?」  
「ふ、藤真殿・・・実は・・・そ、そなたは立派な・・・モノを持ってられるとか・・・」  
「・・・!き、桐矢殿!立派なモノとは・・・まさか・・・!」  
「ひ、雛菊が「おっきな象さん」と言っておって、もしやと思い・・・ち、違うのなら今申したことは忘れてくれ!」  
「・・・」  
「・・・」  
 
両者は突然沈黙したが、ここで話を切り出したのは巴だった。  
 
「じ、実はな・・・私、大きな・・・その・・・アレに・・・」  
「き、桐矢殿!」  
「私の、ち、乳も、お、大きいだろ?だから、大きなものに・・・すごく・・・興味があるのだ」  
「私・・・確かに大きいですけど・・・見て驚かない・・・ですか・・・?」  
「あ、ああ・・・構わない・・・」  
「わ、分かりました・・・では・・・」  
 
偲は雛菊のときと同様、着物をたくし上げ、巴の前に大きな男性自身を取り出した。  
 
「!!!(う、うわっ・・・ひざの上に・・・乗っている・・・)」  
 
藤真の男は正座していたひざの上にどっしりと乗っかる形になっていた。  
 
「びっくりしたでしょう・・・雛ちゃんが驚くのも・・・無理ないです」  
「し、偲殿・・・凄い・・・さ、触っても・・・よいか・・・?」  
「(ええっ桐矢殿が興味深々に・・・)き、気持ち悪くないのですか・・・?」  
「き、気持ち悪いなんてものか、こ、この大きさは・・・私・・・すぐにでも・・・欲しい・・・」  
「(ええっ!今までこれを見てきた女は全て逃げてしまったのに・・・)ほ、欲しいのですか?ほんとに?」  
「ああ・・・この大きなのに突かれたら・・・私・・・どうにかなりそう・・・って思うと」  
偲は今までコンプレックスであった自分の男を、女である巴から欲しいと言われ、感動のあまり涙を流した。  
 
「ど、どうしたのだ藤真殿?なぜ涙を見せる?私が嫌な事を言ってしまったか?」  
「ううっ・・・桐矢殿が初めてです・・・私のものを・・・欲しいだなんて・・・言われたの」  
「な、泣くことはないだろう、男ならもっと自身を持て!」  
「す、すみません・・・あまりにも・・・嬉しくて・・・」  
「さあ、私の大きなものにも・・・触れさせてあげるから・・・こちらへ・・・」  
「桐矢殿・・・」  
 
藤真は巴の傍に寄り、巴の大きな二つの乳を手で触れた。  
 
「凄い・・・桐矢殿のも・・・私の手では掴めない位・・・大きくて柔らかい・・・」  
「あふっ・・・大きいことは・・・いいことだ・・・感じる度合いも・・・人よりそれだけ大きいのだから・・・」  
「そ、そうかもしれませんね・・・今まで大きいことに嫌なことばかり考えてましたが、自分を理解して頂ける女性に・・・会えて嬉しいです・・・」  
 
藤真は巴の乳を揉んでいると、自分の股間に熱いものを感じ、着物からむくむくと上向きに大きな男性自身が姿を現す。  
 
「おおおっ・・・素晴らしいぞ・・・藤真殿・・・」  
 
藤真の男が固く勃起を始めると、座っていた巴の目の高さまでそそり立ち、ビクビクと揺れていた。  
 
「ふ、藤真殿・・・掴んでも・・・良いか」  
「は、はい・・・優しく・・・お願いします・・・」  
 
巴が両手で掴んでもまだ余りがあるぐらい勃起した男を、両手でしごいてみた。  
 
「ああっ・・・桐矢殿・・・気持ちいい・・・」  
「凄い・・・こんな大きくて熱いものは・・・初めてだ」  
「んあっ・・・桐矢殿の手が・・・すべすべして・・・ボクのここ・・・どうにかなりそうです・・・」  
「はぁ、はぁ、そうだ、手だけでは物足りないだろう、ち、乳に挟んでみるか?」  
「ええっ!桐矢殿の、ち、乳に挟むんですか?」  
「そうだ・・・大きいもの同士が触れ合えば、さらに気持ちいいのではないかな」  
「そ、そうかもしれませんね・・・お、お願いします」  
 
巴は藤真の男性自身を、自分の豊満な両乳の間に挟み込む。それでも先が飛び出るくらい、藤真の男は大きかった。  
 
「・・・なんて大きさだ・・・私の乳からもはみ出るぞ・・・」  
「ああっ桐矢殿の乳の温もりが直に・・・柔らかくて・・・もちもちしてて・・・き、気持ちいい・・・」  
「ちょっと動かしてみるか・・・よっ・・・と」  
「ああっそれはいけません!桐矢殿!」  
 
巴の両乳で藤真の男を挟み、前後左右に動かしてみると、藤真の頬がどんどんと紅潮してくる。  
 
「あ、あ、駄目・・・桐矢殿・・・で、出そうです・・・」  
「ええっもう出そうなのか!よ、よし、受け止めてやるから、思いっきり出せ!」  
「は、はいっ!い、いきますっ!」  
 
ドクドクドクッ!ドクドクッ!ドクドクッ!  
 
「うわっ!何だこの量は!」  
「うわぁっ、と、止まりません!」  
 
ドクドクッ!ドクッ!ドクッ!ドクッ!ドクッ・・・!  
 
巴の乳に挟まれた藤真の男から、半端ない射精が続く・・・。全てを出し切った藤真は、そこで床に倒れこんだ。  
 
「うわ・・・顔も髪も、着物も精液でベタベタだ・・・な、なんて量だ・・・このむせ返るような匂い・・・そ、それより藤真殿!大丈夫か!?」  
 
体中精液まみれになった巴は、倒れこんだ藤真が不安であったが、どうやら少し気を失っていたようだ。  
 
「き、桐矢殿・・・気持ちよかった・・・です・・・」  
「藤真殿・・・大きいだけでなく・・・量も凄いのだな・・・吃驚だ・・・」  
「す、すみませんお顔とかを汚してしまって・・・かなり久々・・・だったもので・・・」  
「ううんこれは構わない・・・し、しかし、た、立てるか・・・?」  
「ごめんなさい・・・腰が抜けてしまい・・・動くに動けません・・・」  
「そ、そうか・・・すまなかった・・・」  
「いいえ・・・あなたのおかげで自信がつきました・・・こ、今度は桐矢殿を・・・気持ちよくさせれるよう・・・もっと体力を付けて来ます」  
「・・・あ、ああ、約束だぞ」  
藤真は巴のおかげで自分のコンプレックスから解放され恍惚の表情。  
 
そして巴は自分にかかった精液を全て拭き取ると、三峯道場へと帰っていった。  
「しかし藤真殿のアレ・・・凄かったな・・・今度会うときは自分のここに入るのか・・・興奮するなっ・・・キリッ」  
 
そしてその後、数日のうちに巴は・・・  
 
「ああん!鷹司殿!もっと強くっ!私の乳を揉んでっ!」「き、桐矢殿、柔らかくて気持ちいいですっ!」  
「そらそらっ!牧の旦那!もっと突け突けっ!」「と、巴いい加減に・・・ぐぁああああ・・・」  
「あん!あん!藤真殿のっ!おっきいぃぃぃー!」「桐矢殿のここ、凄く締まりますっ!」  
 
禎明・牧・藤真の3人を相手に夜な夜な行為を繰り返しました。  
 
 
その結果、鷹司の会議中では・・・  
天明寺「さあ今日も会議を・・・おや・・・!!!鷹司殿、牧殿、藤真君ぼーっとしてどうしたのですか!?」  
禎明「桐矢殿・・・」  
牧「巴・・・」  
藤真「桐矢殿・・・」  
天明寺「あ、あなたたち・・・」  
3人は巴に骨抜きにされてしまい、会議どころではありませんでした。  
 
さらに三峯道場では・・・  
茉莉花「ぐすっ・・・最近禎明様からお便りが届かない・・・お会いしたいのに・・・いいえ、あせってはいけませんわ!」  
雛菊「ギガントおなかすいたですの〜。藤真のお兄ちゃん、またお菓子くれないかなー・・・」  
 
なんと姉妹にも影響を及ぼすことになりました。  
 
 
しかし撃剣隊の機能を失った鷹司財閥は道場を乗っ取る計画も破綻し断念、こうして三峯道場に平和が訪れたのでした・・・。  
 
 
 
 
巴「ふう、いい仕事したなっ・・・キリッ」  
 
FIN  
 
 
 

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