キキは最近、宅急便の仕事を休んでいた。  
トンボはキキが、宅急便の仕事にやる気を喪失してしまったのでは無いかと気にかけていた。  
キキにそれとなく聞いてもはぐらかされるばかりだった。  
トンボは、キキにいつまでもこの町に居て欲しかった。  
その為には、キキの生活の基盤を成す宅急便の仕事に早く復帰してもらわなければならなかった。  
トンボはキキに問い詰めていた。  
「どうしてキキは宅急便の仕事に戻らないの?」  
トンボの口調は激しくなっていた。キキはうつむいて涙を溜めているばかりだ。  
トンボも正気に戻り、優しく接した。  
「キキ、僕はキキにこの町にいつまでも居て欲しいんだ。だからこんな事を言っているんだよ。」  
キキは、トンボの優しさに触れ、真実を話し始めた。  
キキは、この町に来てから一生懸命働いていた。やってくる仕事は、どんなに遠くても引き受けて  
朝から晩までホウキに乗って飛び続けた。  
 
キキのお尻は限界に達していた。ホウキとの摩擦で、皮が擦り剥け、水脹れまで起こしていた。  
キキの口から聞かされた言葉にトンボは自らを恥じた。  
キキの事情も知らずに、キキを疑り、キキを責めた自分が恥ずかしくてならなかった。  
トンボは、どうしてもキキに何かしてやりたい気持ちに駆られた。キキを何とか癒してやりたかった。  
トンボは薬局に走った。擦り傷に効く薬を買い求めキキに届けた。  
「キキ、この薬を塗って。すぐに良くなるよ。」  
トンボは言うが、キキは拒否するばかりだった。  
「魔女は、人為的に作られた化学薬は使ってはいけないの。自然草を使った漢方薬以外は駄目なの。」  
「そんなことを言っていたら、いつまでも治らないよ。僕が塗ってあげるから。」  
トンボはキキを、半ば強引にベットに寝かせ、キキの下着を脱がせた。  
キキの可愛いお尻は赤くはれ上がり、皮が擦り剥け、痛々しかった。  
キキは少し抵抗したが、観念したようだ。  
トンボはキキの足を開かせた。キキの傷跡の上には、可愛らしい桃色の女性器がキキの手によって隠されていたが間から顔を覗かせていた。  
 
トンボが、薬の蓋を開け、軟膏を手に取りキキの傷跡に塗りつけた。  
「んっ」  
キキは、傷跡が染みるのか、少し悲鳴を上げた。  
トンボの手が躊躇したが、更に治療を続けた。  
トンボの指がキキの傷跡を撫でる様に軟膏を塗りつける。  
キキは大人しくしていたが、次第に、キキの口から吐息が漏れ出した。  
キキの女性器は愛液で溢れているのが解った。  
「キキ・・・」  
トンボはキキの顔を見ると、キキは恥ずかしそうに横を向いて、呼吸を荒げていた。  
トンボの手は、キキの女性器に向かっていた。  
キキの手を退かすと、キキの女性器は、愛液で濡れ、痙攣していた。  
トンボの指が触れると、キキの体全体が波打った。キキの体がエビのように折れ曲がった。  
トンボの指がキキの女性器の中へと入っていった。良く濡れたキキの女性器はトンボの指を拒否することは無かった。  
むしろ、波うち、誘導する様に、トンボの指を飲み込んでいった。  
指の根元まで吸いこまれたトンボは、指にキキの温もりを感じた。  
「キキ、暖かいよ」  
トンボが言うと、キキは顔を真っ赤にして  
「トンボの意地悪」  
と愛らしく言った。  
 
トンボは、ゆっくりと、優しく指を動かし始めた。  
キキは、呼吸が早くなり、指が動かされる度に体が痙攣していた。  
トンボの指は、キキの愛液によって円滑に動かされた。  
トンボの指が次第に激しく動かされた。キキの体は呼応する様に激しくもだえ始めていた。  
「トンボっ。ちょっと待ってっ」  
キキの手によって、トンボの指の運動は止められた。  
「キキ、どうしたの?」  
トンボが聞いたが、キキは呼吸を正そうと必死だった。  
再び、トンボが指を動かそうとした。  
「トンボ。駄目よ」  
「大丈夫だよキキ」  
そう言うと、トンボはキキの手を優しく退け、再び指運動を開始した。  
トンボの指は、優しい、ゆっくりとした速度でキキの女性器を愛撫していたが。次第に速く、キキの中を掻き回す様に激しくなっていた。  
「トンボっ。ほんとに駄目っ」  
キキは悶えながら、吐息の合間にトンボに哀願するが、トンボの指は、キキへの悪戯を止めなかった。  
キキは、トンボの手を止めようとしたが、すぐにキキの手はトンボの片方の腕で押さえ付けられてしまった。  
 
 

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