「お兄ちゃん…どうして」  
 
風華学園はhimeの祭りの力を得ようとするシアーズ財団に制圧された。  
運良く制圧を逃れた盾祐一と宗方志穂。  
しかし、鴇羽舞衣が気がかりな盾は志穂を残して学園に向かう。  
志穂はただ一人学園の裏山の森の中に残された。  
 
一人山中をさ迷う志穂の前に巨大な怪物が現れた。  
オーファンと呼ばれるそれは普通の学生には存在を知らされていない。  
 
逃げる志穂の背後から鋭い爪が振り下ろされる。  
背中を掠めた爪に制服を引き裂かれ志穂は地面に倒れこむ。  
志穂の滑らかな背中に一筋の赤い傷跡がついた。  
裂けた制服から小振りな乳房を包むブラジャーがのぞく。  
 
「いったああああい…。ひいいい!」  
 
「た…助けて…お兄ちゃん…。」  
しりもちを突き後ずさる志穂。  
立てた膝の間から可愛らしい白い下着がのぞく。  
志穂の体を巨大な指が押さえ込むとそのまま宙に持ち上げた。  
牙が乱立する巨大なオーファンの口から赤い舌が長く伸びる。志穂の震える細いあいの間に潜りこむと  
下着越しに志穂のヴァギナを舐め始めた。  
 
「ヒ…気持ち悪いよおお…。」  
 
「ダメ!ダメえ!そんなところダメェ!」  
 
必死に舌を手で押さえる志穂。  
だが、志穂の力では押し返す事ができない。  
じわじわと舌の先が下着の中にもぐりこんで行く。  
 
「やだ…やだあ…気持ち悪いよう…。」  
ぬるぬるした気持ちの悪いものが下着の中で蠢いている。  
泣きながら引っ張り出そうとするが舌はびくとも動かなかった。  
やがて、舌が何かを見つける。  
皮に包まれた小さな志穂のクリトリスを舌は丁寧にこね回し始めた。  
徐々に硬くクリトリスが充血していく。  
 
「あう…そこは…!」  
志穂の頬が赤く染まる。泣き晴らした目が潤んでいた。  
頭がしびれ、思わず押さえる腕から力が抜ける。  
その瞬間を逃さずに舌の先がヴァギナにもぐりこんでいた。  
 
「あ…ダメ…痛ああああああああい!」  
 
突然、オーファンの舌が前後し始める。  
志穂の体にもぐりこんだ舌の根元に赤い血が絡みついていた。  
体を引き裂くような激痛が襲い、志穂は歯をかみ締める。  
引き抜く事も押さえつける事もできず、  
ただ、震える手で志穂はそれを握り締めた。  
 
「痛いよう…痛いよう…」  
 
震える声で哀願するがオーファンは意に介さなかった。  
ひたすら志穂のヴァギナに舌を突っ込んで湧き出す愛液をすすっている。  
 
「お兄ちゃん…お兄ちゃん…。」  
 
必死に体を引き裂かれる痛みに耐えながら  
なんども盾の名前をよぶ志穂。  
舌が出入りするたびにガクガクと体が揺れる。  
 
オーファンが志穂の足を開くように持ちかえる。  
舌の先が子宮に届き、志穂の悲鳴が辺りに響く。  
さらに舌の動きが激しくなる。  
 
「もう…もうダメエエエエエ!」  
 
オーファンに宙吊りにされたまま、  
志穂は絶頂を迎えた。  
志穂の体が引きつり、やがて弛緩する。  
 
恥辱と敗北感が苦く志穂を支配する。  
満足げにうなるとオーファンは舌を引きぬいた。  
血愛液が地面に滴り落ちる。  
 
「お兄ちゃん…ごめんね…。志穂…もう…。」  
 
お兄ちゃん…大好きなお兄ちゃん…。  
どうして来てくれないの…。  
志穂がこんなに痛くて苦しい思いをしているのに…。  
お兄ちゃん…。お兄ちゃんの…目には…。  
あいつしか映っていなかった…!  
鴇羽…舞衣…!  
 
志穂の体を掴むオーファンの後ろで何かが影を結ぶ。  
同時に凄まじい悲鳴が上がりオーファンの体が引き裂かれていく。  
オーファンの体を引き裂いく鋭いかぎ爪と黒い翼。  
志穂の鳥型チャイルド「ヤタガラス」。  
人の心の闇を映した黒いチャイルドは  
そのまま喉をそらすと禍禍しい産声を上げた。  
 

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