また、この時が来てしまいました…。
こうなることだけは避けなければならなかったのに…。
「さあ、真白様。お風呂の時間ですよ。」
脱衣場に私の乗る車椅子を移動させると二三さんは微笑みました。
私の体は既に自由が効きません。私の体は二三さんのチャイルドで維持されているからです。
ああ、私には二三さんに逆らうことができないのです。
「ダメですよ、真白様。逃げようとして二三を困らせないでください。」
穏やかに微笑みながら私のドレスにかけた手を二三さんはふと止めました。
私の肩が小刻みに震えているのが伝わったのでしょうか
二三さんの手が私の頬をなでます。私は思わず身をすくめました。
「どうなさいました?真白様?」
「もう、もうこれ以上、変なことはしないでください…。」
私は思わず声を上げてしまいました。二三さんがいきなり私のスカートをめくり上げたのです。
私の下腹部を覆う白い下着が二三さんの前に晒されました。
「二三は真白様のメイドですから、真白様のお嫌なことはいたしません。」
二三さんの細い指が下着の上から私の割れ目をまさぐっています。
敏感な場所を丁寧にこねられて快楽が私を責め立てます。
目が潤み、思わず息が荒くなるのを感じました。
「ただ、ご安心ください…。口では言えぬご主人様の求めを果たすのもメイドの役目ですから。」
「あ……。」
「さあ、真白様。着ているものを脱いでください。」
「いや…いやあ…。」
微笑みながら二三さんは桃色の舌を出すとそっと舌なめずりをしました。
やはり…、やはりまた二三さんは私の体を玩ぶつもりなのです。
二三さんの手が私のブラウスのボタンを一つ一つ外していきます。
「ああ、真白様…。なんて滑らかな肌なんでしょう。」
ブラウスの前を開かれ、私の胸の上を二三さんの指が這い回りました。
私のまだ大きくなっていない胸はこねられるとむしろ痛みを感じます。
でも二三さんは許してはくれません。私の乳首を口に含んで吸いたてています。
「あ……二三さん……そこは……。」
「フフ、真白様…。お可愛らしいですわ。」
「さあ、脱ぎますよー。」
するりと袖が私の腕から抜けていきます。
ブラジャーはまだ着けていませんから、私の体を覆うものはパンティーしかありません。
二三さんの手が私のパンティーにかかりました。ゆっくりと引き下ろしていきます。
陰毛はまだ生えていないので、直に割れ目を二三さんに見られてしまいます。
二三さんの喉が…ごくりと鳴りました。
「さあ、行きましょう。真白様。」
「ひ…ひい…」
二三さんが服を脱いでいきます。ほっそりとした体に大きな形の良い胸が露わになります。
全裸になると二三さんは私を軽々と担ぎ上げました。
そのまま浴室へと進んでいきます。
「真白様。湯船に浸かる前にお体を洗いますね。」
浴室のタイルの上にはマットが敷かれています。
二三さんは私の体をそこに横たえました。体の自由はまだ奪われたままです。
二三さんの手がボディソープを手に取ると私の足の間に差し入れました。
ゆっくりとなでるように私の割れ目にボディソープをすりこんでいきます。
「二三さん…!そこは…!」
「ダメですよ。ここは汚いですから念入りに洗わないと…。」
やがて、石鹸以外のぬるぬるしたもので私の足の間は濡れていきます。
二三さんはもう気がついているのでしょうか。
「あ…!」
「そこは・・・、そこはダメです!」
思わず声が出てしまいました。私の割れ目をなぞる二三さんの指。
その中指が折れ曲がり私のなかに入ってきたのです。
快楽が私を支配します。私にはもう何も考えることができません。
「あら、どうなさいました?真白様」
「抜いて…抜いてください…。」
「…抜くというのはこれのことですか?」
二三さんは突然指を根元まで私の中に差し入れました。
そのまま激しく私の中を突いてきます。濡れた音が体の中から何度も聞こえました。
激しい快楽に包まれ、自分の体が硬直するのがわかります。
「可愛い…。とても可愛いですわ。」
「すいません。真白様。二三はスポンジを忘れてしまいました。
今日は二三が真白様のスポンジです。」
快楽に潤んだ私の目に二三さんが何かをしているのが見えます。
二三さんは自分の胸にボディーソープを塗っているのでした。
塗りたくられた石鹸の泡がきらきらと光ります。
「ちょ…待って…。」
私の胸に二三さんのぬるぬるとした石鹸の泡と心地よい二三さんの胸の弾力が伝わります。
小さい硬いものが何度も私の胸を往復します。二三さんの乳首でしょうか。
上と下の敏感な場所を責められて私は声も出せずに快楽にもだえました。
二三さんの滑らかな肌に飲まれ、身をよじる事もできません。
「あ…あ…・・あ…二三さん……もっと・・・・・・もっとしてください・・・・・・!」
考えがまとまりません。何も考えられず、頭が真白になっていきます。
でも、これで良いのでしょう。主人とはメイドに奉仕されるものなのですから。