私は奈緒ちゃんに連れ去られた巧海を追いかけた。  
でも、遅かった。  
私が巧海に追いついた時。  
晶君のチャイルドが命に斬られ消滅した。  
そして、巧海が消えた。  
 
―巧海が消えた―  
―巧海が消えた―  
―巧海が消えた―  
―巧海が消えた―  
―巧海が消えた―  
     
私の目の前は真っ暗になった。  
それからのことは…あまり覚えていない。  
でも、もう一人…大切な人を自分の手で葬ったことは…覚えてる。  
 
「巧海…」  
「舞衣さん、しっかりして…」  
気がつくと私は黎人さんの家に居た。  
「黎人…さん…?」  
「大丈夫かい?」  
「………」  
「…僕に何か出来ることはないかい?」  
「黎人さん…」  
「話ぐらいなら聞くことは出来るよ」  
「でも…」  
「話すことで少しは楽になれるかもしれないし」  
「そうですね…じゃあ…」  
私はHiMEのこと、いままでのこと、そして巧海のことを全て話した。  
 
「…辛かったんだね、舞衣さん」  
「はい…」  
「気持ちが落ち着くまで此処にいるといい」  
「…ありがとうございます」  
「僕はこれから学校に行かないといけないから…」  
「あ…」  
黎人さんが行ってしまう…  
 
黎人を…  
引き止めない→アニメ見てくださいな  
引き止める →続き  
 
 
「待って、黎人さん!」  
「え…?」  
「もう少しだけ…傍にいて…」  
「………」  
 
黎人さんは何も言わずに抱きしめてくれた  
私は黎人さんのこの優しさが好き  
あいつには無いやさしさ  
私は黎人さんとあいつ…どっちが好きなんだろう?  
あいつは私のことを一番理解してくれている  
黎人さんは優しくて格好良くて、なによりも私のことを大切に想ってくれている  
カグツチがやられちゃったら、どっちが…消えてしまうの?  
 
しばらくの間、私は黎人さんの腕の中で泣いた。  
 
先に口を開いたのは黎人さんのほうだった。  
「舞衣さん…」  
黎人さんは腕の力を緩め、私から手を離した  
「はい…?」  
「さっきの話で一つ聞きたいことがあるんだ」  
「なんですか?」  
「君の大切な人は…誰なのかな…?」  
「!!!」  
一番聞かれたくなかったこと。私の中でも、その答えはまだ出ていないから  
 
「無理には言わなくていい、でも…」  
「………」  
「それが僕なら…それでいい…」  
「れ…いと…さん…」  
「僕は君の為なら…死ねる…」  
「ずるい…ですよ……。そんな風に言われたら…わたし…」  
「舞衣さん…君が欲しい」  
 
黎人さんの顔が近づいてくる  
この場面はこれで二回目  
最初はあいつが邪魔をした  
その時は助かった。まだ答えは出ていなかったから。  
でも今回は答えを出さないといけない  
目の前にいる神崎黎人か、“あいつ”…楯祐一か…  
 
楯には詩帆ちゃんがいる  
私が黎人さんを好きになれば、それで解決するんだ  
 
これでいいんだよね…  
 
「んっ、んふぅっ…」  
 
唇と唇が触れあう  
 
「これが…舞衣さんの答えなんだね…」  
「好きです…黎人さん…」  
舞衣がそう言うと、黎人は舞衣を押し倒した  
「はぁん…ん…ぁ…」  
黎人は舞衣を強く抱きしめ、今まで頬にあった右手をゆっくりと胸にもっていく。  
「んんんっ……んぅっ!……あっ、あっ。」  
弾力のある感触が黎人の手を押し戻す。  
その感触を味わうかのように、乳輪と乳首を親指で弄びながら全体を味わっていく。  
「凄いね…舞衣さんの胸…」  
「ああっ…はぁはぁ…」  
「服…脱がすよ…」  
 
黎人は舞衣の服を脱がすと、舞衣の豊満で形の良い乳房がこぼれた。  
 
「あ…」  
「綺麗だよ舞衣さん…」  
「そんなに…見ないで下さい…」  
「恥ずかしい…?」  
「当たり前です…」  
「でも、本当に綺麗だ…」  
「続けてください…」  
舞衣は顔を真っ赤にして黎人から顔を背け、そう言った。  
 
黎人は執拗に舞衣の胸を攻め続ける。  
「んは……んあっ……ん。」  
「舞衣さんは胸が感じるんだね」  
手の平で舞衣の巨乳をゆっくりと撫で回す  
「黎人さんの顔…厭らしい…」  
その中央にある突起に触れるたびに、舞衣の体は"びくんっ!"と反応する。  
「気持ちいいかい?」  
「はい…」  
舞衣の体を抱き寄せていた左手を骨盤に沿わせながら、下半身に持っていく。  
「あんっ!!」  
「舞衣さん…凄く濡れてるね…」  
左手が目的地に到達すると、既にそこは洪水を起こしていた  
「あぁん…」  
「舞衣さんはエッチなんだね」  
「そん…な…こと…言わ…ぁん…ないで…」  
勃起した陰核を刺激するたびに、中から熱い愛液が滲み出る。  
「れ、れいとさぁぁぁん…」  
「んっ!……あっ…あっ…ああっ!」  
舞衣は軽く達してしまった。  
 
「大丈夫、舞衣さん?」  
「あ…はっ…だ、大丈夫です…」  
はぁ…はぁ…と荒い息を立てる舞衣  
「黎人さんも…ふく…脱いで…」  
「今度は…わたしが…気持ち…よくしてあげますから…」  
黎人の制服を手馴れた手つきで脱がす舞衣。  
服を脱がす行為は巧海の世話をしていたことで馴れている。  
舞衣は自分の手を黎人の反り返った怒張に添える。  
 
「凄い…こんなに大きいなんて…」  
巧海のモノしか見たことの無い舞衣には、黎人の一物が違う生き物のように思えた。  
「ビクビクしてる…」  
「そんなに見られると恥ずかしいな」  
「これでおあいこです」  
 
舞衣は同世代の女の子よりもかなり大き目の自分の胸を両手で持ち上げ  
「んふっ…」  
黎人の怒張を深い谷間に挟み込んだ。  
先端に軽くキスをし、ちろちろと舌先で舐める。  
「くっ…舞衣さん…」  
豊満な胸を上下に動かし、上目遣いで黎人を見る  
「きもちいい…ですか…」  
「す…ごい…こんなの…初めてだ…」  
その言葉を聞いて一層興奮した舞衣は、より強い力で黎人の怒張を圧迫する。  
そして、胸先の乳首の部分をカリの部分に執拗に擦り付ける。  
たぷんたぷんと胸が波打つように揺れるたびに、黎人の先端部分が胸の谷間に出入りする。  
その一回ごとに舞衣の先端を刺激する。  
「やっ、あっ、ああぁ、んんっ、んあ、あぁぁ。」  
自分で奉仕しながら、自らの性感帯を刺激してしまい、思わず声を漏らしてしまう。  
 
黎人の先端から、透明な粘液が滲み出す。  
その先端部分の液を、ちろりと舐め上げた。  
「くぅ…舞衣さん…」  
「んっ、んぱ、ちゅっ、んん。」  
 
黎人の気持ち良さそうな顔を見て舞衣は嬉しそうに愛撫を続ける。  
やがて口の中に先の部分を咥え、口の中で舌と唇で圧迫する。  
中指と人差し指で袋を刺激し、茎の部分を唾液で濡れた胸の谷間で圧迫する。  
カリの部分を舌と唇で舐め上げ、一心不乱に奉仕した。  
「舞衣さん…そろそろ…」  
「ふぇっ…?」  
 
「くっ!!」  
「えっ?あっ…んっ!!」  
黎人の先端から舞衣の口内にめがけて白い液が降り注ぐ。  
「だ、大丈夫かい…」  
「黎人さんが…いっぱい…」  
一瞬、なにが起こったのか理解できず、舞衣は暫らく呆然としていた  
 
舞衣の口の中に大量に精を注ぎ込んだにもかかわらず、黎人の怒張はまだ反り返っていた。  
「いきますよ…黎人さん…」  
そう言うと、舞衣はまだ幼さの残る脚を開いて黎人に跨った  
「わたしのはじめて…もらってください…」  
黎人の希望により舞衣が上になることになったのだ。  
 
「んっ……。い、いたっ!」  
「無理しないで…落ち着いて。体の力を抜くんだ…」  
「ふぁっ、ああぁん、ふあぁん……あぅぅぅっ……ふぅああん。」  
「ああぁああん、ぁああっ……んぁああん、あぁあんっ。」  
苦痛の声が入り混じった声は、痛みを堪えた舞衣が耐えている声。  
「れ、れいとさん…」  
「もう…少しだから…」  
「ん!……んんっ。ああぁぁっ!!」  
余裕が無いのか、舞衣は言葉にならないような喘ぎを繰り返す。  
「ん、んんっ。」  
「んんん、んっ、はぁっ……はぁ……はぁ……。」  
「舞衣さん、本当に大丈夫?」  
「は…はいっ…」  
「わたし…黎人さんのこと……好き…だからっ……これくらい…我慢…できます。」  
「ま、舞衣…さんっ!!」  
我慢できなくなったのか黎人は自分の怒張で強引に舞衣の処女膜を破いた。  
"ぶちっ"  
「痛っっっ!!!」  
「ま、舞衣さんごめん…」  
初めて男を受け入れたという証、紅い鮮血が舞衣の陰部から流れ出る。  
その姿を見て、黎人は一度は冷静になったかと思えた。  
「い…いいんです……うご…きますよ…」  
「で、でも…」  
「黎人さんが…きもち…いい……なら…これくらい………」  
 
しかし、献身的な舞衣の姿を見て再び黎人の我慢の糸が切れた。  
「好きだ、舞衣さん!!」  
「えっ…んっっ、はぁああんっ、んあぁああん。」  
自らの怒張を舞衣の膣に激しく打ち上げる黎人。  
そして、舞衣の激しく揺れる胸を鷲掴みにする。  
「れ、黎人さん!! ちょっ…んあぁぁぁっ!!」  
「舞衣さん! 舞衣さん!! 舞衣さん!!!!」  
“ぱんっぱんっ”と小気味よい破裂音を立てながら、黎人は何度も腰を突き上げる…  
「んはぁ…はぁはぁ…んあっ!あっ!あっ!あっ!あっ!」  
「やっ、あっ、ああぁ、んんっ、んあ、あああああぁぁぁ。」  
最初は痛がって我慢をしている声を出していた舞衣に、次第に感じているように甘い吐息が混じり始める。  
「舞衣さん…凄い…最高に気持ちいい…」  
締めつける舞衣の膣内、絡み付く舞衣の膣襞  
「あぐっ、んっ、はんっ、はふっ、あぁっ。」  
そして、舞衣の甘い声…流石の黎人にも限界が近付いていた。  
「はぁっ、はあぁっ黎人さん、はぁっ、ん、だい…すき……。」  
限界が近付いた黎人は先程よりも激しく腰を打ち付け、ラストスパートに入った。  
「舞衣さん…そろそろいくよ…」  
「れ、黎人さん…あぁぁぁっ!!」  
「んっ!!!舞衣さん!!」  
「ああぅん……は、一緒に……黎人さん、一緒に…!」  
「舞衣さんっ!!」  
「ふああああああああっ、あああぅふああああぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜!!!!」  
最後の一突きで舞衣は達してしまった…急激に膣内が圧迫されて、黎人も膣内に射精してしまった。  
 
「はぁ…はぁ…」  
「舞衣さん…ごめん…」  
「え…?」  
「その…中にだしちゃって…」  
「……いいんです」  
「舞衣さん…」  
「黎人さんなら…いいんです…」  
舞衣がそう言うと、二人はもう一度深い口付けをした  
そして舞衣は深い眠りに落ちた…  
 
しばらくして、舞衣が目を醒ますと黎人は学校に出かける支度をしていた。  
「僕はそろそろ学校に行かないくちゃいけない」  
「あ…」  
「ここで待ってていてくれるかな」  
「はい…」  
「すぐに戻ってくるから」  
「はい…行ってらっしゃい…」  
 
「やあ♪」  
「凪か…」  
「どうだった? 処女の味は?」  
「ふっ…悪くは無い…」  
「今度は僕も混ぜてもらいたいな、僕も舞衣ちゃんのおっきなおっぱいを揉み揉みしたいからね」  
「悪いがそれは出来ないな」  
「え〜 なんでぇ?」  
「僕は舞衣さんを結構気に入っている、彼女には僕の妻になってもらうつもりだ」  
「ふ〜ん、ぞっこんなんだ」  
「そのためには舞衣さんには最強のHiMEになってもらわないといけないな」  
「ま、そこら辺は任せておいてよ。僕の段取りは完璧だからね」  
「そうだな…凪、お前に任せる」  
「我が君の仰せのままに♪」  
「期待しているぞ」  
「はいは〜い。あっ! そう言えば、命ちゃんはどうするんだい?」  
「命か…まあ、それは後々考える」  
 
「後々…な…」  
 

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