舞衣「本当に・・・.本当に巧海の手術のこと頼んでもらえるのね・・・。」  
剤前「くどいなあ、ボクのパパは院長なんだよ。それより、早く脱いでよ。」  
舞衣「ク・・・」  
 
舞衣は歯噛みしてブラウスのボタンを外していった。  
ーどうしてこんなことになってしまったんだろう・・・。ー  
病院の先生のところに巧海の手術の予定を聞きに行った。  
まだ未定との返事を聞いていつものように肩を落として帰るところだったのだ。  
 
ブラウスの前をはだけると黄色のかわいらしいブラジャーに包まれた豊かな胸が露わになった。  
財前の視線を感じ、舞衣は落ちつかなげに両腕で自分を抱き顔を反らせた。  
 
財前「へ〜〜〜、服の上からでも凄かったけどこうしてみると本当におっきいね。腕の間からはみ出ちゃってる。」  
舞衣「やだ・・・、言わないでよ。口で・・・、口でするだけだからね・・・。」  
 
うつむいてそう言うと舞衣は財前の前に膝まづいた。  
 
舞衣の目の前でファスナーが下ろされ財前のモノが目の前に現れた。  
それから漂うすえたような匂いに眉をしかめながら  
が漂ってくるそれを舞衣はぺろぺろと舌を出して舐め始めた。  
 
財前「下手糞だな〜〜〜〜、鴇羽さん。盾に習わなかったの?」  
舞衣「な、盾は関係な・・・・!」  
 
舞衣は最後まで言葉を続けることが出来なかった。  
財前が舞衣の頭をつかみ乱暴に腰を動かし始めたからだ。  
 
舞衣「んん!んんんんん!んん!んんん〜〜〜〜!」  
財前「いいよ!鴇羽さん!スゴい、いい!おっぱいが腿に当たって気持ちいいいよ!」  
 
舞衣の頭が財前の股間に押し付けられるたびに舞の胸も財前の腿に押し潰され、ぐにゃりとその形を変えていた。  
苦しげにうめく舞衣をよそに財前は早くも達しつつあった。腰を動かす速度と舞衣ののどから響くくぐもった音が次第に早くなっていった。  
 
財前「出すよ!鴇羽さん!」  
 
財前はそう叫ぶとモノを舞衣の口から引き抜いた。そのまま舞衣の顔に欲望の汁を振り掛ける。  
 
舞衣「うう、汚い・・・・。」  
 
財前の前に膝まづき、泣きながら白いハンケチで顔を拭う舞衣。しかし、その姿は財前の嗜虐心を煽っただけだった。  
財前は舞衣の細い肩に手をかけ押し倒すとそのまま舞衣の上に覆い被さり下着の中に手を突っ込んだ。  
 
舞衣「な!話と違う!」  
 
財前は無言で舞衣の秘所で手をうごめかした。ごつごつした手が襞や敏感な突起を乱暴にこすり、舞衣は思わず声を挙げた。  
 
舞衣「・・・・んん!・・・やめて!・・こ・・これ以上・・・するなら」  
 
舞は財前を押しのけようと必死に突っ張っていたか細い腕をさっと横に挙げた。激しい回転をしながら炎をまとった法輪がその手に現れた。  
 
舞の腕に現れた法輪。エレメントと呼ばれるそれは炎の力を宿し、財前一人を弾き飛ばすことぐらいなら難なく出来た。  
しかし、力を振るおうとしたその瞬間、舞のエレメントは音も無く消失したのである。  
舞衣「な・・・・!」  
凪 「ダメだよ〜〜〜。麻衣ちゃん。一般人にエレメント使っちゃあ♪」  
舞衣「アンタは凪!これもアンタの仕業なの!」  
鴇の止まったような空間の中でさっきまで居なかったはずの少年と舞衣は退治していた。  
凪 「ごめんね〜〜、舞衣ちゃん。でもね。HIMEの涙が流れるほどに姫星の力は強くなる。これは必要なことなんだ♪」  
舞衣「ちょっと待ちなさい!凪!」  
だが、次の瞬間舞衣が見たものは欲望に歪んだ財前の顔だけだった。  
財前「ハア、ハア・・・これが鴇羽さんのおっぱい・・・。なんておっきいんだ・・・。」  
何時の間にか財前は舞衣の柔らかい乳房を絞り上げるように掴み、乳首に吸い付いていた。乳首を舌で転がし吸いたてる財前。  
胸を揉みしだく指からは柔らかくも張りのある脂肪がこぼれ、その胸の豊かさを誇示していた。  
舞衣「やめて!・・・やめてええええ!うううう・・・巧海いい」!  
舞衣は必死に否定の言葉を上げたがそれは股間でうごめく指の速度を速めただけに過ぎなかった。  
 
財前「あれ?巧海君なの?盾君じゃないの?」  
舞衣「だからどうして盾が出てくるのよ!た・・盾なんか!」  
財前「ふ〜〜〜ん、でも皆言ってるよ。じゃあ、僕が頂いちゃってもいいよね。」  
舞衣「な・・・・?」  
いつのまにかブラジャーが無くなっていた事を舞衣は思い出した。  
舞衣「まさか・・・。」  
舞衣の下半身からは既に下着は取り払われ、晒された秘所は財前の成すがままになっていた。  
財前「でもいいよね。だってもうこんなになってるもん」  
財前は急に中指を曲げその先を舞衣の中に突っ込んだ。  
充分に潤ったそこは財前の指を包み込むと優しく締め上げた。  
舞衣「んん!あああ!・・・お願い・・・それだけはダメ。」  
だが、舞は必死に声を絞り出した。しかし、疲労と痛みと搾り出された快楽に蝕まれたそれは財前の耳に届くことは無かった。  
財前「行くよ!鴇羽さん!」  
舞衣「ダメエエエエエエエエエエエ!」  
財前はそう言い放つと舞のそこに自分のものをあてがい一気に貫いた。  
舞衣は自分の中を押し開いて何かが入ってくるのをはっきりと感じ悔しさと苦痛に涙した。  
 
財前「すごい!鴇羽さんの中あったかいよ!」  
舞衣「ああ・・・お願い・・・抜いてえ・・・・」  
 財前は舞衣の上で乱暴に腰を使った。結合した個所から濡れた物を叩きつける音があたりに響いた。  
 舞衣は少しでも刺激を弱めるために必死で財前にしがみついた。  
財前「ハハハ!やっぱり鴇羽さんもいいんだね!」  
舞衣「違う・・・違うゥ・・た・・・濯海ィ・・・・・盾ェ・・・・」  
財前「萎えるなあ・・・他の男の名前呼ばないでよ!」  
舞衣「うあああああああ!ああ!ああ!ああ!」  
 財前は急に激しく腰を使い出した。舞衣の胸はそれに合わせ舞衣の上で柔らかく踊った。  
 その動きが紡ぎだすリズムを舞衣は目を閉じ、歯を食いしばって耐えるしかなかった。  
財前「鴇羽さん!行くよ!」  
舞衣「いやああああああああああ!」  
財前「スッゴい良かったよ。鴇羽さん。そっちのバイトでもいけるんじゃないの?ああ、これ少ないけど巧海君の手術代に。」  
 財前の白濁を顔に浴び、いく枚かの紙幣が舞い散る中、誰もいなくなった病室のベットの上で舞衣は静かに泣いた。  
 

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