「惚れ薬?」  
仲間の忍者に呼び出された尾久崎晶は、呆れた様子で言った。  
「そんなもの何に使うんだ」  
「決まっています。晶様の好きな方に使うのです。  
この忍者の里秘伝の惚れ薬があれば、どんな相手でもいちころです」  
「好きな方」という言葉に反応し、誰かの顔を思い出したのか、晶は顔を真っ赤にした。  
「ど……どうして…」  
「晶様は今まで厳しい訓練ばかりをし、年頃の娘と同じようなことが出来なかった…  
それを私達はいつも可哀想に思ってきました…しかし!  
今やっと晶様は年頃の娘と同じように好きな方が出来た!  
ここで結ばれなければ、里に戻ったときに好きでもない方と結ばれてしまうかもしれません。  
私達は晶様の悲しむ姿を見たくは無いのです。  
さあ、これを好きな方に飲ませ身も心も一つに…」  
「ふ…ふざけるな!  
そんな薬を使ってあいつに好きだなんて言われても嬉しくなんかない!  
そんなこと心配する余裕があったら、さっさと任務に戻れ!」  
「しかし…」  
「どんなことがあってもそんな薬は使わないからな」  
晶はそう言って、怒りながら学校のほうに戻っていった。  
 
「仕方がありません…こうなったら強硬手段しかありませんね」  
その声を残し忍者は姿を消した。  
 
「まったく、あいつら何考えてるんだ。  
今はそんなことより大事なことがあるっていうのに」  
部屋の前で晶はそう呟いて、今晶が淡い恋心を抱いている大切な人の待つ部屋のドアを空けた。  
「ただいま」  
「あ、おかえり晶君。  
今丁度ご飯が出来たところだよ。一緒に食べよう」  
そう言って、屈託のない笑顔をして晶を出迎える、晶の大切な人、巧海。  
「ああ」  
巧海の顔を見て、さっきの忍者の「身も心も一つに」という言葉を思い出してしまい  
顔に出てしまった動揺を、巧海に悟らせないように顔をそらし、いつもよりぶっきらぼうに返事をした。  
晶は洗面台に行き手を洗いながら、先程巧海から目をそらしたことを少し後悔した。  
「俺は何意識してんだ。まだ姫同士の戦いだって終わってないのに…こんなこと…」  
 
晶が部屋に戻ると、もう巧海は座って待っていた。  
晶も巧海と向かい合う場所に座った。  
「いただきます」「いただきます」  
そう言って二人は目の前の食事にてをつけた。  
「あっ、そういえば、さっき晶君の仲間だ、ていう人が来てね  
晶君と食べてくださいって煮物を持ってきたよ」  
「えっ…」  
「せっかくだから食べよう」  
巧海はそう言って、目の前の煮物に箸をつけ食べてしまった。  
「あっ!  
どうして食べるんだ!!」  
「?だって、せっかく頂いたものだし…  
もしかして食べちゃダメだった?」  
「……何も異常はないか?」  
「うん。大丈夫だよ。味も美味しいし。どうしたの?」  
「いや…異常がないんだったらいい」  
「?うん」  
 
その時だった  
「うっ……痛っっっぅぅ」  
巧海は倒れこんでしまった。  
「おい!大丈夫か!!」  
晶は巧海のそばに近寄って、巧海の薬を探した。  
「薬はどこにあるんだ!」  
「あっ……そうじゃなくて…  
あの…あまり僕に近寄らないで……」  
「何言ってるんだ?」  
晶は巧海の体の方に目をやる  
「あぁ…見ないで…」  
そこでみたのは、巧海の下半身の異常なふくらみ  
その光景を見て、晶は巧海の体に起こっている異変に気がついてしまった。  
「っっっ!!」  
晶は顔を真っ赤にしてそれから目をそらした。そこで晶は一つの答えに思い当たった。  
(もしかして…さっきの煮物に……惚れ薬が)  
「晶君、僕ちょっと外に出てるね」  
苦しそうな顔をしながら巧海は立ちあがった。  
「…なあ、それ痛いか?  
どうすれば直るんだ?」  
晶は頬を染めながら巧海を見てそう言った。  
「あっ」  
その姿を見て巧海は、自分の中で湧きあがってくるものを感じた。  
「大丈夫だから、心配しないで」  
そう言って、笑顔を見せながら自分の欲望を必死で押し殺した。  
「だめだ!  
何か…させてくれ。俺のせいだから……」  
その言葉を聞いて、巧海はつい自分の思っていることを言ってしまった。  
「……舐めてくれれば……おさまるかも………」  
「っ!!……分かった」  
 
そう言うと、晶は真っ赤な顔をしながら巧海のズボンのベルトに手を掛けて  
巧海の充血し、破裂しそうなぐらいに大きくなったモノを出した。  
「あっ……これが…巧海の」  
そう言いながら晶は巧海の大きくなったモノに触れた。  
「あぁ……やっぱりこんなこと…」  
巧海は自分のモノを晶に触れられて、欲望とは違う別の感情が湧きあがってきた  
それは晶に対しいつも密かに抱いていた感情。その感情が巧海に理性を取り戻させた。  
「だめだよ…晶君」  
晶はその声を無視し、少し躊躇しながら口にくわえた。  
「はあぁぁっ」  
晶のその行為は、ただ口にくわえて舐めるだけの決して上手い行為ではなかったが  
薬の効果と、晶がしてくれているという事と合わさってか、とても甘美な快感が巧海を襲った。  
……ちゅぱ「んっ」…ぴちゃっ「んふ」……  
いやらしい音と共に晶が無意識に声を出す。  
(何か…俺、変な気持ちに……)  
「あ、晶君!僕もう……出ちゃう…!」  
「っっっ!」  
巧海のその声と同時に、巧海は自分の欲望を晶の小さな口の中にすべて解き放った。  
「はぁはぁ……  
あっ…はい、ごみ箱。晶君口の中のもの出して」  
「……――――んっ」こくん  
晶は巧海の出した精子を全て飲み込んだ。  
「けほっけほっ…はぁ…」  
「あ…晶君……どうして」  
「だって…こうなったのも俺のせいだし……それに、巧海のだったら…」  
「晶君…」  
晶の純粋な巧海への気持ち。それが巧海の胸を締めつけた。  
「晶君!」  
巧海は晶への気持ちを抑えきれなくなり、晶の華奢な身体を力強く抱きしめた。  
「巧海…」  
そして二人は顔を近づけ、唇が触れる程度の軽いキスをした。  
 
晶は自分の身体に硬いものが当たっているのに気がついた。  
下を見ると巧海の股間が膨らんでいた。  
「おまえ、また」  
「あ、あのさ晶君…してもいい?」  
「!?」  
巧海のその言葉に晶は顔を真っ赤にしうつむいてしまった。  
「ごめん!僕変なこと言っちゃったね!今言ったこと忘れて!ねっ!」  
巧海は赤い顔をしながら立ちあがろうとした。と、巧海の服を晶がうつむきながら掴んでいた。  
「晶君?」  
「……今日だけだからな……」  
晶は巧海の方を見ていった。やはりその顔は赤かった。  
「でも、ほんとにいいの?僕なんかで…」  
「いいって言ってるだろ。何度も言わすな」  
「ご、ごめん…  
その……服、脱がそうか?」  
「いい!!自分で脱げる!」  
服を脱がされるというを行為を想像したのか、おもいっきり拒否した。  
巧海はちょっと落胆しながら謝った。  
「いつまでこっち見てるんだ!早く向こうむけ!」  
「あっ、ごめん」  
「…おまえも全部脱いどけよ」   
巧海が反対側を向いて、晶は服を脱ぎ始めた。  
 
巧海は晶が服を脱ぐ衣擦れの音を聞きながら、自分の晶への気持ちを再確認した。  
巧海は、晶が女だとばれてから晶を少しずつ意識するようになっていった  
晶の一つ一つのしぐさ、照れた顔、笑顔……それら全てが巧海の目をひいていき、  
気がついたら晶のことを想うようになっていった。  
(これから…晶君と……)  
 
晶もまた、巧海への気持ちを再確認していた。  
晶は、自分が女だとばれる前から巧海の事を目で追っていた。  
最初はただのルームメイトとしか思っていなかったが  
優しいところや、あの笑顔を見て、徐々に晶の中で巧海の存在が大きくなっていった。  
(これから…巧海と……)  
晶はそう思いながら、胸を押さえつけていたサラシを取った。  
と、晶は自分の控えめな胸を触った。  
(やっぱり小さいよな……巧海は大きいほうがいいのかな…)  
 
「こっち向いていいぞ」  
「うん」  
そう言って、巧海は晶のほうを向いた。  
「あんまり、見るなよ……」  
その光景は、巧海が今まで見たことが無いくらいに美しい光景だった。  
まだ膨らみかけの小さな胸、折れてしまいそうなほどに華奢な体つき、  
見られるのが恥ずかしいのか、身体が赤みを帯びている。巧海はその身体に目を奪われてしまった。  
「あんまり見るなって言っただろ!」  
余程恥ずかしかったのか、真っ赤な顔をしながら胸を隠し横を向いてしまった。  
「ご、ごめん……  
あの………綺麗だよ………」  
「ばっ…馬鹿野郎!!何言ってるんだ!!」  
「でもほんとだよ。晶君、凄く綺麗だよ」  
「っっ!おまえは…そういう事を真顔で言うな!!」  
晶は照れながら巧海に言った。  
 
「晶君。触ってもいい?」  
「…ああ」  
晶を布団に寝かせ、巧海はまず、晶の控えめな胸を触った。  
「あっ……」  
「小さいけど、柔らかい…」  
「ち、小さいとか言うな…ばか……」  
巧海は晶の胸を揉みながら、桜色の突起を指で弄ってみた。  
「んっっ……あ…はぁ……」  
「どう?」  
「そんなこと…聞く…あぁっ!」  
「晶君、声可愛いね」  
「ん…そんな…ことない……」  
自分が声を出していたことにあらためて気付き、晶は恥ずかしさで胸がいっぱいになった。  
「声なんて……もう出さないからな……」  
「本当に?」  
そう言いながらツンと立った突起をさらに激しく弄ってみた。  
「っっっっっ!!!!」  
晶は、声を出すのを我慢しながら布団のシーツを掴んだ。  
その様子を見た巧海は胸への愛撫はそのままに、晶の首筋にキスをした。  
「ふああぁぁぁぁ」  
堪らず声をあげる  
「声出さないんじゃなかったの?」  
「あっ…あふぅ…だって……そんなことしたら……」  
「晶君、ここ弱いんだね」  
「言うな!……ふっ…んっ!」  
その様子を愛しい目で見つめながら晶にキスをした。  
長い長いキスをし、首や耳、胸への愛撫を続けた。  
「あんっ…はぁはぁ……ふあ…ふぅっんっあっ」  
胸を触っていた手を下のまだ誰も触れたことのない、晶の女の子の大事な部分に触れた。  
「っ!!あっ…そこは…」  
晶のそこはもうすでに、男のモノを受け入れるのに十分なくらい湿っていた。  
 
「すごい…濡れてる」  
そう言って、巧海は指についた愛液を晶に見せた。  
「ばか!そんなもの…見せるな……」  
あまりの恥ずかしさに巧海から目をそらした。  
そんな晶の可愛らしい仕草を見て、巧海は幸せな気持ちになり、晶の頬にキスをする。  
巧海は晶の足を開き、大事な部分の味を確かめた。  
「うあぁっ!……そんなと…こ…んっ…汚いんっ!」  
愛液の味を確かめ、今度は上の方の小さなつぼみを舐めてみた。  
「ああぁっっんっんぅ!!!」  
巧海はつぼみへの愛撫を続けた。  
「ああぁ!あっ!…やっ…そこ……だっ…めぇぇぇぇんんぅぅっっ」  
「もっもぅ……な、何か…く…るぅ…あっあっあぁぁぁっんんっっっっっ  
だめぇ……もぅっっんんっっふぅあぁぁはぁぁぁぁぁぁ…あっあっあっっふぅああああぁぁぁぁぁ」  
晶は身体を反らし、人生ではじめてイクということを経験した。  
「はぁはぁはぁはぁ……」  
「晶君、気持ちよかった?」  
「っ!!!う、うるさい!!」  
晶は顔を真っ赤にして布団で顔を隠した。  
「入れてもいい?」  
顔を隠したまま晶は頷いた。巧海は晶の顔を自分のほうに向かせ、キスをした。  
「あ、ちょっと待て。……俺が上になるから…だから、おまえは動かなくていい」  
「でも…」  
「心臓に悪い事なんてさせられないだろ。だから俺が…上に」  
「晶君……ありがとう。僕の事気遣ってくれて」  
「ば…当たり前だろ!」  
 
晶は巧海の上に乗り、巧海の硬くそそり立ったモノを秘部にあてがった。  
意を決し、晶は一気に腰を沈めていく。  
「痛っっっ!!!」  
色々な痛みを経験している晶でも、その痛みは経験したことの無いようなとてつもない痛みだった。  
しかし、その痛みは巧海と繋がっているという証でもあり、晶は自分の心に幸せな気持ちが満ちていくのが嬉しかった。  
「晶君大丈夫?血が…」  
「俺は、大…丈夫だ。心配するな」  
ずちゅ……くちゅ……晶は顔を苦痛の表情でゆがめながら、ゆっくり、ゆっくり、腰を動かした。  
晶の中は、流石に中1の女の子なだけあって、とてもきつく、巧海のものを痛いくらいに締めつけてくる。  
出し入れされるたびに、体が麻痺しそうなほどの快感が巧海を襲い、すぐにでも出してしまいそうになるのを堪えながら  
晶のつぼみを指で刺激する。  
「あっあぁぁ」  
つぼみを刺激されたのがよかったのか、晶の顔に艶やかな表情が宿ってきた。  
「はあぁっっ…あんっあんっ……うあっ…」  
「あ、晶君…もう出る……」  
「お、俺も……また何か…くる」  
先程までゆっくりだった晶の動きが速くなる。  
部屋全体にいやらしい音を響かせながら、二人はお互いの身体を激しく求め合う。  
「あんんっんっふっうっっんんぅあっあぁぁ」  
「も、もうだめ…出る!」  
「あっっあぁっっあっんあぁぁぁぁっっあんっあ…ああああぁぁぁぁぁぁぁっっっっっ」  
二人は絶叫と共に果てた。  
 
「晶君…ごめん。中に……」  
「今日は大丈夫だ。その…安全日っていう日らしいから」  
「そ、そっか」  
ぐきゅぅぅぅぅぅ……  
「あ、あはは。そういえばごはんの途中だったね」  
「その前に風呂だ。風呂。  
このままじゃ気持ち悪い」  
「うん。そうだね。あっ、一緒に入ろうか?」  
「ば…ばか!風呂ぐらい一人で入れ!」  
晶は頬を染めて怒りながら風呂場へと向かった。  
「あ、晶君。  
ごめんね、今まで言うの忘れてたことがあったんだ」  
「なんだよ」  
「あのね…僕、晶君の事好きだよ」  
「あっ……  
お…俺も…おまえの事が………好き…だ…」  
 

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