ねえ、シスター。「エンコー」って知ってる?そう、親父と会って金をもらうヤツよ。
あれはアタシが初めてエンコーした時のことなんだけどさあ。とりあえず、駅前で待ち合わせしたのね。
勿論アタシは影から見ててヤバそうだったらトンズラする気だったわよ。
でもさあ、これが40初めくらいの渋くていい男でさあ。しかも結構金持ってそうだったのよね。
アタシもガキだったからさあ、コロっといっちゃってさあ。
一緒に食事して金もらうことにしたのよ。レストランで食事をしてバーに入って話をしたのよ。
酒飲まされるのはヤバいって思ってたから気をつけてたんだけどさあ。アイツ・・・、何か入れやがって・・・
気がついたらホテルのベッドに転がされてた。それがご丁寧に後ろ手に縛ってあってさ。
「何これ?話と違うじゃん!」って噛みついたらニヤニヤ笑いながら、ブラウスに手を突っ込んできやがった。
アタシさあ、遊んでるみたいに見えるけどその時はまだ誰にも触らせたこと無かったんだよ!誰にも触らせたこと無かったのに…。
「スベスベしてる」とか「あんまり大きくなってないんだね」とか好き勝手にいじくりまわされてもう最悪。スゴイ気持ち悪かった。
アタシもブルっちゃってさあ、「ちょっと待ってよ」とか「冗談でしょ?」必死こいて謝ったわよ。もう半泣きだったわね。
笑っちゃうでしょ?そっちの方が男は燃えるとか全然知らなかったんだよね。
もちろん、あいつはアタシを許す気なんてサラサラ無かった。ニヤニヤしながらスカートに手をかけてきたわけ…。
その頃になるとアタシも必死でさあ。「うざいんだよ!」って。アイツの顔を蹴ってやろうとしたわけ。
でも手は縛られてるじゃん?簡単に足首を取られちゃってさあ。そのまま大きく開かされた…。
信じられる!?あいつそのままアタシの股間に顔を押し付けてきたんだよ。
アタシは鼻水たらしながら泣くしかなかった。「もうやだ・・・。」って。
アイツは犬みたいに匂いをかいで「奈緒ちゃんの匂いがする」って言いやがった。
それからぺろぺろ舐めてきたの。ホントに犬みたい。それからこう言った。「濡れてきたね」
プッ、濡れるわけ無いじゃん!全然気持ち良くないよ!気持ち悪いだけ!
なんかそれで興奮したらしくてさあ、パンツをそのまま破られた…。お気に入りだったのに…。
それからアイツはアノ気持ち悪いものをこう・・・・あてがって・・・・
スゴイ痛かった…。思い出すだけで寒気がする…。あいつは勝手に動いて勝手にいったわ。
外にだけは出してくれた。「感謝しろよ」だって・・・。バカみたい!調子こいてんじゃねえよ!
だからアタシはもう男は信じない。誰も信じない。アタシだけを信じてる。
シスターも気をつけたほうがイイよ。シスターさあ、世間ずれしてなさそうじゃん。
優しいカオされたら、案外コロっといっちゃうんじゃないかなあ・・・。
アタシはブルちゃってて体はガチガチだった。
だからあいつが入ってきたときはスッゴい痛かったよ。
「痛いっ!」って泣いて頼んだら「すぐ痛くなくなる」だって・・・。
男って・・・。どうしてこうボキャブラリーが貧困なんだろう。最低。
知ってた?される時にね。目をぐっと閉じてると余計良く形ガ分かるんだよ。
それからあいつは好き勝手に動き始めた。
ガンガン突いて、グリグリ回して、何であんなに自分勝手なわけ?
突かれて、痛くて、泣いて、また突かれて。
下半身の感覚が無くなって自分の体じゃないみたいだった。
それがなんだか悲しくて涙が出たわ。もちろんあいつにべろべろと舐め取られたけど。
終わった後は体に力が入らなくてずっと動けなかったわ。
あれ何処に行くの?ねえ、シスター。シスター?