「…ただ今」
「おかえり」
巧海は待っていたと言わんばかりに晶に声をかけた。
「見せてくれる?」
すっと晶は自分のズボンに手をかけると一気に下ろして巧海に見せた。割れ目からは愛液に濡れて光に反射するコードとそれよりももっと湿っている秘部があった。
「フフ。こんなに濡らして…授業なんか身に入らなかったでしょ?」
「…っ」
巧海は近寄って一気にそれを引き抜くとドロリとした液と共にピンクのローターが二つ床に落ちた。まだそれは小さな機械音をだし小刻みに揺れている。それのスイッチを止めてベットの上に放り投げた。
「それじゃあ…今日もいつもの様に自分で出来るよね?」
晶は巧海をちらりと見て彼に見えるように股を開いて座った。そして充分に湿ったそこを見せ付けるように丁寧に広げていく。しかし…
「馬鹿っそんなに見るなっ…あ…」
巧海の食い入るような視線を感じて晶はいつものようにいってしまったが、後悔した。それは巧海の口元がひきつった時に固められた。
「晶君、ひどいよ。僕はすごく晶君が好きだから見たいのに見るなって…」
「あ…いや…すまない…」
「やっぱり晶君には自分一人で最後までイって貰うよ…僕の手なんて必要ないっぽいもんね」
「そんな事あるかっ…俺は…」
「駄目。一人でイって貰うよ…」
巧海はゴソゴソとベットの下から何か取り出した。青いボトルに入ったローションだった。それをあけると晶の秘部に流し込んだ。
「っはっ…何を…」
スースーして変な感覚が晶を襲った。凄く気持ち悪いのに気持ちが良くて…。
「そのまま一人でしてよ。僕の可愛い姫君。」
巧海はそれに見ててあげるからと付け加えた。晶は羞恥に耐えながら…いや、朝にローターを入れられた時から疼いていたそこに自発的に手がのびた。
「あっ、ぁあっ…ふ…ぁっ」
勝手に漏れる喘ぎ声。自分からなのかそれともローションからなのかドロドロに交じったソコがやけに熱くていやらしい。巧海はその様子をみてるだけ。そのまま一人で晶がイくのを見るだけ。
できることなら自分の欲望をすべて解き放したいのだが…ここは我慢しないといけない…これは調教だからだ…
…そう…調教は続いていく…彼女が完全に堕ちる迄……
☆END★