「…んっ……んん…ッ…」  
ユメは裸で四つん這いになり、目の前の三上の肉棒をしゃぶる。その顔は、二人の男の精液によって幾度も汚されていた。猛々しい塊を咥えた口元からはユメの唾液と男の白濁液が絡み合って溢れている。  
「いいぞッ……菊池君は上の口の方も中々具合が良いな…」  
三上は片手でユメの頭を前後に揺さぶりながら満足気な口調で言う。  
「……ぅアッ……き…菊池さん……いい…よッ…」  
 
ユメを後ろから責め立てる唐沢は、陶酔しきった表情で腰を無遠慮に動かし続ける。その動きに合わせる様に、二つの小振りながらも形の良い乳房がたぷたぷと揺れている。そしてユメの膣は自らを貫く肉棒をキュウキュウと締め付けてしまう。  
 
 
(……も……ダメ……なんにも…考えられない……)  
ユメには最早男達の凌辱に抵抗する気力は残されてない。彼らにされるがまま顔に、口に、髪に、身体に、そして膣内に精液をぶち撒けられ続けた…その辱めに屈した形だ。今の彼女に出来る事は、はかない喘ぎ声を洩らす位しか無い。  
それどころか、彼女自身が望まずとも身体は感じてしまう。朝の電車での痴漢行為から繰り返された恥辱の数々は、いたいけな少女の肉体に快楽の味を植え付けていた。  
そしていつしか会議室のブラインドの隙間から差し込む陽の光は薄らぎ、夜の帳が降り始めていた。  
 
「…あら、もうこんな時間」  
美幸は左手首の腕時計に目をやりながら呟いた。  
「そろそろ菊池さんの依頼も終わりね…」  
その台詞に、ユメはささやかな救いを感じた。  
「……ああ……菊池さん……なぁ…もっと…もっとヤろうよ……」  
唐沢はすっかりユメの身体の虜になってしまったようだ。幾度となく精液を注ぎ込み、それでもユメを犯し続けていた。今は座位でユメの乳首を吸いながら体を揺らしている。  
「そう言うな唐沢、お前もう八回も射精してるじゃないか…」  
三上はユメを汚し尽くして満足したのか、煙草に火を付けて二人の交わりを眺めるモードに移行していた。  
「そうよ…唐沢、私が魔法で精力を回復してるから良いものの、そろそろ止めておきなさい」  
「……わかりました、社長」  
さすがに二人の上司の言葉には逆らえず、唐沢は渋々答えた。  
 
「…じゃあ菊池さん…最後だから、ちゃんと味わうんだよッ……!」  
爛々とした眼の唐沢は一段と激しく深く、ユメを突き上げる。  
「…ぁっ……ぁん……も……もう…ださない…で……できちゃ…ぅ……ぅあっ…は…ん」  
そんなユメのセリフも虚しく、唐沢はユメの膣内に熱い精液を吐き出した。  
――ドクッ…ドクンドクンッ…!!  
「……あッ……ぁん……」  
もう何度目かの膣出しに、最早嬌声を上げる事すら出来ず、ユメは小さな喘ぎと一筋の涙を溢した。  
「菊池さん…良かったよ」  
唐沢が自らの分身を抜きさると、ユメの恥部からドロッと白濁した精液が流れ出た。  
 
「……三上…じゃあそろそろ……」  
美幸が三上に目配せをすると、三上は軽く一礼をして唐沢を連れて会議室を後にした。そして部屋には美幸と、ぐったりと身体を横たえるユメだけが残された。  
「ユメさん、今日は一日ご苦労さま…皆とても悦んでいたわ」  
美幸の声は、まるで遠くから響いてくるかの様にユメには感じられた。  
「……本当に素敵だったわ……ユメさん……」  
ユメは不意に体を抱え上げられた。目の焦点が徐々に合うと、眼前に美幸の顔が現れる。  
美幸はユメの髪を撫でながら、穏やかな笑みを浮かべる。そして静かに唇を重ねてきた。  
(……あ…)  
その柔らかい感触に、ユメは目を閉じて身を委ねる。やがて美幸の舌がユメの口の中に挿入され、くちゅくちゅと音を立ててゆく。  
 
美幸の舌はユメの口内を蠢き、やがてユメのそれを絡め取る。そして緩急を付けた動きで刺激し、その最中に唾液をちろちろと流し込んでくる。  
その巧みな舌技は、ユメの疲れ果てた心を快感で満たしてゆき、いつしかユメからも不器用に自らの舌を絡めていた。  
……ちゅく……くちゅ…くちゅくちゅ……。  
ユメの頬は薄らと紅潮し、快感を享受している様子ですらあった。その掌は美幸の腕に添えられている。  
やがてゆっくりと美幸の方が唇を離した。二人の口元をツゥ…と互いの唾液が糸が引く。それが床に落ちる迄の一瞬、ユメは美幸の瞳をじっと見つめていた。  
「……美幸…さん…」  
キスの快感を求め、今度はユメの方から美幸に唇を重ねる。一瞬の躊躇の後、ユメの舌が美幸の口内に伸ばされた。美幸はそれを受け入れ、互いの唾液を絡ませ合う。  
 
身体を散々汚され続けたユメにとって、美幸の舌技は痛みを伴わずに快感だけを与えてくれる行為だった。抑え切れない感覚がユメを支配する。ユメはその恥部から枯渇したかに思われた愛液を垂していた。  
「…ん……んんっ……んッ……ふぅ…ン…っ……ん…ん…んっ……んンッ…」  
塞いだ唇から洩らす声は甘く、注ぎ込まれる美幸の唾液はまるで媚薬のようにユメの身体の芯まで火照らせてゆく。  
(…これも……美幸さんの……魔法…なの…かな…)  
ユメは快感の波に溺れる頭の片隅で、そんな思いに耽る。  
……だが、実際にはそんな魔法は遣ってはいない。度重なる性交でユメの身体に芽生えた肉欲。それを拒み続けたユメの心が傾いた結果、悦楽を求める淫らな想いに歯止めが効かなくなっただけの事だ。  
 
「……あなた、本当に可愛いわ……だから」  
唇を離した美幸はユメを意味深な眼差しで見つめた。  
「……もっと…堕としてあげる」  
 
美幸の言葉を待っていたかのタイミングで無慈悲に扉が開く。  
そこから次々に人間が入ってくる。会社の者達が三上に呼ばれて来たのだ。  
「…あ……えっ……?」  
ユメは微睡んだ頭で思考を巡らすが、上手く結び付かない。  
「社長……我々も宜しいのですね」  
その内の一人が美幸に尋ねる。その眼差しには明白に欲望の炎が灯っている。それはその場の全員に言える事だ。  
「……さぁ、パーティの始まりよ…」  
美幸の声が狂乱の宴の開幕を告げた…。  
 
 
「…あッ…あっあっあッ……ゃ…ぁっ……や…んっ…ふァッ…あァン…」  
ユメは後ろから激しく突かれながら枯れかけた声で喘ぎ続ける。全身の力は抜け切っていたが、最後の気力だけで何とか四つん這いの身体を二本の細腕で支えていた。  
その周囲に立つ男達は、そんなユメの痴態を眼前にしつつ自らを扱く。  
「ほらッ…ザーメン掛けてやるよっ」  
「ユメちゃんの可愛い顔にぶっかけてやるぜェ…」  
次々に射精される精液を、ユメは全身に浴びる。その堪え難い匂いと熱さが、ユメを惨めに汚す。  
「ほらッ、俺はその口に出してやるよ…しっかり咥えな」  
「手が空いてるじゃねーか…サッサと扱けよッ」  
ユメは矢継ぎ早に浴びせられる罵声に、心がボロボロになっていく。力を失った心は、彼らに従うしかなかった。  
 
「……ん…んンッ…ん…」  
ユメは、上下の口と両掌とで、同時に四人の男達に奉仕する。両脇の二人の男にその両胸をしゃぶられ、結果六人の性欲の捌け口となっていた。  
「……あァ……やはり女子高生のカラダはイイ…吸い付いてくるようだ…」  
ユメの恥唇を味わう男は遠慮無く腰を動かしながら、若い肉体に称賛の声を上げる。  
「この娘……手コキも中々巧いじゃないですか……社長、流石ですね……」  
「上の口も最高だ……舌のザラザラした感触、堪らねぇ……」  
「…綺麗なピンク色した乳首をビンビン勃てて感じてやがる…全くヤらしい娘だぜ…」  
ユメの身体を犯す男達は、卑猥な言葉で更に少女を辱める。  
「構わないわ…みんな、存分に味わいなさい」  
美幸はゾクゾクと湧き上がる快感に全身を震わせる。目の前の少女が汚らわしい欲望に犯されて打ちのめされる様が、美幸の歪んだ性欲を満たしていた。  
 
 
 
―――――――――  
 
「……ご苦労さま、ユメさん……」  
会議室は再び美幸とユメの二人だけになっていた。部屋の照明は点いておらず、外のビル街の明かりがユメの肢体を映し出している。  
「これで依頼は終了、だけど……」  
美幸はユメの頬に指を滑らしながら歪んだ笑みを称えて言う。  
「あれだけ出されたのだから、孕まされても不思議じゃないわね…」  
その絶望的な台詞が、ユメの頭に響き渡る。  
「…そ…んな……ひ…酷いです…」  
やっと絞り出した声は消え入りそうにか細い。  
「……でも、私の魔法ならその精液を消し去る事は出来るわ……」  
予期せず目の前にぶら下げられた言葉に、ユメはすがる様な視線を美幸に向けていた。  
「……この後も私の性奴隷として従うなら、貴女の身体を綺麗にしてあげる……でも、拒むなら依頼自体も無効ね……」  
だが、続いた台詞は余りにも残酷なものであった。  
「…さあ、どうするのかしら……?」  
美幸の言葉に、ユメには最早選び得る回答はひとつしか無かった。  
 
「………わかり…ました…」  
ユメは震える唇で隷属の言葉を絞り出した…。  
 
 

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