「ほら」  
俺はユメの眼前に立つ。既に俺のモノはいきり立ち、それを待ち望んでいる。  
ユメはといえば、顔を紅く染めて視線を泳がせて俯いている。  
「あ…あの……」  
「何だ」  
「ホントに、これを」  
「そうだ。しゃぶるんだ」  
間髪入れずに言う。  
有無を言わせる気はない。否、ユメにその選択の余地は無い。  
「早くこっちを向け」  
「……ッ!」  
肩をビクッ、とさせた後、ユメは正面を見据える。  
只でさえ紅く染まった顔が更にその色を増す。  
「…いつまでそうしてるつもりだ」  
「…………」  
「口を開けろ」  
「……はい」  
殆ど聞こえない。  
一瞬躊躇した後、ユメは眸をつぶりその唇を開いた。そしてゆっくりと顔を近付けてくる。  
舌を出す。  
そして、チロッと舐める。「違うだろ」  
俺はユメの頭を右手で掴み乱暴に分身をその口にねじ込んだ。  
「んんンッ」  
いきなりの事に声にならない小さな悲鳴。  
その微かな振動が俺のモノに伝わる。  
ユメの口内の熱が伝わる。  
 
「そのままじゃいつまで経っても終わらないな」  
俺はユメの頭を掴んだまま言う。  
「うンッ…ふぅッ……」  
何かを呻こうとするユメ。その振動が心地良い。  
「さあ、しっかりしゃぶれよ」  
「う……ひくっ……」  
ユメの眸からぽろぽろと涙の粒が零れ落ちた。そして少しの、ほんの数秒の間を置いて、ゆっくりと俺のモノをしゃぶり始める。  
ちゅく……ちゅく…  
……それはとても上手とは言えない、余りにも不器用な行為だった。だが、それが却ってユメを凌辱している実感を掻き立てる。  
「もっと頭を動かすんだ、こうやってな!」  
両手でユメの頭をグッと掴み、前後に揺さ振る。 「くはッ……!」  
短い呻き声。  
だが、ユメはもう抗う事など不可能だと理解したのであろう。自ら耳まで紅潮した頭を動かし始めた。  
ぐちゅ……ぐちゅ…  
塞がれたユメの口元から漏れる水音は、徐々に湿り気を帯びていく。  
「手が留守だぞ」  
「ふぁ……ふぁい…ンッ」  
ユメの右手が俺の性器に添えられる。左手は始めは所在無げにしていたが、やがてそれも右手の方へ伸びて行った。  
ヒャッ、とした感触に俺は思わず身震いした。ユメの口内でムクムクと肥大して行くのが解った。  
「おォッ…いいぞ…」  
 
ぐちゅ……ぐちょ…ぐぽっ……くちゅ…くちゅ…  
淫らな音が静かな部屋に響く。  
少しも乱れる事も無いままの、魔法局の制服に身を包んだユメ。毎日の様にこの事務所を出入りするのを見掛けるその姿のままだ。  
そのユメが、その清純な姿で俺のモノを咬えている。  
そのギャップが俺の脳内の興奮を更に高めていた。  
 
あの怪しげなサイトで手に入れたちっぽけな石。  
「魔法玉」、などと仰々しい名称を見付けた時には鼻で笑ったものだ。  
だが、それは本物だった。ものの見事に、ユメの魔法を無効化している。  
だからこそ、あの男が留守のこの事務所でユメを襲う事に成功しているのだ。  
 
気が付くと、ユメの両手はたどたどしい手つきで俺の分身をしごいていた。  
彼女がどこでそんな事を学んだのかは知らない。否、それは知らずに行なっている、女としての本能的な行為なのだろう。  
いかにも都会慣れしてなさそうなこの少女。  
だが、その口元からは淫らな唾液が僅かに零れ、淫靡な光を放っている。  
俺の興奮は最高潮だ。  
 
射精感が俺の体を駆け巡ってくる。いよいよだ。  
「さあ、そろそろイカせて貰おうか!」  
自分でも口元がこれ以上ない程醜く緩んだのが判る。待ち望んだ瞬間が訪れるのだ、無理もない。  
 
ぐちゅっ……ぐちょっ…ぐちゅっ……  
既に、俺の両手は動かしてはいない。だが、ユメは俺のモノをしゃぶりながら自ら頭を揺らしている。  
その動きが早くなる。  
「さあ、その可愛い顔に掛けてやるぜ!」  
「!?…ンッ、イャあ!」  
ユメの目蓋が驚きに見開かれた。同時に、俺はユメの口から限界まで膨張した俺自身を引き抜いた。  
 
ドクドクドクッ!  
ドプッ!  
次々と白濁した精液が溢れだし、ユメの顔を目がけて飛び散っていった。  
 
「いやぁぁぁぁぁぁっ!!!」  
今までの押さえ続けた声と違い、大声で拒絶の悲鳴を上げた。  
ドクドクッ!  
ドクドクドクッ!  
時に長く時に短く、射精が続き、ユメの顔が見る見る汚されていく。  
そして洗いざらしの制服にも次々と白い斑点が付けられていった。  
 
ピピッ。  
無機質な携帯のカメラのシャッター音が静かに事務所内に響いた。  
そして、惚けたようなユメの写真が次々と俺の携帯に記録されていった。  
 
「くくくっ、気持ち良かったぜユメちゃん」  
これが在る限り、ユメは俺には逆らえない筈だ。  
俺は部屋の隅に置かれた携帯に手を伸ばした。案の定ユメのものだ。電話番号とメールアドレスを確認して素早くこれも俺の携帯に記録されていった。  
「それじゃあまた連絡するから、楽しませてくれよ」  
バタン、と事務所を後にする。  
 
 
再び無人となった事務所。  
ユメの眸からツゥと一筋の涙が流れた。白く汚された顔を、少しでも洗い流そうとするでもかの様に。  
 
続劇?  
 

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