「今宵も召しませご主人様”maid in China”」の巻
「いやぁー最近は満ち満ちた生活だなぁ」
そんな事言う彼もまだ17であるが、最近の和樹は他人から見ても満ちた生活を送っていると判る
「生きるっていいなぁ、うん」
しっかしこんな大口叩くにも訳がある…
部屋でグデグデしていた彼であるが、部屋の扉がノックされた訪問者である、と言うよりココ最近の訪問者と言えば大半決まっている
「式森様?よろしいでしょうか?」
「あーはいはい、どーぞどーぞ」
当然訪問者も予想通りの人物だ
「式森様・・先日のイベン・・」
「それは言わない約束」
「はい、以後きおつけます・・その代わりと言ってはなんですが」
(先日のイベントと言えば当然バレンタインだろうが、本当に忘れてた)
彼女がそうこう言うのならば聞かない手はない
「うん、何考えてくれたの?」
「はい、満漢全席など、いかがでしょうか?」
「まんかんぜんせき?何それ」
国語力の低い和樹にとっては意味不明な文字の羅列である
「はい、清朝の皇帝が3日間連続で贅の極みを尽くした料理を食べる・・簡単に言えば食い倒れです」
「ふぅん・・で?なにかメリットが?」
「これなら式森様にも満足して頂けるかと」
今の生活状態で十分満足しているが・・それとこれと違う所がある
「んーーでも今は・・食欲より・・性欲かな?」
最近自分でも大胆になったものだと思う
「あ・・式森様・・いけません・・食事の支度が・・」
「ちょっとくらい構わないさ」
「式森様…」
ベットに連行
「隊長・・今日は絶対断るって言ったのになぁ・・詰め寄られると断れない人なんだよねぇ・・とか言う私も・・」
そんなことを呟くネリー
「うーお腹減ったなぁ・・」
ベットに連れ込んで4回もしたので食事の支度が遅くなり、夕飯が遅れた為である・・当然自業自得だ
「式森様が・・お頑張りになられるからです・・」
多少恥らっているようである・・それがまた彼女らしい・・先ほどまで体を交わしていたのに、
「さっき言ってた「まんかんぜんせき」だけど、楽しみにしとくよ」
「左様ですか、ではそのように致します」
そんなこんなで連休に突入
「あー終った!終った!ちゃっちゃと帰るぞ!」
一応楽しみにしている宴の席だ、早く帰らねば損だろう
何時もよりかハイテンションで家路につく・・当然ウキウキスッテプでだ
そして彩雲寮前
「っただいまぁ!!?」
とそこには、何時もの見慣れたメイド達ではなく・・
「お帰りなさいませ、ご主人様」
いつもの挨拶だが、格好が違う・・
「リーラ・・それは・・なんとも・・チャイナ服!!」(意味不明)
艶やかな赤に金の刺繍・・スタイルがハッキリと出てくるチャイナ服であるが、見てて飽きない
「式森様・・お気に召しますでしょうか?」
「そりゃもう!すっごく!うん!」
会話が微妙に成り立っていない気がするがいいだろう
食堂もクリスマスの時のように中華風に飾られ全く別の部屋になっている・・そして机の上に並ぶは料理の山
「あははは・・ちょっと張り切り過ぎたんじゃない?リーラってば・・」
「文献を見てもこれでは少ない方なのですが・・ともあれ心ゆくまでご堪能下さい」
「うんそうする・・あぁそれと」
当然食欲の後は性欲とでも言いたいようである
「はい・・後に伺います」
しかし、どれから手を付けて良いものか・・ざっと見ても100種類はありそうだ
「うーん・・適当に済ませて・・今日はチャイナ・・ダメだ・・妄想だけでお腹一杯だよ」
当たり前に彼の頭の中は食より性である
「あー食べた食べた・・さてと・・」
席を立とうとするがネリーに声を掛けられた
「ご満足ですか?式森様?」
「あーうん・・つってもこれから満足する所」
どっかのエロオヤジのノリで答えている・・彼女も彼女で青のチャイナがよく似合う・・
「そう・・ですか・・では・・私も暫くしたら・・お伺いしてもよろしいでしょうか?」
頬を染めながら申し出をする・・リーラと違い毎日ではないが週4のペースで事を行っているのにだ
「当然構わないよ・・じゃ、そう言うことで」
「ハイ・・ではまた後ほど」
「さーてと・・アレでも使うか」
アレと言えばアレだ普通の呼び出し鈴・・と言うよりもボタンを押す事でリーラの持つ小型の機械が振動する仕組みだ(イッツイージーな仕組み)
「準備も出来たし・・ポチっとな」
意味も無しにお決まりの言葉を言うのである・・そして1分ほどで彼女がやってくる
「お呼びでしょうか、式森様」
「うん、こっちでも満足したいしね」
「はい・・」
改めて彼女の鑑賞に拭けるが・・素晴らしく絵になっている、何処をとっても汚点など見つからないのだ
「出るところは出て、締まる所は締まって・・最高だなぁ」
前にも説明したが、チャイナ服は着る人のスタイルをアリアリと曝け出す、つまり自信の無い女は着るなという訳でもある
「式森様・・直視・・しないで下さい・・恥ずかしいです・・」
「いいじゃん、減るもん無いし」
彼の言う事も、もっともだが多少恥らう彼女を見ていると悪い気もするのだが見て居たいのである
「うーん・・十分見たし・・おいで・・リーラ」
「あ・・ハイ」
いつの間にか返事をしている自分が居て・・というより和樹にそう言って欲しいと思う自分が居て・・
「ん・・ん・・し・・式森様・・私・・もぅ・・ダメです」
「何言ってるの・・まだまだ9回目だよ?」
既に9回目ともなると彼女に疲労の色・・むしろ限界が見ているが、彼は依然剛直を保ち続けている
「でも、こっちの方はまだまだ足りないって言ってるみたいだけどなぁ?」
当然それは下の口の話である、口ではもう無理だと言っているが下の口はまだ物足りないと言っているのである
「そんなこと言うと・・ご褒美は上げられないなぁ」
「え!?が・・頑張りますから・・ご・・ご褒美下さい」
「やっぱり欲しいでしょ?じゃぁしっかり受け取ってね」
と彼は何の前触れもなく射精をする
「ん!?熱ひぃ・・式森様の・・精液が・・沢山」
「なぁにまだまだ!」
彼お得意の出しっ放しピストンである
「あ!あ!奥に!当たる度!式森様の精液が・・入って・・入ってきますぅ」
「そーら!リーラもイケば?」
この技を使用するとリーラの絶頂が途端に早くなる事を十分に知っている和樹
「ん!はぁん!式森様・・式森様ぁも・・もう」
「よーし!花火にも最後に特大があるように!コッチも最後は特大だ!」
どこに残していたか知らないが最後に一番でかいのを打ち出すつもりだろう
「式森様!式森様ぁ!イク・・イク!イクゥ!!」
「リーラ!!」
お互いを確認し合い・・二人は絶頂を迎える(片方は迎えっ放しだが)
彼のモノからは非常識な量の白濁液が噴射される
「あ・・はぁ・・はぁ・・式森様・・」
そういい残し彼女は力なくそのまま眠りに落ちる・・よほど疲れた・・と言っても10回もすれば無理も無い
「ふぅ・・で?ネリー居るんだろ?」
「気付いて・・ましたか?」
外からネリーが部屋に入ってくる
「う・・式森様・・豪快ですね・・」
部屋に入ると物凄い匂いに一瞬意識を持って行かれそうになる
「うーん青もいいなぁ・・って・・考えると・・」
「式森様・・元気過ぎです・・」
「じゃぁしてもらおうかな?」
見慣れているモノであるが・・いつ見てもその大きさに驚愕するばかりである
「ハイ、それでは失礼します」
ベットに座り股を大きく開いた彼の股間に顔を近づける
「10回もシタからね、上手に舐めないとご褒美上げないかもね?」
つまりは、出来次第で報酬も跳ね上がるシステムのようだ
「ハイ・・頑張りますので、ネリーにもご褒美下い」
そう言ってから、彼女はいきなりその全てを咥える
「ネリーってば・・そんなに欲しかったんだ?」
「ひゃい、ねりーは・・はいちょうとししもりさま・・がしてるはいちゅうから、ははははしかたはりませんてした」(ハイ、ネリーは隊長と式森様がしてる最中から、欲しくて仕方ありませんでした)
「ふぅーん、じゃあ・・」
和樹は割かし小ぶりで魅力的な尻に手をやろうと・・
「ひけません・・ひまはこほうしさせてくたさい」(いけません・・今はご奉仕させて下さい)
「熱心だねぇ・・これなら、ボーナスも出るかもね」
熱心な仕事振りに流石に心打たれたのか、ボーナスを射精すことにしたようだ
「ひゃい、ありかとうこさいます、ししもりさま」(ハイ、ありがとうございます、式森様)
「そうそう、いいね・・大分上手になったね・・」
呼び出す・・と言うより相手からやって来る度、技が上達しているのは喜ばしい事だと思う
「ひゃい・・しゅしんをまんそくさせられないめいとはためいとてすから」(ハイ、主人を満足させられないメイドは駄メイドですから)
「そう・・ふぅ、ネリーがあんまり上手にするもんだから・・イケそうだ・・」
「しきもりさま、しきもりさまぁ」
先ほどまでリーラと驚きの抜かずに10回をしていたのだが、快感に身を任せ精を放つ準備をする
「あーいいよ・・凄くイイ・・う!くぅ」
だが、絶頂には満たなかった・・それは寸前で口から出したからである
「ん?どうしたの?欲しかったんじゃ・・」
「式森様・・ネリーの・・我が儘を聞いて頂けますか?」
最中に何かと思ったけど聞けば再開してくれそうだ
「あの・・式森様のが・・もう・・欲しくて・・それに・・口じゃなくて・・ネリーのお腹の中に・・式森様の精子・・欲しくなって・・しまって」
つまりは「式森様の精子を一滴残らず膣内にぶちまけて欲しい」と言う事だろう
「あぁ・・全然構わないよ・・うん・・」
「そうですか?構いませんか?では・・失礼します」
と待ち受けていたのは想定外の事であった
「あ?え?ネリー?」
ベットに座っていたので不安定な事もあって倒されてしまった
「式森様・・それでは・・失礼させて頂きます・・」
見れば既にネリーはいつのまにかパンツをはき捨て自分のモノと焦点を合わせ終えている
「あぁ・・じゃあ失礼しようかな」
「あ!ふぁ!ふ!深いひぃ!し!式森様ぁ」
「流石に・・こういう体位だと・・深くまで行くのかな?なんだか・・玉まで入ってる感じだよ」
実際そんなわけ無いが、普段と色々と違う面があるので、感度も倍増といった所だ
「奥壁にぃ・・先端がぁ勢い良く当たってぇ・・あ!んあぁ!」
「僕も判るよ・・一番深いところまで行ってるのが」
和樹が腰を下げればネリーが上げる・・その逆もまた然り・・でお互い感度を深め合う
「う・・さっき限界だったから・・もうぅ・・」
「ひゃ!あ!式森様ぁ!式森様ぁ!」
彼がそろそろだと言う事を知って腰を振るスピードを早くするネリー
「ダメ・・だって・・イッチャうよ・・出そうだ」
「あ!あ!判ります!式森様のが・・また・・膣で・・大きくなって・・熱いです・・」
もう既に爆発寸前のもを酷使するネリー
「んん・・も・・もう・・限界・・」
「あ!式森様ぁ!私の・・ネリーの膣内・・式森様で・・満たして下さい!」
流石にもう我慢できなかった・・そして貯めたものを一気に放出する
「あ!あぁ!熱いのが!一杯!ドク!ドク!って・・中で脈打って・・凄いぃ」
毎度の事だが彼は容量限界突破のアビリティを習得済みである
「あ!ネリー・・そんな・・動くと・・とまらない・・うわぁ」
タイミングよく腰をうごかし一番奥に届くと同時に射精を繰り返す和樹
「あ!ひゃ!式森様・・私・・式森様に・・式森様に膣内射精されるのが・・大好きなんです」
「そ・・そうなの?」(当たったら・・どうする気だろう?)
「あぁ!もう・・ネリーの膣・・一杯なのに・・まだ、まだ出てる・・あ・・イク・・いきそう・・」
相方が絶頂を迎えても構わず行為を続けていたので自分も絶頂に近づいていた
「式森様ぁ・・わたし・・式森様に・・膣内射精されながら・・イキそうです・・」
「う・・あぁ・・イキなよ・・具合が良かったらもっとボーナスを上げるよ」
「ひゃ!嬉しい!あ!あぁ!イク!イク!だめぇ!もっと!もっと!膣で射精して欲しいのに・・イク!イク!!」
と彼女の一種の絶叫と同時一気に膣が収縮する
「ぬぅ!大奮発だぁ!」
彼のモノが大きく脈打ちさっきまで連続して出していた数倍の量と濃さを保った精を出す
「あ!あ!あぁ!!!!」
ドップ!ドップ!ドビュ!ドビュ!ビュル!ビュル!ビュ!ビュ!ビュ!・・
何度も何度も彼女の中で脈を打ち続ける彼のモノ
「あ・・はぁ・・お腹が・・膨れそうなほど・・一杯・・式森様ぁ・・」
「はぁ・・流石に・・ふぅ・・」
「あ・・ダメです・・抜いたら・・出ちゃいます・・ん・・式森様ぁ・・もう一つ・・我が儘・・いいでしょうか?」
先ほどは押し倒しておいて今度は何かと思う
「え?何?」
「もうちょっと・・あ・・いえ・・もっと・・ボーナスが・・欲しい・・です」
「えぇ・・じゃあしっかり働けば出そうかな?」
「ハイ・・一生懸命お勤めさせて頂きます」
「ほー10×2だとぉ?ボーナス出しすぎだろぉ?」
しかも毎夜のことだ・・しかもまだ一日目・・
「しっかし・・あれだなぁ・・手取り○○万円・・ボーナスは毎日支給たぁ・・随分だよなぁ」
「ふぅ・・で今日は・・銀に黒・・かぁ・・」
「式森様・・流石に・・昨日が・・響いておりますので・・」
「あれ?僕を満足させるんじゃなかったの?それが満漢全席でしょ?」
そうまだこれで二日目なのだ・・今日と明日・・彼女達の戦いは続く
「あ!式森様・・も・・もぅ無理です」
「ネリーも・・も・・もぉ・・」
「何言ってるの二人とも・・まだ4回目だよ?」
流石に昨日の疲れからか4回目で既に限界の模様である
「僕は本番だけなら二人と同じ回数出してると思うけどなぁ?」
昨日から彼のモノは一向に衰える気配なし
「ですが・・式森様は・・その・・特別であられます」
「隊長も・・そう思いますかぁ?」
何言う出ないが非常識な物量作戦でアメリカ軍もお手上げ状態な彼
「そう?じゃあ二人は今日から駄メイドかな?嫌なら・・」
「え!?式森様・・そう仰るのなら・・まだ働かせて頂きます・・」
「わ!私も!まだまだ!あと4回は・・」
当然後の祭り
「ふぅん・・判った・・満漢全席って最高w」