If syories "maid in Japan"  
「今宵も召しませご主人様」の巻  
 
部屋に立ち込める特有の湿気と匂いそして…  
「あ!あぁん!私の膣、ご主人様で一杯です!」  
とある行為を連想させる淫靡な美声。  
「凄いよリーラ…とっても気持ちいい、最高だよ」  
当然ながら男の声も聞こえてくる、しかし通常男の事を「ご主人様」とは呼ばないがそんな事は、今関係ない  
「ご・・ご主人様ぁ・・私・・もぅ・・限界です」  
「どこに欲しい?」  
ギシギシとベットが軋んで邪魔をするがそれだけ激しい表しでもある  
「リーラの!リーラのご主人様専用の肉便器にぃ・・・一杯!一杯!ぶち込んで下さひぃ!」  
「リーラはいっつも膣内射精を頼む淫乱だね?」  
そのままの状態で発射するのは危険であり、女性も覚悟が必要だ。  
「リーラは・・ご主人様の性欲解消用のメイドですから・・膣内射精させられるのが仕事です!」  
どうやら男の相手は男の侍女・・つまりメイドである  
「判った、判ったじゃあ今日もお仕事を頑張った証の「ご褒美」をあげないとね」  
「あ!ありがとうございます!リーラの膣内にご主人様の子種ぶちまけて下さい!」  
「よーしいくよ・・リーラの大好きな和樹Specialだ!」  
和樹はリーラに対して最後の一突きを加える  
「イク!イック!ご!ご主人様ぁ!!!」  
リーラは持てる力を持って和樹のことを抱きしめた・・・  
そして  
「ふぅ・・すっきりした」  
「ハァ・・ハァ・・ご主人様・・ご主人様ぁ・・大好きです」  
「うん・・僕もリーラの事すっごく好きだ・・」  
「あ・・ありがとうございます」  
彼女は頬を朱に染め・・手を添え恥じらいを表すが、当然男和樹にとってそれは単なる合図に過ぎない  
「んー夜は未だ長いよ?リーラ?」  
「は・・はい・・ご主人様・・仰せのままに」  
そして長い夜は更けていった・・  
 
のような事が「毎日」行われていた日々より数日前…  
これは男和樹とメイドリーラが結ばれた「If」の物語である  
 
式森和樹は普通の高校生…それは前にも話したが彼には人には余り言えない秘密があった・・それは、  
「エロ本買うならメイド物」と言う信念があるのだ  
早い話メイド好きである、しかし現実問題雇いたくても雇えない人が沢山であるが、彼は特別な理由でメイドを雇うことが可能になり  
何するも自由自在の「ご主人様」へと早変わりしたのである  
 
「あーあメイドかぁ・・いいなぁ・・でも実際無理だよなぁ・・」  
彼は毎日のように妄想に耽っていた、通常の高校生なのだから当然と言えば当然だ、しかし彼の場合妄想対象が必ず「メイドさん」なのだ  
メイドと言えば常識考えてお金持ちが趣味とか家事をやらせるのに雇う人で、酷く言えば「雑用係」である  
しかも彼が手にした情報ではメイドを雇うには収入が1:10必要とのことだ  
(つまりメイドさんの月給30万なら、主人になるには月給300万)  
しかし、彼はどうしても夢を捨てきれない若者であった、夢だけは大きいのある  
「あーあ超精巧なアンドロイドでも作られて、企業でメイドロボット発売しないかなぁ?」  
もし発売するにしても相当先の話である  
 
だがそんな普通の彼になんでか知らないが英吉利に本部をおくMMMと言われる団体が彼に目をつけた  
今更なにかもしれないが、MMMはもっと、もっと、メイドさん の略称である  
偉い人「次のお前の主人は・・名は式森和樹、国籍は日本、年齢が17、心底メイド好きだそうだ・・」  
随分いい加減な人選だな?と彼は思ったが彼の上層からの命令らしいので逆らえない  
「判りました、数日以内に日本に向かいます」  
他にも主人候補が居る筈であるが…無用な質問はしないのが条だ  
偉い人「あぁ・・それと何でか知らんが、その式森と言う人物の意志に反しなければロンドンの本部につれて来いとの事だ」  
「了解、ですが大佐・・その獲物を見るような目は止めてください、いくら上官とは言えセクハラです」  
大佐「りょ!了解・・以後注意するであります!大尉殿!ほらこれでいいか?さっさと行け」  
「心ずかい感謝します」  
彼女は少々扉を乱暴に閉め立ち去っていった  
大佐「あぁーこの式森って奴いったいどんな奴だ?写真で見る限り普通の男だし・・それにあの女前の主人が老人だったから・・」  
思い浮かぶ答え…と言うか連想は一つだ  
大佐「まさか・・あれか?羨ましいなこの式森って奴・・あんないい女を一人占めできるのか・・」  
また書類に目を通す・・そこにはこう書いてある  
「彼女の指揮する第五装甲猟兵侍女中隊も引き連れるものとする」  
大佐「なにぃ!?150人のメイドが高校生を「ご主人様」と付き従うのか?代わってもらえないかな?」  
 
今日の登校はいつもと少し・・いや大分違うものだった、なにせ彩雲寮は古いから改装するらしくて早々に部屋を追い出された  
授業中に突貫工事をする魂胆である  
男子生徒1「改築って言うけど…誰が金出したんだ?」  
男子生徒2「しらねぇよ、まぁ前より住み心地が良くなる様に祈るだけだな」  
大半の男子生徒は今日こんな会話をしていた、しかし和樹には興味の無い話でる、別に豪華なホテルみたいに変わる訳ではないのだから  
そいて今日も授業を適当に受け適当に帰寮するのであるが・・下校中こんな会話が耳に飛び込んだ  
「おい!あっちらしいぜ!?早く来いよ!」  
「何そんな慌ててるんだ!?」  
「なんでもメイド喫茶が出来るみたいだ!最近流行からな!流行に乗り遅れちゃ大変だ!」  
彼にとってはとてつもない朗報である学校帰りに徒歩で寄れる距離に出来る!これだけで小躍りしたくなる話題だ。  
(メイド喫茶!?これは聞き捨てならねぇ!男式森和樹17歳!社会科見学に行かなくては!!)  
と内心そう思い彼らの後を付いて行った・・しかし道中道慣れた道・・というより帰宅道を通っている事に全く気が付かなかった  
 
男1「うはぁ・・萌えぇー・・」  
男2「たまりませんなぁ…ハァハァ」  
男3「勝手に写メとっていかな?」  
当然のように人だかりが出来ていたが人の山をかき分け!かき分け!ついに野次馬の先頭に・・  
「お帰りなさいませ ご主人様」  
(*´∀`)=3ムッハー生きてて良かった、と思う瞬間である  
ぱっと見た感じ40〜50人といった人数の・・女性・・全員統一された紺色の服・・定番カチューシャ・・眼福ご馳走様でした・・  
ふと和樹は思った・・「一体誰がご主人様だ?」  
人と人の間に挟まれ身動きが取れなかったが顔だけは多少自由がきいた、そこには一人のメイドが立っていた  
「お帰りなさいませ、ご主人様」  
再びその台詞を聞けただけで満足だったが・・自分の正面にその女性は立っている・・  
少々自由のきく首を動かし、ちょっと横を見たら・・全員自分に向かって顔を向けているではないか!?  
ふと途端に身が軽くなった周囲の野次馬が下げられたからだ・・残ったのは自分一人  
「え?僕?」  
右手人差し指で自分を指す  
「はい、少々作業が手間取りましたので・・お迎えに上がれなかった非礼をお許し下さい」  
とまだ若い女性はそう言った。背は高くモデルにでもなったらさぞ売れっ子になったに違いない  
「え?えぇ!?なんかテレビのドッキリか何か?」  
「何を仰いますか・・ご主人様は日本一「メイ度」が高いお人ではありませんか」  
メイ度説明の必要もないがどれだけメイド好きかってことの単位だ  
「冥土?まあいっか!ドッキリならドッキリでも、うむ苦しゅうない儂を十二分に面倒見てくれたまえ」  
どこで覚えたか・・適当に頭に出てきた文字の羅列を並べた言葉であった  
「ハイ、誠心誠意(性身精射)お勤めさせて頂きます・・それでは先ずこちらへどうぞ」  
手が出せれたが無意識に手を出したくなる自然な動作・・全てが素晴らしい男和樹はそう思っていた  
 
自分の部屋に向かう間やはり数十人のメイドが廊下に並んで自分を待っていたようだ  
(どこのドッキリだろう・・こんな天国に案内してくれるなんて・・)  
内心、心はウキウキスキップでそこに居るメイドさん達と戯れてる自分が想像出来る  
「ご主人様こちらになります」  
「うん・・ってあれ?ここ僕の部屋だよね?」  
周りは洋風に改造されているがそこだけ以前の扉が残っている  
「物に拘るご主人様もいらっしゃいますので、ご機嫌を損ねぬようそのままにしておきました、中はご主人様に相応しい装飾となっておりますので」  
「あ・・そうなの・・ところで・・」  
「何でございましょうか?ご主人様?何でもお申し付け下さい」  
はっきり何も用は無いただ夢だった「ご主人様」と呼ばれたいだけだ、こんな西洋美人に「ご主人様」と呼ばれる人はそうはいない  
「あ・・大した用じゃないけど・・聞きたい事が色々あるから」  
「左様でございましょう、私達も皆ご主人様に挨拶が済んでおりませんので、その席で色々とご説明させて頂きます」  
「うん ありがとう・・えぇっと・・」  
「あ・・私リーラと申します・・何かあれば私が伺いますので」  
女沙汰に大変縁の遠かった和樹は全然気がつかなかったが彼女は若干「ありがとう」と言われた瞬間・・ほんの一瞬顔を染めていた  
 
そのうち皆を集め説明を行うので部屋にいて下さいと言われ・・  
豪華な装飾・・テレビに出てくるような一脚何百万しそうな椅子やフカフカの布団どれを取っても今日の朝とは比べ物にならない  
「だけど・・いったいなんだろ?僕がご主人様だなんて・・だけどいいなぁーー!!やっぱり!」  
今の状況一般人なら信じられないだろうが、和樹にとってこれ程幸せな事は無い  
「リーラって言ったけ?たまんないなぁ!美人だし・・背高いし・・髪は銀髪で・・オマケにボン!キュ!ボン!ときた!」  
少々死語を挟みながら今の状況に物凄く感謝している、しかも彼女だけではない今のところ70人くらいのメイドが自分を「ご主人様」  
と慕ってくれている…これをいかほど夢に見たものか?  
「でも部屋も早変わりしたな・・あぁ!机も変わってる!!ってことは・・」  
勿論机と言えば男の秘蔵物を隠す場所である・・彼にとってもそれは同じで、彼曰く「命の次に大事なもの」が眠っている場所である  
「な!無い!?あー仕方ないかぁ・・でもまぁ・・本より現実・・抜くには事欠かないか」  
命の次に大事ではなかったのだろうか?でもご主人様なので…  
「抜く?いや待てよ・・「ご主人様」なんだから「オシオキ」は定番だよな?」  
悪事だけは人間直ぐに考え付く  
「ってこたぁやりたい放題!!たまりませんなぁ!!」  
彼の本心・・と言うより野獣の部分が牙を剥いた瞬間だった・・  
「ご主人様、ご用意が出来ましたので、いらして下さい」  
「はぁーーいん、今いっきまぁーーすぅ」  
鏡があれば自分の顔がどれだけ崩れているか知ることが出来ようが・・言わないでおこう  
 
食堂を借りて只今より和樹を次期ご主人様と皆に認めさせる儀式が行われるらしい  
廊下に敷いてある赤絨毯を踏みしめ、食堂に向かい・・そこには当然の光景が広がっていた  
「うっわー、これ全部僕の物?」  
物品ではなく人物的な話だ、正確な数は判らないが多分150人くらい居るだろう。  
全員お揃いのメイド服で、当然みな女性で年も10代後半から20代前半で占められている、まさに地上の楽園・・もとい聖域  
これを業界用語で「サンクチュアリ」と言うそうだ  
「ご主人様、これにお掛けになって下さい」  
入口から一番遠い椅子、いわゆる上座という奴だ、一番偉い人が座る椅子である勿論どこかの王様、皇帝が座りそうな物凄い椅子だ  
「よっこらしょ、で?何すんの?」  
重要な部分を聞き出そうと小声で問いかける  
「ご主人様には、この場で皆に「俺がご主人様だ!判ったか!?」のような訓辞を行っていただきます」  
「それだけ?」  
「察しがよろしいようで、それとご主人様のメイドに対する「ポリシー」みたいなものをお願い致します」  
「んーー判んないけど座右の名って奴?」  
「左様です」  
そして式は滞りなく進みいよいよ和樹の出番となった  
「皆さん聞いてください、これよりご主人様が、あなた方をメイドとして認める訓辞を行います、一言一句聞き漏らさないように」  
先程からそうであったが、話し声一つしていない、まさに無音の空間であった  
「ごっほん!我メイ道に誤り無し!メイドは世に幸をもたらす者達なり!異論無き者は我に従え!メイ道万歳!」  
無意味な咳き込みから発せられた言葉、しかしなんとなく威厳が感じられる  
だが意に反して「メイ道万歳!」とかって返事が返って来るかと思ったら凄い静かだ  
(あ!?スベッタ!?)と思った矢先・・よく見れば皆泣いているではないか!?  
「え?」  
当然疑問符が浮かぶ・・隣にいたリーラも心なしか涙を堪えているように見える  
「やばかったかな?」  
「いえ・・私達、今最高に幸せです、ご主人様がそこまで私達を愛して止まない方とは存じませんでした」  
ここで彼は彼女の言った「メイ度」が数段上がったものだと確信した  
「皆さん、今の言葉片時も忘れず職務に励むように!判りましたか?」  
「ハイ!ご主人様!一生懸命職務を勤めさせて頂きます!」  
何でか知らないがこれで皆に「俺がご主人様だ!」と認めてもらった訳である  
「それでは、次にご主人様から今後よき主人となれるようご自分への戒めを行います、よく聞くように」  
「あ・・うん、えぇっと「メイドとは我に幸を与える者である、またそれを見た者にも幸を与える者達である!」以上・・これでいいかな?」  
今度は大体20〜30人のメイドが我慢しきれず泣き崩れているではないか、その他の者も立っているのがやっとのようである  
見た感じ涙を出していない者は一人もいない  
「素晴らしい!素晴らしいです、ご主人様!こんどの月刊「メイドの友」では先の言葉は未来永劫語り継がれ、他のメイド愛好者の  
良き訓示となりましょう」  
「あ・・そう」  
結構適当に考えたメイドへのポリシーであったが本心で言えば「メイドさん萌え!」この7字である  
そして夜が迫ろうと、夕日が傾いていた  
 
素晴らしい夕食の一時であった、しかしこれが毎日のように続くのだ、自分自身「萌え死ぬかも」と思ってしまう  
「ふぅ・・とっても美味しかった、ありがとう」  
美人のリーラの手作り料理だそうで大変満足である、それに彼女が給仕してくれるのだ、至れり尽くせり  
「え・・はい、ありがとうございます、何分まだ未熟なメイドです、至らない点が御座いましたらなんでも仰ってください」  
「いやいや、今で十分満足、何ていうか長年夢見た生活が叶ってる訳だしね、すっごく幸せ」  
和樹は本心を彼女にありのまま伝える  
「そ?そうですか?でも何かあれば言って下さい・・それでは失礼させて頂きます」  
と和樹は咄嗟に彼女を引きと止めようとした、何故かは判らない  
「あ、ちょっと待ってリーラ」  
この時和樹は初めて彼女を名前で呼んだ、と言うより名前で呼ぶ機会が無かっただけだ  
「え?今・・いえ何でも御座いません、何でしょうか?ご主人様?」  
やっぱりいい・・もっと彼女と話がしたい、彼女の事を知りたい、それより彼女と二人っきりで居たいとの和樹の欲求である  
「あーーあのさぁ・・ちょっと座ったら?」  
和樹は慣れないながらも自分の座っていた椅子の隣の椅子を指す  
「それは・・メイドとしての職分を越えます」  
「いいからさ・・ちょっと話がしたいんだ・・えぇっと・・君と」  
知らぬ知識であったが、エロ本からの引用をして自分なりにアプローチしてみる、ちょっと強引だったかもしれないでも自分は「ご主人様」である  
「ハイ・・では失礼させて頂きます」  
ごく自然に椅子に座る動作、全てが好きであった、無論彼女自身も、後々判った事であるが  
この時点で既に和樹はリーラに恋・・むしろ愛していたのだろう。  
「あのさ・・えぇっと・・知りたいんだ・・君の事・・色々と・・その・・過去の事だとか、僕が主人って決まった時の事だとか・・」  
ご厄介な主人である、女性には話したくない事もあるのだ、度々言うが彼に女経験無いゆえデリカシーも無い  
「む・・昔、いえちょっと前までは年配のご主人様の下におりました、しかし先代は「そろそろ引退の時期」と悟られたみたいです、  
そこで意識がはっきりしてるうちに自分の自慢のメイドを従えるに相応しい人材をお求めになった訳です」  
そりゃ先代も居るだろうと思った、だが彼には朗報だった事もある「先代は歳を喰っていたみたい」である  
「ふぅーん、で誰か知らないけど、どっかの人が僕が日本で一番「メイ度」が高いから・・先代さんが僕に決めた訳だ」  
「日本で一番というより、世界的に見ても10本の指に入ります」  
自分は世界で10番以内のメイド愛好家だったのか…ある意味自分をけなした、しかし十中九は「流石!俺!」である  
もとより一般高校生がメイド業界では有名人・・って事でもある  
「あぁ!そう言えば・・あの・・あれ・・うんと・・・」  
「どうかなさいましたか?」  
「僕の・・秘蔵書は・・廃棄・・したのかなぁ?」  
秘蔵書と言えば聞こえはいいが、ここでは「メイド物エロ本」の山に過ぎない  
「あ…いえ・・それは・・その・・ですね・・」  
明らかに恥らっている・・そこに  
「んまぁそいつも女だぁ、許してやれぇ、お前もお前だぞ?「ご主人様の××××!××××に突っ込んで下さい!」なんて本買ってるからだ」  
やっぱり見られてた・・そう思ったが仕方ない掃除、炊事、身の世話はメイドの本職だ  
「セ!セレン!お前と言う奴は!またしても!」  
「んーーご主人、じつぁコイツ先代に可愛がってもらった事がねぇんだ・・つまりアレだな」  
アレとは無論「未体験」という話だ  
「よ!余計な事を言うな!ご主人様に失礼だろ!とっとと出て行け!」  
「はいはい・・救ってやったんだから多少は感謝しろよ」  
と色々言い残しながら金髪の女性は帰っていった  
「えぇっと…その・・申し訳ありません!ご主人様!後でキツク叱っておきますので!」  
「あ…うん・・いいよ・・その、ごめん・・こっちこそ変な事聞いちゃって」  
自分でも何てこと聞いたんだろうと思う、自分が惨めになって来た  
そして非常に厳しい空気が部屋中に張り詰めた・・  
「あーあ邪魔しちゃ駄目だったかな?そうすりゃアイツも主人に可愛がって貰えたかも?」  
金髪の女性セレンはそういい残し去っていった  
 
何分だろうか?いや何十分かもしれない・・二人とも非常に気まずい雰囲気で座っている  
「あ・・えぇっと・・・うんと・・リ・・リーラ?」  
「はい」  
彼女の声は先程と比べ張りや元気が乏しい・・と言うより無い  
「その…僕は・・メイドのことは昔から好きだったしさぁ・・その・・今更嫌いになったりしないから・・大丈夫だよ」  
そもそも西洋美人のメイドに「ご主人様」なんて言われた日には嫌いになぞなれる訳が無い  
でも挽回の言葉がなんて下手なんだろうと自分を憎む。想像通り彼女からはなんの返答もない  
「リ・・リーラ・・その・・僕は・・えぇと君の事好きだからさ・・そ!それにああいう本だって・・その僕も高校生だし」  
一般論で打開しようとする辺りが凡脳であることを曝け出す  
だが、答えは無情であった…すすり泣きの声が聞こえてきたのである  
やっちまった・・でも今更遅い・・女性を泣かせるなんて・・それに相手は自分の大好きなメイドである余計に自分が憎い  
何かフォローできないものか?いや自分では彼女を悲しませるだけだろう・・そこで思い切った行動にでることにした  
(言葉でフォローできないなら・・体で表現してみるか・・)  
と明らかな勘違いの発想であったが、それ以外考え付かなかった  
肘を膝の辺りにつけ彼女は両手で顔を隠し明らかに泣いている・・もう後戻りできなかった  
和樹はどうにでもなれと体で表現する方法に移った  
「リーラ・・本当に君の事好きだから・・好きだからさ・・機嫌なおしてよ?ね?」  
首の後ろに手を回し抱きしめる形で耳元で囁いた・・抱きしめる瞬間彼女の体が反応したみたいであったが・・  
「ご・・ご主人様?その・・私・・でよければ・・その・・抵抗しませんから・・」  
言ってる意味は流石の彼でも判った、部分てきに密着しているので彼女の温もりも伝わってくる  
「いや・・いいよ・・元は僕が悪いからさ・・その・・ありがとう」  
今日二度目の「ありがとう」何に対しての感謝だったのか・・忘れてしまった・・でもこれだけは言える「僕はやっぱり彼女が好きなんだ」と  
「も・・もったいないお言葉です・・あと・・ちょっと・・キツイです・・」  
彼は知らぬうちにかなりの力で彼女を抱きしめていた・・気がつけばかなり密着していた・・  
「うわ!ごめん!あの・・そんなつもりじゃ・・なくって・・」  
飛び跳ねるように後ずさりして距離をとった  
「その・・私・・初めてでしかたら・・あんな風に抱きしめてもらうのは・・」  
「みたい・・だね」  
適当に話を合わせる、そして同時に・・  
「あの・・」  
「えぇっと・・」  
実際こんな事あるのだろうか?と思うほどタイミングが合っていた  
「あぁ・・なんでしょうか?ご主人様?」  
こんな時でも自分本来の仕事を忘れてはいなかった、この時彼女は主人の言った事に対応するため立って受け答えた  
「その・・僕は・・」  
気恥ずかしそうに彼女は立っている・・我慢できなかった、先程の温もりをもう一度肌で感じたかった  
「君のことが大好きだリーラ」  
そう言って再び彼女を抱きしめた  
 
「ご主人様・・そんな・・もったいないお言葉です・・」  
彼女は耳元でそう言ってくれた・・本当にさっきが初めてだったらしい、明らかに息が荒い  
「僕・・さぁ・・リーラの全てが知りたいんだ・・その・・隅々まで」  
実はこの台詞彼の持っていた本の中にあったものだ、主人がメイドに恋をする・・今の状況だった  
「は・・ハイ・・ご主人様・・私で・・よければ・・お気の済むまで・・」  
「いや・・僕は男、リーラは女・・それだけじゃないか・・」  
彼の目線が今まで何度目を向けたか・・彼女の唇に当てられる  
「ご主人様・・私・・先程・・言われましたが・・その・・至らない点が多いかと・・ん!」  
和樹はそんな事聞きたく無かった、何故?彼女が好きだからだ。それ以外なにものでもない  
もっとリーラの事を知りたい、そう思い口を塞いだ・・後で考えればなんて勝手なファーストキスだったんだろう?  
しかも、ただ唇と唇を合わせただけのごく普通のもの、米あたりならば挨拶程度のものだ  
「その・・リーラ・・日本じゃ・・キスは好きな人としかしないんだ?知ってるよね?」  
当たり前のことを聞くどうしようもないご主人である  
「ぞ・・存じております・・あぅ!んぁ・・ん・・」  
今度は舌も使ったキスにした・・やっぱり強引だった・・でもご主人なんだからいっか!  
「リーラ・・リーラ・・リーラ・・好きだ・・大好きだ」  
和樹は名前を呼びながら行為を続ける  
「あ・・ん・・ひゃぁ・・ご主人様・・リ・・リーラを・・抱いて下さい」  
リーラは知識不足ながらも和樹の本に出てきた台詞を出した  
「うん・・判ってる・・」  
 
和樹はリーラに貪りついた・・ただキスをしていただけであったが・・ともかく彼女が愛しくてたまらなかった  
ベットに寝かせ次なるステップに進もうとする  
(やっぱ脱がしちゃ駄目だろ?)  
当たり前のことを考えながら服の上からでも十分判る、彼女の豊かな胸にてを伸ばした・・  
なんと柔らかいのだろう?今までこんな物触った事が無い・・和樹はその感触を確かめるように揉んでいた  
「あ・・だめ・・です・・ご主人様・・もうちょっと・・優しく・・お願いします・・い・痛いです・・」  
「え!?ごめん・・その気持ちよかったから・・うん・・」  
と和樹は無性に彼女の胸を見たくなった・・と言うより触覚だけではなく視覚的にも楽しみたいのだ  
彼にとってメイド服をどうこうするなど朝飯前である、なんだ戸惑うことなく彼女のその胸を露出させた  
「あ・・そんなに・・見ないで下さい・・」  
「すっごく綺麗な胸だ・・それに形も崩れてない・・」  
自分の予想は正しかった・・その全てが素晴らしいとしか言い様の無い胸であった(彼曰く)  
そのボリューム、形、色、触感、適度な張り・・全てが満点だ  
「ご主人様・・え!ひゃ・・くすぐったいです・・舐めちゃ駄目・・あぁ・・」  
和樹はまるで赤子のようにその胸を堪能した  
「ん・・リーラ・・リーラ…」  
名を呼びながらチュパ、チュパと音を立てながら吸い上げる  
「あ・・んん!だめ・・です・・ひゃぁ・・あ!あぁん!」  
感じている・・和樹にもそれは実感できた・・明らかに胸の鼓動が早くなってきているし、先程に比べ体温も熱く感じる  
「リーラ・・すっごいよ・・大満足だ・・」  
彼にとってはそんなことが出来ただけで大満足であるが・・ここで終るわけには行かない  
 
「ご・・ご主人様・・その・・リーラに・・ご主人様の・・を・・ご奉仕させて下さい」  
彼女からそんな台詞が出てくるとは思わなかった・・自分からさせようと思ったのだが・・  
「う・・うん・・じゃあお願いしようかな…」  
とズボンを下ろしテントの張ったパンツも下ろす・・猛々しいくはちきれんばかりに勃起した和樹のペ○ス  
「うわ・・おっきい・・では・・ご奉仕させて頂きます・・」  
彼女は素直にそれを表現しながら先端部に顔を近づける・・  
(やっぱ・・顔射・・でもこの顔を汚すのは・・あぁ・・たまらん・・)  
やる前からその時の事を考える男であった式森和樹と言う男は  
彼女の舌が・・先端に近づき・・そして・・  
「ん・・ちゅ・・」  
彼女は物欲しそうに和樹のペ○スの先端部を舐め回す  
(はうぅ!!すっごく・・気持ちいい!も・・もう出そうだ・・でも流石に早いよな・・我慢・・)  
ビクン!ビクン!脈が打つのが判る程に凄いペ○スであった  
「ん・・ん・・ご主人様?気持ちいいでしょうか?」  
「うん・・すっごく気持ちい・・だから・・そのまま続けて・・」  
「はい・・ご主人様」  
(うはぁ・・本当に・・凄い・・チ○ポも凄まじいな・・毎日3食納豆食べたからかな?)  
多分毎日3食欠かさず納豆を食えば・・しかし自分でも信じられないほどの勃起である  
「あのさ・・リーラ・・今度は咥えてくれないかな?出来る・・よね?」  
「はい・・失礼します・・ん・・んぐ・・ふぅ・・」  
リーラの口の中に見る見るその獰猛なる野獣が入っていく  
「あぁ・・凄い・・凄いよ・・そのまま動いてくれる?」  
「ふぁい・・ごじゅじんさま」(はい・・ご主人様)  
リーラは歯に注意いながら首を動かし指示通りにした  
「いい・・いいよ・・吸われてる・・僕のチ○ポが・・吸われてる・・」  
先程の数倍の刺激が彼のモノにかかる・・射精は時間の問題だろう  
「ん・・ぐぅ・・ふぁ・・ご主人様ぁ?我慢・・しないで下さい・・我慢は体によくありません・・」  
リーラはその瞬間を悟ったみたいである・・先より和樹のペニスはビク!ビク!と痙攣を始めている  
「リーラ・・その・・もっと奥じゃないとむせるよ?」  
和樹は「顔を汚すのはもっと後でもいいか」と妥協してご主人様らしく「飲ませる」ことにした  
「大丈夫ですから・・ご主人様のを下さい・・」  
その一言で和樹は自分の「何か」が崩壊したと知った  
「う・・うぅ・・!リーラ!リーラ!」  
彼女の顔の後ろに手をやり自分のペースで彼女の顔を動かす  
「ん!んぐ!ん!ん!ふぁ!ひゃうぅ!」  
ちょっと嫌がっているみたいがだ意に介さなかった  
「う!リーラ・・イク!イク!出るよ!?出すからね!?」  
「ん!ぐぅ!ん!あぁ!」  
「うぅ!リーラ!リーラ!!リーラァ!!!」  
彼のモノはリーラの中で果てた  
 
いったいどれほど出したのだろうか?はっきり言って今まで出した事無い程の量だと思う。  
しかし、彼の実行した「毎日3食納豆」でモノは収まりを知らない  
「はぁ・・はぁ・・リーラ・・」  
「ん・・少し苦いです・・あ・・ご主人様・・その・・まだご満足でなければ・・」  
既にこの行為に及ぶ時点で大満足であるとは先に記したが・・勿論途中で止める気は毛頭ない  
「リーラ・・無理・・してない?」  
「いえ・・昼の訓辞で確かめました・・やはり私の主は式森様であると」  
あんなことが引き金だったとは思えないが・・  
「リーラ・・僕も我慢出来ない・・あの・・痛いと思うからさ・・嫌だったら・・途中で・・止めれないか・・」  
「いえ・・私は・・メイドですから・・ご主人様の・・お好きなようにして下さい・・」  
と和樹は彼女のスカートを捲くり・・十分に準備の整った場所に目を向ける  
「本当に・・いいんだよね?いくよ?」  
「はい・・ご主人様・・ご主人様をご満足させられないメイドは一人前ではありませんから・・」  
それで自分の事をまだ半人前だと言っていたのか・・と勝手に一人で納得する・・  
「あと・・リーラ・・その・・先に言っとくけど・・中に出したらごめんね?」  
「ですから・・ご主人様の・・お好きな所に・・して下さい・・私は拒みませんから・・」  
「リーラ・・」  
とここでまた深いキスをした  
「じゃ・・行くよ?痛かったら・・言ってね?出来るだけ優しくするから・・」  
「あ・・お気遣いありがとうございます・・ん・・」  
先端をリーラの入口に当てる  
(ゆっくり行った方がいいのかな?マンガじゃ一気にやる方が多いけど)  
「ご主人様・・いいですから・・リーラを・・抱いてください・・」  
「分かてる・・じゃぁ・・いくよ!」  
すこし抵抗があったがあまり凄くはなかった、彼女自身受け入れようと必死なのだ・・  
リーラは声にもならない声を上げたに思えた・・当然鮮血も確認出来る  
「い?痛い?本当に大丈夫?」  
「はい・・ご主人様・・ご自由に・・リーラを・・使って下さい」  
なんてか弱いんだろう?こんなに必死に僕なんかを受け止めてくれる・・リーラ・・やっぱり君が大好きだ・・メイドとしてじゃない「女」としてだ  
「じゃ・・動くね?」  
と和樹はこれくらいかな?と思えるスピードでピストンを始めた・・一回一回確実にでるちょっとした悲鳴っぽいもの  
「ん!あぁ!ご主人様ぁ!うぅ・・ご主人様ぁ!あ!あぁ!」  
だが和樹はそれだけでは物足りない男である  
 
本で見る限り正常位という奴である、互いに向き合い色々出来る  
「リーラ・・リーラ・・大好きだよ・・全部・・ん・・ん・・」  
ピストン中のキスも忘れてはいない  
「あ!あぁ!ご主人様!あ・・ん・・ひゃぁ!!動いてる・・ご主人様のが動いてます」  
性器どおしがぶつかり合いいやらしい音を立てる・・そしてベットにはそこからでた液体も付着する  
「リーラ・・凄いよ・・とっても気持ちいい!」  
和樹は知らぬうちにペースを上げていた・・勝手に腰が動く・・とでも言っておこう。  
「あ!ん!激し・・激し過ぎ・・ます・・ご主人様ぁ・・あ!ああ!んんぁ!」  
本当にテンポ良く腰を動かしている・・  
「あぁ・・包み込んで来るみたいだ・・リーラ・・リーラ・・」  
「ん・・ご主人様・・ご主人様ぁ・・あ!あぁ!駄目!激しくぅ!あひゃん!駄目ですぅ!んん!」  
和樹は我慢できずに自らのあらん限りの力を使いピストンを開始した・・もうどうでもいい・・もっと気持ちよくなりたい  
「リーラ!リーラ!このまま膣内に出すよ!?いいよね?」  
「ふぁ!あ!ご主人様ぁ!か!構いません!リーラのリーラの中に・・一杯・・流し込んで下さい!」  
和樹はする前までは抜く気があったがいざやってれば本の中でも「Hするなら膣内射精だろ?」の本心が出てきた  
「リーラ!リーラァ!イク!イク!イクよ!?リーラ!?」  
「あ!ご主人様ぁ!ご主人様ぁ!私も・・私も・・」  
そして二人は同時に絶頂を迎えた  
「リーラァ!!リーラァ!!う!うう!」  
マグマのように熱く煮えたぎった精液が放たれる・・もちろん噴火のように凄まじい勢いでだ  
「あ!あぁ!ひゃうぅ!!熱いひぃ!!」  
リーラの体が飛び跳ね絶頂に達したことが伺える・・そして腹の中にはも凄く熱いものが入って来ている・・止めなく・・何度も  
和樹とリーラの結合部からは和樹の出した精液が出てくる・・収まりきらないのだ  
「リーラ・・リーラァ・・大好きだ・・リーラ」  
「あ・・ご主人様・・私・・ご主人様で一杯です・・」  
「ん・・あのさ・・リーラ?」  
「な?なんでしょうか?」  
「もう一回しない?」  
二回戦へ突入しないかとの問いかけだ、彼女は笑顔で持って答える  
「ハイ・・ご主人様・・お気の済むままに・・して下さい」  
 
こんどは先程と体位を変える事にした  
「リーラ・・お尻こっちに向けて・・うん・・そうそう・・ちょっと上げてくれる?」  
「あ・・恥ずかしい・・です・・」  
「大丈夫さ・・二人っきりじゃん・・じゃまた入れるからね?」  
と言うわけで後ろからズコバコという、まさに「ご主人様」をアピールする体位に変更  
「じゃ・・いくよぉ・・それ!」  
彼は気合いを込め一気に全部挿入した・・先端に当たったものがあると思った矢先  
「う!うんひゃぁ!!さ・・さっき・・ご主人様のが・・一番奥に来た時・・凄い・・」  
リーラの言葉は途切れ途切れであった、よほど一番奥に突き刺さった衝撃が強いのであろう  
だが和樹は「ご主人様」なのですぐに動きを開始する・・一番奥に当たるように  
「あ!あぁ!ん!ご!ご主人・・あふぅわぁ!ご主人様!ふ・深いですぅ!あんぁ!」  
一回一回に力を込めて腰を突き立てて行く、一番奥に当たるたびチ○ポに衝撃が走る・・  
「す!凄いよリーラ・・さっきとは比べ物にならない・・気持ちいい・・」  
絶頂が早くなるなんて気にしなかった・・腰をただ闇雲に動かすだけである  
「あ!んん!す・・凄いです・・気持ち・・気持ちいいです!ご主人様ぁ!」  
幸せだ・・メイドさんがいて・・「ご主人様」と呼ばれる自分がいて・・全てが・・全てが幸せだ  
「リーラ!またイクよ!?また膣に出すからね!?」  
「あ!あぁ!ご主人様ぁ・・リーラもまた・・イキそう・・です・・」  
「僕達相性ぴったりだね?結ばれる運命だったのかな?」  
自分でもキザだと思う台詞を言った・・後々思えばこれがきっかけだったのかもしれない  
「あ・・ご主人様・・私・・嬉しい・・です・・ご主人様に出会えて・・あぁ!」  
「だろう?リーラ・・うぅ・・リーラ!リーラ!」  
和樹は先程と同じく腰に全ての力を使う・・激しく・・そして力強く  
「あ・・ご主人様・・ご主人様・・リーラを!リーラをこれからも使って下さい!」  
「当然だ!!毎日使ってやる!イク!イクぞぉ!」  
「あ・・ふわぁ!う!嬉しい!あ!あぁ!ご主人様ぁ!」  
再び二人は時同じくして絶頂を迎えた・・本当に相性がいいんだろうか?  
3度目だと言うのに本当に信じられないほど出す男である式森和樹は  
「あ・・あぁ・・ご・・ご主人様ぁ・・リーラの膣・・ご主人様で・・一杯です・・もう入りません」  
「んーーまだ僕は満足してないけどな?それじゃあリーラは駄メイドかな?」  
かなり意地悪な言葉を発しなんと「3回戦」を申し出る  
「は・・はい・・今宵も召しませ・・ご主人様・・」  
そして・・二人は3回戦・・4回戦・・終ってみれば6回戦ぐらいまで数えていた  
 
 
その時部屋の外  
「うっわぁーーあいつ底なしかぁ?」  
先ほどのメイドセレンがその一部始終を見守っていた・・と言うかその場には他に3人いる  
「本当ですね・・私も抱いてもらえるかな?」  
「アンタじゃ無理でしょ?乳ないもん」  
「んー女は乳じゃないよ」  
と自分達もリーラと同じように和樹に抱かれたいみたいであるが・・それは多分無理・・だろう・・きっと  
「おい・・そろそろズラカルぞ!明日の朝飯は赤飯だな」  
3人「了解です」  
 
次の日の朝  
「ん・・んぁーー良く寝た・・」  
隣にはまだ最愛の人リーラが寝息を立てている・・しょうがない起すか  
「んちゅ・・・おはよリーラ?」  
どっかのマンガで見たようなキスシーンであるが気にしないでおこう  
「ん・・あ・・ご主人様・・あ!大変申し訳御座いません!このような失態を・・」  
「いや・・いいさ・・なんか新鮮だしさ」  
「そ・・そうですか・・よろしいなら・・はい・・」  
ちょっと部屋が臭いがいいだろう、二人の愛の印だ・・ふと時計を見た・・8:15分授業開始まで15分・・ギリギリだ  
「うげぇ!!やばい!早く着替えないと!!朝食なんて食ってる暇ないぞ!」  
「え!?もう!なんで起してくれない…あそっか・・ってご主人様!私は車を用意するので」  
「あ!うん・・よろしく・・えぇとありがとう」  
「え…はい・・って止まってる場合じゃありません!」  
「ご・・ごめん」  
今日も彩雲寮の式森和樹の部屋は騒々しい  
If syories "maid in Japan" end  
"maid in China"continues?  
 
 
 

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