「浮気防止最終作戦!”貴方に乙女の一番大切なものを…”決行!」の巻  
 
この物語の主人公、式森和樹はどこにでも居る、中肉中背の一般人  
どう見ても、なんのとりえも無いようなごくごく普通の高校生である。  
ただ彼は、あの日以来人生が一変した!もはやトラブルメーカーに投獄された人生に早変わりだ  
幽霊になる、殺人犯に狙われる、人体実験させられそうになる、メイドに付きまとわれる  
のような普通の人ならば体験したくても出来ないアブノーマルな日々を送っているが…彼を一番困らせる諸悪の根源と言えば…  
 
「ウフフフ、ねぇ和樹ぃ私に遺伝子ちょぉだぁい」  
朝っぱらからこんな淫猥な言葉が飛び出してくる 「風椿玖里子」 一学年上のおねぇさまだ  
「コラァーーー!!朝から「私の」和樹さんに何してるんですかぁ!!」  
と噴火の勢いのある怒りで他者を圧倒する 「宮間夕菜」 昔、和樹と結婚の約束をしたっぽい女の子だ  
「朝から騒々しい…何のさわ…式森!お前という奴は!またしてもこの様な破廉恥な行為を!」  
日本刀を振りかざして今にも斬りかかって来そうな少女は 「神城凜」 九州の悪霊退治する家柄の娘である  
以上の3名に「あの日」以来付きまとわれている訳だ。  
 
しかし彼には自分が「優秀な遺伝子」の持ち主である事に全く自覚が無い、  
確かに魔法の力は凄いが…量が少ないのである、今のご時世「質より量である」  
その3人は優秀な遺伝子目的に(但し夕菜に関しては和樹自体が目的)和樹に攻め寄ってくるのだ。  
そして今回はその中の「宮間夕菜」に的を絞ろう  
 
ここ最近どうも二人の動向がおかしい、ちょっと前には考えられなかった事態だ  
「うぅーん、玖里子さんは最近積極的だし、凜ちゃんはどうも怪しいし、私魅力無いのかなぁ?」  
彼女は第三者からみれば、まさに美少女で大半の男性は彼女に魅了させれるだろう  
だが当然、知らない部分を除けばの話である。彼女は「非常に」嫉妬深いのだ  
そもそも彼女がここまで苦悩するには、当然訳がある、意中の人式森和樹は恋愛沙汰に非常に疎いのだ  
しかし、一般的に高校男子ともなれば「可愛い女!?紹介してよ!てかしろよ」レベルであるが、彼は例外である  
 
先に話したが3人ともそれぞれ魅力が違い、いい部分・悪い部分も当然違う。  
彼女も努力はしているがアプローチをしても、彼には全然届いていない、これならば彼女も焦る訳である  
「この前のベットに潜入作戦は…邪魔が入ったし…でも邪魔が無ければ!そうと決まれば即決行!善は急げ!」  
前回、和樹のベットに潜り込んで既成事実を作ってしまう作戦を強行したが、あえなく邪魔が入りいい所で失敗した  
「あ!でもどうやって二人を止めましょうか?えぇっと」  
一番手軽で邪魔させない方法と言えば「薬」に限る、3大欲求の二つ目「睡眠欲」をそそる魂胆だ  
幸い両名薬に関しては耐性は無さそうである、それに睡眠誘発剤ならば薬局で買える  
「よし!授業が終ったら一目散に薬局ね!あ…和樹さんに「一緒に帰りましょ?」って誘わないと駄目かな?」  
これは毎日恒例の生活リズムで、続ければ続けるほど変わった時に違和感を覚える  
「そっかぁ…「一緒に帰りましょ?」って、一度帰ってから「お買い物に行ってきますね」うん!」  
事を始めるには計画が重要だ、その点彼女は結構用心深い。  
そして終業の鐘が鳴った  
 
帰り支度を済ませた和樹は次なる「攻撃」に備え準備をしなければならない  
「かぁーずきさん!一緒に帰りましょ?」  
毎日の事だが「NO」と言えば、鉄拳制裁されブラジルまで無料でご招待されてしまう事は重々承知なので  
「あ、うん判ったよ」  
と知恵を付けて素直に受けるようにしている、だが他の男子から敵視されるのも、もう慣れたというのも関与している  
そして、雑談しながら夕菜父 「宮間健太郎」宅に向かうここまでは普段と何も変わらない  
「あ!そうだ!和樹さん、私ちょっとお買い物行く予定があったんですよ」  
あくまで普通に普通に事を運ぶつもりだったのが裏目に出た  
「どぉせ「一緒に行きましょ?」って言うんだろ?行くよ」  
しまった!と思った、普段が普段なだけに続く言葉も限られてしまうのだ  
「あ!え!?えぇっと個人的なお買い物ですから一人で行きたいんですぅ!」  
なんとか誤魔化そうとするが和樹は人一倍「鈍い」ので、女の子が個人的な買い物と言っても何を買うのか判らない人間なのだ。  
「ふぅーん、まぁいっかじゃあ家で待ってる」  
彼はこの時多少不信感を抱いたが、自分の思い過ごしだと流してしまっている  
「ふぅ…危なかった」  
「ん?何か言った?」  
「いえ!何でも!今日は…あ、夕ご飯楽しみにして下さいね!」  
とその姿のまま隼のように走り去って行った  
「いってら…着替えないのかな?」  
つける薬の無い男である  
 
「あぁーあ、そういや「夕ご飯楽しみにして下さいね!」か今日は何だろう?」  
さっきの事はスッカリ忘れ今日の夕ご飯に想いを寄せる  
「凜ちゃんは部活だし、玖里子さんは生徒会があるって言ってたなぁ、暇っていいなぁ」  
どこに着眼点を置けば暇がイイものなのか理解出来ないが彼にとって暇とは「イザコザが無いとき」なのだ。  
だが、次の瞬間彼の言う暇はいとも容易く崩れ去った  
「たっだいまぁ、玖里子さんのお帰りよぉー和樹?居るんでしょ?」  
生徒会があると言っていた筈の玖里子が帰って来たのだ!家には自分一人!絶対絶命!  
当然二人っきりと判れば彼女は何をしでかすか判った物では無い  
「靴はあるわね…ウフフフ、鬼ごっこなんて何年ぶり?待ってなさいよ和樹」  
しかし、彼は脱兎の如く裏の勝手口から物干し場にあるサンダルを拝借して家から脱出していた  
「ふぅ…まったくあの人は何を考えているんだ?」  
そんな事聞かれたって困る、本人に聞いて欲しいが、今は身の安全だ彼女が家に居ない事を察知するのは時間の問題である  
一刻も早く家より遠くに避難して、時を見計らって帰宅する必要があるのだが  
「ん?式森どうした?」  
なんて偶然!神は自分を見放したとしか思えない  
「あ!凜ちゃん!これは…えぇとその、玖里子さんには黙ってて!」  
当然「和樹見なかった?」と問いかけられて「さっき、そこに」なんて言って欲しくない  
「ほぅ…玖里子さんが、いつもの事と言えばいつもの事か」  
彼女も事情を理解している  
「と言うわけで!よろしくね!ありがとう」  
彼はその笑顔を彼女に向け走り・・  
「あ・・あぁ・・あ!式森!」  
ちょと顔を朱に染めながら彼女は言おうとした、今まで言いたかった事だ  
「何?凜ちゃん?」  
彼も急いでいるので早くして欲しいのであるが  
「えぇとだな…その…あれだ、わ・・わ!ワサビは好きか?」  
何を言っているんだろうか?自分でも知りたい  
「んー凜ちゃんは好きそうだけど、僕急ぐから!じゃあね!」  
「あ・・あぁ」  
言えなかった、言いたいのに言えなかった「じゃあ逃げている間、私につきあってくれないか?」これだけなのに…  
そして、和樹は3、40分ほど辺りをサンダルでふらつき家路に着いた  
 
「た、ただいまぁ」  
恐る恐る玄関を開けて中に入る、当然第一声は  
「おかえり…」  
「かぁーーずきぃ!!!」  
自分への罵声だと言う事は判っていたけど、今ならば襲われる可能性も少ない  
「まったく!探したんだから!どーこほつき歩いてたのぉ?」  
外出の理由を聞き出すが、そんな物決まっている「身の危険を感じたから」だ  
「えぇと悪いの玖里子さんだと思います…はぃ」  
「へぇ?なんであたしの帰宅が悪いの?」  
「えぇと・・その・・あの・・」  
「ハイ!そこまで!夕ご飯出来ましたよ!」  
待ちに待った助け舟だ  
「あ!待ってました!」  
「んもぉ!逃げるな!」  
楽しみに待っていて欲しいようなメニューはカレーだ彼女「特製」の  
そして何事もなく皆は食事にありついた  
 
「あぁーあ、なんだか疲れちゃったなぁ…お風呂入って寝よ…和樹も一緒に入る?」  
「結構です!!」  
「あら?じゃあいらっしゃい「結構」なんでしょ?」  
悪徳商法の手口だ「結構です」を「よろしいです」の意にとらえるのだ  
「んもー!玖里子さん!いい加減にして下さい!」  
とは言うが彼女内心「やっぱ薬が利いてるんだ」と思っている  
「ハイハイ…仕方無いわねぇ、よっこらしょ」  
「って!どこで脱いでるんですか!!」  
「どこ?って皆の前?」  
油断も隙も無い人である  
「もぉ!脱衣所で脱いで下さい!!」  
「ハイハイ…仕方ないわねぇ、あぁ和樹?今日なら犯されても抵抗できないかもね?」  
「んもー!!何言ってるんですかぁ!!!」  
「まぁまぁ冗談だろうからさ!ね?」  
「うぅ・・和樹さんが言うなら・・」  
「あら?私本気よ?」  
どこまでマジなのかサッパリ判らない  
 
玖里子が風呂から上がってちょっとあったが関係ない重要なのはこれからだ  
「ん…ふわぁーぁ…あぁ疲れてるのか?」  
凜は前々から修行等で疲れには強い方であるが流石に厳しい時もある  
「それでは私も失礼させていただきます」  
「はい!しっかり寝て元気になって下さいね!」  
「ありがとう御座います、それでは」  
それでは色々ヤルお時間だ  
 
 
「ねぇー和樹さぁん」  
「な!何?」  
「一緒にお風呂入りません?」  
「一人で入る!」  
「ケチ」  
彼にその気にさせるならそれに越した事は無いが、彼には全くその気が無い  
「あぁーあ今日も色々あったなぁ・・」  
湯船に浸かって今日の疲れを・・癒す筈が、勿論定番の邪魔が入る  
浴室の扉が開かれさも当たり前のように  
「和樹さぁーん、お背中流しましょうか?」  
「うわぁ!!!何してるの夕菜!」  
凄まじい勢いで背中を見せる  
「何してるんですか?私たち夫婦じゃないですかぁ!」  
「そ!それは!えぇと・・ともかく背中はやってくれなくていいから・・・」  
必死でその場を乗り切る算段を考えるが人間パニックになればなるほど深みにハマルものだ  
「う!ひ!酷い!そうやって私をむげにするんですねぇ!私…私…死にます」  
「え!?判った!判ったよ!じゃあ背中だけ、流してもらおうかな」  
「ハイ!」  
彼女は非常に感情の操作が得意のようである  
 
「……………」  
「どぅです?気持ちいいですか?痒い所とかあったら言って下さいね?」  
「う・・うぅん」  
勿論気持ちいいのだが彼も一応「男」なるもんはなる  
(頼む・・収まってくれ・・じゃないと夕菜が・・)  
「どうか?しました?」  
「いや!何でもないから!とっても気持ちいいよ」  
「そうですかぁ?じゃぁ・・」  
「うわぁ!(すっごい柔らかい・・これ・・まさか!)」  
当然アレである  
「どうしました?」  
「あのぁ・・あのさ・・当たってるよ・・えぇと・・その」  
「え?」  
聞こえにくそうにさらに体を密着させる  
(うわぁ・・こんなに柔らかいんだぁ・・って何考えてるんだ!余計収まらない・・)  
「だから!あの・・それ・・あれが・・」  
「和樹さんが悪いんですよ?」  
「え?何が?」  
「だって、全然私の事振り向いてくれないじゃないですかぁ!ホント…私辛くって・・」  
彼女の瞳から冷たい水滴が落ちる  
「あ・・泣いてるの?その・・夕菜ごめん・・でも僕誰がイイなんて決めれない・・」  
「だーから!今日は私を一番にして貰います!」  
「えぇ!?うわ!何するのさ!」  
と彼女は移転魔法で二人を部屋へと勝手にワープさせた  
 
すまん中途半端  
 
「ま・・不味いよ・・夕菜、僕達まだ高校生」  
「高校生だからじゃないですかぁ、ねぇキスして下さい」  
ただどちらかと言えば和樹が下で夕菜が上なので必然的にするのは上の夕菜からだ  
「だから・・・うわ・・やめ・・」  
と言う間にも彼女の綺麗な唇が近づく  
「夕・・菜・・」  
彼の言葉は途中で遮られた、彼の唇には夕菜の唇、目には目を、歯には歯を、口には口を  
「ん・・ん・・はぅ…ようやくキス出来ました」  
粘液の交わる音が醸し出すその場の雰囲気、そして彼女の彼を求める気持ち色々が作用したのだろう  
「夕菜・・ごめん・・そして…ありがとう」  
「え?」  
何故彼女には「ありがとう」なんて言葉が出るか判らない  
「考えてみれば、僕今まで引きすぎてたのかもしれない・・だから・・えぇと・・まぁいいや……」  
「…………」  
「しよっか?」  
「ハイ!」  
彼女の瞳からは再び雫が流れた、ただこれは無意識に出たものである  
「んと・・僕でいいんだよね?」  
「当たり前です・・生まれたときから決めてました」  
「そ?そう?」  
取り合えず先程の続きからだろうか、今の彼は昔の彼ではない全く別人だ  
「んー何て言うのかな・・おいで夕菜」  
精一杯考えた誘いの言葉である  
「なんか…変ですでも、和樹さんがそう言ってくれるのが、私一番嬉しいですから」  
今度の口付けは先程の夕菜の少し強引なものとは違い両者求め合う形となった  
「ん・・夕・・夕菜・・ん・・」  
「和樹さぁん・・和樹さぁん・・だ・大好きです」  
くちゃくちゃと舌をお互い絡ませる、いわいる「大人のキス」だ  
「あ・・和樹さん・・ふぁ!あ・・や・・和樹さん・・」  
和樹は夕菜のまだまだこれから発達するだろう乳房へと手を差し伸べる  
「やっぱり柔らかい・・背中で感じるより手で感じたほうがいいや」  
「もぉ・・あ・・ひゃん・・んぁ・・和樹さん・・き・・気持ちいい」  
「え?僕初めてだけど・・そんなにいいの?」  
意地悪して聞いてみた  
「か!和樹さんだから気持ちいいんですぅ・・あ!らめぇ!」  
和樹は先端にある丸く形の整った箇所えと手を進める  
「ちょっと堅くなってる・・そんなに感じてるんだ?」  
「だから・・和樹さんだから・・で・・すぅ・・ん・・」  
度々口付けを交わしながら行為を進めていく、いつのまにか和樹が上で夕菜が下の体勢になった  
「夕菜のオッパイやっぱり綺麗だ・・」  
と胸に顔を埋め・・  
「え?ひゃぁ!す!吸っちゃ駄目でぇ・・ん・・ふあぁ・・駄目ですってばぁ」  
「駄目?止めて欲しいの?」  
もう完全に和樹は別人で欲に忠実な男に変わったのだ  
「え・・駄目です・・止めちゃ駄目です・・」  
「いいんじゃん・・じゃあ続ける」  
と又吸ったり、揉みほぐしたりする  
「あ!ひゃぁ!んあぁん!か!和樹さぁん」  
「ん?なぁに?」  
「か・・和樹さんばっかりズルイです・・和樹さんも気持ちよくなって下さい」  
「あ・・そっかごめん夕菜」  
この数10分で凄まじい変わりようである  
「えぇっと・・和樹さんのオチ○チン見せて下さい」  
「判ってるよ」  
と股間から彼のモノが取り出させる、だがそれは  
「お・・おっきい・・これが和樹さんのオチ○チン?」  
まるで摩天楼のようにそびえるそれは、普段色々と性的攻撃を受けているのでそれに比例して巨大化したものだった  
 
「じゃ・・じゃあ舐めますね?」  
「うん、よろしく」  
いずれこうなりたいと願っていたが、いざその場となれば緊張するものだ、そして意を決し  
彼のモノの先端に刺激が走る  
「う・・ん・・こ・・こうですか?」  
「うん、多分イイと思うそのまま続けて」  
「ハイ・・」  
彼女はペロペロキャンディを舐めるように隅々舐め和樹の味を確かめていた  
「夕菜・・とっても気持ちいい・・」  
「そうですか?もっと頑張りますね!」  
「じゃあさ・・咥えてくれないかな?」  
「は・・はい・・ん・・んぐ!」  
「う!いいよ・・そのまま動かして・・ハァ、気持ちいい」  
「ん・・んぐ!ふぁ!ん!ん!くはぁ!」  
彼女は結構なテンポで首を動かし彼のモノを刺激する  
「う・・っく!イイ・・すっごく気持ちいいよ夕菜・・」  
「ふぁりがどうござあいます」(ありがとうございます)  
と彼女は判った用にテンポを速めて行く  
「う・・マズ・・夕菜・・もう・・いい」  
「らめでふよぉ」(だめですよぉ)  
彼女も何が起こるか知っている、その為にやっているのだ  
「もう・・持たない・・夕菜離れ・・」  
「ん!和樹すわぁん!ん!ん!んぐぅ!」  
彼女は絶対に和樹の射精を受け止めるべくモノを口いっぱいに咥え込み絶頂に導く  
「う!ぐわ!ゆ!夕菜!出る!出る!夕菜!イク!」  
ドックン!ドックン!!  
我慢の限界に達しダムを崩壊させてしまったみたいである、今まで何度か隅で彼女等を思いふけった事があるが信じられない  
今まで体験した事のない衝撃が頭に走った  
「うわ!うわ!なんだこれ!吸い取られる!」  
どっぴゅ!びゅ!びゅ!  
「ん!んん!んぐぅ!!」  
彼女は必死で彼の射精を受け止めようとしているが何分量が半端ではない  
4・5回脈打って吐き出した欲望の塊は彼女の夕菜の口と顔面を埋め尽くした  
「ん!ふ!ふぁぁ!!ひゃぁ!!熱いぃ!」  
口の中に大量に顔にも大量に欲望を撒き散らした彼は少々申し訳ない気分で  
「だ?大丈夫?夕菜」  
「ん・・けほ!げっほ!うぅ・・ちょっと苦いです・・けど和樹さんのだから・・大丈夫ですよ」  
「ゆ!夕菜!」  
「あぁん!和樹さぁん!」  
 
和樹は夕菜を押し倒し彼女の秘部に顔を近づける  
「もう、ぐしょぐしょだ」  
「やぁ・・そんな見ないで下さい」  
下着の上からでも十分その濡れ具合をうかがい知る事が出来る  
「じゃあ今度は、僕が舐める番だね」  
「は・・はい」  
そして彼はじっとりと濡れた下着を取り外し彼女の秘部を凝視する  
(あ・・和樹さんが・・私のオマ○コ見てるぅ・・は・・恥ずかしぃよぉ)  
「綺麗だ・・」  
と言いながら彼は人差し指を使って、その小さな穴を触る  
くちゃ という粘液の音が立ったそして指を動かす、夕菜は今まで感じた事のない快感に襲われた  
「ひ!ひゃぁ!!あ!ん!あぁ!」  
「夕菜、全然動かしてないけどそんなに気持ちいいの?」  
「はい・・一人でするときよりもずっとずっと気持ちいいです・・」  
和樹はそれを聞いて指をさらに動かす  
「あ!和樹さぁん!あん!ひゃぁ!くぁ!んくぅ!」  
「夕菜気持ちいいんだ・・指でも判るよ・・夕菜が絡み付いてくるみたいだ」  
触れば触るほど夕菜の愛液が溢れ出してくる  
「そろそろいいかな?」  
「え?」  
「指二本入れるからね?」  
「あ・・はい・・」  
微妙に虚を突かれた夕菜であったが今は関係ない  
二本になった和樹の指は夕菜の秘部をさらに刺激する  
「あぁ!そんな!広げちゃ駄目ですぅ!あぁ!らめぇ!和樹さぁん!ひゃ!も・・もっとぉ」  
「そんなにいいの?じゃあここはどうかな?」  
と彼は左手で夕菜のクリトリスを摘む  
「あ!あぁ!や!駄目!クリちゃん感じる!あぁ!」  
「夕菜は淫乱だね・・全部性感帯じゃないの?」  
「もぉ・・和・・あ!んぁ!舐めちゃ・・あっくぅ!ひゃぁ!」  
今度は指ではなく下で夕菜の秘部を愛撫することにした  
(あ・・駄目・・何も考えれない・・気持ちいい・・らめぇ・・)  
「どぉ?気持ちいいかい?夕菜?」  
「はい!和樹さんの、下が・・私のオマ○コ掻き混ぜてます!」  
「夕菜、いいんだよ?イケば?」  
「あ・・だって・・イクのは和樹さんと一緒にぃ!んあぁ!」  
「嬉しいけど我慢しないほうがいいよ?」  
彼も知ってる知識をフルに動員して夕菜を絶頂に導こうとする  
「やぁ!やだぁ!本当にイッチャう!イク!イッチャう!」  
「夕菜」  
和樹はその一言で指を深く差し込み舌を抜いた  
「あ!あぁーあ!イックウゥ!!」  
(あぁ!凄い!体が飛んでるみたい!気持ちいいよぉ・・和樹さぁん)  
思いっきり潮を吹いてしまった  
「潮・・吹いたんだ・・やっぱり凄く気持ちいいんだ」  
「はぁ…はぁ…和樹さぁん・・お・・オチ○ポ下さい」  
「え?何?」  
意地悪な和樹は夕菜に言わせようとする、だが夕菜は絶頂直後で頭は真っ白である  
「和樹さぁん・・オチ○ポ下さい・・オチ○ポぉ」  
「うん、本当にいいんだね?夕菜?」  
再度確認を取る、答えは決まっているが聞いておきたいのだ  
「ひゃい・・和樹さんのオチ○ポで夕菜の夕菜のオマ○コ貫いてください」  
 
和樹はそっと彼女の秘部の入口にモノの押し当てる  
「あぁ・・和樹さんのが当たってる・・」  
「判るんだ?」  
「はい…和樹さぁん・・早く・・一つになりたい」  
「判ってる」  
和樹はゆっくりゆっくりモノを沈めて行く  
「あ・・入って・・入ってくるぅ・・和樹さんが・・入ってきます・・」  
「夕菜、力抜いて痛いよ?」  
「大丈夫、大丈夫ですから・・和樹さんなら大丈夫ですから」  
「うん判った」  
メリ!メリ!  
「う!ふぁあ!痛っ」  
ギチギチ!バリ!  
「ひゃぁ!!!うあぁ!!!和樹さぁん!和樹さぁん・・」  
(うわぁ・・凄い・・これが夕菜のオマ○コ)  
夕菜の秘部からは当然純潔を表す赤い筋が出ている  
「大丈夫?随分痛そうだけど?」  
「い・・痛いけど平気ですから・・和樹さんだから・・平気ですから」  
「無理しなくていいのに」  
和樹はその日何度目かも判らなくなった深いキスをした  
「夕菜、判るだろ?僕達一つになれたんだ」  
「はい・・・ずっと待ってました・・和樹さん・・動いて・・下さい」  
「いくよ?でも初めてだからあんまり手加減できないから・・ごめんね」  
「和樹さんが気持ちいいなら私それでいいです、和樹さん…」  
「うん・・夕菜・・行くよ?」  
ぐ・・ぐちゃ!ぬちゃ!ずちゅ!  
「うひゃぁ!か!和樹さんの!和樹さんの動いてるぅ!!」  
「夕菜・・そんな締めないで・・キツイ・・」  
「らってぇ!ん・・あぁ!和樹さぁん・・」  
ずちゅ!ずちゅ!ぐちゅ!ぐちゅ!  
「夕菜のオマ○コ、生きてるみたいだ僕を放さないよ」  
「ん!ん!だって!あぁ!ひゃ!深い!あぁん!和樹さん・・」  
ぐっちゅ!ぐっちゅ!  
和樹がちょっと力を入れて突くと先端に当たるものがある  
「判る?夕菜の一番奥まで届いてるよ?」  
コツン!コツン!  
夕菜は奥に届くたび電流を流された時のように激しく悶える  
「ん!あぁ!ひゃぁ!和樹さぁん!和樹さぁん!ふ!深い!深いのぉ!」  
「夕菜、とってもいいよ・・ハァハァ・・ハァハァ・・夕菜」  
ズプン!ズプン!ズプン!  
和樹は力強く、そしてテンポよく腰を突き立てる  
「あ!あ!和樹さん!私達!ずっと!ずっと一緒ですよね!?」  
「あぁずっとずっと一緒だ」  
パン!パン!ぐちゅ!ぐちゅ!  
結合部分から滴る愛液とそれに伴い奏でる淫猥な音楽、全てがこの時の為に用意された物だと知ることが出来る  
 
「和樹さぁん!和樹さぁん!もっと!もっとぉ!」  
「夕菜!夕菜!夕菜そうだ・・卒業したら・・」  
「和樹さぁん!う!嬉しい!私!ずっと!ずっと待ち望んで」  
ぐっちゃ!ぐっちゃ!ぐっちゃ!  
和樹はさらにテンポを一段階早める  
「未だ何も、言ってないよ。夕菜」  
「らてぇ!あぁん!」  
「夕菜・・卒業したら・・ハァハァ・・う!っく!」  
「やぁ!駄目です!言って!言って下さい!じゃないとイッチャ駄目ですぅ!」  
パン!パン!パン!パン!  
「夕菜!夕菜!ぐ・・卒業!卒業したら!」  
「ひゃ!ひゃい!」  
「か・・彼女に・・」  
「駄目でぅすよ!彼女じゃぁ!あ!二人で一緒にぃ!」  
「判ってる・・け・・けっこんしよう!」  
「ハイ!和樹さん!喜んで!」  
和樹は最期にさらにテンポを速めた、想像でもやったことのないハイペースだ  
「う・・っぐ!イクよ?夕菜!夕菜・・まずい・・これじゃ・・外に・・」  
「和樹さぁん!あ!あん!らめです!外じゃらめです!このまま!このままぁ!」  
「っぐ・・判った・・退学なんて糞くれぇだ!夕菜!」  
「あぁ!和樹さぁん!!!」  
ドック!!ドック!!ドック!!ドッピュ!ドッピュ!  
和樹のモノは爆ぜその欲望を全て出そうとした・・・1回・3回・5回・7回  
「うひゃぁ!しゅごぃ!和樹さんの精液!一杯!一杯入ってくるぅ!」  
和樹はその欲望を未だに吐き出し続けた、8回・9回・10回  
「う!う!出る!出る!まだでる・・」  
「あ・・ふぁ・・和樹さんに膣内射精されちゃいましたぁ・・あ・・まだでてるぅ・・」  
どこにそんな量の精液が溜め込まれていたのだろうか?もう何回出したかも忘れてしまった  
「和樹さぁん・・私のオマ○コ…和樹さんで一杯です・・卒業まで待たなくてもいいかも知れませんね?」  
「え?マジ?夕菜?」  
「ハイ・・きょうヤバイ日なんです」  
和樹はその場で気絶してしまった  
 
 
次の日(土曜日)  
「ちょっと!?夕菜?和樹?」  
「まだ寝ているのですか?式森は?」  
「えぇ・・和樹はともかく・・・夕菜が・・起きてこないのが不思議なのよ・・」  
「昨日は何故か途中から記憶がありません」  
「凜も?」  
睡眠薬を飲まされたお陰で記憶が飛んでいるのだ  
「ちょっと部屋行ってみる?」  
「なんだか嫌な予感がします」  
「あたしも」  
とゆっくり階段を上がって行き和樹が使っている部屋の前にたどり着く  
「おはようございます・・・只今朝の8:30です」  
「寝起きドッキリですか?」  
「駄目?」  
「そう言う問題ですか?」  
意を決し扉を・・開け放った  
「ん・・夕菜・・夕菜」  
「和樹さん・・・」  
二人「え?」  
「きゃぁーーーー!!!」  
「う!うわぁ!!」  
そこのは丸裸の二人がいた  
ヲシマイ  
 
 

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