「か・・和樹?」  
保健室のベッドに押し倒された玖里子の上に、和樹がのしかかる。  
「な・・・何するつもりなの?ねぇ?」  
「何って・・・。」  
普段の気弱さがウソのように。  
和樹は慣れた手つきで、シュル・・・と玖里子の制服のタイをほどいた。  
「玖里子さんが、いつも僕にしたがってる事ですよ」  
しまった・・・。  
和樹をいいなりにする薬を作って飲ませたつもりだったのに・・・。  
どこかで調合を間違えたのか、材料に不純物が混じってたのか・・・。  
「ひっ・・・」  
玖里子の制服の前が、乱暴にはだけられた。  
「高そうな、いいブラしてますね」  
「ちょ、ちょっと和樹!」  
仰向けに押し倒されてるのに・・・。じゅうぶんに盛り上がった胸を、和樹は掌で撫でまわした。  
ブラの布地越しに触れられた感触。ザワッ、と玖里子の背筋に快感が走った。  
「玖里子さんだって・・・。ボクとしたかったんでしょ?」  
そ、そうだけど・・・。  
心の・・・心の準備ってものが・・・。  
たじろぐ彼女の胸に顔を埋め、和樹は深呼吸した。  
「はー。玖里子さんの、乳の匂い・・・」  
卑猥な言葉を浴びせられ、かぁっ、と玖里子の顔が熱くなる。  
「あ、あんたねぇ!あ・・・」  
上体を起こして、文句を言おうとした瞬間。  
和樹の人差し指が、ブラ越しに乳首を探り当てた。  
 
「ちょっと、いいかげんに・・・うっ!」  
和樹は、両手の人差し指で、コスコスコス・・・とブラの上から二つの乳首を擦りあげる。  
な、なに?この感覚・・・。  
直接、触れられるのではなく、ブラの布地を隔てての愛撫が・・・。  
じれったいような、せつないような快感が、玖里子の両胸の先端から、体の奥深くへと駆け抜けた。  
力が・・・抜ける・・・。  
「あ、乳首が勃起してきた」  
和樹は、楽しそうに、ピン、とブラの布地を押し上げる乳首を指先で弾きながら言った。  
「ブラの上からでもビンビンなのがわかるよ。いやらしいなぁ・・・」  
「そ、そんな事、ない・・・」  
豊満な胸を包み込むように。和樹は両手をあてがうと、ギュウッ、と鷲掴みにした。  
「い、いやっ!」  
指の間から、乳肉がこぼれ落ちそうなボリューム。  
まるでマッサージでもするかのように。和樹は玖里子の乳房を、丁寧に揉みしだく。  
「だ、だめぇ・・・」  
ムギュゥ、と乳房を握られるたびに、抵抗しようとする玖里子の全身から力が抜ける。  
「すごい弾力・・・。指の間から、お乳の肉がこぼれそうですよ」  
「いや、いや、いや、揉まないでぇ・・・」  
鼻にかかった、甘えた声に、玖里子は愕然とした  
学園内で有数の魔法力を誇り、生徒会の影の支配者である私が・・・。  
乳房を揉まれて、いいようにあしらわれるなんて・・・。  
「はぁっ・・・うっ・・・くっ・・・」  
さんざん形が変わるほど揉みまくられ、乳肉が真っ赤に充血する頃。  
息も絶え絶えな玖里子のフロントホックに指をかけ、和樹は言った。  
「そろそろ、直に楽しもうかな」  
 
「ちょ、ちょっと和樹!」  
慌てふためく玖里子の目の前で。  
ブラのホックが外され、ぽろん、とたわたな乳房がこぼれ落ちる。  
「い、いやぁっ!」  
露になった胸を隠そうとした玖里子の両手首を掴むと、和樹はバンザイさせるかのようにベッドに押し付けた。  
「あぁ・・・。これが玖里子さんのオッパイ・・・」  
「い、いや・・・見ないでぇ・・」  
玖里子が身をよじらせると。大きな胸がブルンブルンと揺れた。  
「あの玖里子さんが、純情な小娘みたいに恥ずかがってる・・・。はぁ、はぁ・・・」  
右手で起用に玖里子の両手を押さえつけると。  
和樹は、左手でズボンのチャックを下ろした。  
「ひぃっ!」  
ギンギンに怒張した、赤黒いペニスが飛び出し、玖里子は悲鳴をあげた。  
「ほら・・・。これが、玖里子さんが欲しがってる遺伝子の詰まったボクのペニスですよ・・・」  
和樹は、玖里子の両乳房をグイ、と両側がら押し寄せると、その谷間にギンギンに勃起したペニスを突っ込んだ。  
「い、いやぁっ!」  
陰茎を濡らす先走り汁がローション代わりになり、激しいパイズリが開始される。  
目の前でグロテスクな亀頭が、乳肉の間に見え隠れする。そ、そんな・・・。  
私の胸が・・・。男の人の性器をしごく、玩具にされるなんて!  
「うっ・・・。なんて乳圧・・・。押し潰されそうだ・・・」  
興奮してきた和樹は、玖里子の乳首を摘んで、激しく揺らした。  
玖里子の乳房は跳ね回るように動きながら、ズリュッ、ズリュッ、と和樹のペニスをしごき立てる。  
その上、和樹は摘んでいる乳首を指先でしごく事も忘れなかった。  
クリクリクリ・・・と小刻みに乳首を擦られ、玖里子の股間が熱くなる。  
じゅん、とショーツに愛液が染み出していくのが、自分でもわかった。  
 
「はぁ、はぁ・・・」  
乳首を引っ張って乳肉を寄せ、そこに挟んだペニスをしごきたてながら。  
和樹が切なそうな声をあげる。  
そんな和樹を見ていると、玖里子はいつしか・・・。彼と、自分の胸に挟まれている彼のペニスが、たまらなく愛おしくなった。  
恐る恐る舌を伸ばし、自分の胸に挟まれているペニス・・・。先走り汁に染まる和樹の亀頭を、チロチロ、と舐め上げる。  
「くふっ!」  
和樹は顔を歪め、そして・・・。  
「で、出る・・・玖里子さんの、ねばっこい、いやらしいオッパイに出る!」  
目の前で、パクッと尿道口が開くのが見えたかと思うと、ぺニスを挟んでいる乳房に、ビクン、ビクンという脈動が伝わった。  
「きゃっ!」  
ドピュルルッ、と音をたてて。噴き出した白濁液が、玖里子の端整な顔にビシャッ、と浴びせ掛けられた。  
「く、くぅっ!玖里子さん、玖里子さん!」  
ギューッ、と形の良い乳房を鷲掴みにしながら、和樹は狂ったように腰を動かし、精液の放出を続ける。  
「はぁ・・・あ・・・あつい・・・」  
和樹の欲望を顔面いっぱいに浴びながら・・・。玖里子は恍惚の表情で呟いた。  
「これで、玖里子さんはボクのものです・・・」  
口元まで垂れてきた精液に、そっと舌を這わせる玖里子を見下ろしながら、和樹は言った。  
「明日から、ノーブラ、ノーパンで学校に来てくださいね・・・」  
和樹の精液を舐めた瞬間。頭の中が痺れて、玖里子は何も考えられなくなった。  
「今日から玖里子さんは、ボクの奴隷です・・・。これから毎日、ご奉仕しいてもらいます・・・。」  
ボンヤリした意識の中で。玖里子は遠くから聞こえる和樹の言葉を聞いていた。  
「いい子でいたら・・・。お望み通り、ボクの遺伝子を、下のお口に、注ぎ込んであげますよ・・・」  
 

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