ラ・セーヌの星に散々煮え湯を飲まされ続け、自身の地位をも危うくなったザラールが遂に最後にして最大の勝負を仕掛けてきた。
偽の情報でラ・セーヌの星を誘い出し、子飼いの兵士の中でも選りすぐりの猛者達をぶつけてきたのだ。その数なんと50人。
逃げ道も塞がれた絶望的な状況の中、奮闘するラ・セーヌの星。
激闘の末、かなりの兵を倒す事が出来たが、彼女の体力は既に限界を超えていた。
「あぁっ…ぐぅっ!?」
男の強烈な一振りをまともに受け、吹き飛ばされるラ・セーヌの星。
男が彼女の剣を拾い上げると同時に、周りにいた男達が素早くを彼女押さえ込んでいく。
「クッ…一思いに殺しなさい!」
身動きできないながらも気丈に男達へ叫ぶラ・セーヌの星。
「フン! 殺すワケがないだろう、殺したら楽しめなくなるからな!」
突然、男の手がラ・セーヌの星の胸を鷲掴みにする
「きゃぁ!…うっ…ぐうぅっ! …その手を離しなさいッ!」
「なかなかいい触り心地だな! ほら、こっちも揉んでやろうか?」
男は悪びれる様子もなく、両腕を使ってラ・セーヌの星の胸をこね回し続ける。
「お前と戦う度、その魅力的な姿に誘惑されていたからな。ずいぶん溜まってたんだぜ!」
もう1人の男が、ラ・セーヌの星の股間に手を伸ばし、レオタード越しに撫で回す。
「(…ヒッッ!?)」
今まで、自慰すらまともにした事がなかったラ・セーヌの星は股間を触られるだけで敏感に反応した。
何とか、脚を閉じたかったが、両足は別の男が押さえつけていて動かない
「(うっ…ううっ…いやあぁぁ…)」
「お前をたっぷり犯しぬいたあと、奴隷に売り出すのも悪くないなぁ」
男は股間や胸をさんざん弄んだ後、ラ・セーヌの星に絶望の言葉をかける。
「ああっ…あああぁぁ……」
かつてない恐怖にラ・セーヌの星は男達から顔を背け、ガタガタと体を震わせている。
「(そんな…こんなことになってしまうなんて…)」
正義の為に戦い続けていたものの、今ではこうして無様にザラールの手下達に捕まり、凌辱されようとしている。
男達からは笑みの表情が伺える。悪夢の始まりであった…。
抵抗できぬまま仰向けに押さえ込まれているラ・セーヌの星。
「ううぅ…やめてぇ…お願い…やめてぇ!」
ラ・セーヌの星は震えた声で男達に屈辱の哀願をする。
だが、男達はいやらしく値踏みをするような目つきで獲物を見つめながらラ・セーヌの星の体をいじりまわした。
「う…うあぁぁぁ…いっ…いやぁ…いやぁぁぁぁぁぁぁぁ…」
男達に嬲られるという未知の恐怖に性体験のないラ・セーヌの星は、男達から顔を背け、カチカチと歯を鳴らし今にも泣き出しそうな眼をしながら、男達の手から逃れようと体をくねらせていた。
そのようなしぐさは、男達の嗜虐欲をさらに増幅させる結果となった。
男はラ・セーヌの星のマスクを剥ぎ取り、顎を乱暴に掴んで自分の方に向かせ、怯えるシモーヌの表情を楽しんだ。
「あっ…あぅっ…!?」
「くっくっくっ…いい表情だなぁ…ラ・セーヌの星!」
そう言い終わると男の厚い唇がシモーヌの唇を塞ぎ、舌をねじ込んで口内を犯し始めた。
「んぐっ…っ!?」
流し込まれる男の唾液を吐き出す術はなく、シモーヌは咽ながらそれを飲んだ。
「あぐぅ…ゲホッ…ゲホッ…う…うぅ…」
涎を流しながら頭を垂れ、力無く啜り泣くシモーヌ。
「さてと…さっさとご開帳といこうぜぇ!」
短剣を持った男がシモーヌに馬乗りになると、短剣の先で彼女の胸を弄び、更なる恐怖心を煽らせた。
「いやっ! やめてぇ! やめてぇ!!」
男は必死になって嫌がる様を楽しみながら、シーダの服を短剣で切り裂いていく。形のよい胸と未開の秘所が露出する。
「あ…い…いやぁぁぁぁ…!!」
男達の前に肢体をさらけ出され、シモーヌは絶望の呻きを上げた。
「可愛い声だ! たまんねぇぜ!」
男はその双乳をわし掴み、乱暴に揉みしだし始める。
「ひっ!…ひああぁぁぁ!…あ…あぁあぁぁぁ!…ああぁぁ…」
金色の髪を振り乱し、イヤイヤをする顔の両頬から涙が飛び散る。
「下の方はどうかなぁ?」
別の男がシモーヌの股下に潜り込み、未発達の秘所に吸い付いている。男はその長い舌で中を割り、貪るように秘部を舐め回す。
「いやあぁ! んはぁっ! あぁぁぁっ!」
いままでに味わった事のない感覚に、シモーヌは体をよじらせ悶え苦しむ。
「こいつを咥えてもらおうか!」
更に別の男が強欲の塊をシモーヌの口先にあてがい、強引にねじ込もうとした。
当然、彼女は口をとじ拒んだが、そんな可愛い抵抗はあっさり破られてしまう。シモーヌの口は、男の剛直をされるがままに受け入れるしかなかった。
「ボヤッっとするな! 舌を使って奉仕するんだよ!」
「んんんっ! んぐぅ! むぅ! んあぁんっ!」
シモーヌの口には大きすぎる男の剛物が喉の奥にまで挿入される。口端からは涎が垂れ流しになっている。
「…いいぜぇ…そろそろ出すぜぇ…」
そう言って男はおびただしい量の精液をシモーヌの口内に注ぎ込んだ。
「んんあぁっっ…!!」
喉の奥にまで入れられているため、シモーヌは吐き出すこともできず、それを全て飲み込まざるを得なかった。
「や…やめてぇ…もう…許してぇぇ…」
シモーヌの口から男のものが抜き出されると、シモーヌはもはや抵抗する気力もないのか、顔を背けることなく、やむことのない男達の凌辱に涙を流し、か弱い哀願を続けるだけだった。
「さてと、そろそろ頂こうぜぇ」
そんなシモーヌを見ながら、男は無慈悲な宣言をする。
「お前に今まで誘惑されていたからなぁ…一度入れてみたかったんだよ!」
虚ろな感覚ながら、その言葉の意味を理解したシモーヌは、処女喪失の恐怖に体を震え始める。
「いやあぁぁぁっ! お願い…お願いですから…それだけは許してぇっ!」
ラ・セーヌの星のプライドも忘れ、シモーヌは男達に涙を流し、ありったけの声を出して哀願する。
むろん、男達は彼女の言う事など無視し、暴れるシモーヌの体を押さえつける。
いつか出会うであろう大切な人にに捧げるはずであった操は、今まさに最悪の状況で失われようとしている。
失いかけていた抵抗の気力を取り戻し振り解こうとするが、逃れることは出来ない。
「やめてッ…やめてぇぇぇっ!!」
男は両手でシモーヌの太ももをつかむと、彼女の足を無理やり左右に開かせた。
彼女自身でさえ触れることのなかった処女の秘所があらわになる。
「やっぱり初物かぁ…てぇことは…俺が初めての男になるってわけだなぁ?」
女戦士の絶望と恐怖の表情を楽しみながら、男は剛物をシモーヌの秘所に当てた。
「へへッ…それじゃあ入れるぜぇ?」
「う…うあぁぁぁっ! い…いやぁ!いやぁぁぁっ!!」
ブツッ…ブチイイィィィ…!!
シモーヌの悲痛な叫びもむなしく、男の強引な挿入が始まった。
「いやぁぁぁ…だ…誰かぁ…たすけてぇぇぇっ!!」
肉と肉が擦れ、その動きを妨げる。
処女だったシモーヌの秘所は、男のものの大きさにギチ…ギチッと悲鳴をあげている。
「へっへっへっ…さすが処女だぁ…いい締め付けだぜぇ!」
「いやぁっ! やめてぇ! ひいぃっ! 抜いてえぇ!!」
激痛に悶え苦しむシモーヌの絶叫が闇夜の巴里郊外に響きわたる。シモーヌは全身を反らせ息も絶え絶えに叫び続ける。
「こちとら任務に追われて、女とやるのはひさしぶりなんだ、まだまだ楽しませてもらうぜ!」
男の剛直はシモーヌの中でさらに激しさを増した。そして欲望にまかせそれを一気に根元まで突き上げた。
「あぁぁぁぁぁっ! いやぁぁぁぁぁ!!」
グシュッ!グシュッ!グチュッ!グチュッ!ズブッッ!
男はシモーヌをいたぶるかのようにゆっくりと腰を動かした。
「どうだぁ…雌になった感想はよぉ?」
処女喪失の痛みとショックで、虚ろな目をしているシモーヌは男達の声に反応していない。
突き入れられる度に、シモーヌの首は力無く揺れ金色の髪を振り乱す。
「はああぁぁっ…はあああぁぁっ…んはあぁぁっ!」
だらしなく開いた口からは涎が垂れ流されていた。
もっとも、男はそんなことを気にもせずシモーヌの秘所を突き続ける。
「いいぜぇ…ラ・セーヌの星よぉ…そろそろいくぜぇっ!」
「なっ…許して! な…中は……中は許してぇぇぇっ! お願いだから!」
男のピッチが早まっていく、シモーヌの哀願はあまりに無力であった。
「…お願いぃ…やめてぇ…許してぇっ!…」
「へっへっへ…たっぷりと注いでやるよ!」
男はそう言うと、泣きじゃくるシモーヌのなかに、欲望を注ぎ込んでいった。
「う…うあぁぁぁっろ! い…いやぁ! いやぁぁぁぁぁっ!!」
ドクッ…ドクドクドクッ…
「ひっ…ひぁぁぁ…あっ…あぁぁぁ…あぁぁぁ…」
自分のなかに精を注ぎ込まれながら、シモーヌは自分の守ってきた全てを奪われてしまった、と感じていた。
無力感と疲労の表情を浮かべ、体をヒクつかせている。
「ふぅっ…なかなかよかったぜぇ…」
シモーヌの膣内をしばし楽しんだ後、男は彼女の秘所から剛直を引き抜いた。
「はぁっ…はあっ…はあぁぁッぁ」
とりあえず挿入は終わった、シモーヌの顔にわずかながら安堵が見える。
しかし、男達がこれで終わりにさせるはずがない。
「へへッ…今度は俺だぁ!」
放心状態のシモーヌに別の男が挿入しはじめる。
挿入されたばかりのシモーヌの秘所は、すんなりと男のものを受け入れていく。
一気に奥にまで入れると、男はシモーヌを起こし、自分の体にのせ、騎乗位で彼女を突き上げ始めた。
「はあんっ!…あっ…はぁぁぁっ!…はあぁぁぁんっ!」
男のものが差し込まれ、シモーヌは再び凌辱に悶えはじめる。
しかし、今のシモーヌには処女を失った時ほどに苦痛を感じてはいなかった。
その声も先程までの悲痛の声から、これまでに味わった事のない感覚に溺れ始めたのか、甘い声に変わっていた。
「へっへっへ…こいつぅ…感じはじめたようだぜぇ」
男達に嬲られ、下から突きあげられるごとに、シモーヌの表情からは苦痛も羞恥も消えていった。
つぶらな瞳は既に光を失い、開きっぱなしの口からは涎が垂れ流れて止まないでいた。
そこに男の剛直が挿入し、シモーヌの口を犯し始める、彼女は拒むことなくそれを受け入れた。
「うんっぐッ…んんぅぅ…ん…んん…」
男達に嬲られ、シモーヌの体は感度を増していった。
彼女に潜んでいた被虐心が助長して、その理性を奪っていったのである。
他の男達も、シモーヌの体のあらゆる部分を使って精を放出している。
「んはぁ…んんはぁぁぁ…ああぁぁぁん…」
精を体に受ける度、シモーヌの声は甘みを帯びていく。
「……あ………かふぅっ……!」
短い咳と共にシモーヌの口から精が吐き出され、ベトベトになっているその身体を更に汚した。
顔を涙と涎と白濁液で一杯に汚されたシモーヌには、気高き女騎士の面影はもはや残っていなかった。
「うはあぁぁんっ…ああぁぁぁんっ…あっ…も…もう…」
シモーヌは甘い吐息と共に切なげな声を出す。
「んん!? もうなんだ?」
シモーヌを下から突いている男が悪魔のような笑みで彼女に問いかける。
「…も、もう…だめぇ…あっ…だめなのぉっ!…ああぁぁあぁぁっ!」
シモーヌは男達の嬲りに初めての頂上に上がっていく。
「おやぁ、イクのかい? 淫乱な女騎士もいるもんだなぁ!!」
そう言って、男はいっそう激しくシモーヌの奥底を突きまくる。
「あひっ…んぁ……あっ…あっ…んああぁぁぁっ!」
目が虚ろになり喉をのけ反らせ、絶頂に達するシモーヌ。
「あっ! …ああぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁ………!!」
目に溜まった涙を振り払い、シモーヌの体が弓なりにぴーんと反り返った。
処女を散らされ、初めての絶頂を迎えさせられた。しかし、今の彼女には屈辱も恐怖もなかった。
シモーヌは荒い呼吸をしながら、初めての快楽と男達に嬲られた事の余韻を体中で浸っていた。
「あっ…はぁぁぁ……んはぁぁっ…んああぁぁ…」
「へっへっへっ…すっかり堕ちてしまったようだなぁ…こいつは、高く売れるぜぇ!」
「いや、このまま俺達専用の玩具にするのも悪くないぜ」
その後も男達に犯され、シモーヌは顔といわず乳房といわず男達の精液でドロドロにされた。
口も、下の二つの穴も、胸も、全身の至る所を男達の手と肉棒と白濁液によって汚されていった。
眼から理性の色が完全に消えたシモーヌは、容赦なく続く凌辱に慣らされてしまったのか、ぐったりとなった体を人形のように弄ばれ続けていた。
彼女の頭にあった正義も、プライドも、なにもかも男に貫かれる快感によってかき消されていた。
こうして男達に様々な調教を受けたシモーヌ。
その後、彼女の行方を知る者はだれもいない…
終わり