滅びの呪文を唱えるしかない・・・  
 
 
「さぁ時間だ!答えを聞かせてもらおう」  
銃口を向けられながら二人はゆっくり立ち上がりしっかりと  
お互いの手を握りしめた。  
その手の中には飛行石が・・・  
     ・  
     ・  
「どうした!!早く言わないか!」  
自分が勝利者と確信したムスカは不気味に微笑んでいた  
「いくよシータ?」  
うん・・パズー・・・」  
    ・  
    ・  
    ・  
    ・  
「 バ ル ス ! ! ! 」  
    ・  
その直後、天空の城、ラピュタ全体が大きく揺れ始めた。  
 
ゴゴゴゴゴゴゴッ・・・・・  
しかしその建物が崩れるような音とは別になにかが、大量の何かが近づいてくる  
音がした。  
 
シュルル・・シュルルルルルル・・・・  
その音の正体が王の墓地に一斉になだれ込んできた  
 
「な・・何だあれは!!?」  
突然の異変に躊躇する間もなく  
ビシィッ!!  
ムスカは得体の知れない触手に弾き飛ばされた  
「グッ・・ガァッ・・・」  
 
得体の知れない触手、それはラピュタの心臓とも言うべき  
飛行石を包んでいたあの触手だった  
触手は素早い動きでシータを捕らえ両手足に巻きついた  
「クソォッ!何なんだよこれは!!」  
必死に触手を引き千切ろうとするが何かに摂りつかれたかのように  
蠢く触手の前では無力同然でパズーもすぐに弾き飛ばされてしまった。  
「ウグッ・・・」  
苦しそうな声をあげ気絶するパズー・・・  
 
両手足に巻きシータを張りつけのように大の字にする触手群、  
「いやぁっ!離してぇ!!!」  
だが大の字にされ今まさに処刑されようとするもののように  
床に張り付けられた。  
すると木の枝のような触手群の中に少し変わった触手が2、3本・・・  
その変わった触手がシータの顔面近くまで寄って、覗き込むように蠢いた  
 
変わった触手、それは先端に小さな穴がありその穴から白濁の液を垂らしていた  
触手は他の触手とは違い、熱を帯び、そして脈打つように震えていた  
そして何よりも違う点はその巨大さであった、ゆうに枝のような触手の  
3,4倍の太さ、その触手は赤黒く鈍く光を反射していた。  
 
不意に一本の触手がシータの唇を割り口の中に進入した  
「むぐぅ・・・!!」  
 
口内の触手は粘着質の液体を出しながら口内をまさぐ  
触手の動きが止まったかとおもうと喉元奥深くにむかって大量の白濁液を放出、流し込んだ。  
さらに触手は液と共に喉の奥まで進んだためシータは息つく間も無く大量の媚液を飲み込んでしまった・・・  
「げほっ!!ごほっ」  
 
咽ると言うよりは液を吐き出そうと咳き込むシータ、  
(何故・・・・・滅びの・・呪文ではなかったの!?)  
しかしそれは滅びの呪文。間違いはない  
 
【天空の城、このラピュタは滅びる・・がしかしラピュタ王族の血は絶やしてはならない、  
そこでその時代の王女に犠牲になってもらう】  
これが旧ラピュタ王族の考えであった・・・  
 
シータの口内から触手がヌメッ・・・と抜き出された、すると赤黒い触手はシータの  
衣服の中に無理やり入り込んだ  
シータと衣服の間で蠢く触手、内側から服を引き千切る。  
ググッ・・・っと手足を縛る触手の力が強くなる  
シータの幼い体を這う触手群  
うねりその粘液をぬりたくっていく  
再びシータの口内に触手がねじり込み激しく蠢く。  
 
「うごぅ・・・こほっ・・・・」  
口内の触手は動きをとめると  
ドプュ・・ブシャ  
口内は触手の出した粘液で生暖かくなった  
その粘液それは紛れも無く排卵効果をもつ媚液であった。  
 
一本の触手がシータの秘部にズブズブッと音をたてながら挿入された  
あまりの突然のことにシータは声もあげられず触手に縛られたままその繁殖活動の犠牲にならなくてはいけなかった。  
媚液により立った幼くも淡い綺麗な色をした乳首、汚れの無かった秘部は己の意思に逆らい甘い蜜を流している  
「あぁぁぁ・・・・」  
 
自分の中に太い触手が入ってくるのを引きつった顔で見、そして感じるシータ  
全体に粘液をかけられ力なく手足を脱力させ責められ苦痛に歪む  
シータの中の触手は激しく突く、突くことにより、いっそう性的興奮を増し排卵効果を倍増させるのだ  
そして秘部内の触手が小刻みに震えだし子宮の入り口を大きくこじ開けるように微妙な動きを加え  
「あぁぁぁっぁ・・・・いや・・・やめ・・てぇ」  
 
声を出すこともままならないシータ、その子宮に容赦なく喰いつくようにねじり込む触手の亀頭  
シータを縛る触手は両肩、白く綺麗な太股の付け根のあたりをキツク縛り上げた、もうシータに逃れる術はない  
子宮中枢まで生命の子種のでる穴を押入れ、  
シータ自身も逃れなれないが、望まぬ妊娠ももはや逃れなれなかった。  
完全に子宮は触手でフタをされシータの排卵も始まっていた  
 
触手は子宮内で激しく動きうねる、媚液の効果でシータの下半身はドロドロになり  
なおもこの得体の知れない触手から子種を吸収しようと自然にシータの股間は触手をきつく締める  
 
そして触手は静かになった・・・嵐の前の静けさ・・・・強力な受精能力をもつ触手の精虫が流れてくるまでのタイムラグ  
 
「いやぁ・・・そん・・な・・・中には出さない・・で・・・ぇ・・・・・」  
ドピュ!!!ジュル・・ドクンドクンドクンドクン・・・・・・・・  
 
子宮内部に勢い欲放出された触手の精液、その勢いは凄まじくあっという間にシータの  
子宮内をいっぱにしその圧力で激しい痛みが走った  
「いゃぁぁぁぁぁぁ!!!!ぬいてぇぬいてぇ・・・・」  
 
 
その後・・・・何ヶ月たっただろう・・・シータは昼夜とわず口に触手を銜えられ  
栄養源は触手のだすあの蜜だけであった。  
しかしこれはシータが舌を噛ませないためでもあった・・・  
何ヶ月と言う間、縛られたままうわ言のように  
「ぬいて・・・ぇ・・・・あ・・ぁ・・ぁあ・ぁ・・・・」  
 
と言い続けた、もうとっくち朽ち果てただろう2人の男のことなど覚えてもいなかった  
そしてその夜、時がきた  
大きく膨らんだシータのお腹、股間からはチロチロと愛液が流れている  
触手群の縛る力が増し、太股に絡み付いていた触手が一気にシータの下半身をMの字にし  
“産卵”の儀式が始まろうとしていた。  
 
激しい痛みとともに股間から何かが抜け出す感触がシータに伝わった  
「・・・・・はぁはぁ・・ぐっ!あ・ぁ・・あぁぁぁぁぁ!!!」  
 
かすれるような声を必死にだし痛みと戦うシータ王女  
望まぬ妊娠から禁断の産卵・・・・  
 
ズルッ!ベチャ・・・シータの股間から真っ赤な血とともに産み落とされた子  
姿形は人間である、しかし目は赤ん坊のものとは思えなかった・・・  
 
 
 
   完  

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