鋭い破砕音が広い部屋に響く  
 
黒い石材で造られた磨きぬかれた鏡面のような床に  
ボーゼルは血の様に紅い葡萄酒が満たされていたグラスを叩きつけた。  
 
「ええい、1000に行く前にスレを落すとは…  
 ここの住人は、保守すら満足に出来ぬのか」  
 
[グロー・ラングのエロパロ]スレの3スレ目の移行を祝うはずの宴の席で闇の皇子ボーゼルは怒り狂っていた。  
原因はいうまでも無い・・・・2スレ目が完走する事無くDAT落ちしてしまった為だ。  
 
 
「申し訳ありません、ボーゼル様。  
 私達も、スレの住人達もスレを保持するに動いたのですが、動きが予想外に早く、対策が後手にまわってしまいました。  
 しかし、スレはこうして再建いたしました。  
 この様な失態は二度とおかしません」  
 
ヴァンパイアロードの一人ファイアスが代表して頭を下げる。  
 
「ふん、まぁ良いだろう…  
 2スレでは、ラングものの投下が幾つかあった事からな…  
 しかし、二度は許さんぞ」  
 
「「御意」」  
 
集まっていた、魔族達がそろって闇の支配者に向かい頭を垂れた。  
 
 
「ひっ、あっ・・・あっ・・・・・」  
 
静まり返った部屋に発情した牝の吐息が聞こえる。  
2スレの間中、魔物達に犯されていたシェリーの声である。  
永遠と続く凌辱の中、古き血筋と武勇を誇った美しい姫将軍の精神は焼き切れ、ただ快楽を求めるただの雌に成り下がっていた。  
始めは、長きに渡り魔族を苦しめていた光の末裔であり、幾多の魔物が倒された美貌の少女を争うように犯していたが、今となっては飽きられ、年齢からは考えれれぬほど熟した少女の白濁塗れの肉体は知性の無い魔獣達に犯される無残な姿を見物するだけとなっていた。  
ようやくボーゼルの怒りも収まり、宴が開かれる。  
経緯はどうあれ、3スレ目に移行したのだ。  
ようやく宴い活気が戻っていった。  
堕ちた姫君の周りでは、その淫靡な空気に中られたのか、乱交が始まっていた。  
娘達の多くは、捕虜や奴隷の人間達であったが魔族の女性達にも参加しているものは多かった。  
 
 
「ダークプリンセス・・・・・どうしたダークプリンセス?」  
 
ボーゼルの横に控え、いつもなら新しいグラスを直ぐに差し出してくる闇の巫女がいつまでたっても、動かないのを不審に思ったボーゼルが首を動かした。  
 
「はぁ・・・・・・・はぁ・・・・・・・・はぁ・・・・・・・・」  
 
闇の巫女は、荒い息を吐きながら、一点を・・・・・・魔物に犯されている銀髪の少女を見つめていた。  
視線を下に向けると、きわどい逆三角形にカットされた黒いボディスーツに覆われた股間は濡れほぞリ、太股に愛液が流れを作っている。  
 
ボーゼルはすぐ横にあるダークプリンセスの濡れた股間に指を這わせた。  
 
「ひっあっ」  
 
延々と犯されるカルザスの姫将軍を見つめていた為、  
興奮していた闇の巫女はぐっしょりと濡れた誰にも触られた事の無い無垢の股間を撫でられ声をあげた。  
割れ目をなぞるボーゼルの指が、愛液に濡れたボディスーツを秘裂に埋め込んでいく。  
 
「ひっ・・・・・くぅ・・・・・あはぁ・・・・・・・・・」  
 
少女は、自分が欲情している事が敬愛する闇の盟主に気付かれたのが恥ずかしく  
何事も無かったかのように初めて与えられる快感に耐え忍ぼうとしたが吐息が熱く荒げるのを防ぐ事は出来なかった。  
 
「興奮しておるのか、ダークプリンセス」  
 
ボーゼルの言葉を真っ赤になって少女は否定しようとするが  
ボディスーツの内側に潜り込んだボーゼルが肉の芽を摘み上げた事で歓喜の声をあげてしまい中断してしまった。  
快楽のあまり力の抜けてしまった闇の巫女をボーゼルは抱き寄せると  
胸元を覆う白銀色に輝くミスリルで出来たプロテクターを剥ぎ取る。  
鎧の上からでも大きさを誇示していたダークプリンセスの豊乳が初めて他人の視線に晒される。  
ボーゼルは目の前にある豊かな肉隗を舐め上げると重さを確かめるようにゆっくりともみしだく。  
胸と股間から与えられる快楽にダークプリンセスは力を失いされるがままとなった。  
元々赤子の時より闇の巫女としてボーゼルに仕えるように教育されてきた少女である。  
このような状況は彼女にとっても望ましいものであった。  
幼い頃から洗脳に近い教育といくどかボーゼルより受けた魔術などの手ほどきにより  
彼女は魔族の指導者であるボーゼルに恋い慕うようになっていたのだ。  
巫女の修行に加え、一般教養や魔術、戦術を叩き込まれて育ち自慰すら満足にした事の無い・・・・  
だが魅力に溢れた若く清純な肉体は闇の皇子によって快楽の階段を駆け上り開発されていった。  
 
玉座の上から聞こえてくる歓喜の声に魔物達も次第に気付きだした。  
 
少女は、人間とはいえ闇の杖を司る闇の巫女として・・・・光輝の軍勢の末裔との戦いの中、  
軍勢を率い不敗を誇った常勝の魔将軍、ダークプリンセスとして魔物達から人気があった。  
その遥か雲の上の存在であった美しい少女の半裸の姿で喘いでいるのだ。。  
魔物達の中にはこの見目麗しき少女を自分のものにしたいと願うものも多くいたのであるが  
絶大な魔力をもつ彼女を力尽くでものにできるわけも無く、  
彼女の好意を得る為尽力する者、より力を高め地位をあげようとしていたのであるが、  
今となっては、ただあこがれの少女の痴態を見詰めるだけであった。  
 
 
「ボ、ボーゼル様・・・情けを・・・・」  
 
潤んだ瞳で闇の王女は闇を皇子を見つめる。  
半刻以上の時間、ボーゼルから与えられる闇の快楽に溺れたダークプリンセスは  
ここに多数も魔物達の目があるという事が完全に判らなくなっていた。  
ただ、疼き続ける肉体をどうにかしてほしかった。  
慕う君主に自らの初めてを捧げたかった。  
 
「ならば来るが良い・・・ダークプリンセス・・・」  
 
ボーゼルが自らの肉根を取り出し、少女を促す。  
 
その長大な肉の槍は処女の肉壷に収めるにはあまりに長く太かったが、  
少女は躊躇する事無く腰を浮かせ、  
肉槍の上に身体を落としていく。  
 
無垢の肉壷を長大な肉の槍が貫いていった。  
 
「ひっ、あっ」  
 
肉根の侵入を防ごうとするものがあるがダークプリンセスはかまわず腰を降ろす。  
純潔の証が貫かれ、太股を流れる愛液の流れが紅く染まる。  
 
ダークプリンセスの小さな肉壷はにボーゼルの槍は納まりきれず、  
身体の最奥たる子宮にまで達し、あまりにも大きな肉根に無残に変形し、  
持ち主に激痛を与えていたが、闇の巫女はそれにかまうことなく腰を振り続ける。  
 
愛しき主君の名を呼びながら・・・・  
 
彼女は処女損失とあまりにも大きな肉根を迎え入れた事による激痛を感じていた  
しかしそれ以上に疼く身体に一撃を加えてもらえた事・・・・・  
そしてボーゼルに処女を捧げられた事に対する精神的喜びがそれを上回っていたのだ。  
 
闇の巫女の動きに合わせ重量感のある乳房がたぷたぷと揺れ動きボーゼルの目を楽しませる。  
 
 
「大きくなったものだ・・・」  
 
ボーゼルが感慨深げに呟きながら豊かな肉隗をもみ上げる  
手の者が闇の巫女にする為にエストール大神殿がら少女を連れ去った時、  
まるで膨らんでいなかった少女の乳房はいまやその年齢と細い身体にはいさささ不釣合いなほど大きく膨らんでボーゼルの目を楽しませていたのだ。  
 
締りの良い処女の膣が闇の皇子の肉槍を締め付け、刺激していく。  
ダークプリンセスは自分の最奥に打ち込まれた肉の槍が一段と硬度と大きさを増していくのを感じていた。  
それと共に身体を貫く快感が頂点に達しようとしていた。  
 
「ああっ、あっ、あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!」  
 
そしてそれが絶頂に達し、闇の巫女が歓喜の声を上げたとき、少女は子宮の奥底に白濁した液体が放たれたのを感じた。  
 
 
「あたたかい・・・・・・・」  
 
子宮内に広がる精液の熱を感じながら、ダークプリンセスはの意識や闇に落ちていった・・・・・  
 
 
 
 
 
魔物達は闇の皇子と巫女の交わりが終わるのを興奮した面持ち見詰めていた。  
憧れていたダークプリンセスは、ボーゼルのものになってしまった。  
くやしくないわけでは無かったのだが、相手が開いてだけにいかんともしがたい。  
彼女が乱れるさまと処女を失う所を見ることができただけでも良しとするべきだろうと魔物達は思っていた。  
 
「ダークプリンセスは私が部屋に連れて行こう  
 お前達は、宴を楽しむが良い」  
 
ボーゼルはそう言うと半裸の姿で気絶している闇の巫女を自らのマントにくるみ抱きかかえて部屋から歩み去った。  
 
そして残されたのは、興奮した男達を、これからさらに犯されるであろう、捕虜と奴隷の女達だけであった・・・  
 
 
 
 

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