「うる野ー、またちー子に相手されなかったんだってー」
「ど、どこでそれを…うさ原に決まってるか…」
「何をぐじぐじ言ってるんだ、まあこれでも飲め」
「い、頂まーす。ん、おいしーい」
「今度売りに出す猿酒カクテルだ、ちー子にももってってやれ」
「有り難うございます、熊姉」
………
「行ったよ」
「サンキュー、熊姉、ちゃんと仕込んどいてくれたか?」
「それは大丈夫。でもうさ原、何でこんな事するんだ?」
「そんなモノ…面白いからに決まってるだろ」
「ま、うる野君なら面白いよね」
「さて、さっそくデバガメに…」
………
「ちー子ちゃーん、これ熊姉に貰ったんだー、ちー子ちゃんも一緒にどお」
「あーっ、美味しそう、いっただきまーす。」
「美味しい?」
「すっごーい、すっごく美味しい………ぁ…あン、何か変な気分…」
「ど、どうしたの、ちー子ちゃん。んっ、俺も…熊姉、猿酒に媚薬を」
「どうやらうまくいったらしいな」
「媚薬入り猿酒カクテル、売れそうね、目標の雌と確実に交尾したい雄に」
「さて、こいつらはどうなるかな」
「うる野くーん、やっぱりうる野君もオスだったのねー、なんか股間に
ぶらんぶらんついてるぅ」
「ちっ、ちー子ちゃん、そんなエッチな、…よーし、俺頑張るぞー」
「あっ、おっきくなってるぅ……うる野君のおちんちん、変ー」
「えっ?」
「だってぇ、全然トゲトゲついていないんだもーん、あ、よっぱらっちゃって
眠い……zzz」
「ちっ、ちー子ちゃーん…」
………
「…駄目か…」
「イヌ科とネコ科じゃぁね、それにうる野君だしねー」