「先生の馬鹿ー」  
あたしに殴られて延びている先生を無視して私は思いっきり土手に  
駆けていった。  
もう何回和志と間違われたのか解らない。確かにあたしは胸も小さく  
顔立ちも中性的、でもだからって男の和志と間違える、ふつー  
 
などとかっかして川縁を歩いていると後ろから先生が大慌てで駆けてきた。  
 
「ごめん!」  
 
もちろん無視、  
 
「ゴメン!、ゴメンったらゴメン!」  
 
そろそろいいかな、あたしは振り向いて  
 
「もう、いつまで和志と間違えるのよ、  
だいたい先生はいつまもであたしを高柳って呼ぶからいけないの。  
名前で呼んでよ、聡美って」  
 
「いや、そんな、…、一応お前生徒なんだし…  」  
「もお、何言ってるのよ、学校の外では生徒も先生も関係ないでしょ!」  
「いや、でも…、…」  
「もぉ! そんなはっきりしないからいつまでも和志なんかと間違えるのよ」  
「ぁの、ぅん その…」  
「わかった、先生はあたしを別に好きじゃないのね。帰る!」  
「あ!、ちょ!  高柳!」  
「な・ま・え でって言ったでしょ!」  
 
また先生がのびている、もちろんげんこつの主は私  
 
頭に来た私はいきあたりばったりに道を選んでいた、気付くと神社の境内に来ていた  
 
階段をずんずん上がっていくと  
 
「おーい、待ってくれー、俺が悪かったからー」  
 
後ろから先生がまた追いかけてきた。  
 
ちょっと頭に来ていたあたしは追いつかれるのが嫌で階段を駆け上がりはじめた  
先生も負けじと必死になって追いかけてくる  
やっぱり男女の体格差は大きい、あたしは先生に後ろから抱きすくめられてしまった。  
「ごめん、高柳   …あっ」  
こんなに必死になって追いかけるのに間違えるなんて、逆にくすっっと笑ってしまった  
「いいの、先生、あたしもあんな事でこんなに起こらなくても良かったし」  
「で、せんせっ、何処さわってるの?」  
抱きすくめた時余裕が無かったのだろう、おもいきり胸をつかまれている  
慌てて手を引っ込めて  
「あの、いや、その、えーと …」  
「せんせっ、わかったでしょ。いくら和志に似ていて胸がなくっても  
あたしはちゃんと女の子、すこしはふくらみがあるのよ」  
「その、いや、うん、ちゃんと女の子だった  」  
しどろもどろになった先生、それがとっても愛しかった  
 
先生に胸を触られて少しのぼせたあたしはつい大胆な事をしてしまった  
「ほら、先生、見て。」  
私はジャージの下のTシャツをそっとまくり上げた。  
「ね、少しだけどちゃんとあるでしょ」  
先生は正視できないようだ、真っ赤な顔で横を向いている  
「おまぇ…たかy、あ、聡美、その……」  
「もぉ、女の私にここまでさせといて何恥ずかしがってるの、  
でも嬉しい、やっと名前で呼んでくれたんだ…」  
真っ赤になっている先生に私はキスをした  
 
…そして…  
 
あたしは先生の手を自分の胸に持ってきた…  
 
「せんせ… さっきはよく分からなかったでしょ、ほら… 」  
先生の息が荒くなっているのが分かる、ううん、あたしの息が荒くなってるかもしれない  
すっごくどきどきしている、こんな大胆な事をしてる…  
 
初めとまどっていてぎこちなかった先生の手が少しづつ動いて来た  
普段和志とふすまを隔てて寝ているのであたしはオナニーはあんまりしない  
テレビでえっちなシーンを見てどうしても収まらなくなったとき  
家族みんなが寝静まったのを見計らってそっとあそこをなでるくらい  
 
おっぱいはお風呂に入る時くらいしか触らない、だからこんなに気持ちいい  
とは知らなかった。頭が真っ白になっていく…  
 
いつの間にか立木にもたれかかっていた。Tシャツはまくりあげられ、  
ブラもめくりあがって乳首があらわになっていた  
 
先生が乳首に口を当ててきた。舌で弄んでいる。背中がぞくぞくする。  
とても気持ちいい…  
 
あたしのちくびがいやらしく立っている…先生は手で口でおっぱいを  
弄んでいる…  
「あぁん、先生ぃ… あっ あっ」  
自然に喘ぎ声が出る、あそこが濡れているのがわかる、腰に力が入らない…  
 
腰に手がかけられパンティごとジャージが脱がされた  
あそこからいやらしい一筋が流れていった  
先生があそこに口をつける  
「あっ せ、せんせぃ、きたなぃ おしっ… 」  
先生が敏感なところを舐めたみたい、声にならない、自分が立っているかどうかもわからない  
「挿れるよ、痛いかも知れないけど頑張って」  
と、先生はおしりを持ち上げた、ぼーっとしていて気付かなかったけど、  
先生はいつのまにかズボンを脱いでいた  
そして…  
    …そそり立つあそこを見たのは初めてだった  
あんな大きいのが私のに入るの?  
 
わたしのあそこに先生のアレがあてがわれた。すっごく熱い…  
不意に腰にあてがわれた先生の手に力が込められた  
 
「っん!」  
 
あそこに痛みが走った、先生のアレがわたしに入ったんだ  
 
先生はわずかに腰を動かしている。あそこが痛みと熱さで痺れてるよう…  
 
 
そして…  
先生は果てたようだ、あたしも疲れて座り込んでしまった。  
 
 
 
帰り道  
「先生、あたしね、今とっても嬉しいの、先生と一つになれたんだ・」  
「俺も嬉しいよ、高y…」  
「セ・ン・セ」  
「あ、いや、悪い…でも気を付けないとな」  
「みんなにはナイショにしないとね」  
「でもお前、俺は名前で呼ばなきゃならないのに、お前先生のままか?」  
「いいの。あたしには先生は先生なんだから・」  
 
 
(お し ま い)  
 

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