「今日は仕事もないし早く帰って一眠りするとするかな…」  
学校が終わり、部活にも入っていない番司は家に帰ろうとしていた  
「お?」  
すると番司は前方30メートルぐらいのところを歩いている人が見えた  
「ありゃぁ工具楽のところのガキじゃねえか」  
そこには工具楽家長女、工具楽果歩が歩いていた  
「ん?何だ後ろの変なやつは」  
果歩の後ろにはコートに中折れ帽にサングラス、マスクといかにも不審者という格好をしたやつが歩いていた  
「なんか危なそうだな…」  
心配になった番司は果歩と怪しい人物をつけてみることにした  
「あれ?あいつの家はこっちじゃないしこっちには確か何も無いよな…」  
なぜか果歩はどんどん裏道の方へ方へと進んでいった  
そして大通りからだいぶ外れたところで所で突然「きゃぁっ!!」という悲鳴が聞こえた  
「なんだ?」と番司が思って見てみると怪しい男が果歩に襲いかかろうとしていた  
そこで番司が「この野郎!!」と叫んで出て行くと、抵抗するでもなくいきなり怪しい男が逃げ出した  
追いかけようとも思ったがすぐ脇で果歩がぺたりと座り込んでいたので追いかけるのをやめた  
「大丈夫か?」と番司が声をかけると  
果歩はが「怪我は無いけど腰が抜けちゃって歩けない」といったので  
番司はちょうど近くに自分が借りているアパートがあるのを思い出し、おんぶして運んでやることにした  
 
そしてアパートの自分の部屋に運んだあと、一応客だからお茶を出した方がいいかなと思い流し台の方に行ってお茶を入れることにした  
「お茶入れたけど飲むか?」と言って果歩の方を見るとなにやら手に四角いケースを持っているのが見えた  
そこで番司はそれが一人暮らしの気の緩みから今朝片付け忘れたAVだということに気づいた  
「うわぁぁぁえーっといやこれは違うんだ!!ええとなんと言うかその…」番司は一気にパニックに陥った  
すると果歩が口を開いた  
「ねえいつもこんなの見てるの?」  
「えっ?いやいつもじゃないけどったまにっていうかえっと…」  
「タイトルに秘書が付いているって事はやっぱり陽菜さんのことが好きなんだ」  
「えっ?いや、それはその…」  
なおも番司がパニックに陥っていると果歩が思いがけないことを口にした  
「私じゃ駄目かな…」  
「!?」  
「えっそれはどういう…」  
「私ね、口では毎回あんなこと言っているけど、本当はあんたのことが好きだったんだ」  
そしてもう一度確かめるように言った、  
「ねぇ私じゃ駄目?」  
そういうといきなり果歩は番司の唇を奪った  
番司がいきなり起きた事態を飲み込めずに呆然としている間、果歩は自分の服を脱ぎだしていた  
「ちょっとまて、俺なんかで…本当に…いいのか?」番司は確認するように言った  
「うん」と果歩は言ってうなずいた  
 
番司はすでにパンツを残して裸になっている果歩の後ろに回り胸を揉みだした  
「あっ」果歩の口から甘い吐息が漏れる  
「ごめんね…胸小さくて」と果歩は申し訳なさそうに言った  
番司は「いや気にしてねぇよ、それにお前のおっぱい綺麗だよ」といった  
「ばかぁ…」果歩は照れ隠しにいった  
「なあ、こっちも触っていいか?」番司は果歩の秘所を指さして言った  
「うん…やさしくね」果歩は恥ずかしそうにいった  
番司がパンツの中に手を入れ、秘部を触る  
「やっああっんあっあん」  
しばらく愛撫を続け「ここもこんなに濡れてるし、挿入してもいいか?」と番司が言うと  
「コクッ」果歩は頷いた  
番司はズボンを脱いで自分のものを出し、果歩の秘部にあてがった  
「入れるぞ」そう言うと番司は自分のものを果歩の中に侵入させた  
「やっあっあぁぁぁっ」膣口からは血がこぼれ出してきた  
「大丈夫か?」そう番司が言うと  
「うん…だっ大丈夫、動いてもいいよ」と果歩が言った  
「あっいやっあんっん」  
番司がゆっくりと自分のものを出し入れするたびに果歩は切なそうに声を上げた  
「だめだっ俺、もうっ出る…」  
「わっ私もっもう…」  
番司は果歩の中に精液を放出した  
「あぁぁっ熱いのが中に入ってくる…」  
そのまま二人は果てて眠りに落ちた  
 
「すまん…中に出しちまって、もしもの事があったら責任は取るから…」  
目を覚ましたあとに周りの後始末をして少し落ち着いたあと俺はすぐに謝った  
「いいのよ、もともと誘ったのは私の方だし、それに今日は安全な日のはずだし…」  
「いやっでも」流石に誘ったのは向こうとはいえ、こっちが悪くないというわけではない  
「じゃあもし何かあったら責任はとって貰おうかな」  
「ああ」俺は頷いた  
そして時計を見るともう7時を回っていたので慌てて果歩の帰り支度を手伝った  
それから本人はいいといっていたがまた変なやつに絡まれてもいけないのでとりあえず人通りの多いところまで送っていった  
 
 
後日GHK会議室にて  
果歩:「今回、我がGHKの活動の障害になりそうな人物の一人、静馬番司の無力化に成功しました」  
珠&斗馬:「おぉー」  
優:「やったね」  
果歩:「これも我がGHKのチームワークの勝利であります」  
珠:「肩車でコート着て歩くの大変だったね〜」  
斗馬:「まったくですな何度転びそうになったことか…」  
優:「でもさ、別に果歩ちゃんがやらなくてもほかの人をけしかけてもよかったんじゃない?」  
果歩:「それはその…まあ自分の身近にいた人の方が後々の動きとかも監視しやすいし…」  
優:「そうかな〜」  
果歩:「そうですよ!!」  
優:「えー」  
果歩:「さて!!今日は我々GHKの活動の成功を祝って晩御飯はすき焼きにしたいと思います」  
珠&斗馬&優:「おおー」  
果歩:「ふぅ…何とかごまかせた」  
優:「なんか言った?」  
果歩:「何も言ってませんよ〜」  
 
 
さらに後日  
「今回は邪魔者も消えたし私も告白も出来た訳だし、まさに一石二鳥ね♪」  
果歩が嬉しそうにつぶやいている  
「さて次は誰を潰そうかしら…」  
 
たぶんつづく  
 

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