ある日の派出
深夜の交番には二人の人物がいた
麗子「ねぇ圭ちゃん、・・圭ちゃんって本当にアダルトビデオや
エロ本を見ないの、いつも両ちゃんが見てると批判するけど」
中川「れ、麗子さん?」
麗子の急な問いに中川は意味がわからなかった
麗子「そんな筈ないわよね、男なら見るに決まってるわ、例え圭ちゃんみたいな
二枚目でもまさか女の身体に興味ない筈無いわよね、それとも圭ちゃんってゲイ?」
そんな事を言われては中川も黙ってる事はできなかった
中川「そんな事ありませんよッ、僕だってーーー」
少しの沈黙が流れた後
不意に
麗子「そうなんだ、やっぱり世間の目は気になるのね。圭ちゃんはお坊ちゃまだもんね」
麗子はまた挑発するような事をささやいてくる。
中川「麗子さん一体何が言いたいんですか」
麗子「ふふこれぐらいで怒るなんて、両ちゃんとあまり変わらないわね。
あっでも圭ちゃんには何もできないから、むしろ両ちゃん以下ね」
そう言って奥の部屋に行こうとする麗子を中川はーーー
ドンッ
中川「僕を馬鹿にしないでください」
麗子を押し倒し馬乗りの格好になる、
御曹司として生まれ周りの人間から侮辱された事の無い中川に麗子の侮辱は耐え切れなかった
麗子の制服のボタンを中川は強引に剥がすのだった