・「氷菓」の内容を自分なりに再構成して改変しましたので、ご了承を。  
・里志x摩耶花  
・18禁  
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 翌日、謎解きには文集が必要なのでそこにあるんじゃないか?とえると一緒に図書室に来た。  
「あら、折木じゃない。相変わらず陰気な顔してるわねって…、その子は、誰なの?」  
 
 今日のカウンター当番は、幼なじみの伊原摩耶花だった。小学校以来の付き合いなんだけど、ちょっと  
大人びた整った容姿なので普通なら引く手あまたな筈なんだけど、この毒舌で近づく奴は撃退される。  
 それを知っているだけに俺は敬遠気味だけど、何のつもりか、俺には相変わらず突っかかってくるが、  
今日の摩耶花は様子が違うな。  
 
「ああ、同じ古典部部員なんだ」  
「はい、初めまして。千反田えるです」  
「そうじゃないの!何か、雰囲気というか、あんた、その、まさか…。」  
 
 妙に摩耶花が動揺している。あの強気な態度がすっかり崩れてる。  
 
「ああ、恥ずかしながら、俺とえるは付き合ってるんだよ」  
「はい。まだ、日が浅いですが、そういう関係です…。」  
 
 恥じらっている、えると目線が合って、つられて俺まで赤くなってしまう。  
 
「じ、冗談よね?千反田さん、こんな男に何か弱みでも握られているの?それなら…」  
「いいえ、奉太郎さんは頼りになる素敵な男性ですよ」  
 
 えるは、俺に寄り添い、腕を組んでくる。  
 
「おいおい、ホータローじゃないか。何騒いでるんだよって女子と腕を組んでる?!」  
「千反田さんだ。俺の彼女だよ。あいつは、友人の福部里志だ」  
「初めまして、福部さん」  
「あ、ああ…、初めまして、千反田さん」  
 
 里志は、摩耶花を凝視している。その視線に気づいたのか摩耶花も見つめている。摩耶花は恋愛ごとに  
疎い俺から見ても明らかに里志に求愛しているように思えるが、里志はどういうつもりかはぐらかし続け  
ている。  
 
「ここじゃ、何だし、書庫に来て」  
 図書室は静粛にしないといけないので、ややこしいことになりそうな俺たちを摩耶花は書庫へ誘った。  
 
「あんたたち、いつ付き合ったのよ。あたしの知らないうちに」  
「幼なじみだからといって、そんな言い方しなくてもいいだろ。姉からの手紙で古典部に入るように言わ  
れてさ、部室に行ったら、千反田さんが居たんだ。それでいろいろあってな?」  
「はい。奉太郎さんとは意気投合しまして、その…深い仲に」  
 
 えるは、もじもじしている。具体的に言うなよ?、あれとかそれとかと目線で伝えるとうなずいた。  
 
「はー、ばっかじゃないの。これで清々したわ。肩の荷が下りる気分よ。お幸せにーだ!」  
 
 ほんっと、摩耶花の毒舌は相変わらず、突き刺さるな。  
 そんな中、里志は重大な何かを決意したような気合いで、  
「あのさ、摩耶花。俺、正直、摩耶花は奉太郎とは何か、入り込めないような感じで、俺には気持ちを伝  
えて来るけど、それは、鈍い奉太郎への当てつけなんじゃ無いかと思ってたんだ」  
 
 摩耶花は、唇を噛んでうつむいてる。  
 
「それで迷ってたんだよ。単なるポーズじゃ無いか?とか。でももう、そんなややこしいことは必要ない。  
俺は、いつの間にかお前のことが好きになっていた。今、はっきりした。俺と付き合ってくれ!」  
 
 摩耶花は涙を流し、くしゃくしゃの顔だった。  
 
「何よ、馬鹿じゃないの。さんざんアプローチしたのにそんなこと思ってたの?奉太郎とは偶然、幼なじみ  
みたいになってるけど、恋愛感情なんて無いわ。改めて言うわ。あたしも里志が好き!大好きよ!」  
 
 二人は抱き合ってキスしていた。収まるところに収まった様な、平和な光景だ。  
 
「あの…奉太郎さん?ほんとは、摩耶花さんのこと、好きだったんじゃないですか?」  
 えるがなんかふくれてるよ。  
「マジでそんなことないって。あの二人が勘違いしてただけだよ、アハハ」  
「「笑うな!」」  
 摩耶花と里志に怒られてしまった。  
 
 その後、えるが古典部の文集で知りたがっている事を説明したら、二人とも妙に興味を示して、謎解きに  
参加してくれる事となった。  
 
「カウンターに誰もないの?」  
「あ、ヤバイ。司書の糸魚川先生が戻ってきた」  
「司書?それなら、古典部の文集の在処を知っていそうだな」  
「それを探していたの?じゃあ、聞いてみましょうよ」  
 
 書庫を出て、みんなでカウンターに戻り、先生に聞いた。  
「ああ、"氷菓"ね。たぶん、理科準備室の薬品金庫にしまってあるんじゃないかしら」  
「なんでそんなところにあるんですか?」  
 
 司書の先生が何でそこまで知ってるんだ?と文集に関わりがあるのかな?  
 
「部室を移動するときにそのままになってる気がするのよ。無かったら、また聞きに来てちょうだい」  
「はい、どうもありがとうございます」  
 
 俺たちは、あっさり在処が判ったので、理科準備室に向かった。なぜか理科準備室を私物化している  
先輩の妙な抵抗にあったが、無事、氷菓のバックナンバーを手に入れたので古典部の部室に戻った。  
 
「というわけで、えるの気になっているモノをゲットできたんだが、どうする?」  
「まず、わたしがどれを読んでショックを受けたか判らないとだめですよね…あ、2号からしかない」  
「1号がないのはナゼなのかしら。普通、第1号って大事にされるわよね」  
「だよなあ。ホータローは、どう考える?」  
 
「誰かが大事に持ってるんだろうな。とりあえず、えるが最初に読んでもらって、順次、俺たちが読  
めば効率が良さそうだな」  
 
「あっ!この兎と犬の表紙、これです!2号だったんですね」  
 
 ズッコケる思いだ。それにしても兎と犬がお互いの身体を咬み合うという絵柄は穏やかだが、何かの  
争いごとがあったのを表してるんだろう。  
 
「あ、そうそう、これに関連するかもしれないけど、学校史が毎週借り出されてるのよ。1回2週間  
借りられるのに」  
 
 図書委員の摩耶花が疑問を挟む。貸し出しカードの履歴を見ていると特に意図があるように思えない。  
 
「要するに1号を持っている先生が、この学校に何があったかを生徒に教える授業でもしてるんじゃな  
いか?」  
「そういう風に考えると辻褄が合うな。ホータローの発想だけはいいと思う。司書の先生って糸魚川  
養子ってフルネームじゃなかったっけ?」  
 
「確かそうだけど、それがどうしたのよ、里志」  
 
「ああ、そうか。この2号の執筆者の郡山養子って名前と糸魚川養子って近いよな?そして、さっき、  
あっさりこの文集の場所を教えてくれたんだから、間違いなく関係があると思う」  
 
 俺は、里志のアシストで腑に落ちる説明を思いついた。  
 
「すごいです!、奉太郎さん、里志さん。早速、糸魚川先生に聞きに行きましょう」  
 
 というわけで、俺たちは、また図書室に引き返した。  
 
「糸魚川先生、ちょっとお話を聞きたいんですがよろしいですか?」  
 氷菓の2号を持って話しかけると、やっぱりねという顔で頷いた。準備室に招かれて、説明を受けた。  
 
「当時、学園紛争とか起きていて、この学園も荒れていたのよ。先生方は文化祭を平日5日間も必要ない  
から2日にしよう、生徒は、俺たちの自由を奪うのかが、一番の揉め事だったかな。その生徒側で、リー  
ダーとされていたのがこの文集を作った、関谷純という人で」  
 
「あ、その人がわたしの伯父なんです。わたしが氷菓を読んだとき、衝撃的なことを教えてくれたはず…」  
 えるが思わず立ち上がって、声を上げた。  
 
「そうなの?それで、生徒の授業ボイコットやキャンプファイヤーとかしているときに偶然だと思うんだ  
けど、火の粉が格技場に燃え移って、消防車が消火したんだけど焼け落ちてしまったの。生徒は先生側が  
放火したと言い、先生側は生徒がわざと火の粉を飛ばしたと大騒動になったとき、関谷さんが、先生側に  
話を付けに行って、リーダーである自分が不注意で格技場を燃やした事にして退学します、しかし、文化  
祭5日間の要求を飲んでもらえば、この騒動に終止符をつけると。」  
 
 そんな経緯があったんだと俺らは感心して聞いていた。  
 
「というわけで、先生方は警察沙汰になるのを嫌い、要求通り文化祭の期間は今まで通りとなったわけ。  
実際は、関谷さんは表のリーダーであって、裏で動いていた、真のリーダーが居るんだけど、それは不明  
のまま、彼は全ての負い目を負って去ったわけ。その心中をこの"氷菓”に記したのよ。その後、彼は英雄  
扱いされ、文化祭がカンヤ祭と呼ばれるのは、関谷を音読みして当時を忍んでいるからよ」  
 
「ヒドイ話ですね。それで、える、何か思い出したか?」  
 
「…伯父さんは、わたしが小さいからもっと簡単に説明したと思うんですけど、当時の苦悩が彼を怖い顔  
にして、"強くなれ、弱かったら悲鳴も上げられぬ日が来る。そうしたら生きたまま死ぬことになる"と聞  
いて、"生きたまま死ぬ"なんて理解できなくて凄く怖かったんです。思い出しました」  
 
「結局、スケープゴート(生贄)にされただけで、関谷さんは何の得にもならない英雄扱いされただけ、か。  
先生、この表紙なんですがどういう意味なんでしょうか?」  
 摩耶花がさっそく毒舌を吐いたよ。  
 
「権力の犬の先生側と、か弱い存在の兎の生徒に例え、その争いを描いたのでしょう」  
「言葉が過ぎるぞ、摩耶花。それにしても文化祭にそんなエピソードがあったとは思いませんでした」  
 一応、里志がたしなめた。  
 
「わたしは、伯父の話を聞いて怖くなり、よく判らない仕組みに巻き込まれて酷い目に遭わないように、  
物事の仕組みやシステムに興味が行くようになったんです。モヤモヤしていた事が、ほんとすっきりし  
ました。皆さん、有り難うございます」  
 えるは、深々と頭を下げている。  
 
「える、その、関谷さんは、その後、どうなったんだ?」  
「はい。マレーシアに渡航して、インドのベンガル地方で消息を絶ってそのままです」  
「壮絶な人生だな。良かれと思ってしたことで人生を誤ったのか」  
 
「私から話せる事は、これくらいよ。他に質問がなければ、これでおしまいにします」  
「糸魚川先生、どうも有り難うございました。一生の悩みと思っていたのが解決しました」  
 
「では、あなたたちもがんばってね」  
 先生は、仕事に戻ったので、俺たちは、部室に戻ることにした。  
 
「さて、えるの悩みも解決したことだし、今日はどっちの家で刺激する?」  
「そうですね、わたしの家で、致しましょう」  
 すっかり、えるの乳房を弄るのが日課になってしまって居た。気のせいかもしれないが、  
じわじわと大きくなってきているようなのだ。  
 
「なになに?その刺激って、すごく、あやしいわ」  
 摩耶花は顔を赤らめながら、胸元をガードしている。  
「奉太郎さんにわたしの乳房を大きくしてもらうために刺激してもらうのです」  
「そ、それってエッチなことなんじゃないの?」  
「そうですよ?性的じゃ無いと効果が無いんですから。摩耶花さんも里志さんに刺激して  
もらえば、きっと大きくなりますよ!」  
 えるよ、あまり平然と話すなよ。異常者に思えるじゃ無いか。  
「えっと…何の話をしてるのかな?俺にはついて行けないんだけど…」  
 そういえば、摩耶花も貧乳だなあと思っていたら、慌ただしく、  
「もう、いいから、里志、あたしの家に行くわよ。じゃあね、また明日」  
「おいおい、摩耶花、強引だな〜じゃあな、ホータロー、えるさん」  
「ああ、また明日な」  
「お二人とも、ごきげんよう」  
 まあ、毎日セックスまでしてないさ。キスして、優しく愛撫するだけ。でも、詳しく説明  
してない、摩耶花と里志は、どうかな。まあ、気にならないが。  
 
 
「ねえ、里志。本当にあたしのこと、好きになってくれたの?ねえ、本当に?」  
 甘えてくる摩耶花なんて、想像したことも無かったよ。摩耶花の部屋で二人っきりで。  
「本当だよ。僕って奉太郎より背が低いし、実は臆病だから、もし、勘違いだったら立ち直れないので  
誤解でもいいから、摩耶花が僕に言い寄ってくれることだけで満足してたんだ」  
「そんなの、変よ。どうしたら伝わるか、色々考えてて、もう…」  
「ごめんな。僕に勇気があったら、踏み出せていたのにな。奉太郎が恋人を作るまで勢いが付かなかっ  
たよ」  
 抱き締めた摩耶花の髪の毛を撫でながら、優しくキスをした。熱く、甘い吐息が漏れる。  
「里志、あたしを抱いて。はっきりと思いを感じたいの…」  
「摩耶花、愛してるよ!」  
 舌を絡め合うディープキスをするとすごく気持ちがいい。徐々に摩耶花と深く繋がっていく想い。  
 お互いの服を脱がしていき、肌があらわになって行くに従って、お互いのわだかまり、壁が取り除か  
れていって、全裸になった。これが摩耶花、そのものなんだ。温かく包まれるような思いだ。  
 
「おっぱい、小さいかな…。」  
 上目遣いに摩耶花が僕を見ている。  
 
「小さいは小さいけど、将来性がありそうだよ。僕には、とても魅力的に思えるよ」  
 可憐な乳首にキスをして、舌で舐めるとぴくんと摩耶花が反応した。そっと摩耶花をベッドに寝かせ  
て、摩耶花の上になり、惹かれる匂いがする耳の後ろ、首筋とキスをして、手の平で乳房を包んでやわ  
やわと愛撫して、乳輪を捏ねて、起った乳首をやさしく舐め、吸っていると摩耶花は陶然としている。  
 
 胸の谷間にキスをして、すべすべしたお腹、脇、腰と優しく撫で、しっとりした太ももに手を伸ばし、  
太ももの間に手を滑り込ませていくと摩耶花は感じ始めたのか、身をよじっている。  
「摩耶花、どうかな。いつまでも触っていたいくらいだけど」  
「…里志、すごくいい気持ちよ。しあわせかも」  
 太ももに滑り込ませた手を熱く湿った根元まで上げて、手の平で包んでやわやわと愛撫するとぬるり  
と愛液がこぼれた。そこに指をそっと入れると摩耶花の背筋がぞくっとした。乳房を愛撫し、キスして、  
そして、膣の中を探っていくと徐々に喘ぎ声が漏れてきて、肌が汗ばんでくる。そんな摩耶花の姿に、  
僕は幻惑され、僕の物は自分のじゃないくらい勃起していた。  
 摩耶花のを直接舐めたくなったので頭を股間までずらし、両太ももを広げて、もわっとして透明な愛  
液を垂らすそこを舐めると摩耶花は抗うような喘ぎ声を上げた。  
「里志のも舐めてみたい」「じゃあ、こうしようか」  
 
 お互い、反対側に添い寝するようにして、お互いの性器を舐め合った。摩耶花の舌で張り詰めた亀頭  
を舐められたら、電気が走るような快感で危うく射精しそうになったので深呼吸した。  
「里志ったら、うふふ」  
 きっと意地悪い顔してるんだろうなと思いながらも僕も負けてられないさ。膣に舌をねじ込み、愛液  
を吸い、なめ回した。頭を出し始めたクリトリスを弄りながら、夢中で愛撫していると摩耶花も僕のを  
咥えて、出し入れしながら舐めているもんだから、堪らなくなってきた。負けじとがんばっていると、  
摩耶花もだんだん息が荒くなってきて、どちらとも無くイってしまった。  
 起き上がってティッシュで摩耶花の口元と自分のを拭って、いつもの巾着袋からこんなこともあろう  
かと入れておいたコンドームを取り出し、装着した。  
「あんたの巾着袋、ほんとに何でも入ってるのね」  
「何でもって訳じゃないよ、摩耶花。じゃあ、入れるよ」  
「うん、里志。来て」  
 熱くぬめったそこに自分のを押し当てて、ぐっと押し込むと熱い肉壁が僕のを飲み込み、奥へと誘い  
痛くならないように慎重に根元まで挿入したら、目の前がぱっと開けるような気分になった。摩耶花と  
深いところまで繋がったんだなあ。摩耶花ともっと密着したくなったので覆い被さると摩耶花は僕の背  
中に手を伸ばし、抱きついてきた。気遣うようにゆっくりと腰を使って出し入れすると敏感に摩耶花の  
体は反応して、はっはっと息を漏らす。  
「痛くないか?」  
「…案外、大丈夫そう」  
 その言葉を信じて、更に腰を使って行くとだんだん体が馴染んできて、僕のは何とも言えない快感に  
包まれ、腰が止まらない。そして、摩耶花は甘い声を漏らすようになり、喘ぐ唇が愛おしくなり、その  
唇を貪ったりしていると背中を抱き締めていた両腕はだらりと下がって来たので、両腕をつかんで更に  
激しく腰を使って行くと、摩耶花は更に高まってきて、やがて、両足が俺の腰を締め付けてきて、我慢  
の限界が来る頃、  
「里志、もう、ダメ、あぁっ」  
「そろそろなんだな、じゃ、俺も!」  
 がむしゃらに腰を使って行くと、摩耶花は悲鳴のような声を上げ、僕もその勢いのまま何度も激しく  
射精した。摩耶花は唸ったまま、息を詰めたり、荒い息を吐いたりしている。  
 一瞬、眠ってしまったような気がするけど、爽やかな気分だ。  
「摩耶花…」と優しくキスをした。  
「里志、あたし、あたし、うれしくて…」  
 涙を流す摩耶花が愛おしい。このまま、ずっと抱き締めていたい。  
 親が帰ってくる前にこっそりと二人でシャワーを浴びに行き、服を着た。  
「恋人が出来ると、こんなに気持ちが充実するんだな」  
「あたしもそんな気分よ。まだあなたが中に居るみたい」  
「そんなこと言うと照れるよ。僕も摩耶花に包まれてるような気分だけどさ」  
 帰り際に名残惜しさのキスをした。  
「じゃあ、これからもよろしくな、摩耶花」  
「うん、ずっと一緒だからね、里志。おやすみなさい」  
「おやすみ、摩耶花!」  
 手を振って、自転車で帰った。これからもホータローやえるちゃんと変なことに巻き込まれていく  
んだろうけど、摩耶花が居るから何とかなるさ!と根拠のない自信に満ちて僕は帰宅したのだった。  
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おわり  
 

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