「だめじゃない。小鳩くんに告白したくせに、三股なんてしちゃったら。
そんなに男の子が好きなら、たくさん呼んであげるね。
みんなが満足するまで、最初から最後まで、ずっと撮っていてあげるの」
「ごめんなさい許してください」
「そんなに嫌なの? 喜んでくれると思ったのに。だったら、選んでもいいよ。
男の子たちと一緒に撮られるのが嫌なら、わたしがあなたをしつけてあげる。
どっちがいい?」
「お願いです。撮るのはやめてください」
「そう? じゃあ、男の子も撮影もなしね。
指と舌と、お道具と、あとちょっとだけお薬でいじってあげる。
脳みそが焼き切れて、男の子を見ても女の子を見てもえっちなことしか考えられない
社会性ゼロの立派な快楽依存症になったら、ここから出してあげるの。
あはっ、学校のことは心配しないで。月曜の朝までには仕上がると思うから」