ユーは大股開きの姿勢をとると、ミストルティンを自分の縦筋に沿わせた。
「ん……んぁ……」
パンティ越しに冷たい感触が伝わってくる。
しっかりと溝にはまったことを確認し、ユーはミストルティンのスイッチをオンにした。
ババババババッという軽やかな作動音と共に、激しい振動が恥骨に伝わってくる。
「んんっ……んはぁ……」
ユーは切なげに眉を顰め、必死で快感を押さえ込もうと努力する。
しかし下半身は更なる高みに駆け上がろうと、意思に反して勝手に動いてしまう。
ユーは嫌らしく腰を蠢かせ、ミストルティンのブレードにぐいぐい押し付ける。
包皮が捲れ上がり、露出したクリトリスが激しく嬲られる。
「んはぁ……んんん……」
ユーは声を漏らすまいと、手近のタオルを口にくわえて必死に噛みしめた。
「あぁっ、狡いぞ根暗マンサー」
襖が開いてハルナが部屋に入ってきた。
「それ、あたしんだかんなっ」
自分専用の魔装淫具を勝手に使われたと知ってハルナがむくれる。
『狡いのはハルナの方 こんな気持ちのイイもの 独占するのはよくないこと』
ユーがハルナにメモを突き付けるが、その間もミストルティンは股間に押し当てたまま。
「ヘルサイズ殿のおっしゃる通りです。ハルナは独占欲が強すぎる傾向にあります」
そう言って部屋に入ってきたのはセラフィムである。
「むっ、葉っぱの人まで」
「3人で跨れば、みんな同時に楽しめるというわけです」
セラの提案に従って、3人は床に置いたミストルティンに腰を下ろした。
全員パンティを脱いだ全裸スタイルだ。
「アァァァァーッ……」
「ん……んはぁ……」
直接クリトリスを引っ掻き回され、3人の娘たちはよがり狂う。
「なにやってんだ──って……おわっ」
帰宅した歩が飛び上がって驚いた。
「見るなっ、バユム」
「み、見ないでください、気持ち悪い。この変態クソ虫がっ」
ハルナとセラが悪態をつくが、腰はミストルティンから離れない。
「ふぅ……ふぅむぅぅぅっ……」
見られることで興奮し、ユーがお漏らしをしてしまった。
ミストルティンに掻き回され、小便の飛沫が激しく飛び散る。