ー昼休みー  
「相川〜」  
「ん?どうしたトモノリ」  
「トモノリ言うな!」  
「まぁいいじゃねぇか、本名で呼ぶ奴の方が少ないし」  
「そんなこと言うなよ〜頼むから友紀って呼んでくれ」  
「何故?」  
「だってオレは相川のヨメーーー」  
「わーわーわー」  
白昼堂々よくこんな事言えるな  
「で、何のようだ?」  
俺は本題を切り出した  
「ん?あ、えっと…」  
頬を赤らめる友紀  
性格は男っぽいが、こうして恥ずかしそうにしている姿は  
なかなかに可愛かった  
「人前で言いにくいことなのか?ヨメとかはふつうに言えて?」  
「それとこれとは話が別だ!」  
「何だ?ハルナみたいになってるぞ?」  
「あー!相川ちょっと来てくれ!」  
「引っ張るなよ!  
 …いいから、いったん冷静になれ」  
「う、うん」  
スゥーハァー と深呼吸する  
落ち着いたのか、  
「やっぱり人前では言いにくいから、放課後にあの木のトコで…」  
と言ってきた  
なんだ?ドキドキイベント?  
友紀が帰った後、俺は質問責めを食らう羽目になった。  
 
ー放課後ー  
「お、相川」  
「で、何だ?人前で言いにくい事って」  
「その…吸血忍者の掟だと、キスをしたら夫婦だろ?」  
「そうらしいな」  
「でさ、今日保健で  
…え、Hを教わったんだけどさ」  
「…はぁ」  
「いったい何のメリットがあるんだって呟いたんだ。  
 そしたらかなみが「強いて言うなら夫婦の契りかな?」って」  
…悪い流れの気がする  
「で、それが夫婦の契りだって言うなら、相川としなくちゃな…って」  
「何を?」  
「…Hを」  
なんか勘違いしてるっぽい。  
 
「えっと、気持ちは嬉しいが、学校だし、勘違いしてるみたいだが」  
「だめ…なのか?」  
そんな潤んだ目で見つめられたら  
「ダメって訳ではないし、俺としては嬉しいっちゃ嬉しいが」  
「学校でダメなら、オレの家ならいいのか?」  
「そういう事じゃなく、学生として人としてであって、」  
「お願い」  
だからその目は反則だって  
「うん、仕方ない!トモノリの家ならいいだろう!」  
いつの間にか俺はOKを出していた  
 
ー友紀宅ー  
「えっと…トモノリ?」  
「どうした?」  
「あなたは銀色の全身タイツで何をしているのですか?」  
「あれだろ?指定された文字を全身で表すんだろ?」  
「モジモジしそうだな」  
「それで H を作るんだろ?」  
いろいろと勘違いしてた、さすがはアホの子  
「えっと、何故そんな発想に?」  
「へ?クラスの男子がタイツとか合体とか文字が何チャラって言ってて、  
総合的に考えたら…」  
「モジモジ君にたどり着いた、と」  
「うん」  
OK 冷静に行こう  
「いったんその格好はやめましょうか」  
「えぇーなんでだよー夫婦の契りだぜー」  
「お前のたどり着いた結論は間違っている!」  
「マジでか!」  
「あぁ、見事なまでにな」  
「じゃ、じゃあ相川は正しい回答を知っているのか?」  
「勿論だ!」  
嘘は言ってないよな、うん  
「教えてください相川せんせー!」  
「じゃあ一旦着替えてきなさい」  
「はーい」  
 
ー10分後ー  
「着替えました!」  
私服かと思ったら制服でしたー  
「うむ、ではそこに座りなさい」  
「では、何をするんでしょうか」  
「まずは足を開いてもらおうか」  
「こうでしょうか?」  
うわー縞パンだー  
「うむ、では…」  
「うわっ!何でいきなりそんなとこに顔近づけんだよ!」  
「え?だってフーセンガムを噛まずに膨らます奴はいねぇだろ?」  
「まじで?じゃあオレだけ?」  
「噛まねぇのかよ!」  
「膨らまないんだよなぁ」  
「だろうな」  
「でもいつかできると信じてるぜ!」  
「よし、つぎからは噛もうな?」  
「…はい」  
グダグダだなぁ  
「まぁいいからその体勢でいろ」  
「お、おぉ」  
 
さすがに最初から顔を近づけたのはダメだったか  
「ん…あ…」  
友紀のソコをパンツの上から撫でる  
「なぁこれって気持ちいいのか?」  
「気持ち…よくなかっ…たら…こんな反応…しな、ふわぁ!」  
俺はパンツをずらして少し指を入れる  
すると友紀のソコはすでにビチャビチャに濡れていた  
「もうこんなに濡れてるぞ?」  
わざと友紀に聞こえるように水音を立てる  
「…うぅ」  
友紀は耳の先まで真っ赤になった  
「なぁトモノリ」  
「こんな…ときまで…トモノリ…いうな」  
俺は真っ赤になっている友紀の耳もとで名前を言った  
「…友紀」  
「…なんだ…あ、歩」  
 
友紀の口で俺のモノをなめさせようかと思ったが友紀は処女であり初体験  
俺は童貞じゃないと言ったら嘘になってしまう  
「そこに寝てくれるか?」  
友紀は素直に横になる  
「いいか?」  
「え?なにが?」  
どうやらまだ分かって無いっぽい  
「何というか…本番かな?」  
「わ、分かった」  
友紀は少し力が入ってるみたいだった  
「多分だが力はなるべく力は抜いたほうがいいと思うぞ」  
「…うん」  
友紀は小さく深呼吸をする  
「…いいよ」  
「じゃあ、いくぞ」  
俺は少しずついれるか一気にいれてしまうかを迷った結果、  
一気にいれてしまおうと決めた  
「うぁぁああ!」  
友紀は痛みに耐えられなかったのか苦痛の声を漏らす  
「大丈夫か?少し動くのはやめとくか?」  
「…あぁ、頼む」  
そういい友紀の目には涙が浮かんでいた  
 
ー数分して友紀が口を開いた  
「…もう、大丈夫」  
「じゃあ動くぞ」  
俺は友紀をいたわるようにゆっくりと腰を動かす  
 
「うあっあっ、あぁ、んっ、い、いた、い!」  
「やっぱ痛いか?」  
俺は腰の動きを止めた  
「だ、大丈夫」  
「いや、だが」  
「…大丈夫だから…動いて」  
そこまで言われたら  
「じゃ、じゃあ…動くぞ?」  
再び腰を動かし始める  
結合部からは血と愛液の混ざったものが滴り落ちている  
「ん!あっ、あっ、んあっ、あぁ!」  
友紀はどう見ても辛そうだった  
俺がふざけたばかりに、遊びすぎたばかりに友紀は痛がっている  
しかも耐えようと健気にもがんばっている  
…何か、自分が情けない  
「友紀…ごめんな」  
「な、なに、あやまっ、てんだ、よ」  
 
「痛いだろ?痛みを俺が請け負えたらなって」  
「そんな、ことに、なった、ら、そっちが、痛い、だろ?」  
「これでも俺はゾンビなんだぞ?」  
「…ありがとう」  
友紀を抱きしめた  
壊さないように、  
壊してしまわないように  
「友紀」  
「…なに?」  
「いくぞ?」  
「あぁ!」  
腰の動きを早くする  
「ふわ!ああっ、あ、歩、歩!」  
「っ、射る!」  
「あ、んぁ、きて、な、中に…」  
そして俺は友紀の中に出した  
「んぁぁぁぁあああ!」  
 
ー数十分後  
「なぁトモノリ」  
「ん?」  
「お前最初からあんなことするって分かってたんだよな?」  
「し、知らねぇよ…」  
「保健の授業」  
「う!」  
「だって射るって言ったら「中に」って言ってたし」  
「うぅ…」  
友紀は恥ずかしそうにしている  
その様子はとても可愛らしかった  
「…トモノリ」  
「なんだ?」  
 
こちらを向いた友紀に  
優しいキスをした  
 
END かと思ったら  
 
ガチャッ  
…ん?  
「ヤッホーユキちゃ…ん…」  
たまたま友紀の家に来た三原にキスシーンを見られてしまった  
「……おじゃましましたー」  
 
…決定、明日は厄日だ  
 
 
(本当に)END  
 

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