麻宮アテナがルガールの秘書である、  
バイスに捕らえられたのはその日の夕方だった。  
気がつけばアテナは廃屋の壁に手首と足首を固定され  
下着だけの姿で磔にされていた。  
彼女の武器であるサイコパワーを使えば  
この程度の拘束を解くのは容易い。  
しかしアテナはいつになく集中力を欠いていた。  
理由は簡単である。性的興奮だ。  
先ほどからこの部屋に充満している香りが  
彼女の動悸を早め、肉体を紅潮させていた。  
「はぁっ・・はぁっ・・。」  
部屋のドアがゆっくり開いたのはその時だった。  
 
「楽しんでるみたいだねぇ。」  
口元に微笑を湛えながらバイスはゆっくりと  
アテナに近づいてくる。  
「はぁ・・なんで・・・はんっ・・」  
こんな事するの、アテナはそう言いたかった。  
しかし火照った彼女の体はそれを許さない。  
「媚薬の香だけでここまで興奮するなんてねぇ。  
随分淫乱なアイドルじゃないか。」  
アテナの目の前に顔を近づけバイスは言う。  
「まぁ無理もないよねぇ・・。  
あんな山奥で何年も修行させられて男はじじいと餓鬼が二人。  
オナニーだけじゃ物足りないだろうしねぇ。」  
「そんな・・こと・・・。」  
「んー?なんだってぇ?」  
そういいながらバイスは自分の舌をアテナの首筋に這わせる。  
「ひっ・・あっ・くぅぅぅぅっ・・・。」  
気持ちいい。その言葉をすんでのところで飲み込む。  
どうして私がこんな目に・・・。そう考えていると  
目の前の女性はまるで心を見透かしたように言った。  
「ルガールがお前の力を利用したがっているんだよ。  
ただ今のままではお前の正義感とやらが邪魔だからねぇ。  
ここで精一杯お前を堕落させるのが私の役目さ。」  
 
「そん・・な・・・。」  
「あんたに恨みはないけどねぇ。ご主人さまの命令だ。  
悪く思わないでねぇ・・・。」  
そう言うとバイスは再びアテナの白い肉体を  
自らの舌で犯していく。先ほどよりもさらに深く、淫猥に舐めあげる。  
「はぁあっ・・・くぅぅ・・!」  
快楽に歪むアテナの顔を上目遣いに見ながらブラのホックを外し  
ショーツを下ろす。  
「ふん。体は正直ってのはこのことだねぇ・・・。  
乳首こんなにおったてて、マンコもグチュグチュじゃないか。  
んふふ・・よっぽどたまってたんだねぇ。」  
「い・・やぁぁ・・・。」  
 
その後30分以上に渡って、バイスは自らの舌でアテナを責め続けた。  
乳首や陰唇、秘芯など性感帯と見なされるところには全て強力な媚薬を塗りこんだ。  
アテナはすっかり理性を失い、快感を貪る1匹の雌と化していた。  
「ああー・・・もっとー・・オマンコいじってぇー・・・・。」  
目が虚ろになり、口からはだらしなくよだれを垂らしている。  
「ふふ・・。ここまでやれば十分だろ・・。最後の仕上げだ・・。」  
そういうとバイスは自分の服を脱ぎ捨てる。その下には豊満で形の良い胸と、  
「オ・・オチンチン・・・?」  
「そうよ・・。どう?大きいでしょ?」  
「すごい・・。」  
「入れてほしいでしょ・・?」  
「欲しい・・。入れて欲しい・・・!お願い!そのぶっといチンポ!アテナのオマンコにいれてぇ!!」  
「正直でいいねぇ・・。そそるよ・・・。お望みどうりにしてやるよ・・。」  
ちゅぷちゅぷといういやらしい音をたててバイスの陰茎が挿入されていく・・。  
 
「あああぁぁぁっっ・・!ふとっ・・いぃ!!」  
「ふっ・・ふっ・・良く締まる・・いいマンコだ・・!」  
「はあああぁぁっ!!奥にっ・・奥にきてるうぅぅぅっ!!」  
「ケンスウとかいうガキのと・・どっちがいいんだいっ・・?」  
「あっあっあっあっ・・こっち・・こっちのチンポがいいのぉっ!!」  
「ふふふ・・すっかりドスケベになったねぇ・・。」  
「ああっ・・いきそう・・イク!イク!イク!イクうぅぅぅ!!」  
アテナの絶叫に少し遅れてその陰唇から勢い良く愛液が噴き出す。  
「あらあら、潮ふいちゃったのかい?言っとくけどまだ終わらないよ。わたしはまだまだいきそうにないからねぇ・・。」  
「はぁ・・お願い・・もっと突いて・・・。」  
 
 
それから3日後・・・。  
アテナはルガールの屋敷で彼の力を増幅するため、サイコパワーを使っていた。  
以前の彼女なら考えられなかったことだが媚薬と男性器の虜となった彼女にとって  
正義などどうでも良いことだった。  
そして今日も彼女の仕事が終わり、褒美が与えられる・・・。  
 

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