今日はひかるちゃんとその彼氏とプライベートでお食事した帰り道。  
彼氏がサッカーの試合で大活躍したお祝いなの。  
とっぷりと日が暮れた道を3人+2匹で歩いてるとこ。  
 
ひかるちゃんの彼氏は、翼岬ワタル君。  
あの告白以来、正式に付き合いはじめたそうで、  
うれしいような、おめでたいような、うらやましいような・・・。  
 
でも、ひかるちゃん、付き合ってても、態度は普段と変わらないんだね。  
相変わらずツンツンして。でも、ワタル君は慣れた感じで、普通に話してるし。  
きっと、心の中では通じ合ってるんだよね。  
 
「あーあ。独り者はもう退散しちゃおうかな。」  
「え、もう帰っちゃうの。まだいいじゃない。」  
「んーと。あしたは朝が早いし。よく寝ておかないと・・。」  
「そんなこと言わずに、もうちょっと付き合って!」  
 
その強い口調と裏腹に、懇願するような目で見られると弱いんだ。  
 
「何か相談ごと?」  
「ううん。いいからついて来て。」  
 
はーい。わかりました。  
 
「ここは?」  
「ここは俺のうちです。」  
「へえー。」  
一戸建ての立派な家。  
「おじゃましまーす。」  
 
3人と2匹であがりこんだけど、誰も出てこない。  
 
「両親は今晩帰って来ませんのでゆっくりしてってください。」  
 
へーえ。  
 
「ここがワタル君の部屋?」  
「あーっ!しっかりひかるちゃんのポスター飾ってるんだ。」  
「へへへ。まあファンクラブ第1号ですから。」  
あこがれだろうサッカー選手のポスターの隣に。どれだけ大事に思ってるのかよくわかるよ。  
 
「ふん。そんなのまだ飾ってたんだ。」  
そんなこと言ちゃって。本当は嬉しいくせに。  
 
「じゃ、ひかる。はじめようか?」  
「うん。」  
 
へ?服脱いで何するの?  
あ、そうか。今日少し暑いもんね。汗かいちゃったんだよね?  
 
あの・・。ちょっと脱ぎすぎじゃない?  
 
ちょ、ちょっと!!  
なんで二人とも裸になるの!?  
 
ワ、ワタル君の股に間にあるのは・・・。  
すばるお兄ちゃんのは見たことあるけど、あんなんじゃなかった。大きいし太過ぎるよ。  
 
ワタル君のベッドの上で抱き合う二人。  
ただただ、ボーゼンと見つめるあたし。  
 
あ、あ、あ、  
ひかるちゃんのあそこに、ワタル君の太い先っちょが・・・  
 
「いったーーーい!!!」  
 
はっ!  
 
「がんばれ!ひかる!もうちょっとだ。」  
「だめ、やっぱり怖い。痛いよ。」「ダメ〜〜!」  
 
ひかるちゃん涙目になってる。やめさせないと。  
と思った瞬間。なーさんのキックが、ワタル君の脳天に直撃。  
「なーさん。ナイス。」  
 
「イテテ。何すんだよ?」  
「ななー!」  
 
「ちょっと!!邪魔しないでよね!」  
ええっ?だって、あんなに痛そうだったのに?  
 
聞くと、二人は少し前からエッチしようとしては、断念していたそうな。  
ひかるちゃんが痛くて我慢できなくって、ワタル君にはいつもおあずけなんだそうで・・。  
今回はお祝いを兼ねて、どうしても自分の処女をプレゼントしたいんだって・・・。  
で、あたしに協力を求めたと。近頃の子は進んでるね・・・アハハハ・・・ハア。  
 
でもね、自慢じゃないけど、あたし彼氏いない歴14年だよ。  
 
「アイドルなんだし、若いんだし、まだ先でもいいんじゃ・・・?」  
「だめ!絶対今日なの!」  
「将来、どうなるかわからないし・・。それに、初めては大好きな人に処女を捧げたい!!」  
 
ガーン。あたし、そういうのに弱いの・・・。  
 
「その気持ちわかった。応援する。」  
 
「ねえ、なーさん。」  
なーさんならいろいろ知ってるかも?あたし、そのへんの知識ゼロだし。  
 
「ななー!なななななななな!」  
「え?何て言ったの?」  
「ななななななななな!」  
 
「うーん。ところどころ意味がわからないけど。」  
『ワタル君。君のそのホーケイじゃ駄目だ。きっちり剥いてから出直してきなさい。』  
『だいたい、1発始める前はシャワーくらい浴びるもんだ。』  
『カリに溜まったチンカスでひかるがビョーキになったらどうする気だ。』  
『それに、ゼンギなしでいきなり挿入なんざ、ケダモノのやることさ。』  
『ひかるを愛してるなら、もっと、ひかるの気持ちになって考えろ。』  
「だって。」  
 
「ううう・・。きらりちゃんに包茎って言われた・・・。ガクッ。」  
あ、ワタル君落ち込んじゃった。悪いこと言っちゃった?  
「あ、あああ、あたしじゃなくて、言ったのはなーさんだからね。」  
 
「ね。なーさん。協力してあげて。」  
「ななー!」  
「そうこなくっちゃ。」  
 
「じゃ、気を取り直して、なーさんの指示どおりいってみよう!!」  
 
「まずは、シャワー。」  
「二人とも、特にあそこはよーく洗ってきてね。」  
 
まず、ワタル君。  
下半身にバスタオルを巻いた姿。  
お兄ちゃんの姿はよく見たけど、裸の男の子が近くに・・。  
ううっ、目のやり場に困る〜。  
 
「おまたせ。」  
続いて、バスタオルを巻いたひかるちゃん。濡れた髪に、赤く染まった頬、いつもと違う。  
なんだかとっても色っぽい。彼とのエッチを前にしてフェロモン出まくりって感じ。  
 
「じゃあ、キスから行ってみよう!!」  
見つめ合う二人。目を閉じてそっとキス。うわぁーいいなあ。  
しばらくあと、唇を離して、再び見つめ合う。  
 
「なななー!」「まだ駄目!もっとディープに!」  
もう一度キスする二人。ああ、さっきより顔の密着度がすごいよ〜。  
 
「ななー!」「そこで、舌を絡める!?」  
う〜、ぴちゃぴちゃ音が聞こえてきた。今、二人の口の中で舌が〜〜。  
長い長いディープキス。ようやく離れる二人。息が荒い。  
ハァ、こっちまで息が荒くなってきた。  
 
「ななな!」「つづいて、ペッティング・・って何?」  
「えっ!おっぱいにキスしたり揉んだり、あそこを揉んだり・・・ですって?」  
「・・・・・・。えーい!それじゃいってみよう!」  
 
ワタル君がひかるちゃんをベッドの上にやさしく押し倒して・・、おっぱいにキス。  
そして・・・赤ちゃんみたいに、しゃぶりだした。  
「あっ」  
 
「はぁっ」  
ひかるちゃんの肌全体が、桜色に染まって・・・きれい・・・。  
ひかるちゃん感じてるんだ。あたしより小さな胸なのに、乳首を中心にピンピンに盛り上がってる。  
 
ワタル君の手が、ひかるちゃんのあそこに伸びてく。  
「ひあああっ。」  
「あっ、あっ、やっ、やめっ」  
「むうっ」  
ワタル君が唇でひかるちゃんの口をふさいだ。  
ワタル君の手は、まだ、ひかるちゃんのあそこを揉み続けてる。  
責められて、口を塞がれて、身動きがとれないひかるちゃん。  
ワタル君の手を挟み込んだまま両股をきゅっと閉じて、足があっちこっち落ち着かない。  
きっと、気持ちいいんだ・・・。  
 
「ななななー。」「ワタル君、その手を見せて。」  
ワタル君の手の指は、濡れてテカテカに光ってる。ひかるちゃんが濡れてる・・・。  
こんなの・・・・。あ、あたしも、だんだん変な気になってくるじゃない・・・。  
 
 
「なーななな!」「じゃ、体勢変更!」  
「ワタル君が仰向けになって寝て、ひかるちゃんは逆向きに上からうつ伏せになってね。」  
 
「なにそれ!そんな恥ずかしいことできるわけないじゃん!」  
ひかるちゃんが、息を切らしながら、抗議する。  
 
「な!」「問答無用!」  
「じゃ、ワタル君が上でいって見よう!」  
 
ワタル君が今度は強引にひかるちゃんを押し倒した。  
そして、あそこに頭を押し付けて、しゃぶりだした。  
「バッ、バカー!!どこ舐めてるの!」  
とっさに、両股でワタル君の頭を挟みこむひかるちゃん。  
それでもそんなことお構いなしに、舌であそこをほじくるように舐めてる。ぴちゃぴちゃと音を立てながら。  
 
反対側では、ワタル君のおちんちんがひかるちゃんの顔にグイグイと押し当たってる。  
あれ、最初のときと形変わってる・・・。そうか、ホーケイってのを剥いたんだ。キノコみたい・・。  
 
「バカ!エッチ!変態!モガガ・・・。」  
口の悪いひかるちゃんを、ワタル君はおちんちんで無理やり塞いだ。  
もっと暴れるかと思ったけど、ひかるちゃんは、たじろぎながらもどうにでもなれって感じで受け入れてる。  
 
チュパチュパ、チュツ、じゅるっ。  
うわ。2箇所から音が。音だけ聞くとなんだかおいしいそう。  
はあ、はあ、あたしもからだが熱いよ・・・。  
 
ひかるちゃんの強張っていた両股の力も抜けてきてるみたい。  
ワタル君の口元を覗き込むと、ひかるちゃんのあそこは、きらきら光る液体でぐっしょり。  
すごい濡れてる・・・。あ、あたしのパンツも・・・。  
 
「なななー!」  
はっ!そっか、いよいよなんだね。  
「じゃ、じゃ、じゃ、挿れてみよう!」  
 
ワタル君がからだを起こして、体勢を逆にする。  
ひかるちゃんは、腰がくだけてるのか動けないみたい。  
 
ふたりのからだが重なって、ワタル君のおちんちんがあそこに・・・。  
「いくぞ!ヒカル。」  
「いいよ。ワタル。」  
 
あのおっきなキノコの先端が、ひかるちゃんの割れ目に少しずつもぐっていく。  
深く、さらに深く、ゆっくりと。  
「うぅぅ!」  
ひかるちゃん痛そう。でもがんばって!  
 
そして、二人のからだが完全に重なって。  
「ひかる。入ったぞ。」  
「うん。」  
ひかるちゃんの目から涙が・・・。  
あたしの目も熱くなってきたよ。  
 
「おめでとう!二人とも。」  
「ななー!」  
 
そして、ワタル君の腰がゆっくりと動き出す。  
ひかるちゃんは、歯を食いしばって、ワタル君をしっかり抱きしめて。  
 
ワタル君の太いのがひかるちゃんから出たり入ったりを繰り返す。  
二人の荒い息遣い・・・。  
 
あれがもしあたしと宙人くんや星司くんだったら・・・・。  
やだ、あたしったら。  
 
だめ・・・。あそこから熱いものがあふれる感触・・・。  
なんともいえない快感が全身を駆けていく・・・。  
はぁっ。はぁっ。  
 
うっう・・。いっちゃった・・・。  
 
まだ抱き合っている二人を残し、こっそりトイレへ向かう。  
 
パンツを脱ぐと、想像以上にぐっしょり。  
「しまったー。こんなことなら、ナプキン付けてくるんだった。」  
 
量が多くて、スカートにもシミがついてる。  
早く拭きとらないとシミが残っちゃう。  
「サイアク。」  
 
だけど、気持ち良かったな。あたしもいつか宙人くんと・・。  
 
スカートと濡れ濡れになったあそこをしっかり拭いて、準備よし。  
パンツは乾くまではくのやめとこ。  
 
部屋に戻るとまだ抱き合ってる二人。  
「なななーな。」「いよいよフィニッシュ?」  
 
ワタル君の息がとても荒い。  
ワタル君の動きが突然止まって、顔を上へ向けた。  
 
息を切らしながら、ひかるちゃんから離れて後へ倒れこむ。  
ひかるちゃんも、ぐったりしたまま、からだ全体で息してる。  
「大丈夫?」  
 
あわてて近寄ると、ひかるちゃんの本来の肌の色と違って、割れ目まわりが充血して全体に赤くなってる。  
普段はぴったり閉じているそれが、今は中がよく見えるくらい拡がってる。  
まるで息をしてるみたいに、拡がったり狭まったり。すっごくやらしい・・・。  
 
しばらくすると、白い液体と赤い液体が混じりながらこぼれてきた。  
 
「大変、血が出てる。でもこの白いのは?」  
「ななー。」「これが精子?赤ちゃんの素?」  
 
「ええっと。あそこの中で出したら、赤ちゃんができちゃうアレかな?」  
「な。」  
「それってまずいよー!未成年だし!アイドルだし!」  
 
「なんで外に出させなかったの!」  
「なな!」  
「え?ネコのセックスに避妊の言葉はないですって!?」  
 
「ぎゃー!雲井さんと社長さんに怒られるー!!」  
「は、はやく中に残ってるのを出さないと。」  
 
「あ、ふーさん。」  
どこからかふーさんが現れた。どこ行ってたんだろ。  
 
ふーさんはおもむろに、ひかるちゃんのあそこを舐めて、二人の愛の混じった液体を吸い取り始めた。  
「じゅるっ。じゅるるっ。」  
 
「・・・ふーっ。」  
 
「ふーっ。」「なな。」  
「とりあえず、中は綺麗に吸い取ったから、シャワーを浴びてよく洗ってこいですって。」  
 
二人はそのあと、仲良くシャワーを浴びて戻ってきた。  
恥ずかしそうに寄り添う二人。幸せそう。  
 
ひかるちゃん、どこか大人っぽくなったような。とても輝いてる。ひと皮剥けた感じ。  
あたしより、早く大人になっちゃったね。うらやましいよ。  
 
「ありがとう。きらりちゃん。なーさん。そしてふーさん。」  
いやあ、あたし何もしてないけどね。  
 
でも、あたしも負けてられないよ。よーし頑張るぞー!  
 
 
帰り道。  
ん。スカートの中がスースーする。  
はっ、あたしノーパンだった。パンツは・・・ない。どこかへ置き忘れた?落とした?  
今さら戻って聞けないし・・・。  
ま、いいか。あんな汚れたの捨ててくれるよね、きっと。  
 
 
496 名前:ひかる×ワタル 後日談 投稿日:2009/07/05(日) 17:33:59 ID:d8h2756Z 
ひかるちゃんは妊娠しなかったみたい。  
ふーさんのおかげかな。今度は気をつけてね。  
 
でも、ひかるちゃんによると、ワタル君は最近何か隠し事をしてるらしい。  
だれか好きな人が出来たんじゃないかと心配してる。大丈夫かな?  
 
・  
・  
 
「ここがおまんこで、ここがおしりのあな〜。」  
「きらりちゃんの匂い〜。いい匂い〜。たまんね〜。」  
「はあー、きらりちゃんのシミつきパンティ〜、最高!!」  
 
おしまい  
 

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