星司「僕、仕事があるからまたね。すぐには帰れないけど」
宙人「おう!またな!」
きらり「星司君、仕事頑張ってね!」
「バタン!」(ドアを閉める音。社長もついていく)
宙人「きらり、雲井さんは?」
きらり「ああ、雲井さんは今日風邪引いちゃってて。休んでるよ」
宙人「そうか…。それなら…」
きらり「へっ???」
「バッ!」(宙人、きらりに抱きつく)
きらり「ひっ…宙人くん!?」
宙人「誰もいねーじゃん…。しばらくこのままでいさせてくれ…」
きらり「宙人くん…いったいどうしちゃったの???」
宙人「オレ…もう我慢できねえ…」
宙人はきらりを事務所にあるベッドの上に寝かせた。顔が真っ赤になっている。
きらり「宙人くん…いったい…何するの!?」
宙人は何も言わなかった。そしてきらりの上に乗って抱きついた。
そして上半身の服を全部脱いだ。きらりの服も脱がせた。
きらり「宙人くん!?まっ…まさか…」
宙人「きらり…お前オレより本気だろ…」
きらり「…………う…ん…。ずっと…望んでた事…だよ…」
宙人「ブラ、外せよ」
宙人の言葉に、きらりは途惑った。望んでいた事なのだから、外してもいいはずだ。
なのに、何故か外すのが恥ずかしい。
何故恥ずかしいのだろう。外す勇気がない。でも、Hはしたい。好きな人と
こんな事ができるのは今日だけかもしれない。その思いはあるのに…。
きらりはブラを外さない。宙人は、もう待てないのか、ついにこう言った。
宙人「もういい!オレが外す!待ってらんねーぜ」
きらりは、逆にそっちの方が良かったのかもという顔をした。
きらり「う…ん…いいよ…ブラの仕組み分かってんの??」
宙人「うん…何となくな…」
宙人は、きらりのブラのホックを外した。ブラがするりと外れ、ベッドの下に
落ちた。宙人は、はやくやりたそうな感じだ。きらりの心臓は、いつもの数倍
ドキドキしていた。宙人が、きらりの胸を触り始めた。
きらり「んっ…あっ…」
宙人「変な…声出すなよ…」
今度は、宙人がきらりの胸を揉み始めた。きらりは何故か興奮している。
宙人は、さっきのきらりのようにいつもの数倍胸が高鳴っている。
きらり「きゃっ…ひ…宙人くん…それは…や…めて…」
宙人「もう少し…やらせろ…」
きらりの下着(下半身の)は濡れてきている。宙人は気にしない…。
きらり「やめ…て…ってば…」
宙人「何で…だよ!これじゃ…意味ねーじゃん…」
きらり(心の中)「何でだろ…揉んでほしいのに…なんでやめてって
言っちゃうんだろう…。相手が宙人くんだから?でも…星司くんでも
同じだよね…」
宙人「きらり…まさかいやなのか…?」
きらり「う…うん!全然…いやじゃない…よ」
宙人「オレは下…脱がねえけどきらりは…?」
きらり「ご自由に」
宙人はきらりの言葉の通りにやった。下はピンクのパンツだった。
女の子のパンツなんか興味もない、見たこともないものだった。
きらりのパンツはびしょぬれだった。宙人は驚くばかりだ。エロい事すると
こんなになってしまうのか…と。でも、宙人は気にせずやり続けた。
下半身を触ったりするのはどうかと思った宙人は、見るだけにした。
きらり「ねえ…宙人くん…」
宙人「何だよ…」
きらり「あたしから…お願いしていい?さっきから…宙人くんばっかり…
ずるいよ…」
宙人「なっ…だから…何だよ…はやく言えよ…少しなら…言うこと聞いてやるから…」
きらり「キ…キ…」
宙人「何だよじれったいな!早く言えよ…!」
きらり「キッ…キスして!!!!!!!!」
宙人「はッ!?キッ…キス!?」
きらり「お願い…聞いてくれるって…言ったよね?長いやつ…」
宙人「…分かった…」
きらり「覚えてる?愛ソナの最後のシーン…。あそこでやってないキスも一緒に
やって…」
宙人「分かったよ…」
きらりの心臓はヤバイくらい大きく鳴っている。宙人も同じだ。だんだんと
きらりの顔に宙人の顔が近付く。近付くにつれてどんどん胸の音が大きくなる。
そしてついに…。
きらり「んっ…んっ…」
宙人「ん…」
きらり(心の中)「宙人くん…あれやってくれないかな…。唇を…あたしの…
唇を…宙人くんの唇で覆って…。今度はあたしが宙人くんの唇を覆って…」
(オレ:「皆↑の文章の意味分かるか?分かんねーやつが半分だと思う。すまん!」)
きらりの思いが宙人に届いたのか、宙人はきらりが思っていたキスをやり始めて
いるではないか!テレパシーか??
きらり「んっ…んっ…チュッ…」
宙人「ま…まだか?」
きらり「んっ…ま…だっ…」
きらり(心の中)「宙人くんに伝わったの!?ウソでしょ!?あたしが思ってた事
そのまんまやってるじゃん!…でも…嬉しいかな…」
宙人(心の中)「女の子の唇って…こんなに柔らけーのか…。やっぱ…
きらりは可愛いな…」
宙人は、いつになったら終わるんだみたいな事を言っているが、本当は
いつまでもやっていたいのだ。
きらり「んっ…んっ…」
宙人「ん…あっ…」
宙人は、きらりの口の中に舌を入れようか入れまいか迷っていた。
舌がきれいならまだしも、汚かったらヤバイし…。そんな考えで、
結局舌を入れるのはやめた。
きらり「宙人くん…い…つ…まで…や…る…?」
宙人「お前が…決めろ…」
きらりは考えた。ずっとやっていたい。でもいつかは星司くんも社長さんも
帰ってくる。そういうことを考えるとやめておきたいのだが、やめたくない。
でも、いつ2人が帰るか分からないから…
きらり「もう…終わろう…」
宙人「うん…」
2人の唇は、ゆっくりと離れた。
宙人は、きらりに話しかけた。
宙人「愛ソナの分までできたか?」
きらり「うん…。嬉しかったよ…。宙人くんとキスできて…。もう
こんなこと二度とできないかもね…」
宙人「まだ2人は帰ってないぞ。まだ他の事できるじゃん」
きらり「何すんの?」
宙人はきらりの質問に答えなかった。そのまま宙人はきらりの胸を
触り始めた。きらりも、宙人の胸の近くを触っていた。
宙人「何してんだお前…!」
きらり「じゃあ…宙人くんこそ何してるの…?いいじゃん…。お互いさ…」
宙人「…………そっか…」
きらりは、宙人に話しかけた。
きらり「宙人くん…」
宙人「何だよ」
きらり「星司くんと社長さん…遅いね…。もう7時だよ…(午後)」
宙人「いいじゃん…ずっとやってられるぜ…」
宙人は、きらりにやってほしい事があった。でも、あるだろうか…。
宙人「きらり…」
きらり「何?」
宙人「今ココに…水着…あるか?」
きらり「うん…あるよ…」
宙人「ってあるのかよ…。持ってきてくれ…。着てほしいんだ…」
きらり「う…ん…」
きらりはベッドから出た。そして、裸のまま水着を取りに行った。
(これはオレの勝手な設定だが、きらりの胸は異常にでかい。Gカップ
くらいはある。ってな設定だ。でもこれじゃあきらりじゃねえよな。
勝手に変えてすまん…。でも話の都合上仕方ないんだ)
宙人はもちろんきらりの胸の大きさなんて知らない。でも結構大きかったの
だけは分かった。どんな水着だか…。するとドアの開く音が。きらりの
後ろ姿だ。見ると…。
胸が半分は見えている。なんときらり、宙人が水着を着てくれと言うだろうと
予想していたのだ。
それで、宙人をドキッとさせるため、自分のGカップより小さい
Eカップの水着を買っていたのだ。だから胸が見えるというわけだ。
宙人(心の中)「かっ…可愛いなあ…」
きらり「どう?」
宙人「かわいいぞ…こっちこい」
きらり「うん」
宙人は、きらりをさっきの格好と同じようにベッドに寝かせ、胸を
触り始めた。
きらり「また?」
宙人「すぐ変える」
宙人は、水着を下にグッと下げ、胸を全部出した。きらりは、「意味無!」
と思ったが…。
その出した胸をなめ始めた。舌はきれいだったようだ…。
「チュウチュウチュウ」(乳首を吸う音)
きらり「きゃあああっ!」
宙人「いいじゃねえか…やらせろよ…」
宙人は夢中だ。きらりは少し嫌がっている。
きらり「や…きゃっ…んっ…」
宙人「んっんっ…」
きらり「ん…」
きらりもだんだん気持ちよくなってきたらしい。
宙人「んっんっ…んっ…」
そしてきらりが宙人の口に…
「チュッ」(キスの音)
宙人は胸を吸うのをやめた。そしてきらりの口にも………………。
「チュッ」
きらり「きゃっ」
宙人「何だよ」
きらり「嬉しい…」
宙人は、きらりに言った。
宙人「もういい。水着脱いでこいよ」
きらり「うん」
宙人は顔が赤い。恥ずかしいのか、疲れたのか…。
きらりが戻ってきた。そしてまたベッドに横たわった。
今度は横同士でベッドに寝た。
宙人「疲れた…」
きらり「またしようね」
宙人「うん…」
すると、少し開いたドアの向こう側から、声が聞こえる。
星司「社長さん…今度…いつ…か?」
宙人「ヤバイ!星司が帰ってきた!きらり!早く服を着ろ!」
きらり「うっ…うん!」
宙人はもう服を着ていた。きらりは、下はもう着替えていたが、ブラで
時間がかかっていた。
宙人「何やってんだ!もうそこまで来てるぞ!オレがホックしてやっから!はやく
着ろ!」
星司達はもうすぐ近くにいる。
宙人「よし!とまった!早く!」
きらり「よし着替え終わり!自然にふるまわないと!」
「バタッ」(ドアの開く音)
星司「ただいまー…あれっ?宙くんどうしたの?顔真っ赤だよ?きらりちゃんも…
大丈夫?」
宙人「ちょ…ちょっと暖房が効きすぎてるんだよ!なっきらり!」
きらり「うん!暑いね…」
星司はちょっと「?」と思った。そして宙人は、きらりに言った。
「またいつかやろうぜ!」と。きらりは、「うん!」と明るく答えた。
さて、続きはあるのだろうか…?
―終わり―