今日、おれは美雪とヤル。絶対にヤル。
準備は万端、ゴムもある。今日は親がいない。で、おれんちで勉強会。
幼馴染だからって、さそったら即OK。簡単だね。
あんないい女、もういるだけでたまらないのに、思わせぶりな態度とりやがって。
おれの気も知らないで・・・。絶対やってやる。
おれはもう待ちくたびれたんだよ、疲れたんだ、今までの関係に。
何よりおれは童貞を捨てたい。捨てるんだったら、風俗よりも、やっぱり惚れた女だろ。
「どうしたの、はじめちゃん?」
こいつ、何にも知らないで・・・。
まあ、しばらくは勉強するふりでもするか。
しかし、こいつ、胸の発育がいいなあ、ほれぼれするよ。
「あー、はじめちゃん、いやらしい目で見ないでよ」
思わず目をそらす、そらしちゃいかんだろ、やっぱりじっと見る。
「・・・はじめちゃん」
美雪がびっくりしたようにこっちを見ている。
「おれは本気なんだ、美雪」
そういってじっと美雪の目を見る、自分に言い聞かせる。
「美雪、好きだあ!」
おれは美雪を押し倒した。
「いや、はじめちゃん、いや、どうしたの、いつものはじめちゃんにもどってよ」
「おれはお前が好きなんだ、美雪。だからお前の初めては、おれがもらう、どうしても」
一瞬美雪が止まった。動揺しているのか?
「・・・私もはじめちゃんが好き、ずっと前から好きだったの。でも、なかなかきっかけがつかめなくて・・・」
やったー。相思相愛じゃないか。これで出来る。
「いつかは、はじめちゃんと、その・・・そうなるだろうとは思ってたけど・・・」
美雪は恥ずかしそうだ。この表情がたまらない・・・いけねえ、暴発しそうだ。
じっちゃんの名にかけてそんなマネはできない。
どうやら美雪は覚悟を決めたらしい。
「はじめちゃん・・・やさしくして・・・お願い・・・」
「わかったよ、美雪、ありがとう、好きだ・・・愛してる」
そう言っておれは美雪の唇を奪った。なんともいえない感触がおれの脳天にズシーンとくる。
女の子の唇って、こんなに気持ちいいもんなんだ。
思わず舌を入れてしまった。一瞬美雪はひるんだけど、すぐに受け入れてくれた。
なまめかしく舌が動く、この感覚はたまらない。思わず美雪をきつく抱きしめる。
そして、服を脱がしにかかった。おれは手先は器用なんだ。ちょっとは緊張するが・・・。
ブラジャーを取ると真っ白な大きい桃が二つ、おれの視界に飛び込んできた。
こんなに育っちゃって・・・。ようし、今おれがもんでやるからな。
もんでもんでもっと大きくしてやる。
もみしだくと、美雪はもだえ始めた。
「ああん、はじめちゃん・・・私の・・・胸が好きなんだ・・・いいよ、はじめちゃんの好きにして・・・」
潤んだ瞳がなまめかしい。おれは言われたとおりにした。
そして、乳房に口付けをする。甘い感じがした。本当に熟れた白桃のようだ。
もみながら、しっかりと堪能する。
美雪はかなり感じているのだろう、目がトローンとしてきた。そろそろだな。
おれは美雪の大事なところに手を伸ばした。
美雪は恥ずかしいのか、少し抵抗したが、本気でないんだから抵抗の意味がない。
すぐにおれは秘密の部屋の前までくることができた。
茂みをかき分けると、そこはもう湿原だった。感じてるんだ。嬉しかった。
さあ、これなら十分だろう、と思う。おれも初めてだからな。よくわからないんだ。
でも、おれのはもう爆発しそうなんだ。待っていられないんだよ。
湿ったパンティーを脱がすとき、美雪は観念しているようだ、抵抗もしなかった。
美雪もおれのことが好きなんだ。遠慮はいらない。
「行くぞ、美雪、痛いけど我慢しろよ」
「うん。はじめちゃん、なるべくやさしくしてね」
おれはそれには答えずに美雪に軽くキスをした。
これで少しは安心するだろ。
おれのを美雪の秘所にあてがう。場所はすぐわかった。AVでよく研究した甲斐があったよ。
全身の力を込めて挿入した。しばらくするとなにか壁のようなものに行き当たり、
おれは腰に力を入れた。すると美雪の体全体が一瞬小刻みに震えた。
どうやらつながったようだ破った手ごたえがあった。
これでようやく、美雪はおれのものだ。
「ああー、はじめちゃん、いたい、いたいよう・・・」
美雪が半狂乱だ。でもここまできてやめるわけにはいかない。
「美雪、力を抜いて。すぐに痛くなくなるから、それまで我慢しろ」
そういうと、美雪はおとなしくなったが、必死で耐えているのが手にとるようにわかる。
とりあえず、美雪の唇を奪い、濃厚なキスをする。
少しは気がまぎれるかもしれないからだ。
しかし、美雪にはかわいそうだが、このままというわけにはいかない。
「美雪、そろそろ動いてもいいか」
「うん、はじめちゃんがそういうなら、私・・・がんばるから・・・」
なんて健気なんだろう。正直おれは惚れ直したよ。
なるべく、美雪に痛みを与えないように動くつもりだったが、美雪の中は想像以上に気持ちいい。
適度な締め付けがおれの欲望に火をつけた。
「ああ、美雪、好きだよ、美雪、美雪」
つぶやきながら、おれは腰を激しく動かした。
美雪は悲鳴を上げていたが、そのうちに悲鳴がだんだんとその質を変えていったような気がした。
美雪もだんだん、良くなってきているらしい。
おれは懸命に腰を振った。気持ちいい、セックスがこんなに気持ち良いもんだとは。
そしておれの下には、美しい幼馴染が潤んだような目でおれを見ている。
正直たまらない。おれはなんて幸せなんだろう。
おれにもだんだん限界が近づいてきた。
すでに美雪の声は快楽が痛さをどっかにやってしまったようだ。
非常に淫靡な声だが、おれには可愛らしく聞こえる。おれで感じてくれているんだ、と思うと、悪い気はしない。
・・・そろそろだな。
「美雪、いっしょにいこう、美雪、美雪、美雪・・・」
「はじめちゃん、はじめちゃん、好き、はじめちゃん、ああああん・・・」
美雪がイクのと同時に、おれも美雪の中に熱いものを放出した。
どくんどくんとおれの子種が美雪の中へ注ぎ込まれていく。
・・・待てよ、子種・・・ああ、おれゴムしなかったじゃん。まずいってこれは。
思いっきり中だししちゃったよ・・・どうしよう、やっぱり赤ちゃんできるのかな。
「・・・はじめちゃん、上手くいえないけど・・・ありがとう・・・」
潤んだ目の美雪には、おれは何もいえなかった。