「光一、いよいよアメリカに出発ね。」  
「そうだね。瑛理子の入学は9月だけど、少しでも早く向こうに  
行って、準備した方が良いし。」  
瑛理子の部屋。光一と瑛理子は、荷作りを終えると、二人並んで  
ベッドの上に腰掛けた。  
「何だか不思議だよ。僕の両親も君の両親も、あんなに反対して  
いたのに、こうして二人でアメリカに行けるなんて・・・」  
「そうね・・・でも、私は貴方とは離れたくなかったし・・・」  
「僕もだよ!」  
瑛理子は光一の肩に寄り添い、光一の手を握り締め、顔を赤らめ  
ながら、呟いた。  
「光一・・・好き・・・」  
その言葉を聞き、光一は瑛理子の唇に自分の唇を重ね合わせた。  
「・・・ん・・・」  
「瑛理子・・・良い?」  
「光一・・・」  
光一は瑛理子の服を脱がせ、その細身をベッドの上に優しく横たえ、  
自らも服を脱ぐ。  
「瑛理子、綺麗だよ!」  
光一はそう言うと、瑛理子の小さくて可愛い乳房を揉み、チュパチュパと  
音を立てながら、乳首を夢中で吸い始める。  
「ぁあん♪光一・・・ごめんなさい・・・胸が大きい方が良いん  
でしょ?」  
「そんな事無いよ!瑛理子のおっぱい、凄く好きなんだ!」  
「もう、えっち!」  
 
瑛理子は指を噛みながら、光一の舌と唇の感触に酔いしれていた。  
「瑛理子・・・もっと気持ち良くしてあげるから・・・」  
光一は、瑛理子の乳房から一旦首筋まで舌を這わせ、更にお腹から  
花園の入り口まで丁寧に舐め回し、瑛理子の身体をほぐしていく。  
「こ・光一・・・」  
瑛理子は既に、意識が途切れがちになる程、快楽に身を委ねて身体を  
小刻みに震わせている。  
光一はそんな瑛理子の姿に、興奮が抑えられなくなる。  
「瑛理子、そろそろ・・・」  
「光一、来て!」  
光一は瑛理子の身体を伏せ寝させると、瑛理子の小さなお尻の上に  
乗り、既に蜜で湿ったお尻の割れ目から、瑛理子の中に入って行く。  
「あっ!光一が・・・私の中に入って来る・・・」  
瑛理子は身体を捩って、悶える。  
「瑛理子・・・動いて良い?」  
「光一・・・好きにして♪」  
光一は瑛理子の背中に身体を密着させ、乳房を揉みながらゆっくりと  
腰を動かし始める。  
瑛理子も光一も、この寝バックという体位にすっかり病み付きになって  
しまっていた。瑛理子はやはり胸が小さいというコンプレックスを抱いて  
おり、胸を見られてるのに少し抵抗があった。光一は、瑛理子の  
柔らかなお尻の感触が直に堪能出来る事から、この寝バックが好きな  
のだ。  
ただ、欠点はお互いの顔が見れない事だが・・・  
 
「光一、もっと・・・もっと動かして良いよ!」  
「瑛理子・・・気持ち良い!」  
光一の腰の動きは次第に早くなり、瑛理子の尻肉に当たる度に、  
パンパンと音が部屋中に響き渡る。  
「ぁあ・・・んっ・・・こ・光一!」  
瑛理子もまたお尻に力を入れ、光一の分身を締め付けながら、自ら  
快感を得ようとお尻を振り乱す。  
光一は更に瑛理子の乳首を摘まんだり、乳房を揉みしだきながら、  
腰の動きを加速させる。  
「光一、あっ、あっ・・・もう・・・私・・・」  
「瑛理子!僕も・・・あぁっ!」  
二人はあと少しで、快感の頂点に達しようとしていた。  
「瑛理子、イくよ!」  
光一は、瑛里子のお尻に渾身の一突きを挿した。  
「あぁ♪光一!」  
瑛理子の花園の内側が、光一の分身を締め付けると、光一は瑛理子の  
花園の一番奥に、愛情の全てを注ぎ込んで、瑛理子の背中にもたれ  
掛かった。  
瑛理子もまた、小刻みに身体を震わせ、深い快楽の宇宙の果てに  
その身を吹き飛ばされた。  
「・・・光一・・・気持ち良かった・・・」  
「瑛理子・・・大丈夫?」  
「私は・・・大丈夫だから・・・貴方はまだ満足してないんでしょ!  
また・・・シても良いよ♪」  
もう二人を引き離す事など、誰にも出来ない程、光一と瑛理子は  
強く結ばれていた・・・  
 

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